時事通信
高2修学旅行2日目
ほとんどの生徒がスキー靴を初めて履くようです。彼らを待ち受ける第1の壁は、ホテルの玄関でした。
天気は快晴。
午前中はどの班も基本練習でした。はじめは恐る恐る滑っていましたが、お昼が近づくにつれて笑顔が増えていきました。
(宮西フェイスブックの方もぜひご覧下さい)
高2修学旅行1日目②
上野公園でお弁当を食べ、バスに揺られること4時間ほどで万座高原ホテルに到着しました。ホテルに到着すると、こんもりとした積雪と硫黄の匂いがお迎えしてくれました。
(宮西フェイスブックもぜひご覧下さい)
高2修学旅行1日目
保護者の皆様、早朝から送迎お疲れ様でした。
生徒たちは無事に東京に着きました。
離着陸時には歓声があがっていました。
(宮西Facebookもぜひご覧下さい)
輝く西高生・西附生!
2023/11/24
表彰式
11月21日(火)の期末考査最終日に2学期に行われた各種大会等の表彰式を行いました。ステージに登壇する生徒を何セットも入れ替えなければならないほどたくさんの生徒が表彰されました。
勉強も部活動も全力で頑張る西高・西附です。
今回の表彰は以下の通りです。
★運動部
◇中学
陸上競技部
第50回全日本中学校陸上競技選手権大会
共通男子110mH 第1位(13”50)
(日本中学記録・大会新・文部科学大臣賞・県学生栄誉賞)
特別国民体育大会 陸上競技
少年男子B 110mJH 第3位(14”00)
JOC第54回U16陸上競技大会
U16男子110mJH 第1位(13”66)
テニス部
令和5年度宮崎県中学校秋季体育大会テニス競技
女子団体 優勝
女子シングルス 第3位
女子ダブルス 優勝 ・第3位
◇高校
〇令和5年度宮崎県高等学校1年生体育大会
体操部 男子団体 第1位
女子団体 第1位
男子個人総合 第1位 第2位 第3位
男子種目別 入賞多数
女子個人総合 第2位 第3位
女子種目別 入賞多数
卓球部 男子団体 第2位
テニス部 男子団体 第3位
剣道部 男子団体 第3位
女子団体 第3位
〇令和5年度宮崎県高等学校新人総合体育大会
陸上競技部
男子110mH 第1位(14”89)
男子100m 第2位(11”20)
男子5000mW 第3位(31’00”28)
女子4×100mR 第3位(50”97)
空手道 空手道男子個人形 第1位
山岳部 女子団体 第2位
男子バドミントン部 男子団体 第3位
水泳部 400m自由形 第3位
男子ソフトテニス部 男子団体 第3位
体操部 男子団体 第1位
女子団体 第1位
男子個人総合 第2位 第3位
男子種目別 入賞多数
女子個人総合 第2位 第3位
女子種目別 入賞多数
〇他の大会等
ラグビー部 第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会
宮崎県予選 第3位
陸上競技部 JOC第17回U18陸上競技大会
U18男子110mH 第8位(14”20)
★文化部
◇中学
国語 第45回全日本中学生水の作文コンクール 全国入賞2名
令和5年度 青少年の主張宮崎県大会 意見発表 全国入賞
◇高校
第45回宮崎県高等学校総合文化祭
百人一首 団体戦 優勝
個人戦Aパート 準優勝・第3位
個人戦Bパート 準優勝・第3位
合唱部 合唱(単独演奏) 審査員特別賞・全国大会推薦
合唱(合同演奏) 審査員特別賞
書道部 九州大会選抜賞
写真部 金賞
将棋部 団体 第3位 個人 第2位
〇他の大会等
書道部 令和5年度明るい選挙啓発書道作品展 特選
第46回JA共済小中学生書道コンクール 特別賞
文芸部 第36回国富町ふれあい短歌大会 優秀賞・佳作
第8回高校生万葉短歌バトルin高岡
団体第3位 最優秀作品賞
家庭クラブ 第50回宮崎県高等学校家庭クラブ研究発表大会
ホームプロジェクトの部 最優秀賞
英語弁論 第67回宮崎県高等学校英語スピーチコンテスト
弁論の部 第5位
化学 化学グランプリ2023 九州支部長賞
第13回「科学の甲子園」宮崎県予選
科学コンテスト 第1位・第2位
保護者同士の学び合いを。
2023/11/02
理数科保護者講話会
10月28日(土)に本校を今春卒業し、難関大や医学科に進学した保護者の方から講話をしていただきました。それぞれの体験談を中心に工夫や苦労されたことをお話しいただき、100名を超える在校生の保護者の方々も熱心に耳を傾けていました。講話会終了後は交流会を実施し、卒業生の保護者の方々と情報交換できる時間がありました。
先輩をお招きして
2023/11/02
理数科理文クラス講演会
10月27日(金)に大阪大学大学院工学研究科 地球総合工学専攻 教授 鎌田敏郎先生(本校5期生,理数科4期生)をお招きして、宮崎市民文化ホールで講演会を実施しました。演題は「私たちの暮らしを支えるインフラの長寿命化に向けて~ 主に、コンクリート構造物の非破壊診断技術について ~」です。
日常使っているインフラの多くが高度経済成長期に作られたものが多く、老朽化が進む中で安心安全に使い続けるための技術についてお話をしていただきました。また、ご自身が研究者になるまでの過程や研究者として大切なことについて熱く語っていただきました。講演終了後も希望者を対象に開催した座談会で丁寧に質問に応えてくださり、生徒たちにとって有意義な講演会となりました。
フレー!フレー!中3生!
