2017年2月の記事一覧
進路体験発表会&進路ガイダンス
2月1日(水)は進路体験発表会&企業ガイダンスでした!
【進路体験発表会】
今年度も就職・進学率100%を達成した3年生。
そんな彼らから1,2年生に「進路実現のコツ」を伝えてもらうのが
この進路体験発表会です!!
それぞれの試験に合格した3年生達は、自身の経験をもとに
かなり具体的に「やっておくべき事」を教えてくれました。
例えば、面接では何を聞かれるのか。
それに答えるために、日頃からどのような練習が必要なのか。
日頃の服装容儀の重要さ、部活を継続すること、敬語を心がけること、
新聞を普段から読んでおくこと・・・etc。
(「いつも先生達に言われることが、こうやって形になるんだよ。
わかってもらえたかな?」・・・と思う先生でした。)
「3年になってから頑張ればいいや。」
は自分の将来の選択肢を間違いなく少なくする。
勉強はしておくべきだ!という先輩も。
(うん、その通り!!)
将来がまだまだ定まっていない1,2年生にとって
リアルな先輩達の声は心に響いたようです。
どのようにして進路を決めるに至ったのかも話してくれました。
先生とじっくり話して、大学進学を決めた先輩。
オープンキャンパスに参加して、交流をしていたことも合格の秘訣だったとか。
授業料全額免除の取得(A特待)など
日頃の勉強の積み重ねが、金銭面でも役立つことを教えてくれました。
後輩達も熱心に質問をします。
発表会が終わった後、生徒の手元には大量のメモが。
がんばれ~!!
【進路ガイダンス】
先輩の話で将来へのやる気が充実したところで、そのまま
企業や大学、短大、専門学校の方々による進路ガイダンスを行いました。
各教室にブースを設けていただき、体験授業などを行っていただきました。
生徒がそれぞれ、興味のあるブースに話を聞きに行きます。
美容師の道に興味のある生徒は多いですね。
こちらは、ホテル・ブライダルの業務を体験しています。
なんと、自動車を校内まで持ち込んで下さいました!
一部しか紹介出来ませんでしたが、他にも多くの企業や学校の方々にお越しいただきました。
ありがとうございます。
そして、この度は大変お世話になりました!!
【進路体験発表会】
今年度も就職・進学率100%を達成した3年生。
そんな彼らから1,2年生に「進路実現のコツ」を伝えてもらうのが
この進路体験発表会です!!
それぞれの試験に合格した3年生達は、自身の経験をもとに
かなり具体的に「やっておくべき事」を教えてくれました。
例えば、面接では何を聞かれるのか。
それに答えるために、日頃からどのような練習が必要なのか。
日頃の服装容儀の重要さ、部活を継続すること、敬語を心がけること、
新聞を普段から読んでおくこと・・・etc。
(「いつも先生達に言われることが、こうやって形になるんだよ。
わかってもらえたかな?」・・・と思う先生でした。)
「3年になってから頑張ればいいや。」
は自分の将来の選択肢を間違いなく少なくする。
勉強はしておくべきだ!という先輩も。
(うん、その通り!!)
将来がまだまだ定まっていない1,2年生にとって
リアルな先輩達の声は心に響いたようです。
どのようにして進路を決めるに至ったのかも話してくれました。
先生とじっくり話して、大学進学を決めた先輩。
オープンキャンパスに参加して、交流をしていたことも合格の秘訣だったとか。
授業料全額免除の取得(A特待)など
日頃の勉強の積み重ねが、金銭面でも役立つことを教えてくれました。
後輩達も熱心に質問をします。
発表会が終わった後、生徒の手元には大量のメモが。
がんばれ~!!
