電子情報科のブログ(~R03)

こどもの日

 今日は こどもの日 ですね。

 ついつい、自分たちの日!と思ってしまいたくなる日ですが、「国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)」の第二条の中に「こどもの日」を祝日とした理由が定められています。

 こどもの日 五月五日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。

 ということです。半分は合っていますが、半分は…そう。親に感謝するという意味合いが込められています。
 これまでの十数年間。一人で頑張ってきた!と思う人もいると思いますが、それは、自分が大人になる過程で自分のため(利益)になることを一生懸命やってきたということですよね。親や先生にやらされていたとしても、自分の身(実)になっていると思います。

 「子供」という表現自体も、人格を重んじ、わかりやすさから「こども」「子ども」と表現されています。「従う人」を表す漢字の意味を持つ「供」では表さないようになってきました。それほどに「子ども」を大切に思う大人の配慮があったんですね。

 昔に制定された法律なので「母に感謝する」という限定的な対象者が例えられていますが、中・高生にとって「慕う人」のことを「母」と呼ぶことは理解できますね。

 親であり、慕う人であり、感謝すべき人に、自分が一人前になる事を誓い、一年に一度、感謝の気持ちを表すのも良い機会かもしれませんね。自分が居るのは自分だけの力ではない事も、心に留めておいて下さい。

【電情生徒の皆さんへ】
 さて。明日6日は1日(土)の振替休日でお休みです。7日(金)から再びがんばりましょう!

遠足を実施しました

 今日(16日)は、遠足を実施しました。

 昨年の16日は、緊急事態宣言が全国に拡大されるほどに、新型コロナウイルス感染症という未知のウイルスとの戦いに備えていた時期でした。様々な準備が整わないまま、21日からは生徒休業期間(休校)に入るなど、春の喜びや楽しみは一気になくなっていた時期でした。

 本年度は「withコロナ」の時代に合わせ、コロナ禍での遠足の在り方を3年生を中心に検討し、本日、遠足が実施できました。
 この日を迎えるためにも、生徒・職員ともに体調管理に日々気を付けてきました。当日も、健康観察・消毒・検温・ソーシャルディスタンスなど、できる限りの対応をして臨んでくれました。
 生徒の皆さんの日々の努力の甲斐あって、今日が迎えられたと思います。ありがとうございます。
 今日の天気は「晴れ」と、聞いていたのですが、集合時点でポツリ…。1時間に1回はパラパラ…。いつかドサッっと降るのではないかと常に心配していましたが、何とか終わりまで持ってくれました。お天気にも感謝です。

 何を企画しても「コロナで中止。」という理由が昨年度はほとんどでした。
 今年は、「コロナ対応にて実施」という新しい行事の進め方が多くなると思います。生徒の皆さんの協力なしにはできない事ばかりです。負担を強いますが、柔軟に対応してくれる生徒の皆さんに期待して、本年度の学校行事を進めていきたいと思います。


 左の写真は集合1時間半前。さすがにまだだれも来ていませんでした(^_^;)
 中の写真はレクリエーション説明。3年生が企画・運営をしてくれました。
 右の写真もレクリエーション。しっかりマスクを着けて楽しみました。

入学式が行われました

 本日(10日)は、入学式が行われました。

 期待に胸を弾ませ、この日を待ちわびた1年生がついに入学しました。

 コロナ禍に伴い、多くの人が集まる時間ができるだけ短くなるように式典もずいぶんと簡略化しましたが、「入学式」ができる喜びを、会場一同が感じていました。

 式典終了後は、生徒・保護者の皆さんで「入学式」の立て看板を囲んでの記念撮影も行われていました。

 色々なことで自粛を求められてきたこの1年。この先もどのようになるか不透明ではありますが、「入学」という一つの区切りを迎え、3学年が来週には揃うことで、学校もまた活気が戻ってくることと思います。

 1年生の皆さん。月曜日は振替休日ですが、火曜日な元気に登校を待っています。
どのような日々が待っているのか不安も多いことと思いますが、まずは登校!
あれ?と思うことがあれば相談してください。