2023/11/02
第2回高校オープンスクールを実施しました。
10月21日(土)に本校体育館において、第2回高校オープンスクールを開催したところ、たくさんの中学生およびその保護者に参加していただきました。
今回は企画・運営のすべてを高校1年生の広報委員と実行委員で行いました。開会行事で進行係が「私たちも1年前は受験生でした。だからこそ一番身近でリアルな声をお伝えできると思います。」と話してくれたように、座談会や校内見学などの中で積極的に西校の良さや高校受験を乗り切るコツなどを語っていました。
輝く西高生・西附生!
2023/10/26
新たに懸垂幕を設置しました。
今年度前半に顕著な成果をあげた4名の生徒を顕彰し,懸垂幕を設置しました。
その中で、附属中学校3年の髙城昊紀くんは、10月の国民体育大会少年男子B110mHにおいて3位に入賞。さらに、22日に行われたジュニアオリンピックカップU-16陸上競技大会110mHにおいて中学日本記録を更新し優勝という輝かしい結果を残しました。
なお、松尾京佳さんと髙城昊紀くんは、県の令和5年度第1回学生栄誉賞を受賞しました。
おめでとうございます!
学部学科講座(高校1年、2年対象)
2023/10/02
9月21日(木)に学部・学科講座を実施しました。
全体講演会は、「東京大学型アクティブラーニングを体験しよう!」というテーマで、東京大学の非常勤講師である宇野健司先生をお招きしました。宇野先生からはケース教材が提供され、生徒たちはそれを元にディスカッションを行いました。最初のディスカッションは自由な形式で進行しましたが、やがて宇野先生からディスカッションの「秘訣」を教えていただき、2回目のディスカッションでは、生徒たちの様子が一変し、熱心に議論しました。このディスカッションを通じて、宇野先生は高校時代において5教科をしっかりと勉強することの重要性、大学での「交換留学」を積極的に利用し、若いうちに世界を体験しておくことの価値、そして、人格形成を一生続けていくことの重要性についてメッセージを述べてくださいました。
全体講演会後は、21の系統別講座を実施し、すべて対面形式で実施することができました。生徒の感想には、「日本語のルールを知ることができてこれまでより更に言葉好きになった。(文学系)」、「経済学は、どうお金を動かすのかという表面的な話ではなく、埋没費用や時間との関係も考えていろいろな角度からお金の動きについて考える、複雑な学問だということがわかった。(経済学系)」、「流体のことについて研究すると、循環器系の疾患を治療に貢献できる分野だということがわかり感動した。(工学系・機械知能工学)」、「宇宙太陽光発電システムを知り、自分の第一志望である情報工学以外の工学も学んでみたいと思った。(工学系・電気電子工)」、「外の世界を見て、自分にしかできないことを知る、という言葉が心に残りました。知識を学ぶことの前に心構えを身につけられました。(医学系)」といったものが見られ、大学の本格的な講義に緊張感を持ちながらも楽しく受講できたようでした。大学における学びのイメージが明確になり、進路意識の高揚につながる大変充実した学部・学科講座となりました。
全体講演会(宇野健司先生) 工学系(電気電子工)
文学系 法学系
医学系 工学系(材料応用化学)
50周年記念事業 その1
2023/09/28
新図書館・フーコーの振り子完成記念セレモニー
9月27日(水)の昼休み、多くの生徒が吹き抜けから見守る中、同窓会長の齊藤様をお招きして、50周年記念事業の「新図書館」と「フーコーの振り子」の完成記念セレモニーが行われました。
「フーコーの振り子」は国立科学博物館をはじめ、世界中の博物館や研究機関で科学の象徴として展示されており、本校がめざしているSTEM(理性)とART(感性)の融合であるSTEAM教育の、STEMのシンボルとして設置されました。早速、放課後には周囲を囲むテーブルで自習に励む生徒の姿が見られました。
また、まだ100%の状態ではありませんが、新図書館が開放されました。閲覧室というだけではなく、ミーティングやプレゼンテーションなど探究を深めるの場としての機能も併せ持っています。ARTの拠点として、活用されていくことを期待しています。
高文祭壮行式
2023/09/19
県高校総合文化祭壮行式
9月19日(火)に県高校総合文化祭の壮行式を、参加者は体育館で、他の生徒は教室でリモート視聴の形式で実施しました。
谷口校長から「50年歌い継がれてきた校歌がこれからも歌い継がれていくように、皆さんが取り組んでいる芸術・文化は永遠です。健闘を祈ります。」。また、生徒会を代表して渡邊颯さん(普通科2年)から「悔いの残らないよう、これまで培ってきた力を存分に発揮してきて下さい。」と激励の言葉がありました。
各部代表の決意表明のあと、応援団の演舞でエールを送りました。フレー!フレー!西高!!