【進路ガイダンス】
先輩の話で将来へのやる気が充実したところで、そのまま
企業や大学、短大、専門学校の方々による進路ガイダンスを行いました。
各教室にブースを設けていただき、体験授業などを行っていただきました。
生徒がそれぞれ、興味のあるブースに話を聞きに行きます。
美容師の道に興味のある生徒は多いですね。
こちらは、ホテル・ブライダルの業務を体験しています。
なんと、自動車を校内まで持ち込んで下さいました!
一部しか紹介出来ませんでしたが、他にも多くの企業や学校の方々にお越しいただきました。
ありがとうございます。
そして、この度は大変お世話になりました!!
都農町長の熱いメッセージ!!
1月30日(月)は都農町長 河野正和様が来校し
都農町の未来を担う都農高生に、講話をいただきました。
今回の講話は、主権者教育の一環として企画されました。
町長の若い頃の経験談から、都農町が今に至るまで…
大変興味深いお話でした。
◎ラグビーで大ケガをした高校時代
高校生の頃は、ラグビーの選手だった正和氏。
当時は恵まれない体格ながらも大活躍!かなり有名な選手でした。
しかし、その頃に肩を大ケガしてしまい長期入院。
就職や進学のチャンスを逃してしまいました…。
ところが、この逆境で一念発起。
裕福でなかった家庭を支えるため、猛勉強して役場に入りました!
◎運命の県庁出向
社会人になってからは、地元都農町でラグビーを続けて
所属するチームは宮崎県1位にまで昇りつめます。
さらに、20代前半で結婚して家庭を持ち、役場の仕事も頑張っていたある日・・・
1年間の県庁への出向を命じられます。
ここで、"大人として目が覚めた"といいます。
県庁の地方課は周囲を見れば、みんなエリート。
優秀な仕事をこなす人ばかり!
対して、自分は高卒。
あまり勉強してこなかった事を激しく後悔したそうです。
しかし、ここでも負けじと一生懸命勉強を始めます。
正和氏、29歳の頃でした。
◎昔からの夢を叶えようと・・・
町長には、若い頃に仲間と誓った夢がありました。
「都農町の野菜を、いつか出来る高速道路で全国に広めて都農町を盛り上げよう!」
そして、47歳の頃、役場を辞めようと決意します。
いよいよ農業法人を立ち上げて、夢をかなえるのです。
ところが、当時役場の課長だった正和氏に、地域の方から
町長選出馬の依頼が来ました。
初めは『夢』のために、町長になるつもりはありませんでしたが
地域の方の熱意に押され、了承。
選挙戦の末…当選したのです!
◎財政危機の都農町が・・・
正和氏が町長になったころ、町は財政危機でした。
自信を無くしている都農町民。
そこらでは「ダメだ、ダメだ」とあきらめの声。
そこで町長は、徹底的な行財政改革に乗り出します。
役場職員の給料カット!町民の補助金もカット!
・・・
短期決戦で財政の立て直しに取り組んだ結果
道の駅プロジェクトを始め、様々な事業が成功。
現在では、「ふるさと納税」で全国3位の水準にあたる自治体となりました。
・・・以上が、都農町長のこれまで。
知られざる、都農町長の物語でした。
ここで、高校生との議論に入ります。
都農町はどんな町で、これからどうなってほしいか。
生徒からは
「祭りが多く、元気がある町」
「名産品を全国にアピールできるようにしたい」
など意見が出ました。
◎若者よ、勉強せよ!
最後に、都農町長から高校生に望むことを話されました。
まずは行動の原動力となる夢、目標、希望を持つこと。
そして、夢を叶えるために勉強をすること。
町長は若い頃に勉強しなかった事を本当に後悔されています。
進路選択の幅を広げるためにも、勉強をしなければいけません。
また、自分を奮い立たせる『座右の銘』を持つこと。
「自分はこう生きるんだ!」という人生の指針になります。
ちなみに町長は、次の二つを心に刻んでいるそうです。
①努力という木に成功という花が咲く
②己を虚しゅうして事に当たれ(先入観を持つな)
皆で力を合わせて、都農町、地域社会、日本を盛り上げて行こう!!!