 2・3年生の皆さん。皆さんは「センパイ」ですよ。大切な「後輩」を、自分の経験を元に、一緒に育み成長していってくださいね。お願いします。

 保護者の皆様へ。ご入学おめでとうございます。式典・学級役員決めなど、嬉しくも目の回る一日だったことと思います。お疲れ様でした。
 お子様との関わりも、あと3年を切りました。毎日喧嘩でも、それもあと1000回ぐらいしかできません。いっぱい係わっていただけると幸いです。
 朝、「いってらっしゃい」と送りだしていただき、夜、「おかえりなさい」と迎えていただければ、それだけで十分です。
 昼は学校でしっかり学ばせ、社会人としてあるべき姿まで育てます。
 3年後の笑顔の卒業のために。一緒に頑張っていきましょう!

 よろしくお願い致します。

明日は入学式

【新入生の皆さんへ】

 明日は入学式です。
 今日は、在校生ができること。として、式場準備を行いました。
 本年度も、コロナ対策として、体育館内が密になることが無いようにしようということから、大切な入学式ではありますが、2・3年生の登校自体を見合わせることにしました。センパイも大変残念がっています。その代わり、13日(火)には対面式を行いますので、元気なセンパイの姿も見てもらい、皆さんの初々しい姿も見せてもらい、センパイ達が初心を思い出してくれると嬉しいです。
 明日は、元気な姿を見せてください。

 さて。明日には色々とわかることも多いと思いますが、現在、「防災メール」への加入をお願いしています。学校から「臨時休校だよ!」などの連絡が届くメールになります。キャリア系のメールアドレスが無くなりつつありますが、スマホにリアルタイムで届くメールであれば、gmailやiCloudでも結構です。ぜひ、登録をお願いします。担任の先生によっては、時々保護者の方向けに近況を発信されることもあります。
 本年度、近いうちにGoogle for Educationの使用開始も検討しています。万が一の事態があっても、自宅から学習が続けられるためのシステムです。皆さんの入学と同時に、宮工も新しいステップへと進んでいきます。

 そういえば、入学前の課題は済みましたか?課題テスト(数英国社)を14日(水)に予定していますので、週末を含めて仕上げておいてください。

 明日から始まる新しい第一歩。
 一緒に歩んでいきましょう。また明日!

新年度新学期の始まり

 今日(8日)から生徒たちの令和3年度が始まりました。
 大掃除・新任式・始業式・新担任発表…と初日にして色々とすることも、感じることも多く、自分だけが不安になってるかも?と思った人もいたかもしれませんね。
 でも、久しぶりに再び友達に会えば、いつもの感覚が戻った様子で、不安も少しは和らいだことと思います。やっぱり仲間って良いものですね。
 明日からは本格的な学校生活が始まります。10日には新入生を迎え、いつまでも昨年度のまま…とはいかなくなります。
 在校生の皆さんはセンパイとして、誇れる姿を見せてください。よろしくお願いします。

==10日入学式当日について==
【新入生の皆さんへ】
 08:20~登校(教室へ)
 ※8:40までに入室してください。
  正門入って右側の建物3Fです。
  スリッパの記名指導、襟章付けをします。
  ※スリッパを忘れずに!

【新入生保護者の皆さんへ】
 09:00~体育館前にて受付
 ※9:40までに入場完了

 09:30~式場生徒入場
 10:00~入学式 

【お願い】
 11:10~
  式終了後は生徒は1年教室でホームルーム、保護者は3年教室で書類回収等を行います。
  その際、書類等は保護者の方から頂きますので、保護者がお持ちください。
  保護者がHRに立ち会えませんが、教室・廊下での密を防ぎ、時間短縮での実施というコロナ対策の一環です。 ご理解をお願いいたします。
 
  自家用車で一緒に帰る予定のご家庭は、時間差が生じますので、生徒は1年教室にて待機できるよう教室解放します。
  保護者の方はお子さまを忘れて帰られないよう、1年教室へお立ち寄りください。