1年生大会報告
2023/09/06
剣道男女、男女ともに3位入賞!
8月26日(土)にひなた武道館で1年生剣道競技大会が行われました。
女子団体、男子団体共に3位入賞となりました。
女子団体は準々決勝で都城東高校と対戦し、格上にも関わらず、日頃の稽古の成果が大いに発揮され3-0と快勝し、ベスト4に進出しました。準決勝では高千穂高校と対戦し、自分たちの力を十分に発揮しましたが力及ばず、敗退となってしまいました。
男子団体は準々決勝で鵬翔高校と対戦し、女子同様、格上の相手ではありましたが、先鋒の1勝を最後まで守り切り、1-0で勝利することができ、ベスト4に進出しました。準決勝では高千穂高校と対戦し、副将戦終了時には引き分けという展開で大将戦での勝負となりましたが残り30秒で取られてしまい、惜しくも敗戦となりました。
生徒自身、男女共に短い練習時間でも考えて稽古を行えば、どことでも勝負することができることを実感することができた大会となりました。
次の大会ではさらに上位を目指して頑張りたいと思います。
新世紀の主役は君だ!⑤
2023/09/03
朝陽祭第3日目体育の部
朝のグラウンド状態は良くなかったのですが、部活動生を中心に整備を行い、40分遅れでスタートしました。一部カットした種目もありましたが、終日快晴のもと体育の部を実施することができました。
総合優勝は青団、応援の部は黄団という結果でした。閉会式ではお互いを称え合う拍手が自然に湧き起こり、とても爽やかでした。
「一人ひとりが主役となった素晴らしい朝陽祭でした。ありがとう!」(谷口校長)
みなさん、お疲れ様でした。
新世紀の主役は君だ!④
2023/09/02
朝陽祭第2日目文化の部②「ステージ」
体育館ステージでは、バンド演奏や個人発表(M'sステージ)が行われ、大盛り上がりでした。また、これらの様子は、教室にも配信されました。
閉会式では、2日間のダイジェストをまとめたクロージング映像が流されました。そして、体育の部へと引き継ぎがなされ、各団の団長が明日に向けて団メンバーを鼓舞しました。
最後は、谷口校長をはじめ各団顧問も登壇しての「ジャンボリー・ミッキー」で、全校一体となって明日へのパワーを増幅させました。
新世紀の主役は君だ!③
2023/09/02
朝陽祭第2日目文化の部②「校内企画・ブース」
校内では、22におよぶ企画・ブース・発表が生徒会総務・部活動・委員会によって行われました。パンフレットを片手に体育館での発表と行き来しながら、楽しい一日を満喫することができました。
各教室では、工夫を凝らした黒板アートが楽しめました。
新世紀の主役は君だ!②
2023/09/02
朝陽祭文化の部第2日目 全体行事
文化の部②は校内での企画・展示・発表です。高校3年生は体育館で、それ以外の学年は各教室のリモート配信で全体行事が行われました。
始めに、同窓会長の齋藤友亮様より生徒会長の浜田昊輝さん(理数科2年)へ母校支援の目録授与が行われました。
続いて、実行委員長の開会宣言、書道部・美術部の発表とモニュメント紹介が行われました。いすれも披露された瞬間に「おーっ!」という声と拍手が湧き起こりました。
全体行事の最後は、本日の各企画・展示・発表のPRが行われました。今日も1日、楽しみましょう。
新世紀の主役は君だ!
2023/09/01
朝陽祭第1日目開催!
朝陽祭文化の部①が宮﨑市民文化ホールで開催されました。今年のテーマは「黎明~新世紀の主役は君だ~」です。50周年を迎え、これまでの伝統を受け継ぎつつ新たな50年への幕開けの年であり、Society5.0、アフターコロナとしての新しい時代の到来に向けてさらなる飛躍を目指そうという思いが込められています。今年は概ねコロナ前に近い形での開催としました。
オープニング映像に続いて今年は応援団の演舞からスタートしました。谷口校長先生は「発表する人も作品を展示した人も裏方で頑張ってくれている人も、一人ひとりが主役としての自覚を持ち、黎明の光を放って輝く朝陽祭にしていきましょう!」と挨拶を述べられました。
そしていよいよ合唱コンクール。各クラスともに自分たちのベストを表現しようとする気持ちが伝わってくるようで、最後の審査講評で審査員の先生が述べられた通り、レベルの高い合唱が繰り広げられました。以前に西高勤務を経験された伊黒教頭先生は「すべてのクラスが一生懸命に歌う姿に感動して涙が出た。」とおっしゃっていました。
午後は、じっくり聞き入った箏曲・合唱、大いに盛り上がった吹奏楽・ダンスの部活動発表がありました。また個人発表では、附属中生を含む4人の英語弁論、県独唱独奏コンクールで金賞を受賞したバイオリンと打楽器の演奏、SSH発表として国際地学オリンピック銀メダルの受賞報告がありました。本校だからこそ触れることができるハイレベルの文化と芸術だと思いました。
最後の締めくくりは、合唱コンクール成績発表です。中学の部は3年2組、高校の部は3年9組と1年3組が金賞を受賞しました。おめでとうございます。
明日は、校内で企画・展示・発表です。大いに楽しみましょう。
2学期スタート!
