北方学園日誌
9月の食育掲示板
9月は中学2年生がリクエストしたミニトマトを使った献立を取り入れました。
技術 の教科では、気温 や水 、季節 などの条件 の違 いによって作物 がどのように変化 するのかを勉強 するために学校 の花壇 でミニトマトを育 てていました。
そのリクエストに合わせて食育掲示板ではミニトマトの栄養や特徴を掲示しています。
南校舎の事務室向かい側にある食育掲示板に掲示しています。学校に来られた際は、ぜひご覧ください。
避難訓練(夏季職員研修の動画視聴含む)
避難訓練がありました。
今回は不審者対応です。
おはしも、日ごろの放送、落ち着くこと、緊急放送、合言葉、バリケード等に関する学習をしました。
夏に職員研修で実際に不審者対応の研修をしました。その時のリアルな不審者の様子を動画で録画しておきました。それを各学級で視聴し、児童生徒は不審者対応の仕方を学びました。また、緊急放送後に、状況に応じて一時避難をしたり、バリケードを作ったりして、意義深い行事となりました。
「もしも」の時に備えて、どんなことができるか。担任からいろいろなケースをもとに具体的な話がありました。
ご家庭でも、不審者が来たらどうするか話してくださると嬉しいです。
保体委員会の特別メニューが提供されました!(中学校)
9月の給食で、中学校保体委員会が考えた特別メニューが提供されました。
9/1(月)保体委員会の愛情こもった夏野菜カレー、きゅうりとわかめの酢の物
9/3(水)冷やし中華、冷やしパイン
9/8(月)ひじきごはん、かぼちゃのほうとう汁
栄養満点のメニューを考えてくれました。自分たちで考えたメニューは格別の美味しさだったのではないでしょうか。ひとくちメモも自分たちで紹介しました♪
音の聞こえを体験してみよう 小学4年生
9月8日(月)の総合の授業で音の聞こえ方について知る体験学習を行いました。しろやま支援学校の聴覚障がい教育部門からコーディネーターの先生に来ていただき、聞こえについての説明を聞いた後、2種類の体験活動を行いました。
①実際に補聴器を通した音を聞いてみる。どんな風に聞こえるかな?
②耳栓をして難聴疑似体験をする。聞こえないってどんな感じ?
①ではいろいろな音の大きさにびっくりしたようです。何気なく発した大きな声やおしゃべり、いすや机、拍手、プリントなど様々な音が「騒音」となっていたことに驚いていました。
②ではグループでの話し合いやフルーツバスケットで耳栓をしていると聞きづらく何を言われているかわからなくて不安になったそうです。
4年生には聞こえにくいお友達がいるため、子供たちは普段から聞こえについて意識しています。聞こえにくかったら、近づく、正面から口をはっきり開けて話すなど、見ていると体験の時にも普通に行っていました。講師の先生からも「何も教えていないのに自然にできていて素晴らしいですね。」とほめていただきました。
今日の体験を通して、気づいていなかったことや足りなかったこと、もっとできることなど感想とともに考えました。
聞こえのことだけでなく、様々な場面で、お互いに助け合い、補い合ってよいクラスにしていきましょう!とみんなで話しました。
愛情こもった給食
今日の給食のメニューは、中学校の保体委員会が考えてくれました。かぼちゃやひじきなど栄養がたっぷり。暑さに負けない体づくりを手助けしてくれます。小学生ももりもり食べて、元気いっぱいです。