学校の様子

2022年7月の記事一覧

1学期の終業の日でした。

 令和4年度中の節目となる1学期終業の日となりました。

 午前中に表彰式と終業式を行いました。表彰式では、剣道競技と愛鳥週間作品の表彰を行いました。素晴らしい成果が報告されるなか、剣道部の落合史蘭さん(3年生)は、県大会個人戦の優勝の報告をしてくれました。8月に行われる九州大会と全国大会に挑戦することになりました。期待しています!

 午後からはお世話になった校舎のために大清掃を行いました。教室等のワックスがけを行った後はピカピカの床になっておりました。6校時の学活では、夏休みに向けて学級担任から生活や学習について伝えられた後に通知表を配付しました。1学期間の学習や生活の成果が記録されています。今後の成長に役立ててほしいです。

 明日から夏休みとなりますが、全校生徒が8月25日の始業式に無事そろうことが一番の願いです。安全で充実した日々にしましょう。

  

祇園大祭での棒術、なぎなた披露!

 7月15日(金)の祇園大祭で、伝統芸能である棒術となぎなたを披露してきました。

 当日は雨天の心配もありましたが、伝統芸能の奉納の間は雨が上がりました。祇園神社の境内はひんやりとした空気に満ちており、身も心も引き締まって堂々と伝統芸能を行うことができました。

 1学期間にご指導いただいた地域の皆さまに感謝しつつ、五ヶ瀬町の重要な文化財として後世に残していけるよう引き継いでいこうと思います。

           

           

1学期最後の伝統芸能教室

 本日(7月14日)は、1学期最後の伝統芸能教室が行われました。特に、棒術・長刀グループの方は、明日の祇園大祭本番に向けた事前指導や衣装合わせも行いました。

 祇園大祭について、県の「地域文化コンテンツ制作配信事業」により動画撮影及び宮崎県公式YouTubeチャンネルからの配信が行われるようです。本日の伝統芸能教室には、この関係で動画撮影スタッフの方がお見えになっておりました。撮影をされたのは、世界で活躍されている映画監督の「河瀨 直美」さんです。河瀨さんに撮影してもらえるなんて、こんな幸せなことはないですよね。

※今回の撮影の様子を宮崎県の某民間放送のニュースで取り上げていただきました。撮影の様子は、この民間放送スマホ用アプリのニュースで視聴できます。興味がある方はご覧ください。

 

 

 

 

1年生ジョブシャドウイング報告会

 本日(7月12日)の6校時、総合的な学習の時間において、1年生が実施したジョブシャドウイング報告会を行いました。6月21日に※ジョブシャドウイングを実施しておりますが、この時の活動の様子やインタビュー内容を基に、総合的な学習の時間を使って活動のまとめを行っていました。本日は、生徒がそれぞれまとめたものを用いて報告会を行いました。

 ジョブシャドウイングでの活動そのものは短い時間ではありましたが、生徒ひとりひとりの発表からその中に沢山の学びがあったことを改めて感じました。

 今回の体験が、2年生~3年生と続いていく五ヶ瀬デザインプロジェクト(通称GDP)によいかたちでつながっていくものと期待しています。

※ジョブシャドウイングについては、学校だより第10号にて簡単に紹介しておりますので、こちらをご参照ください。

 

 

3年生GDP中間発表会

 本日(7月11日)、GDP(五ヶ瀬デザインプロジェクト)の中間発表会が行われました。この「GDP(五ヶ瀬デザインプロジェクト)」とは、小学校から9年間かけて学んできた五ヶ瀬町についての学習(=豊かな体験活動)の集大成となるもので、中学校3年生が町へ政策提言を行う、というものです。

  町役場や町教育委員会、宮崎大学・五ヶ瀬中等教育学校・町内各小学校の先生方にお越しいただき、さまざまなアドバイスをいただきました。

  本番ではもっとブラッシュアップされた提案を行えるように、今回得た学びを生かしていこうと思います。明日(7月12日)は第2回メンターレクも行われるので、さらに自分の提案に磨きをかけてほしいですね。

 

 9月21日(木)に行われる本番に向けて、チーム3年生、フルスロットルで頑張っていきます!

救命救急講習会

 7月7日(木)の6校時に、救命救急講習会を行いました。

 西臼杵消防本部から2名の講師をお招きして、心肺蘇生法について実践を伴った学習を行いました。

 まず、2名の講師の方から、モデルを使って胸部圧迫とAEDの取り扱いを教えていただきました。その後、6グループに分かれて、モデルやAEDを実際に使いながら胸部圧迫とAED操作の体験をしました。

 野外での活動が増えてくる季節です。いざ、急病者と向き合うことがあったときに、今回の経験を生かしてもらいたいです。

  

宮崎県中学校総合体育大会 推戴式

 7月5日(火)に、宮崎県中学校総合体育大会出場競技の推戴式を行いました。

 本年度は、女子ソフトテニス部の個人戦(1ペア)と、剣道部の男女団体戦および男女個人戦に出場します。

 各部代表者による決意表明を行い、教頭先生と生徒代表から激励の言葉を送ってもらいました。

 ぜひ、宮崎県内に五ヶ瀬中学校の名を轟かせてきてほしいです。期待しています。

       

 女子ソフトテニス部       剣道部     教頭先生の激励『喝!克!勝!』  生徒代表の激励

令和4年度 人権集会について

 五ヶ瀬中学校では、宮崎県の『いのちの教育週間』にあわせて『いのちの教育、人権週間』を実施しています。

 今年は、7月5日(火)に「命の尊さを考える道徳の授業」と「人権集会」を行いました。

 道徳の授業では、各学年で題材を設定して学習を行いました。生徒の皆さんは、授業を通して命について考えを深めていました。

 人権集会では、病気と闘う生徒とそのクラスメイトたちの関わりを劇で演じてもらいました。その様子から、いじめや人権、命の尊さについて考えていきました。

 かけがえのない命、ゆるされないいじめ、みんなで守る人権について、じっくりと考える1日となりました。

  

SDG’sの視点を身に付ける

本日(7月6日)の3・4校時に、2年生の豊かな体験活動において「SDG’sカードゲーム」を行いました。今回の活動の目的は、①GDP(五ヶ瀬デザインプロジェクト)を行うに当たり、カードゲームを通じてSDG’sの視点をもつ、②カードゲームを通してSDG’sをより深く知り、自身の生活にどう生かすことができるかを考える の2点です。

本日はファシリテーターとして、公認ファシリテーターである内村 光希氏をお招きして実施しました。初めて取り組む生徒が多い中、丁寧にご説明をいただき実際にカードゲームを行いました。

 

学年担当の先生方も一緒にカードゲームを行いましたが、大人も生徒もたいへん盛り上がりました。カードゲームを通じて楽しくSDG’sについて学ぶことのできる時間でした。ご指導くださいました内村様ありがとうございました。