2023/08/22
2学期始業式・表彰式
始業式の前に夏休み中の諸活動の表彰式を行いました。
また、始業式では谷口校長が「物事には光と影が必ずあり、そのバランスが大事である。」という故 稲盛和夫 氏の言葉を引用され、「2学期はいろいろな行事や大会等がたくさんあります。光の時間ばかりではないはずです。影を光に変えていく工夫を重ねる2学期にしていきましょう。」と学期初めの挨拶をされました。
表彰内容は、以下の通りです。
中学陸上競技部
第69回通信陸上宮崎大会 共通男子110mH 第1位(13秒91大会新)
共通男子110mH 第2位(15秒42)
共通男子三段跳 第1位(12m32)
第74回県中学総体 共通男子110mH 第1位(13秒94大会新)
共通男子110mH 第2位(15秒23)
中学女子硬式テニス部
宮崎県中学生テニス選手権大会 女子団体 優勝
女子ダブルス 準優勝
第74回県中学総体 女子団体 準優勝
女子ダブルス 第3位(2ペア)
第13回九州中学校テニス競技大会 女子団体 準優勝
男子ソフトテニス部
令和5年度県高校一年生大会 男子団体戦 第3位
男子個人戦 第3位
水泳競技部
令和5年度県高校一年生大会 男子200m個人メドレー 第1位
男子バドミントン部
令和5年度県高校一年生大会 団体戦 第2位
個人戦 シングルス 第3位
ラグビー部
令和5年度県高校一年生大会 ラグビー7人制プレートの部 第1位
数学プログラミング
WRO Japan 2023 南九州予選会 ミドルクラス 中学生部門 優勝
百人一首
第45回全国高等学校選手権大会 個人戦Bパート 第4位
書道
第47回全国高校総合文化祭鹿児島大会 書道部門 奨励賞 読売新聞社賞
写真
第47回全国高校総合文化祭鹿児島大会 写真部門 優秀賞
合唱
第74回宮崎県合唱コンクール 高校の部 金賞
放送
第70回NHK杯全国放送コンテスト県予選 朗読部門 第3位
文芸部
第13回牧水短歌甲子園 笹 公人賞
牧水短歌甲子園OBOG会「みなと賞」
まつりえれこっちゃみやざき2023 中高生部門 大賞
(個人)
生物
日本生物学オリンピック2023本戦 銅賞
敢闘賞
音楽
第51回宮崎県高等学校独唱独奏コンクール
弦楽器部門(ヴァイオリン) 金賞・グランプリ賞
打楽器部門 金賞・グランプリ賞
声楽部門 銀賞
ピアノ部門 銀賞
ピアノ部門 銅賞
中学国語
令和5年度青少年の主張宮崎県大会 意見発表 少年の部 最優秀賞
ダンス部 えれこっちゃ大賞受賞!2連覇!!
2023/08/08
7月29日(土)、30日(日)に行われた「まつりえれこっちゃみやざき2023」に本校ダンス部が参加し、見事、大賞を受賞。昨年に引き続き2連覇を達成しました。
3年4組 吉野 絢音さん(キャプテン)のコメント
今年の私達のテーマは「万里一空」。本番が近づくにつれて「大賞を獲りたい」気持ちと「2連覇」へのプレッシャーに押しつぶされそうになりましたが、互いに支え合い、時にはぶつかり合いながら辛い練習を重ねました。3年生を信じてついてきてくれた1・2年生の皆ありがとう。本番は、天候にも左右されず、最高の演舞ができたと思います。支えてくださった保護者の方々、先生、先輩方にも感謝しています。これからもMNDの活躍を見守ってもらえると嬉しいです。
1年生大会報告
2023/07/31
バドミントン部
7月26日(水)から28日(木)に都城市早水体育館で行われました1年生大会におきまして、団体戦準優勝、ダブルスベスト8が2組、シングルス第3位が1名、ベスト8が1名と大変輝かしい成績を残してくれました。
1年生男女合わせて39名という賑やかな部活動で、応援を含めチーム一体となり頑張ってくれました。「チーム西高」としての快挙です。
今後も九州大会を目標に日々の練習を頑張って参ります。応援ありがとうございました!
殻を打ち破る夏に!
