化学工業科

実習風景ー機器分析実習(1)


 今回は機器分析実習の様子です。
 分析を行うとき、手作業で分析すると時間や労力が掛かります。
 製造工場や分析会社等は日常から数多くのサンプルを分析するので、全てを手作業で分析するのは非常に大変です。
 そんな現場には分析用の装置があり、前処理さえしておけば装置が素早く高精度で定量分析をすることができます。
 化学工業科では、そんな高性能の装置を使って分析する実習を 3年生で 行っています。
 ”吸光光度分析”、”原子吸光分析”、”ガスクロマトグラフ分析”が主な実習内容です。