 ※検温・終始マスク着用にご協力ください。

新年度になりました

 令和3年度が本日より始まりました。

 4月1日は、日本全国、日本国民全員が何らかの形で「第一歩」を歩む日です。
生活の中でも、新しいスマホのサービス体系もよく耳にしますね。消費税も税込み価格になりました。そのような身の回りの変化も自分で望んだ一歩ではありませんが、「第一歩」ですね。
 新年度に合わせたそのような変化によって緊張や不安にかられるのは、大人でも毎年あります。生徒の皆さんもきっと間もなくすると緊張や不安がわいてくるかもしれませんね。
 不安を無くしていくためには、コミュニケーションが一番です。聞けば、話せば、大したことではなかった!なんてことも、よくあります。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とは言いますが、恥と思わず聞いて、話して、不安を和らげてくださいね。

 今日は、26名の新しい先生方を宮崎工業高校に迎えました。電子情報科には、昨日転出された先生の代わりに、お一方を迎えました。ベテランの先生ですので、ぜひとも遠慮なく色々な質問をしてみてください。よろしくお願いいたします。

【新1年生の皆さんへ】
 昨日3月31日で、それぞれの中学校の所属からは外れました。今日からは(入学許可はまだしていませんが)、見方によっては本校の所属とみなされることになります。入学までの残り9日間、健康な身体づくり、気持ちづくりをお願いいたします。合格者登校日に配布しましたピンク色のプリントは読んでいただけましたか?まだの人は必ず読んでおいてください。よろしくおねがいします。

資格試験予定

【R3予定】
・5月23日(日) 国家試験:
        工事担任者試験(3年)

・6月18日(金) 全工協:計算技術検定(1年)
・6月25日(金) 全工協:情報技術検定(希望者)
・7月09日(金) 全工協:パソコン利用技術検定(2年)
・7月14日(水) パソコンスピード認定試験(1年)
・7月~8月  国家試験:
        電子機器組立て技能検定
        (希望者6名)
・11月未定   国家試験:工事担任者試験(2年)
・11月28日(日) 国家試験:工事担任者試験(3年)
・1月14日(金) 全工協:情報技術検定(1年)
・1月     国家試験:技能検定
        電子機器組立て(実技)
        (希望者)

・2月     国家試験:技能検定
        電子機器組立て(筆記)(希望者)
・2月     国家試験:危険物取扱者試験
        (希望者)
・2月20日(日) 国家試験:技能検定
        ウェブデザイン(希望者)

最後の一日。

 生徒の皆さんは、宮崎工業高校を卒業して、仕事へ就く人も多いことと思います。18歳で就職し、65歳(今後標準となる定年)まで48年間を務めた「最後の日」ってどのような感じになるだろう?って想像できますか?
 これから社会人となる夢多き皆さんには果てしない先の事すぎて、そもそも難しい質問ですよね。
 そのような想像の付かない時間を過ごし、最後の一日を迎えた先生方も、この3月にはたくさんいらっしゃいました。その一人が校長先生でした。
 昭和59年から平成・令和と時代を跨ぎご勤務され、37年間の教員生活を初任地:宮崎工業高校で終えられました。
 最後の一日の最後は、先生方で新たな一歩を歩まれる校長先生を送り出しました。

37年間。おつかれさまでした。

 生徒の皆さんも、長く、楽しく、最後まで勤められる仕事(天職)に出会えるといいですね。がんばっていきましょうね。

離任式が行われました

 30日(火)。今日は離任式が行われました。

 体育館では、本校を離れられる先生方の紹介と、それぞれの先生方からの一言があり、永遠ではないとわかっていても、別れの悲しさが残る一日となりました。
 本校では定時制を含めて全職員の3割近くである28名の先生方が離任されました。