2023/07/25
1学期末表彰式・終業式
終業式に先立って、6~7月に行われた各種大会の表彰式が行われました。表彰の内容は以下の通りです。
陸上部 全国選手権南九州大会 110mH 第3位
百人一首部 宮崎県高等学校選手権 団体 優勝
宮崎県新人大会 個人A 金賞3名
個人B 金賞2名
放送部 NHK杯宮崎県予選 朗読部門 第3位
書道部 宮崎県席上揮毫大会 創作漢字 第1席
将棋部 全国高総文宮崎県予選 男子団体 第3位
あわせて、G7「高校生の提言」のプロジェクトに参加した3名の生徒に農林水産大臣からの感謝状が授与されました。
終業式では、谷口彰規校長がご自身の高校時代の部活動を振り返られて「あの時に声掛けをしてもらったから、より広く深い世界を知ることができた。自分はこういうタイプだ、これが苦手だ、と思っていても、他者からの勧めに乗っかってみると意外と自分の殻を破ることができるものです。自分の殻を破ろうとすることが『未知の我を求めて』いくことに繋がるのではないでしょうか。受験勉強も一人一研究も、部活動や朝陽祭も自分の殻を打ち破り、更なる高みを目指す夏休みにして下さい。」と述べられました。
水の事故や交通事故等に十分気をつけて、元気に2学期の始業式を迎えましょう。
YUMEを掴もう!
2023/07/20
キャリア教育講座「西高YUME講座2023」(高校1・2年生対象)
本年度の「YUME講座」を7月15日(土)に無事に実施することができました。38講座、42名の講師に来ていただき、職業選択の過程、やりがいや厳しさ、実社会で要求される能力やマナーなどについて話していただきました。生徒の感想には、「高校生のうちから、物事を逆算して行動したい」、「どの仕事においても人の気持ちを考える必要だと感じた」「資格は邪魔になるものではないという言葉に感動した」「『絶対にあなたの力を必要とする仕事がある』という言葉に心が動いた」「自分の興味あることから少し発想を転換することで新しい研究対象や進路につながることを知った」「論理的思考、批判的思考を今のうちから大切にしていきたい」「自分で考える姿勢を忘れずにいきたい」「失敗しても人生のほんの少しだから、それをチャンスに変えていく」「タイムマネジメントは重要」「高校生のうちに『社会人基礎力』を身につけておくことが大切だと知った」「本気で考えること、正確にアウトプットする能力、後回し、言い訳しないこと、変化を前向きに捉えて成長することを教えていただいた」、「これから『常に期待を上回ること』を意識したい」、「コミュニケーション能力と自分の夢をあきらめないことの2つは日頃から実践していきたい」「どんなことでも将来で点と点が結びつくので、何でもやってみようと思った」といった前向きなものが多く見られ、将来の目標達成のために、今何をすべきか具体的なイメージが湧いたのではないかと思います。このYUME講座の運営には、約90名の保護者にも関わっていただきました。ご協力本当にありがとうございました。
さあ、未来の扉を開けよう!
2023/07/05
令和5年度 第2回進路講演会(高1・2対象)
7月4日(火)の6限目と7限目の時間帯に、高校1年生と2年生を対象として、『社会と大学と自分~将来の進路をどう考えるか』という演題で、福岡工業大学入試広報部入試課長 後 大吉朗(うしろ だいきちろう)氏による進路講演会が実施されました。
まず、少子高齢化によって引き起こされる不透明な変化が予想される現代の日本において、今の高校生は一体どういう目的を持って大学を目指すべきかについて語られました。その中で、「不確実な時代だからこそ、確実なものを探究するために大学に行く」という考えのもと、理系・文系にかかわらず、変化に対応できる能力を養うために大学で学び、自分自身だけでなく社会全体のために役立つことを研究することが望ましい、そのために大学側は変化に対応できる素養を持った学生を確保することを主眼に入学試験を実施することになり、その形態も目まぐるしく変化していく、と話されました。ただし、どのように大学入試が変化しても、質の高い学びを行うための「基礎学力」は絶対に必要であり、変わることはないと力説されました。
その様な基礎学力を身につけるための学習に対する心構えとして「自己反省の習慣化」「自分自身の課題の把握」の2点を挙げられました。常に自分自身を分析し、改善点を見いだしていくことこそが変化に対応できる能力の土台となるということでした。
70分間の講演の後、生徒代表として2年5組の野﨑 鼓太朗さんが後氏への謝辞とともに、「今回の講演のお話しを参考にして自分の目標を再確認し、これからの学習に生かして行きたい」という決意を述べてくれました。
最後の1分1秒まで。
2023/06/30
各種壮行式が行われました。
6月30日(金)は、3限目までで期末考査を終えたあと、体育館において甲子園予選および九州・全国大会等の壮行式を行いました。
生徒会を代表して、宮脇寧々さん(理数科2年)が「最後の1分1秒まで全力を尽くしてきて下さい。」と激励の言葉を贈りました。
各部のキャプテンは、「昨年以上の成績を」「自己ベストを」と決意を語ってくれました。
しっかりと調整をして、本番に臨んで下さい。
フレー!フレー!西高!!
