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平和学習朗読劇「蒼天の向こうへ」

 7月16日(木)5校時、「サラみやざき」の皆さんにお越しいただき、平和学習朗読劇「蒼天の向こうへ」を演じていただきました。「サラみやざき」は、俳優・声優養成所でありながら、毎年、県内各地の中学校等で多数の公演をされています。
 今回の朗読劇「蒼天の向こうへ」は、実話を元にしたものです。太平洋戦争末期、延岡に実在した特攻隊長と、その出撃に立ち会った父との再会と別れ、息子への思いを描いたものです。父親の手記を引用し、当時の家族のありようや日常について描いています。
 難しい言葉も使われていましたが、生徒の皆さんはくいいるように観劇してました。劇終了後に、MCをされた方が丁寧な解説をしてくださったこともあり、戦争、特攻等についての理解も進んだようです。これからも、戦争について興味を持ち続けてほしいです。