トップページ

2022年4月の記事一覧

児童生徒総会

 4月28日(金)、児童生徒総会が開催されました。協議内容は、児童生徒会スローガン・努力目標及び目標達成へ向けての具体策、令和3年度会計決算報告及び令和4年度予算案、委員会活動(学力向上委員会、生活向上委員会)の年間・月別目標と組織、校内での移動についての提案事項、児童生徒から学校への要望と多岐にわたりました。総会へ向けて準備に携わった児童生徒の皆さん、ご苦労様でした。

 今年度の笛水小中学校児童生徒会のスローガンは、「輝け笛水っ子」です。これには、児童生徒の「責任をもって行動し、笑顔輝く学校にしたい」との思いが込められています。このスローガンのもとに、具体的な努力目標や具体策、各委員会の活動計画について真剣に話し合いました。少人数だからこそ、一人一人が自分のことと受け止めて考え、他の意見を否定するのではなく、建設的に話し合いがされていました。今後、笛水小中学校がどのようになるか期待できそうです。

 笛水小中学校をよりよくするのは児童生徒の皆さんです。各自が責任をもって行動し、他を思いやる心をもち、笑顔があふれる学校にしていって欲しいと思います。

ローレンス先生との外国語活動

 4月28日(金)、ALTのローレンス先生が来校され、小学部の外国語活動、9年生(中学3年生)の英語の授業でご指導いただきました。ローレンス先生には毎週木曜日に来校していただき、ご指導いただいています。

 4年生は、世界のあいさつがテーマだったでしょうか。例えば、「Hello」だったら英語圏の国と覚えておき、授業の最後では、様々な国のあいさつを音声で聞き、その国名を当てるビンゴゲームでした。児童は楽しく学習に取り組んでいたようでした。6年生は、簡単な英会話に取り組みました。ペアを組み(といっても6年生は2人しかいませんが・・・)、相手の名前とそのスペル、誕生日などを聞いたり、答えたりする活動でした。小学校でも外国語活動が導入されているのは知っていましたが、ここまで会話ができるとは驚きでした。今後が楽しみです。

 中学生も頑張っています。中学生の様子は来週にでもお届けしたいと思います。

小学部テニス開始

 

  4月26日(火)

 

 小学部の子どもたちの練習が始まりました。

火曜日と金曜日15:45~16:45

 

まずは、個人で「床にボールを打って、手で

キャッチする練習」次に、「ボール運びリレー」

最後に、先生が投げてくださるボールを追いかけ

て「ボール打ち」

それぞれの発達段階に応じて目標を決め、それが

クリアできるように、がんばっていました。

ボールの片付けも、みんなで協力して、素早く一

生懸命取り組んでいました。

中学生と一緒に楽しめた練習初日でした。

 

 

宮崎日日新聞に掲載

 

 4月26日(火)

 宮崎日日新聞の「きりしま」のコーナーに

 「出前授業」の記事が掲載されました。

 

 1年生1名、2年生2名 4年生3名

 6年生2名 小学部合計8名です。

グランドゴルフ

 

  4月25日(月)

  小学部でグランドゴルフをしました。

  これは、総合的な学習の時間(1,2年生は

  生活科)において、「ふれあい会を成功さ

  せよう」という学習があります。笛水小中

  学校では、文化祭の後に、「ふれあい会」

  があります。地域の方と一緒に活動をする

  のですが、グランドゴルフ等を一緒に楽し

  みます。今日は、その活動に向けて、道具

  の準備やルールの確認等をしました。

  

  

  

マイブン活用出前授業

 4月22日(金)、都城市教育委員会文化財課の3名の方を講師としてお招きし、小学生と対象とした埋蔵文化財(略称:マイブン)活用出前授業を実施しました。お忙しい中、遠く笛水までお越しいただき、ありがとうございました。

 授業の目的は、本物の遺産に触れることで、都城の歴史について理解を深めることです。これは、都城学校教育ビジョンの重点項目のひとつである「ふるさと教育」につながります。この日の活動内容は、縄文・弥生時代の歴史と石器や土器などについての学習、弓矢体験、火起こし体験でした。

