日誌

学校の様子

初々しい児童の姿を前に~新入生説明会

 1月30日(木)、有水中学校に入学予定の児童、保護者を対象とした入学説明会を行いました。本校は、外国籍の生徒も入学してきますので、日本語の理解がしやすいように通訳のできる方も帯同していただいたり、校長の説明を母国語で翻訳した紙面を配布したりしながら、児童も保護者も中学校生活がよりよく理解できるようにしました。

 説明の後には、必要書類の記入の仕方や諸費の納入など個別の対応を行いました。

 有水小学校との連携を行っていたことで、中学校進学の不安も少ないとは思いますが、入学していただく児童が、希望に満ちた中学生活を送れるように支援をしていきたいと思っています。

いよいよ私立入試が始まります

 1日27日(月)、私立入試に向けての事前指導を行いました。初めて試験を受けるという生徒たちばかりで、校長の話の中で、「緊張していますか?」と問われると頷く生徒がほとんどでした。

 初めて経験となりますので、「緊張をほぐす」ということで校長が話をしました。さらに、「これまでやってきたことに自信をもって、発表の時に支えてくれた人たちが笑顔になっていることをイメージしながら、受験に臨んでください」と話すと笑顔を見せながら、真剣に聞いていました。

 すべての受験生にとって持てる力を出し切れるような、素晴らしい体験の日になってくれたらと思います。

ふるさと応援給食でした

 1月14日(火)「都城メンチで受験生応援」の企画で、本校に市職員の方々が来られ、給食時間に3年生への応援メッセージとメンチカツの配付が行われました。

 大きくてしっかりと揚がったカツをいただきました。【運気を「揚げて」受験に「カツ」】という意気込みをもって間近に迫った試験を乗り切って欲しいと思います。

地域の方々と楽しい時間を ~ グランドゴルフ大会

 12月13日(金)、地域交流実行委員を中心にグランドゴルフ大会を実施しました。この企画は、学校や地域の活性化を考え、生徒が実行 委員会を立ち上げ、計画を立て、民生児童委員、公民館長、鉦踊り保存会の方々に連絡をし、実施することになりました。

 実行委員の生徒たちは、地域の方々に企画を説明し参加をお願いしたリ、高城支所に連絡をしてグランドゴルフの道具の借用を行ったりしました。

 前日は、道具の準備やコースづくりを行い、当日の朝は、早く登校し会場準備、昼休みには道具の最終確認と来られた方々への案内、あいさつなど生徒なりのおもてなしを行っていました。

 生徒、教職員、地域の方が混ざった班ごとにラウンドしました。生徒たちは、うまくボールに当てられず反対方向に転がったり、打球の強さがわからず、カップからオーバーしたりしていました。やはり地域の方々は少ない打数でカップインされて、最後の成績発表でも、上位3名すべてが地域の方々でした。しかし、ホールインワン賞では、生徒の数名も名を連ね、2回ホールインワンした人が生徒だと聞いてびっくりしました。

 少しずつ肌寒さが強くなったこの時期でしたが、グランドには賑やかな笑い声や話し声が聞こえていました。実行委員会の生徒たちと会終了後に、校長室で振り返りをしましたが、口々に「面白かった」「楽しかった」と話してくれました。生徒たちに、楽しい時間をありがとうと伝えたところでした。

 

最後まで走り抜く強い思いで全員完走 ~ 長距離走大会

 11月29日(金)、長距離走大会が有水中学校内で実施されました。朝は小雨が降っており、グラウンドやコースの状況を心配しましたが、午後から晴れ間も見えて実施できました。

 開会式は、肌寒い風の吹く中で行いました。参観に来られていた保護者や応援に来てくださった地域の方々に見守られ、女子の長距離走が始まりました。自分の目標を胸に、全体を引っ張っていく生徒、じっくりと自身のペースを意識しながら走る生徒。いろいろな挑戦が各場面で見られました。特に最後のグラウンドに入ってからの駆け引きは意地がぶつかり合っていました。

 男子は、軽快な足運びで、スピードを上げ、駆け抜ける生徒、5㎞完走を目指して最後まで粘り強く走る生徒。生徒がこれまでの練習を意識して走っているなと感じました。

全学年一斉に ~ Q1グランプリ

 都城市の学力向上の取組の一環としてAI型学習教材、キュビナを活用したQ-1グランプリが、小学校5年生以上の小中学校を対象に実施されました。

 本校は11月27日(水)、朝自習の時間を利用し、全職員で協力しながら取り組みました。

 出題範囲が小学5年生の学習内容ですので、中学生は小学校には負けないぞという想いで取り組んでいたようです。いろいろなことに意欲をもって取り組んでいけると良いと思います。

火事に備えて ~ 避難訓練と消火実習

 11月20日(水)、火災における避難訓練を5校時に行いました。避難経路の確認を行い、避難時の集合場所で、消火訓練を行いました。

 当日は、風が強い中でしたが、ヤマトボーデンの方に来ていただいて消火訓練も行いました。

 的をめがけて水消化を行いましたが、なかなか思ったように的に当たりませんでした。

自分の世界を広げたもの ~ 小中高生意見発表大会

 11月19日(火)、都城市総合文化センターにて、地区生徒指導連絡協議会が主催する小中高生意見発表大会が開催されました。

 本校から大西風優香が「自分の世界を広げたもの」という題で、発表を行いました。自身が興味を持った北方領土問題について、実際に北海道に行き、体験したことについての内容でした。

 そのことから知らなかった歴史や現状を深く学び、新しい知識を得られた。⾃分の視野が広がり、これまで考えもしなかったことに、さらに興昧を持つことがきるようになったこと、一歩踏み出す・行動することの大切さなどを発表しました。

 会場にはたくさんの保護者や小中高校生が参加し、本校の新生徒会役員3名(的場友杏さん、阿多克己くん、竹下莉雅くん)も参加しました。

地産地消・食育の日 そして3年生の激励会

 11月13日(水)、3年生の受験に向けた激励会を兼ねた地産地消・食育の行事を行いました。当日は朝早くから地域の方々も参加してくださいました。

 家庭科、調理の時間で、まずは3学年が米を研ぎ、食材のカット、下処理、スイートポテトを作り、1・2年生が、カレー作り、トンカツ揚げ、サラダ作りを行いました。

 さらに1・2年生は会場設営を行い、作ったカツカレー、サラダ、スイートポテトをいただく前に、3年生に向けて受験の激励会を開催しました。後輩からの激励の言葉や座席氏名カードの裏に書かれた後輩からの応援メッセージなど、生徒会を中心に工夫を凝らした会の運営を行っていました。

 昼食後、高城中栄養教諭下石先生に、食育の講話をしていただきました。朝食の大切さや体づくりにおける栄養の取り方などの話があり、生徒たちはバランスの取れた食事を心がけたいと、振り返り用紙に書いていました。