と締めくくられました。
最後に、お礼の言葉を述べた本校生徒を力強く抱擁されました!
町長の熱い想いが高校生にも伝わったことでしょう。
河野正和町長、これからも頑張って下さい!
私たちも、頑張ります!!
都農町の未来を担う都農高生に、講話をいただきました。
今回の講話は、主権者教育の一環として企画されました。
町長の若い頃の経験談から、都農町が今に至るまで…
大変興味深いお話でした。
◎ラグビーで大ケガをした高校時代
高校生の頃は、ラグビーの選手だった正和氏。
当時は恵まれない体格ながらも大活躍!かなり有名な選手でした。
しかし、その頃に肩を大ケガしてしまい長期入院。
就職や進学のチャンスを逃してしまいました…。
ところが、この逆境で一念発起。
裕福でなかった家庭を支えるため、猛勉強して役場に入りました!
◎運命の県庁出向
社会人になってからは、地元都農町でラグビーを続けて
所属するチームは宮崎県1位にまで昇りつめます。
さらに、20代前半で結婚して家庭を持ち、役場の仕事も頑張っていたある日・・・
1年間の県庁への出向を命じられます。
ここで、"大人として目が覚めた"といいます。
県庁の地方課は周囲を見れば、みんなエリート。
優秀な仕事をこなす人ばかり!
対して、自分は高卒。
あまり勉強してこなかった事を激しく後悔したそうです。
しかし、ここでも負けじと一生懸命勉強を始めます。
正和氏、29歳の頃でした。
◎昔からの夢を叶えようと・・・
町長には、若い頃に仲間と誓った夢がありました。
「都農町の野菜を、いつか出来る高速道路で全国に広めて都農町を盛り上げよう!」
そして、47歳の頃、役場を辞めようと決意します。
いよいよ農業法人を立ち上げて、夢をかなえるのです。
ところが、当時役場の課長だった正和氏に、地域の方から
町長選出馬の依頼が来ました。
初めは『夢』のために、町長になるつもりはありませんでしたが
地域の方の熱意に押され、了承。
選挙戦の末…当選したのです!
◎財政危機の都農町が・・・
正和氏が町長になったころ、町は財政危機でした。
自信を無くしている都農町民。
そこらでは「ダメだ、ダメだ」とあきらめの声。
そこで町長は、徹底的な行財政改革に乗り出します。
役場職員の給料カット!町民の補助金もカット!
・・・
短期決戦で財政の立て直しに取り組んだ結果
道の駅プロジェクトを始め、様々な事業が成功。
現在では、「ふるさと納税」で全国3位の水準にあたる自治体となりました。
・・・以上が、都農町長のこれまで。
知られざる、都農町長の物語でした。
ここで、高校生との議論に入ります。
都農町はどんな町で、これからどうなってほしいか。
生徒からは
「祭りが多く、元気がある町」
「名産品を全国にアピールできるようにしたい」
など意見が出ました。
◎若者よ、勉強せよ!
最後に、都農町長から高校生に望むことを話されました。
まずは行動の原動力となる夢、目標、希望を持つこと。
そして、夢を叶えるために勉強をすること。
町長は若い頃に勉強しなかった事を本当に後悔されています。
進路選択の幅を広げるためにも、勉強をしなければいけません。
また、自分を奮い立たせる『座右の銘』を持つこと。
「自分はこう生きるんだ!」という人生の指針になります。
ちなみに町長は、次の二つを心に刻んでいるそうです。
①努力という木に成功という花が咲く
②己を虚しゅうして事に当たれ(先入観を持つな)
皆で力を合わせて、都農町、地域社会、日本を盛り上げて行こう!!!
と締めくくられました。
最後に、お礼の言葉を述べた本校生徒を力強く抱擁されました!
町長の熱い想いが高校生にも伝わったことでしょう。
河野正和町長、これからも頑張って下さい!
私たちも、頑張ります!!