日誌

学校の様子

高校説明会(県立高校)

 7月9日(金)4~6校時は高校説明会(県立高校)でした。都城市内の県立高校6校(高城、都城泉ヶ丘、都城商業、都城西、都城農業、都城工業)の先生方に来ていただき、それぞれの学校の様子や学科の内容などについて説明をしていただきました。2・3年生が参加しました。全員、真剣に話しに耳を傾けていました。
 おいでいただいた保護者の皆様、暑い中、ご苦労様でした。
 

 

YuYuランドデイ②

 7月8日(木)は、今年度2回目の「YuYuランドデイ」でした。この日は有水小学校の5・6年生が、終日、中学校で過ごしました。
 2・3校時は5・6年合同で体育の授業でした。中学校の吉行正弘教諭がバスケットボールの授業をしました。
 
 

 5・6校時は、今回初めての試みで、教え合いの授業を実施しました。5校時は、中学3年生と小学6年生が数学中学2年生と小学5年生が理科に、6校時は、中学3年生と小学6年生が英語学1年生と小学5年生が数学に取り組みました。中学生が小学生に教えるという形式の授業でしたが、中学生のリトルティーチャーは、なかなか様になっていました。
 中3・小6 数学

 中2・小5 理科

 中3・小6 英語

 中1・小5 数学

 この日、本年度2回目の学校運営協議会も実施しました。小学校、中学校それぞれの授業を参観してもらったあと、協議を実施しました。この日は給食試食会も実施しました。委員の皆さんは、給食を懐かしそうに食べていらっしゃいました。
 

都城地区中学校総合体育大会(バトミントン競技)

 7月1日(木)・2日(金)は、都城地区中学校総合体育大会バドミントン競技が、早水体育文化センターで開催されました。1日が団体戦と個人戦、2日が個人戦の残りの試合が実施されました。
 団体戦男子は、初戦高城中に勝って、決勝戦で三股中に敗退しました。女子は、初戦泉ヶ丘附属中に勝って、準決勝で三股中に敗退しました。男子は準優勝で、7月24日(土)から、県体育館で行われる県大会への出場が決まりました。女子は第3位でした。男女ともよく健闘しました。
 個人戦はベスト4の壁が厚く、シングルス・ダブルスとも全員、準決勝進出(県大会出場)はなりませんでした。最後まであきらめないプレーが、とても素晴らしかったです。
 

 

 

 

 

 

参観日

 7月4日は、日曜参観日でした。1校時が参観授業、2・3校時が学校保健委員会、4校時が学級懇談、午後がPTAふれあい活動(アジャタ大会)でした。
 今回の参観授業は、1年数学、2年社会、3年理科でした。
 



 学校保健委員会では、祝吉中学校スクールカウンセラー 坂邉夕子先生に講話をしていただきました。心の健康、メンタルヘルスについて、具体的にそしてわかりやすく話をしていただきました。ストレスは発散ではなく対処するもので、自分の大事なものに気づき、ストレスをエネルギーに変える力を活かして生きていくことが大切であることを教えていただきました。また、人との関わり方について、話の聴き方のポイント、話を促す言葉遣いについて、それぞれが自分を振り返ることがでるような内容でした。
  

 

 親子ふれあい活動では、アジャタ大会を実施しました。アジャタとは競技玉入れのことです。6人1チームで100個の玉を入れるのですが、最後に入れる玉が決まっていて、それを先に入れると失格になります。99個の玉を入れて、最後の玉を入れた時点で終了です。タイムの速さを競います。
 優勝は3年出席番号奇数チーム、最速は3年生保護者チームでした。
 この日は、朝の授業参観からアジャタ大会まで、長時間にわたり学校の行事、PTAの行事にご協力いただきありがとうございました。
 

 

 

 

情報安全教室

 6月28日(月)6校時、情報安全教室を実施しました。
 都城警察署少年補導職員 千代森亜矢様、長﨑美子様においでいただき、インターネットやネット社会の恐ろしい側面について講話をしていただきました。スマートフォンやタブレット、パソコンは安全に使用すればとても便利なものですが、1つ間違えると犯罪者にも犯罪被害者にもなり得るものです。SNSはとても便利なツールですが、相手の顔が見えないので自分の書いた内容を相手がどう受け取っているかわかりにくいし、ついきつい文章になってしまうことも多々あります。コミュニケーションアプリでの喧嘩が、殺人事件に発展した実例やインターネットゲームのトラブルからの高額請求、いじめにつながった実例なども紹介していただきました。
 また、次のような状況があれば、もうすでに「スマホ依存症」だそうです。心当たりはないでしょうか。
 〇 決められた場所での使用や使用時間が守れない。
 〇 日常生活より(起床、食事、学習入浴、就寝など)よりゲームを優先する。
 〇 悪影響があると分かっているのにやめられない。
 「スマホ依存症」は様々な悪い状況を招くそうです。コミュニケーション能力の低下。生活の乱れ。成績の低下。授業中や仕事中の居眠り。犯罪。ゲーム障害。視力低下。運動不足。引きこもり。昼夜逆転。睡眠障害。家庭内暴力。ここに挙げた事例は「スマホ依存症」が引き起こす結果のほんの一部です。
 これから先の世の中で、ネット社会と全く関わらずに生活するのはとても難しいかも知れません。使用することを前提で、家庭で決まりをつくって、使用時のルールやマナーを守ることが大切だということを感じさせられるお話でした。
 千代森様、長﨑様とても大切なお話を聞かせていただきありがとうございました。