 電子情報科からは新規採用から3年目の先生、おひとりが転出されることになりました。何事にも前向きで、明るい性格の先生でしたので、学科としてもさみしいものです。

 本校を離れられる先生方、宮工ならびに、電子情報科を温かく見守っていただき、ありがとうございました。
 次の場所でのご活躍を祈念いたします。

ジュニアマイスター表彰

 3月1日付の卒業式の話題の中にも登場しましたが、工業高校には「全国工業高等学校長協会主催 ジュニアマイスター顕彰制度」というものがあります。取得した資格の難易度に応じて顕彰委員会が設定するポイントが加算されます。そのポイントに応じて、Gold、Silverの称号をいただけるというものです。
 再掲になりますが、卒業した3年生は1クラスからGoldの称号を9名、Silverの称号を13名、合計22名のマイスターを輩出することができました。
 今回は年度末の終業式にあたり、2年生のジュニアマイスター表彰が行われました。本校の2年生では本科の兒玉くんがGold、安達くんがSilverの称号を授与されました。本来ならばもっと多くのマイスターが排出されるべきところではありますが、本年度はコロナ禍の影響を受け、国家試験も中止が相次ぎ、1年次に先を見越して様々な資格試験を受験していた2人だけが、本校唯一の2年生でのマイスターとなりました。
 資格は取得できるチャンスがあるときに受験する!そういった教訓もこの1年間にはありました。
 この2人に続くべく、また、3年生を追い抜こうとクラス一丸となって資格取得にも励んでいます。
 2年次にマイスター取得は立派なものです。おめでとうございます。

待ってます!

電子情報科を受験された皆さんへ

 中学校卒業おめでとうございます。
 そして、たくさんの選択肢の中から
 宮工、電子情報科を選び、受験してくれて、
 ありがとうございました。<m(_ _)m>

 入学試験では多くの皆さんと出会うことができ、
 できるものならば希望者全員が入学をして欲しいと
 思わせてくれる熱意を感じました。

 本日、高校入試合格発表が行われました。
 いつもと違い、9時の発表には中学生の皆さんが
 本校に集まって、一喜一憂する姿はありませんでしたが、
 中学校に集まって、同じ志を持った仲間と次の一歩を
 確認し合ったことと思います。

 家に帰って、良くも悪くもきちんと保護者に結果を
 伝えられたでしょうか?

 今日の日が迎えられたことは、中学校の先生方はもとより、
 何よりも、保護者の支え無しには迎えられていないことを
 今日、振り返り、ひとことでも結構です、
 「ありがとう」
 と素直に気持ちを伝えてください。
 宮工電情科は、そういうあたりまえのことがあたりまえにできる人
 を選ばせてもらったつもりですし、今後もそのつもりですし、
 そのような人を育てていきたいと思っています。

 今回、希望してくれたにもかかわらず、申し訳ありませんが
 本校・本科への入学が叶わなかった人もいます。

 一人の合格の裏には一人の不合格があります。
 入学が叶った人は、叶わなかった人の分も頑張って
 学ぶべき使命があります。

 入学したら、皆さんの夢を一緒に叶えるべく、
 一緒に学んでいきましょう。

 まずは26日の合格者登校日。元気な登校を待ってます!

全工協 生徒表彰

 この表彰は、工業教育の充実・振興について特に実績が顕著であった個人またはグループを表彰するもので、全国工業高等学校長協会が認定し、表彰しています。
 本年度は各県を代表して、全国で46名の生徒が表彰を受けています。

 本県からは、電子情報科3年生 の 妹尾くん が受賞しました。

 妹尾くんは、
・令和元年度(2年次)に福岡県で開催された第14回若年者ものづくり競技全国大会「ロボットソフト組込み」部門に宮崎県代表として出場。
・令和2年度(3年次)に愛知県で開催された第58回技能五輪全国大会「電子機器組立て」部門に県代表として推薦。しかし、本大会前に愛知県で行われる二次選考大会の出場は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて、各方面との協議の末、出場辞退。本来であれば出場が可能な状況にあった。
・そのほか、学業ならびに学校生活において他の模範となる行動をしている。
 という実績が評価されました。


 ものづくりとそれを制御するプログラムを組むなど、IoT時代にふさわしい技術を習得し、さらなるものづくりの力を育むべく、先日本校を卒業し、この春からは大学へ進学をします。

 今後の活躍も期待しています。
 おめでとうございます。
 

卒業おめでとうございます

 本日、電子情報科3年生40名が卒業しました。

 地域の皆様、保護者の皆様、関係者の皆様、3年間温かく見守っていただき、ありがとうございました。
 平成から令和の時代の変わり目、戦後初の緊急事態宣言、全国一斉休校、制限下での学校生活・・・普通の高校生活ではありませんでしたね。でも、誰もが経験することはなかった高校生活だからこそ、友達と会って話せるうれしさなど、色々と気づいたことも多かったことと思います。その不自由な日々の体験が、今後の糧となり、新しい技術や発想を生み出すきっかけとして、エンジニアである皆さんが世の中を変えてくれることを期待します。

