カテゴリ:日々の授業

1年生からのクリスマスプレゼント♪

12月11日(金)は、1年生からちょっと早いクリスマスプレゼントが!

8月のブログ記事で、1年生がぶどうジャムを作ったことをお伝えしましたが
今回は、そのぶどうジャムを使ったマフィンを作ったようです!

今回も家庭科の授業です。調理実習が多くて、素敵ですね~(^○^)


とき卵に・・・


小麦粉を投入~!


ざっくりと混ぜて生地を作ります。


出ました!ぶどうジャム投入~!!


型に流し込んでいきます。

オーブンで焼き上げると・・・

ジャ~ン!!とっても美味しそうです♪


可愛くラッピングをして、全校に配られました(^○^)

外はさっくり、中はしっとりふわふわ。
ぶどうの風味がほんのりとして、とても美味しかったです!

都農高校の授業、充実しています♪

2学期末考査が終わります。

11月末から始まった2学期末考査。
生徒の皆さんの出来はいかがだったでしょうか。

都農高校 2期末考査の受験風景
取組は一所懸命でした。

部活動が停止する考査1週間前から、都農高校では大々的に考査前指導が始まります。

毎日終礼後の40分、苦手意識を持つ生徒に各教科全職員で対応します。

さらにその後、授業の内容を復習したいという生徒たちが、自ら特別授業を依頼してくることもあります。私のところにも、先週から今週にかけて毎日10人程度の生徒が学習しにきていました。

放課後、LL教室や自習室には積極的に学びに来る生徒とその姿勢に応える職員が集まって、毎日一緒に勉強している都農高校。
学びたい生徒に全力で対応する職員ばかりです。

さて、来週にはテスト返却があり、成績も決まっていきます。
その翌週は1年生はスキー研修。2年生は修学旅行があります。

1・2年生が戻ってくれば、すぐに終業式があり、冬季休業期間になります。
あっという間の1ヶ月。

3年生は進学・就職に向けて学びの姿勢を維持しながら、残りの学校生活と友人との時間を大事に過ごしていって欲しいと思っています。

年末は慌ただしいですが、事故や病気に気を付けましょう。
それでは。

都農高校の校舎がきれいになります!!

最近の都農高校。
地域の方や付近にお住まいの方はご存じだと思いますが、しっかりと覆われております。。。

都農高校 校舎の補強

1960年代に建てられた普通教室棟ですが、もう50年以上使われています。
50年間も生徒を見守り卒業させていった校舎なんですね。

都農高校舎 新設時

もともとは高鍋高校の都農校舎として建てられた本校校舎。
1950年に高鍋高校より独立して都農高校となりました。
当時は普通科、農業科、家政科の3科で構成されていました。

都農高校舎 昔1
当時の校舎はこんな感じでした。

都農高校舎 昔2 木造
現在とは全く違いますね。

1966年には普通科と農業科の募集を廃止し、商業科を新設。
時代に合わせて地域の子供達が学べる環境を整えてきた都農高校です。
現在では総合学科(1997年開設)として、生徒が自ら学びたいことを学べる環境が整っています。

都農高校 入学金補助ポスター
入学金補助ポスターについてのPDFファイル
※詳細は本webサイトの「お知らせ」にも掲載してあります。

昨年、創立60周年を迎えた都農高校ですが、来年度より都農町による入学補助金制度もはじまります。校舎の修繕にも多額の資金を投資して、これから都農高校で学ぶ生徒たちの為に整備を進めています!

現在、都農高校で学んでいる生徒たちはもちろんですが、これまで都農高校で学び育っていった卒業生の皆さんにとっても大事な思い出の詰まった校舎です。
今後も、ずっとずっと大事に使っていきたいと思っています。
都農高校が地域をもっと元気にできるように職員一同、生徒と一緒に頑張ります!

英語と音楽のコラボレーション授業

10月中、スウェーデンから留学生が来ていた都農高校。

生徒たちは英語だけでなく、その他の言語や異文化にも興味を持ちました。

また、留学生が都農高校生と一緒に授業に参加するために本校職員が協力し合いました。
砂糖を使った和菓子作りで実験をした化学、日本とスウェーデンの医療制度を比較した保健体育、日本と北欧の気候や海流の違いについて学んだ地理など。
都農高校では、英語と日本語を織りまぜた素晴らしい授業が展開されていました。

都農高校 化学の授業
【化学の授業でカルメ焼きを作る留学生と生徒】

数学でも、生徒と職員が「三角形の中心点って英語で何て言うんだっけ」と、留学生と一緒に数学を学びながら英語で伝えようと一生懸命でした。

創立60周年を迎えた都農高校ですが、おそらく過去に前例のないくらい生徒も職員も国際化していたと思います(^~^)

さて、今日のブログはそんな留学生が帰国した後の話になります。
実は、都農高校の英語科の中に他の授業で英語をアウトプット(出力)する楽しさを覚えた職員がいました。(私です。)

何か生徒が他の授業で英語を使って表現できないかなと考えた結果、まず手始めに音楽の先生に協力していただきました。
被災地応援ソング「花は咲く」の英語版「FLOWERS WILL BLOOM」を授業で歌いました。
都農高校 音楽×英語の授業風景
生徒たちは、ALTのクリス先生の歌が上手でとても驚いていました。

英語の歌を歌う都農高校の生徒
何度か朗読した後、メロディに合わせて歌っていきました。
ネイティブの発音を聴きながら歌の練習ができるなんて贅沢ですね。

最後は歌を完成させて披露した都農高校生
あっという間に1時間が過ぎ、曲を何とか歌えるようになりました。
生徒たちは「次も英語の歌を歌いたい!」「次の授業は何をするの?」とワクワクしていました。

本来、言語はコミュニケーションのための道具です。
これからも、生徒が英語で自分の意見や思いを表現できるような授業を展開していきます!

生徒がのびのびと学べる環境を整えたい、と都農高校の職員が思う理由は、生徒たちが素直に学ぶ姿勢を持っているからです。

留学生のカリン・アンダーソンさん

10月5日(月)
都農高校に新しい仲間が増えました!
留学生のカリン・アンダーソンさんです!
異文化理解を目的に、スウェーデンからやってきました。
期間は10月5日~10月31日です。

この日は歓迎行事を行いました。

カリンさんの日本語の挨拶はとても上手!
「一生懸命がんばりたい」と所信表明がありました。
(後半の英語の挨拶は、筆者が聞き取れませんでした…汗)


そして生徒会長からは、英語で歓迎の言葉が!

カリンさんは本校2年次に所属します。

短い期間ではありますが、本校生徒達と様々な経験をして
日本の文化を勉強していくことでしょう。

ようこそ都農高校へ!!楽しんで下さいね~!!