報告

2024天下一

 2024天下一!のべおか中学駅伝競走大会(女子)が、開催され、陸上部女子が表彰されました。県内各中学校及び熊本県など県外のチームも参加した大会で、第4位と健闘しました。躍進賞にも選出され、先日の県新人大会に続く活躍でした。また、ロードレースの部に出場した佐藤陽菜さんも第3位に入賞する好走でした。なお、この大会の結果等については新聞でも大きく報道されましたので、さっそく掲示しました。 

 駅伝の部 第4位 長尾結子 甲斐杏菜 橋本凛 岩崎愛羽 山本留亜

 ロードレースの部 第3位 佐藤陽菜

 

高千穂バドミントン

 2月24日(土)に開催された「第49回高千穂町駅伝競走大会 中学生女子の部」において、高千穂バドミントンが見事1位になりました。この高千穂バドミントンは、学校部活動ではありませんが、社会体育として本校の中学生が多く所属し、日々練習に励んでいる団体であります。もちろん中体連も出場しています。日頃の体力づくりの成果が表れ、今後がますます期待できます。おめでとうございます。

令和5年度宮崎県体力つくり優良校受賞

 令和6年2月15日(木)に「令和5年度宮崎県体力つくり優良校」の表彰式に出席してきました。「この体力つくり優良校」とは、宮崎県が学校独自のスクールスポーツプランに基づき、学校の教育活動全体を通じた体育指導及び児童生徒の体育的諸活動を展開し、特に体力向上に実績を上げている学校として、顕彰されているものです(県内中学校5校)。ちなみに高千穂小学校も同様に表彰されました(県内小学校7校)。

 高千穂中学校の取組は、自力登校1キロウォークや体育の授業前5分間のシャトルラン等の体力を高める取組はもちろんのこと、体力テストの細かな説明や課題克服に向けて練習に取り組む機会を設けています。また、一人一人の体力や運動能力に応じて種目ごとの目標値を明確に設定し、個人がもつ最大限の力がそのまま数値となるよう工夫しており、その点が評価されたのではないかと思います。

未来につなぐ舞神楽

 令和5年度「高千穂の夜神楽こども伝承者の集い」~未来につなぐ舞神楽~が実施されるという案内がありましたので、見学してきました。   神楽は県が去年10月、ユネスコの無形文化遺産の候補として文化庁に提案してきましたが、書道が選ばれ、神楽は落選しました。少子高齢化や過疎化により、本町の伝統芸能である神楽の存続も大きな課題の一つとなっています。そこで昨年度から開催されているのが、標記の集いとのことです。 本町各地区の神楽をはじめ福岡県の豊前神楽も披露されました。小学生から高校生まで(本校生徒からはたしか6名)がそれぞれの地区から参加し、その勇壮な舞に見入ってしまいました。 継承者不足とはいうものの、堂々とした素晴らしい舞に見物客からも拍手喝采。その日の夕方のニュースで、外国からの観光客の方が、「神楽を見ることができず残念・・・」と報道されていました。私見ではありますが、観光客の方々にこの集いを案内し、見ていただくのもよいのではと思ったところです。