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2023年5月の記事一覧

委員会活動

 5月30日(火)、委員会活動を実施しました。5月の活動内容の反省と6月の活動目標とその具体策について協議しました。

 協議の形態が、黒板や紙媒体からタブレット端末を活用したペーパーレスへと変わり、随分とスマートになりました。Classroomにワークシートを貼り付け、これを全員で共有し、画面上で修正をしながらまとめていっていました。

 進化したのは形態ばかりではありません。6月の目標は、「目標を立て学習しよう」です。その実現のために、どのようなことに取り組むのか、役割分担はどうするのか、などについて具体的に話し合われました。「できたらいいな。」ではなく、「決めたことはやる」という決意をもって活動して欲しいものです。

サツマイモの苗植え

 5月30日(火)、みどりの少年団活動の一環として、全校児童生徒でサツマイモの苗を植えました。蒸し暑い中での作業でしたが、苗植えから水やりまで全員で一生懸命頑張りました。

 苗は学校運営協議会委員の竹元様が無償で提供してくださいました。ありがとうございました。いただいた苗は、シルクスィート、安納芋、紅はるかの3種類。事前に花壇(畑)を耕し、肥料をまき、畝まで作っていました。そこに、1本ずつ苗を植え、たっぷりと水をまきました。

 収穫は10月~11月頃でしょうか。昨年は豊作で、収穫した芋でいろいろな食べ物を作りました。今年も豊作だといいですね。収穫の時期が楽しみです。

汚泥除去作業

 5月29日(月)、数名の先生方で汚泥除去作業に取り組んでいただきました。暑い中での作業となりました。参加していただいた先生方、お疲れさまでした。

 6月2日(金)に全校児童生徒によるプール清掃が予定されていますが、プールの底には大量の汚泥や落ち葉が沈んでいます。そこで、体育主任の永野先生の呼びかけに、先生方が応えたかたちとなりました。高圧洗浄機で汚泥や落ち葉を流したり、集まった汚泥や落ち葉を一輪車に積んで捨てたりと悪戦苦闘でした。しかし、先生方の頑張りで、思ったより作業を早く終えることができました。

 これで、児童生徒の負担も軽くなったと思います。6月2日のプール清掃で仕上げをしっかりやって、来週からの水泳の授業に気持ちよく取り組んで欲しいところです。

みどりの少年団活動

 5月25日(木)、みどりの少年団活動の一環として、花壇の整備をしました。この日は、石灰をまいて土壌を中和させたり、肥料をまいたりしました。

 団長の7年生(中1)の小園士貴さんによる作業の説明の後、児童生徒全員で作業しました。暑い中での作業でしたが、みんなで頑張りました。

 花壇には花を植えることになっています。花を植えたら終わりではなく、水やり、草取りなど手入れをしっかりやって、きれいな花壇にしていきましょう。

笛水祭りに向けて

 笛水夏祭りは毎年7月の夏休み前に開催していましたが、新型コロナウイルス感染症対策により令和元年度を最後に途絶えていました。今年度は新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症に移行したこともあり、復活することになりました。ただし、準備の関係から10月22日(日)にずらすこと、本校の文化祭と抱き合わせで開催することになりました。

 これに先立ち、5月25日(金)、全校児童生徒・生徒が一同に会し、笛水祭りに向けて話し合いをしました。令和元年の笛水夏祭りの動画を見て、イメージを膨らませ、自分たちがどのような発表をできるか各自考え、Jamboard機能を使って様々な意見を整理していきました。結論までは到達しませんでしたが、第1歩を踏み出しました。

 過去の祭りより規模を縮小しての開催という方向性で、実行委員会も発足しておらず、不透明な部分は大きいのですが、本校としては早めに準備をしておきたいと思います。おこがましい言い方ですが、普段からお世話になっている地域の方に元気を与え、地域の活性化に向けて少しでも貢献できればと思います。

読み聞かせ

 5月23日(火)、1・2年生を対象に、本校の図書館サポーターである鳥越先生に本の読み聞かせをしていただきました。鳥越先生、ご指導ありがとうございました。

 読んでいただいた本のタイトルは「シカシカ」。歯の抜けかかった主人公が、シカの医者に相談し、そこに同じ悩みを抱えた動物が集まり、最終的にはアザラシの歯が抜けてハッピーエンドというような内容でしたが、4人の児童は熱心に耳を傾けていました。