 日頃の勉強だけでなく、学びを形に変えるべく、資格取得にも全力で取り組み、全国工業高等学校長協会主催 ジュニアマイスター顕彰制度 では、1クラスからGoldの称号を9名、Silverの称号を13名、合計22名のマイスターを輩出することができました。大変立派な成果だと思います。今後も、様々な資格にチャレンジし、自分自身を磨いてください。

 これから歩む道も平たんではないかもしれませんが、一大事をみんなで協力して乗り越えてきた皆さんです。きっと、大丈夫。そう信じ、願っています。

 卒業おめでとうございます。
 

進路体験発表会開催

 本年度はコロナ禍の中で年度が始まり、そのまま年度が終わりつつあります。
そのようなコロナ禍の中で進路を実現させてきた3年生から、2年生へのアドバイスとして、学科進路体験発表会を実施しました。
 3年生は「伝えたいことが山ほどあります!」と、経験者だからこそ話せることを丁寧に話してくれました。初めてのオンライン面接で緊張した!同じ苦労はさせたくない!もう今の時期には進路を先を決めていないと4月では遅い!進路を実現するのはそんなに甘いものではない!と、思い思いに語ってくれました。
 3年生の頑張り、各社の積極的採用、生徒保護者、関係者のご尽力で、おかげさまで学科生徒40名全員が、就職・進学を決めて3月1日の卒業式を迎えることができます。

 さぁ、2年生は3年生の思いを受け、早速スタートを切らなければなりませんね。
宮工電情は、将来の仕事や夢を叶えるために頑張る人をこれからも応援します。

会議・研修 校内課題研究発表会の動画

 2月1日に行われた校内課題研究発表会での電子情報科の発表動画です。
 発表内容は、リアルタイム開発プラットフォーム「Unity」によるゲーム制作で、動画前半は、「Unity」とマイコンボード「Arduino」を使ったリズムゲームについての発表、動画後半は、タワーデフェンスゲームについての発表です。
 

学科内課題研究テーマについて2

 つづきです。

7班 Unityによる3Dゲームの制作

 BlenderやUnityを使用して武器や魔法などで敵を倒していく3Dゲーム
 3D化って結構大変なのですが、簡単に作ってしまうあたりが、スゴイ。

8班 Unityを使用した「2Dタワーディフェンスゲーム」の制作
 わかりやすく簡単で、だれにでも楽しんでもらえるようなゲーム
 独特なオリジナルキャラクターがいつの間にか可愛く感じるかも?!

9班 Unityを用いた2Dアクションゲームの製作
 Unityを使用した2Dの横スクロールアクションゲーム。
 キャラクターをドット絵で作っていくなど、手作り感のある作品



10班 PENGUIN UP HILL
 ペンギンが坂を上っていき登り切った時点でのポイントを競うゲーム
 当たり前ですが、キャラクターデザインも生徒が描いています♪


11班 卒業DVDとホームページ制作
 電子情報科の3年間の行事やイベントなどの写真をホームページと動画に
 卒業アルバムも、電情ではDVD2枚組になるぐらい様々な思い出を詰め込みます。
 もちろん、この課題研究の発表会も収録。卒業間際まで編集作業が続きます!


 班員で協力し合い、企画・製作・発表まで、1年間チームで取り組む課題研究。
企業と同じく、期日までに作品を納品しなければ成績となりません。かといって、完全コピー品や創意工夫のない簡単な作品も、それはオリジナルの作品ではありません。3年間の学びの集大成が、課題研究となります。今年も無事に納品完了!

学科内課題研究テーマについて1

 学科内の課題研究発表会は、1月の休校措置により、製作の面でも、発表の面でも、時間が不足し、集合型で後輩に紹介できませんでした。そこで、本学科では各班が適時発表をビデオに撮影して、継承していく形となりました。今回はその中から各班の内容を簡単に紹介します〔前半戦〕。
 
1班 バスケットボール型アーケードゲームの
製作
 R8マイコンを使用してシュートを入れると点数が入るゲーム。
 ゲームセンターでも見かけたことありますよね?