健闘を称える!
表彰式
6月1日(木)に高校総体を中心とした表彰式が体育館において行われました。また、G7宮崎農業大臣会合における「高校生の提言」に参加した3名の生徒も表彰されました。(掲載が遅くなってしまい申し訳ありません)
表彰の内容は以下の通りです。
令和5年度宮崎県高等学校総合体育大会
水泳部
男子200mバタフライ 第2位
女子400m自由形 第3位
空手部
男子個人形 第2位
体操部
男子団体 優勝
男子湖人総合 第2位・第3位
男子種目別 多数入賞
女子団体 準優勝
陸上部
男子110mH 第2位
男子4×100mR 第6位
男子4×400mR 第6位
男子ソフトテニス部
男子団体 第3位
山岳部
女子団体 第2位
ラグビー部
15人制 第3位
ソフトボール部
男子 第3位
剣道部
女子団体 第4位
第49回宮崎県高校ジュニア陸上競技選手権大会
陸上部
男子800m 第3位
男子走高跳 第3位
全国高等学校総合文化祭囲碁部門兼全国囲碁選手権県予選大会
囲碁部
男子団体 優勝
男子個人 準優勝
自分を信じて諦めない!
2023/06/09
第1回進路講演会(高3対象)
6月7日(水)立命館大学 理事補佐 文学部教授 本郷真紹様より、本校3年生に「大学での『学び』と将来の展望」という演題で、講演をいただきました。
「AI化が進み、人間が行う仕事がなくなるのでは?」答えは、ズバリ。「精巧なコンピューターでも持たない【創造力】を豊かにすべき。【創造力】は人間の特権である」その後も展開される本郷先生の巧みな話術と時折感じられる京ことばに生徒達は、グイグイと引き込まれていきました。
後半は受験を意識したフレーズが畳みかけられるように続きます。『入試の合格率はみんな50%。模試に一喜一憂しない』『最初から無理と言わない』『自分で自分を信じないで誰が信じる?』『今が人生のピーク!限界にチャレンジだ!』『入試は自分との闘い』『恵まれた環境に甘んじない』『今の頑張りは後の財産』など。一貫して「今の48期生に求められる姿勢」を分かりやすい言葉で熱く熱く語りかけて下さいました。90分はあっという間です。最後には、代表生徒が「迷いが生じるときもある。だが、自信を持って突き進んでいきたい」と力強くお礼の言葉を述べて終わりました。
生徒達は、本郷先生から学習の進め方の心構えを示していただきました。受験に向かうモチベーションがあがり、自分を信じて諦めない気持ちが高まった、という内容の感想がほとんどでした。本郷先生、貴重なお話をありがとうございました。周りへの感謝の気持ちを忘れずに、48期生は受験勉強に励んでいきます。前進し続けます!
日韓交流事業に参加しました。
2023/05/29
【令和5年度宮崎県高等学校文化連盟文化交流事業 大韓民国派遣】
国際・ボランティア部3年生の大野愛琳さんが、「県高文連 韓国派遣」のメンバーとして県内の6名枠に選ばれ、5月23日~5月25日(2泊3日)に韓国の高校との交流事業に参加しました。2度の事前研修を経てラオン高校、チャンウイ(創意)高校、ドルマ高校の3校との交流会ならびにホームステイを経験し、韓国派遣の意義、韓国文化や韓国語を学んできました。
この経験を校内外で共有し、今後の活動に活かしていきたいと思います。
第50回高校総体報告 その1
2023/05/25
男女バスケットボール部初陣飾る!
5月24日(水)25日(木)に先行開催されたバスケットボール競技において、本校男女バスケットボール部が初戦を突破しました。
24日に行われた女子は67対47で宮崎学園に勝利、25日に行われた男子は78対45で宮崎日大に勝利することができ、TEAM西高として幸先のよいスタートを切ることができました。次の対戦は29日に行われ、女子が延岡学園、男子が都城農業と対戦します。
また、他の競技は、27日(土)からスタートします。在校生、保護者、卒業生の皆さん、応援よろしくお願いします。
感謝を込めて全力を尽くします!
2023/05/17
高校総体壮行式
中間考査最終日の4限目に、月末に行われる第50回県高校総体の壮行式が行われました。「第50回大会は50周年の西高に追い風が吹いています。」と小篠副校長先生が激励の言葉を述べられました。
各部キャプテンの挨拶に体育館中が温かい拍手に包まれました。
高3生は悔いのないように、高2生は3年生への恩返しと新チームへ繋ぐために、高1生は初めての経験を財産にするために、それぞれが自己ベストを目指して頑張ってほしいと思います。フレー!フレー!西高!!
懸垂幕完成!
2023/05/12
日本地学オリンピックにおいて金賞を受賞し、国際地学オリンピックの日本代表に選出された松尾京佳さん(理数科3年)の栄誉を称え、国際大会での活躍を期して、正門横に懸垂幕を設置しました。
第16回国際地学オリンピックは、8月20日(日)からつくば市で行われます。
考えて行動しましょう!