 その後、思い思いの本を選んで読んでいましたが、読書への教務関心を高めるきっかけとなったようです。本をたくさん読むと、心も豊かになるし、賢くなります。本をたくさん読んで欲しいと思います。

江平小学校との合同学習

 5月22日(月)、小学部の児童8名が江平小学校へお邪魔させていただいて、合同学習に取り組みました。授業3時間の他、給食、昼休みも同学年の児童と交流させていただきました。校長先生をはじめ、諸先生方、児童の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 本校は小学部の児童が全体で8名と大変少なく、先生方の目が行き届き、個に応じた指導が充実しています。しかし、その一方で、多様な児童の意見に触れる機会が少ない、競争意識が芽生えにくいなどといった不利な点もあります。今回の合同学習は、このようなマイナス面を補うという意味で、大変ありがたく思います。

 どの授業でも、自己紹介の要素を取り入れた活動を江平小学校の先生が採り入れてくださっていました。最初は心細く感じていたようですが、少しずつ慣れていったようです。特に、5年生は、6月22日、23日に、江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校の5・6年生と合同で修学旅行に行くことになっており、その打合せという意味でも有意義な1日となりました。また、一緒に給食を食べたり、昼休みに遊んだりして楽しく過ごすことができました。

 令和6年2月6日(火)に、第2回合同学習が計画されています。次回もどうぞよろしくお願いします。

ふれあい会

 5月12日(金)、ふれあい会を開催し、地域や保護者の方々とグランドゴルフを楽しみました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ここ2年は開催が中止されていましたが、久しぶりの開催で、子どもたちは地域の方と交流を深められたようです。

 開閉会式、地域の方や保護者への受付や接待など、子どもたちの自主的な活動が見られました。開会式の後、いくつかのグループに分かれてコースを回っていきました。真剣にベストスコアを目指して全員で頑張るグループもあれば、「ナイスショットとかの英語は使用禁止。使用したら+1打のペナルティー」という互いの足を引っ張るグループもあったようですが、どのグループも楽しそうにプレーしていました。

 まだ、感染拡大を気にしてか、思ったより地域からの参加者は少なかったようです。しかし、これから運動会、田植え、稲刈り、脱穀、餅つき、そば打ちなど地域の方と触れ合う活動は続きます。地域からより多くの方に参加していただき、触れ合うことで、少しでも子どもたちの元気を与えられたと思います。

救急救命法講習会

 5月11日(木)、5年生、7年生(中1)、9年生(中3)の児童生徒が救急救命法講習会に参加しました。都城市消防局から2名の方を講師としてお招きし、先生方も参加しました。

 救急救命法の意義や手順について説明していただいた後、ダミーの人形やAEDを使って実習に取り組みました。救命処置の流れをフローチャートにまとめた資料や胸骨圧迫やAEDの使い方をイラストにした資料のおかげで、参加者はよく理解して実習にも取り組めたようです。

 6月からは体育の授業で、プールでの水泳学習も始まります。また、この日のような講習会を受けていないと、いざというときに慌てるばかりで助かる命も助からないということを考えれば、大変貴重な学習となりました。

 お忙しい中、遠路はるばる笛水小中学校に来校し、ご指導いただきましてありがとうございました。

ペリー先生と楽しく英語の勉強

 5月9日(火)、ALTのペリー先生が来校され、3年生の外国語活動、5年生の外国語の指導をしていただきました。緊張していたのか、やや元気がないように見えましたが、楽しく学習できたようです。

 3年生は、ジェスチャーから何を言っているのかを理解する活動でした。例えば、「How are you?」という問いと「I’m great.」と答えている絵を結びつける問題に挑戦していました。もちろん、「I’m great.」の意味がわからないと正解はできません。5年生は、「話す」・「聞く」活動に加え、書く活動が加わってきます。

 また、ジェスチャーについては、「こっちへ来て」とか「私?」を相手に確認するのを手で表現するのに、日米の違いがあるのに子供たちは関心を示していました。ペリー先生の明るさやジェスチャー、蕪先生のナイスアシストで子どもたちは楽しく活動できたようです。