 縄文・弥生時代歴史と石器や土器などについての学習では、文化財課の方の説明を聞いたり、感染症対策に注意しながら実際に土器や石器などに触れたりしながら、子どもたちは縄文・弥生時代の人々の生活について、理解を深めていたようでした。児童が一番盛り上がったのは、弓矢体験と火起こし体験でした。縄文時代の服装になり、縄文人になったつもりでイノシシの絵を的に見立てて矢を放ち、「当たった。」、「外れた。」と歓声が上がり、楽しそうでした。火起こし体験では、2人がペアとなって声を掛け合いながら活動しました。なかなか火が付かず、苦戦しましたが、ほとんどの児童が火を起こすことができ、達成感も味わったようです。一番むきになって取り組んだのは、永野先生と森先生のペアでした。子どもの手前、一番真っ先に火を起こさないと恥ずかしいとプレッシャーもあったようです。

 児童は、本物の遺産に触れ、体験することで歴史だけではなく、縄文・弥生時代の人々の苦労についても理解できたようです。このような貴重な機会を与えてくださり、ありがとうございました。これからも都城の歴史について、さらに学習していきたいと思います。

避難訓練(地震想定)

 

  4月20日(水)

  避難訓練を実施しました。

  「緊急地震速報!」

  「ゆれがおさまりました。」

  「いつもの場所A(運動場西側)へ避難しましょう」

 

 避難の合い言葉

 お・・・おさない は・・・走らない

 し・・・しゃべらない も・・・もどらない

 無言で素早く行動できました。約1分で避

 難完了。運動場で、先生方からのお話を聞

 いた後は、教室で、DVD視聴。

 「自分の命は、自分で守る!」を肝に命じ

 て、正しく判断して行動できる。(考動で

 きる)笛水っ子であることを期待していま

 す。ご家庭でもぜひ話題にしていただけると

 ありがたいです。

 

家庭科の授業(8年生)

 

  4月19日(火)家庭科「幼児のおもちゃを作ろう」

 

  幼児のおもちゃは発達に合った安全なも

のであることが重要です。そこで、布やフェ

ルト等を使用して作製していくことにしまし

た。完成イメージが分かると作りやすいので、

家庭科の先生が準備してくださった、サイコ

ロ型のおもちゃを見て・・・。加えて、小学

校の算数で学習した立方体の展開図も思い出

して、、、。作製開始。まずは正方形に裁断。

 中には鈴を入れる予定です。転がしたとき

に鈴の音を楽しむことができそうですね。

全国学力・学習状況調査

 4月19日(火)、6年生と9年生(中学3年生)が全国学力・学習状況調査に挑戦しました。国語、算数(数学)、理科(4年ぶりに実施)の3教科のテストに加え、学習状況などを尋ねる質問紙調査も実施されました。この調査の目的は、生徒の学力や学習状況を把握・分析し、学校での教育指導の充実や学習状況の改善に役立てることです。

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年度は中止、2021年度は約1か月遅れで実施されました。今年度は従来のスケジュールに戻りましたが、テストと同じく実施される質問紙の調査(アンケート)ではコロナ下での学習状況を尋ねる質問紙調査もあり、新型コロナが学習に与えた影響の調査も行われました。また昨年度より本格的に始まったGIGA[スクール構想に関連し、パソコンに使用時間や用途を問う質問もありました。

 国語、算数(数学)、理科については基本的な知識・理解を問う問題とともに、これらを活用して思考・表現する問題が出題されています。特に活用問題については、苦戦する生徒も多かったようです。結果も大事ですが、できていなかったところを確実に復習することはもっと大事です。7月下旬に結果が公表される予定となっていますが、学校でも結果を分析し、指導改善に役立てていきます。

ビオトープ完成式典

4月17日(日)

「学校環境緑化モデル事業」ビオトープ完成式典が、本校体育館にて行われました。

コンビニのローソンの店頭にて集まった「寄付金」が、「学校環境緑化モデル事業」へと・・・。

多額の寄付金が集まったようで、その一部をいくつかの小学校へ寄贈する形での「ビオトープの整備」や「植樹」

が行われました。笛水小中学校を選んでいただき、有り難うございました。

4月1日に工事着工して、本日が完成式典。早くて丁寧な工事、感謝申し上げます。

活用しやすさが倍増し、子どもたちも喜んでいました。

 約1ヶ月後に、メダカや金魚を放流する予定です。

(メダカや金魚が、すみやすい水の状態になるまで待ちます。)

このビオトープの周りで、さらに賑やかな子どもたちの声が聞こえてくることになるでしょう。

携わってくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

(撮影の時のみ、マスクを外しています。)