都商よりお知らせ

2015年11月の記事一覧

都商生 書家 紫舟氏との対談

 

  11月7日(土) ウェルネス交流プラザにおいて、書家 紫舟作品展&紫舟トークショーが
  行われました。トークショーでは、世界で活躍する紫舟さんと都城との関わりや魅力を感じる
  ことができました。今回都城市の計らいで、都商生と紫舟氏との交流の場を設定していただ
  き、刺激を受け、未来へのヒントを得る機会となりました。
  特に印象的だったのは、「文字は昔紙が生まれる前、平面ではなく立体的に表されており、
   思いが強い場合は太く深く描かれていたのでは」という言葉です。これがインタラクティブ
  アートの原点であることを知りました。  紫舟氏は12月にフランスルーブル美術館で
  日本人現存作家として初の展示を行うそうです。
    
     今回福祉部や課題研究で地域の活性化をテーマに活動している生徒達が参加し
     てくれました。生徒は、外から見た都城の魅力など積極的に質問をしていました。
  
 

   降りてくる文字に人の影が反応し、様々な画像が映し出されるインタラクティブアート
   を楽しむ都商生。自然と人間が互いに影響し合うことを感じました。

課題研究「生徒商研班」の取り組み

本日の課題研究の時間に高齢者クラブ連合会と市役所の方に来校していただき、
合同ミーティングを行いました。
高齢者クラブと協力して新たな取り組みをしていくということでの話し合いを行いました。
高齢者クラブの取り組みについての説明を聞き、それに高校生としての意見をだすことで
いい話し合いの機会になったのではないかと思います。
    

2学年保護者会の実施

本日、5・6限目の時間に2年生の生徒・保護者を対象に保護者会が行われました。
進路指導部や生徒指導部などの学校からの説明と12月に行く修学旅行についての説明もありました。
生徒も保護者も熱心に話を聞いていました。



大分大学なるほどアイディアコンテスト2015

  11月1日に大分大学において「なるほどアイディアコンテスト2015」の最終審査が開催されました。このコンテストは、大分大学が主催するもので、1296件の応募作品の中から、最終審査に10作品が選ばれ32HR 指宿由希子さんが最後のプレゼンテーションを行いました。  
  発表の内容は、「昭和から平成へ時代と共にお菓子もGrowth」で都城の郷土お菓子である「ねったぼ」をお菓子の南香さんと現代風に共同開発し「ねったぼどら焼き」として販売実習で販売したことを4分にまとめ発表しました。
 
  結果は2位で大分合同新聞社賞を受賞しました。 
 
        
 
  指宿さんは、実は1年生の時も同コンテストの最終審査に残り優秀賞を受賞しています。
  進路も大分大学のAO入試に合格しており、今回は少し余裕が感じられました。
  下記の写真は1年次の写真です。「おしゃべりカレンダー」という商品の発表でした。
  卒業後はさらに、大分大学で地域を活性化できる人材を目指し努力してくれることを期待し ています。