日誌

カテゴリ:学校の様子

第47回 西臼杵地区中学校秋季体育大会が行われました!

 9月16日(土)、17日(日)に、第47回 西臼杵地区中学校秋季体育大会が行われ、

本校の軟式野球部、女子ソフトテニス部が出場しました。

 その結果を報告します。

 

 【野球部】 

  〇軟式野球競技  

   第1試合(対五ヶ瀬中) 1-8

   第2試合(対高千穂中)  1-13

 

 【女子ソフトテニス部】 

  〇女子団体の部   3位

  〇女子個人戦の部   

   準優勝(甲斐心咲さん・平野寧々さん ペア)

   第3位 (若杉一花さん・甲斐美衣さん ペア)

 

  各部の皆さん、最後まであきらめない、すばらしい試合をありがとうございました。 

  県大会に出場する2ペア(甲斐心咲さん・平野寧々さん ペア)(若杉一花さん・甲斐美衣さん ペア)

 の皆さん、がんばってください。

  来週は、陸上部が大会です。応援しています。

 

町立図書館との連携

町立図書館との連携

 町立図書館との連携の一つとして、雑誌の貸出しが9月12日(火)から始まりました。町立図書館にある雑誌の中から、生徒の皆さんが手に取りやすい10種類の雑誌を、選書していただきました。読書への興味関心を高めることをねらいとしております。ただし、雑誌は、図書室内のみの閲覧となっています。

 

 

 デジタル化の波に押され、書籍を手に取る機会が減少しつつあります。書籍には、デジタルにはないよさがたくさんあります。書籍を手に取って、読書のよさや楽しさを知るとともに、豊かな人間性を培って欲しいものです。

交通安全教室が行われました

 9月14日(木)交通安全教室が行われました。

 

 

 

 高千穂警察署の鎌田様、黒木様、甲斐指導員様、藤原指導員様に来校していただき、本校グランドで、全校生徒が参加しました。

 本校生徒は、ほとんどの生徒がスクールバスを利用させていただいていることから、スクールバス2台をお借りし、バスの乗り方、特にバスに乗車した際の「車から見えないところ~死角~」について体験的に学び、命の大切さや交通安全に対する知識や意識を高めることをねらいとして行いました。

 

 会の進行は、全校副生活整備副委員長の2年生 松本青龍さんが行いました。

 

 

  はじめに鎌田様による講話が行われました。

 

 

  次に、スクールバス2台を用いて、バスに乗った際の「車から見えないところ~死角~」を体験しました。

  順番に、実際にバスの運転手の席に座りました!

 

 

  順番を待っている間にも、黒木様が交通安全に関する貴重なお話をしてくださいました。

 

 

 バスの運転席に座らせていただき、交通指導員の甲斐様、藤原様からのバスの死角についての貴重なお話のもと、運転席から、外を見て、実際にバスの「死角」を体験しました。

 

 バスの運転席からは、バスの前や斜めに置いてある目印(コーン)やバスの後ろに置いてある車が、

全く見えません!

   改めて、バスを乗り降りする際など、十分に注意しなければならないことを

学びました。

 

 生徒を代表して、全校生活整備委員長の3年生 甲斐耀太さんが、お礼の言葉を発表しました。

 

 

 高千穂警察署、交通安全指導員の方々、スクールバス関係者の皆様(甲斐様、手戸様)、ありがとうございました。事前に早めにお越しいただき、グランドで今日の交通教室のご準備をしていただきました。

 

 これから秋冬を迎え、暗い中でのバスの利用となります。今日の学びを十分に生かして命を大切にし、安全に過ごしていきます!ありがとうございました!

校内展示

 各学年で、様々な教科で学習した成果物を少しずつ展示しております。その紹介をします。

【展示場所1】 正面玄関
 2週間サイクルを目安に、展示物を入れ替えます。今回は「書写」です。
 

 

【展示場所2】 作法室横
 コーナー名「ちょっと見ていきない」を命名してくれました佐藤綾乃先生に、そのコーナーの題字を描いていただきました。展示するとすぐに、生徒の皆さんが集まってきました。今回の展示物は、2年生が美術の授業で「粘土でねりきりを作る」ため、そのイメージを膨らませるために作った試作品です。

 

 

 

2学期から展示コーナーを刷新し、展示物を少しずつ入れ替えながら、展示しております。学校にお越しの際は、生徒の様子は勿論ですが、成果物をご覧いただけますと幸いです。

西南戦争と日之影町

西南戦争と日之影町

 宮崎県埋蔵文化財センターによる出前授業(西南戦争と日之影町)を2年生が行いました。
【学習内容】
 明治10(1877)年に起こった西南戦争において、日之影町は、敗走する薩軍とそれを追う政府軍(官軍)の激戦地となったため、町内に多くの台場(防御陣地)が築かれ、現在も数多く残っています。地元で語り継がれてきた大楠大台場は、薩軍が政府軍からの攻撃に備えた拠点でした。ここでは、大規模な戦闘が行われ、最終的には政府軍が占領しましたが、両軍ともに多くの死者を出すに至りました。政府軍は、大人・宮水方面などから大台場へ向け攻撃したという文献の記録を裏付ける遺物等(銃弾や砲弾片)が多数発見され、当時の状況をとどめた貴重な戦跡であることが判明しました。その大楠大台場における戦跡の実態を中心に、西南戦争が日之影地域にもたらした影響について学習しました。

 

 

  学校から大楠大台場を見ている様子です。大楠大台場から旗を振っていただき、その場所を確認することができました。

 

 

  大楠大台場における戦跡と学校をオンラインでつなぎ、臨場感あふれる学習となりました。

 

 

  大楠大台場で発見された銃弾や薬莢(やっきょう)を見ています。

 

 

  「ふるさと日之影」の歴史や文化をより深く知る機会となりました。宮崎県埋蔵文化財センターの皆様、本当にありがとうございました。