2班 
センサーや7セグメントLEDを使った対戦型シュートゲーム
 センサーやArduinoを使用した対戦型のシュートゲーム。
 うまくゴールを決められるかな?!

3班 ウォーキングバイクの製作
 
Arduinoを使用して、海外にあるウォーキングバイクを再現したもの。
 体
験型のゲームです。



4班 スナイパーゲーム Ver2.0
 R8マイコンを使用し各種モーターを制御して的を狙うスナイパーゲーム
 うまく的を仕留められるかな?!

5班 デコピンマシンの製作
 的をデコピンして進んだ距離を測定し、その得点を表示させるもの。
 最強のデコピン師は誰?!

6班 UnityとArduinoによるアーケードリズムゲームの製作
 Arduino
Leonardを使い、ボタン操作を実現。
 音楽に合わせて流れてくるノーツのタイミングに合わせてボタンを押す!
 これも、ゲームセンターではおなじみのコンテンツですね!



アレを作りたい!アレってどうなっているんだろう?
そんな興味が形になります。
市販されているモノの真似であっても、作ってみて初めて分かる、本物の製品のスゴさ!
それを知ることも大切な勉強です。

校内課題研究発表会

 今日は、校内課題研究発表会が行われました。

 電子情報科からの代表として、
「UnityとArduinoによるアーケードリズムゲームの製作」

「Unityによる『タワーディフェンス型ゲーム』の製作」
の2テーマを全体発表で紹介しました。
作品の詳細は、後日お知らせします。

 本来であれば、1,2年生が体育館に集まり、3年生の各科代表発表を拝聴するのですが、今回は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、1,2年生は教室で体育館のネット中継画面を見聞きする形になりました。臨場感は減り、発表側も聞く側もお互いにもの悲しさの残る発表会にはなりますが、コロナ禍において、また、コロナ後の世の中では、このような形が一般的になる時代になるかもしれません。
 このような最善の形をとって、前向きに実施する事の大切さも知ってもらえたと思います。
 ネット中継は、数々の情報機器が必要であり、その業務を電子情報科職員やシステム担当職員を中心に行いました。1月に教室にプロジェクタが設置され、初めての中継が今回であったこともあり、予期せぬトラブルは色々とありましたが、何とか無事に会を終えることができました。このようなネットをつかった中継技術や配信なども、電子情報科では学んでもらいたいなぁと考えています。
 学科を代表して発表してくれた皆さん。ありがとうございました。

令和2年度の進路について2【県外就職・進学】

つづきです。

【関東】
 アイエックス・ナレッジ㈱
 サクシード㈱
 トッパン・フォームズ・オペレーション㈱
【九州】
 九州電力㈱
【近畿】
 ダイハツ工業㈱
【九州】
 ニシム電子工業㈱
 ㈱日立ビルシステム

【進学】
 宮崎大学
 九州保健福祉大学
 日本文理大学
 福岡工業大学
 金沢工業大学
 愛知工業大学
 神奈川工科大学
 九州職業能力開発大学校
 大原簿記公務員専門学校宮崎校 2名
 宮崎マルチメディア専門学校
 ASOポップカルチャー専門学校
 九州ビジュアルアーツ
 日本工学院八王子専門学校

 就職はもちろんですが、進学することも可能です。
 ただし、卒業後の進学先で普通科高校の皆さんと対等に学ぶには、高校時代に専門+「普通科目」の学習が必要です。
 そのために、2年次からは進学希望者向け選択科目があり、また進路指導部では、進学朝課外を実施して、進学の希望に応えています。
 進学を目指す人は、自分で目標を掲げ、計画的に学び、探究心にあふれ、セルフマネジメントができる人でなければ、お金をかけてまで同級生より多くを学ぶ意味がありません。

 本校卒業後に
さらに進学して未知を深く究め、知識を身につけるか。
はやく就職して第一線で活躍し、技術を身につけるか。
どちらも立派な進路です。
その選択をする場所が、宮崎工業高校電子情報科です。
ものづくりをしながら、一緒に将来を考えましょう。