2023/05/12
令和5年度第1回防災学習
5月12日(金)に、第1回の防災学習を行いました。自然災害の威力の凄さや地震発生時(津波有り・無し)の避難経路について確認しました。
また、災害時用個人カードが配布されました。保護者の皆様におかれましては、災害時の生徒との合流方法などについてご家庭で話題にしていただきたいと思います。
久しぶりに対面で
2023/05/12
第98期高校生徒会総務選挙・立会演説会
5月9日(火)に、第98期の生徒会総務選挙・立会演説会が体育館にて行われました。今回は、定員8名に対して高校1・2年生から9名の立候補がありました。
現生徒会長の小玉太陽さんの「しっかりと話を聞いて次のリーダーを選んで下さい。」という挨拶に引き続いて9名の演説があり、それぞれの公約を制限時間いっぱいを使って語ってくれました。
選挙管理委員による投票上の諸注意の後、教室に帰ってから投票を行いました。
一つ一つの行事が、少しずつ以前の形に戻り始めました。
スカイ先生、よろしくお願いします。
2023/05/12
ALT新任式
5月9日(火)に、アメリカからお見えになった新しいALTのWilliam Skyler Garrison(ウィリアム スカイラー ガリソン)先生の新任式を行いました。ご自分の経歴やこれまでに訪れた日本の印象、これからやってみたいことなどをスピーチされました。
「スカイと呼んで下さい。」というご本人の希望ですので、皆さんも「スカイ先生」と声をかけて下さい。
スカイ先生、よろしくお願いします!
本日は快晴なり
2023/05/02
高校歓迎遠足
ひなた県総合運動公園にて、高校歓迎遠足が行われました。午前中は、生徒会企画のウォークラリー からスタートしました。3学年を交えたグループで協力しながら各ブースでポイントを競い合いました。
午後は学年行事でした。高1は長縄跳び、高2は7人8脚、高3はドッチボールを行いました。
四校定期戦と並行して準備を進めてきた生徒会の皆さん、補佐で活動してくれた皆さん、学年生徒会の皆さん、お疲れ様でした。これからのさまざまな活動のベースとなるクラスの親睦・団結、学年のまとまりにつながる1日となりました。
涙の準優勝!
2023/04/27
第44回四校定期戦
朝から爽やかな晴天のもと、第44回四校定期戦がひなたサンマリンスタジアムにて行われました。今年は歓迎遠足が来週の実施となったので、1年生にとっては初めての校外行事でしたが、なんとか現地集合ができたようです。
試合は、第2試合で大宮高校戦を4-3の接戦で勝利し、決勝へ進出。決勝は、南高校を破った北高校との対戦でした。4回5回と得点し先制したものの7回に逆転を許し、9回に2点差まで詰め寄りましたが、あと一歩のところで勝利を掴むことはできず、5-7で試合終了となりました。
生徒会、生徒会補佐、応援団、チア、吹奏楽部の皆さんお疲れ様でした。附属中学校生を含めて全校生徒が一体となって「西校ファミリースピリッツ」「西校プライド」を体感できたのではないでしょうか。最後まで残ってゴミ集めをしてくれた美化委員の皆さん、ありがとうございました。
そして何より、野球部の皆さん、本当にお疲れ様でした。必死にボールを追いかけ、ベースを周り、声を出し。そんな姿に勇気をもらいました。閉会式の後、谷口校長先生が「何年もこの大会を見てきているが、準優勝して悔し涙を流している野球部を初めて見た。」とおっしゃっていました。大事な涙だと思います。その涙はきっと次へと繋がることでしょう。
フレー!フレー!西高!!
四校定期戦前日!
20232/04/25
四校定期戦応援練習および係別集会・リハーサル
本日は、26日(水)に予定されていた第44回四校定期戦の応援練習および係別集会を1~2限目を使って行いました。高校2~3年生は体育館で、高校1年生と中学生は教室のリモートで実施しました。「声を出しての応援はマスクを着用すること」という申し合わせに従って、マスク着用での応援練習でした。また、一部の生徒は実際に球場へ行って、現地でのリハーサルを行いました。残念ながら、お昼の時点で延期が決定しましたが、27日(木)には、野球部をはじめ、吹奏楽部、応援団、チア、そして全校生徒の練習の成果が発揮できることを期待したいと思います。フレー!フレー!西高!!
G7 農相会合における「高校生の提言プロジェクト」参加報告
G7 農相会合に参加しました。
4月22日(土)にシーガイアコンベンションで行われたG7農相会合に、本校から2年生の香月さん、浜田君、岩谷君の3名の生徒が参加しました。
昨年12月から4ヶ月間、ほぼ毎週土曜日にミーティングを行ってきました。3名は本提言の全体構成、全体プレゼンテーション作成、本会合における質問者などを担当しました。彼らからでてきたアイデアも提言に多く盛り込まれ、各国の農業大臣からも大きな反応を得ることができました。
FAO主催の海外高校生とのオンラインミーティングや農林水産省、G7推進室など多様なメンバーとチームになり活動しました。特に農業現場へのフィールドワーク、子供・大人あわせて約70人が参加した食農イベント開催など今回の提言の鍵を握る活動を実践しました。
最後は急遽、宮崎県河野知事がわざわざ言葉をかけに来てくださいました。
改めて宮崎西高生のスケールの大きさを実感する機会となりました。
より広く!より高く!より深く!
