2020年5月の記事一覧

　家庭クラブでは、毎年、いもの苗植えをしています。今年も、生産流通科の先生方にご指導を頂きながら、さつまいも（みやざき紅）の苗を植えました。慣れない作業に戸惑いましたが、おいしいサツマイモが育つように、愛情を込めて植えました。秋の収穫が楽しみです。
　農業高校ならではの活動ができるのが、宮崎農業高校生活文化科の特色です。農業科の先生方、ありがとうございました。
　　

お花を使って動物を表現しました。プードルの顔を可愛いらしく作るのに苦戦しましたが、それぞれの個性が発揮された作品になりました。
フラワーデザインの授業では、お花をとおして配色やアレンジ方法を学んでいます。
次の授業が待ち遠しいです。
  

月曜日まで注文を受付けましたマリーゴールドですが、
宮崎市内の保育園＆幼稚園４１校から連絡がありました。
誠にありがとうございます。生徒たちも大喜びです。
来週の６月１日～５日にかけて、職員が配達します。
オレンジ＆ゴールド、楽しみに待っていてください。
　　

 
部活動の様子。夕日に照らされてきれい。
ケガの無いように、頑張ってください。

 ５月２１日（木）は、昨年度から栽培してきたトルコギキョウに別れを告げて、土壌更新を行いました。１ベットの広さは、１３．５㎡（１５ｍ×０．９ｍ）、ボラ土までの深さ（作土）を２０ｃｍに仕上げるため、約３㎥の用土を入れ替えました。生徒たちは、愛車の一輪車をフル稼働させ、時間内（４～６限）に仕上げると、幸せそうな感情が、顔に表れていました。

  今年度は、八重咲のホワイト・イエロー・ピンクのトルコギキョウを栽培する予定です。お楽しみ！

   

　
　　
　 生活文化科２年生の「ファッション造形基礎」の実習風景です。
　１年生の時に製作したアウターパンツに合わせて上着となる「じんべい」を製作します。今日は、しるし付けを行いました。久しぶりの実習とあって、ルレットの力加減を慎重に行っていました。上下セットアップで夏のホームウエアとして着装する姿をイメージしながら黙々と取り組んでいました。

　　
　生活文化科　３年生の作品です。
　初めて、パターン（型紙）の製図から取り組んだ作品です。
　生徒４０名がそれぞれデザインを工夫し、個性的な作品が仕上がりました。
　
　文化祭のファッションショーで披露するのを楽しみにしてください。

食品工学科の2年生でイチゴの収穫をしてきました。
収穫したイチゴはヘタを取り、イチゴジャムの原料になります。
農家さんが愛情を込めて作った美味しいイチゴを私たちが愛情をかけて
さらに美味しいイチゴジャムを作りたいと思っています。
１つ２５０円です。ぜひ、お買い上げください！
  

昨日（５／１４）のＭＲＴのニュースで報道されました、高校総体用に栽培していた、ペチュニアとベコニアですが、本日多くのお客様が来校して下さり、２００鉢全て完売しました。
地域のみなさまの温かい心遣いに、感謝です。今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございました。

  １５日の午後、農業クラブ行事の１つである、校内意見発表会が行われました。各学科から選ばれた１０名は、日頃の農業学習をとおして感じていること、取り組んでいることなどを、自分の言葉で発表してくれました。新型コロナウイルス感染防止のため、残念ながら上位大会はありませんが、人は緊張した分、成長するものです。この経験を糧に、さらなる『進化・深化・真価』へ繋げていきましょう。

   

１年生の「農業と環境」の授業でイネの生育調査を行いました。
田植えをしてから１ヶ月。葉や茎の数も増えて大きく成長していました。
　

ずっと、ブドウのことが気になっていた生産流通科果樹流通班のメンバーですが、
どうにか、自分達の手でジベレリン処理をすることができました。
今回の処理は、「種なしブドウ」を栽培するための大切な作業でした。

　

　　
　主に保育士を希望する生徒たちが学んでいる「子ども文化」の授業で、壁面飾りを作成しました。毎月、”あかえ保育園”の園舎に飾っていただいています。保育園との交流は、１０年以上続いています。
　生徒たちは、園児達の顔を思い浮かべながら楽しく取り組んでいます。

　　
　分散登校により、本日３年生の登校日でした。３年生活文化科の専門科目「フードデザイン」「生活と福祉」「ファッション造形」の実習授業が久しぶりにありました。これらの科目はそれぞれの分野で、専門的な技術を実習を通して深く学びます。今後行われる家庭科技術検定に向けて、３密に気をつけながら一生懸命取り組んでいました。

私たち植物バイオ＊草花班は、「ＧＡＰ」を理解し、実践します。「良い農業」を行うために、農場内を点検し、課題や問題点を見つけ、改善します。本日の総合実習では、２チームに別れ、トルコギキョウの収穫・調整、そして水路の改善に取り組みました。

　　

夜空に浮かぶ月を美しいと思ったり、月の優しい明りに安堵感を覚えたり、そんな感情を月に抱くのは、月との深く長い歴史を持っていることに由来するそうです。月と農業との関係は、インドや中国、ヨーロッパの古代でも様々に語られており、日本でも旧暦が使われていた江戸時代まで、月との関係を感じる習わしがあったといいます。「満月のころに防除するとよく効く！」「月が満ちるときに成長する！」などなど。そんな先人の知恵を大切にしながら、月のような美しい草花を育てていきます。登校日の今日は、満月！３年生が２０日ぶりの草花実習を行いました。

　　

食品工学科で製造したユース（乳酸菌飲料）の販売が始まりました！
毎年８月には売り切れてしまう食品工学科の人気商品です。
好みによって、水や炭酸で５倍程度に薄めて飲む商品になります。
１本の価格は３００円です。（７８０ｇ入っています）
次の販売は５月末の予定です。ぜひ飲んでみてください。