2023/04/10
初の中高合同入学式を実施しました。
4月10日(月)、穏やかな春の日差しのもと、宮崎西高校第50回・宮崎西高校附属中学校第17回の入学式が行われ、高校は普通科253名、理数科124名の計377名、附属中学校は80名の総計457名の入学が許可されました。西高校創立50周年、中高同時に新制服のスタートという節目の今回から中高合同の入学式としました。中高の2・3年生は教室でのリモート参加でした。
谷口校長は、式辞の中で「世界に向かって、より広く、より高く、より深く。志を高く従来の枠組みにとらわれず、豊かな感性と人間力を磨いて、人生を切り開いてください。」と述べられました。
中学生を代表して 押川未來さん(大宮小出身)が「新たな制服に身を包み、喜びと期待で胸が一杯。不安もあるけど、自ら考え決意して前を向いて進んでいきたい。」、高校生を代表して、井手太陽さん(理数科:生目中出身)が「お互いに尊重し合い、助け合い思い切り楽しみたい。『誠実・敬愛・創造』の精神のもと悔いのないよう過ごしていきたい。」と誓いの言葉を述べてくれました。
式の後、中学生は教室でクラス開き、高校生は体育館で対面式でした。中学生のクラス開きでは、資料配付や説明が行われましたが、まだまだ緊張感が拭えない様子でした。高校の対面式では、生徒会総務の企画・運営のもと、行事紹介の動画視聴や応援団のエールなどが行われました。生徒会長の小玉太陽さん(理数科3年)が「西高生は忙しい。だからこそ西高でしか得られない感動がある。一緒に頑張りましょう。」と歓迎の言葉を述べると、新入生代表の中川來柊さん(普通科:檍中出身)が「不安もあるけど希望に満ちあふれている。障壁に道をふさがれても、その中から新たな発見や楽しみを見つけたい。」と挨拶しました。
新入生のみなさんが風となって、西高の新たな風土を積み上げていくことを期待しています。
令和5年度がスタート!
2023/04/09
新任式・始業式・そして離任式
4月9日(日)、創立50周年の記念の年となる令和5年度がスタートしました。
新任式では、新たに24名の教職員をお迎えし、生徒会長の小玉太陽さん(理数科3年)が「これからお世話になります。日々の学校生活を通して様々なことを教わり、思い出をつくっていきたいです。」と歓迎の挨拶を述べました。
始業式では、谷口校長が「元々ある『土』と新しく来た『風』の融合によって『風土』が創られる。50周年の新たな風土を創っていきましょう。」「チャールズ・チャップリンが語ったように、常に最高の『NEXT ONE』を求めていきましょう。」と年度初めの挨拶をされました。
最後に、明日任期を終えて帰国するALTのリリー先生の離任式が行われ、JET絆大使の任命書が授与されました。リリー先生は「MIYAZAKIがどんなところかも知らなかった。でも、今では第2の故郷です。ありがとうございました。」と、日本語で挨拶をされました。リリー先生、お元気で。
その後は、クラス役員決めや自転車点検、SMS(スクール・マナーズ・セミナー:校内外のルールやマナーの確認)などが行われ、新年度が動き始めました。
4月8日(土)まなび隊「SSH研究公開」
2023/04/06
「みらい・みやざき まなび隊」で本校が特集されます。
さあ、新年度・新学期が始まります。令和5年度最初のニュースです。
4月8日(土)の16:45~16:55に放送されるMRT宮崎放送の「みらい・みやざき まなび隊」において、「SSH研究公開」と題して、3月15日に本校が実施した「高校2年生によるポスターセッション」の様子が特集されます。
本校がSSH事業として取り組む一人一研究「きみろん」の発表の様子をぜひご覧下さい。
令和4年度 離任式
2023/03/30
泥臭くていい、くじけるな!
3月30日(木)、本校体育館において離任式を実施し、今回本校を離れられる22名の先生方を送りました。
お一人ずつ、本校での思い出や在校生へのメッセージなどを語っていただき、笑いあり涙ありの暖かい時間を過ごすことができました。「耕心の時間」「読書の時間」「黙想の時間」のもたらすもの、「校歌」のよさ、「一人一人の可能性」、追われるように過ぎていく日々の中で改めて見つめ直したい話ばかりでした。
最後に、久しぶりに集会形式で校歌を歌い、22名の先生方へエールを送ることができました。先生方、ありがとうございました。
4年ぶりの定演開催!
2023/03/28
第15回定期演奏会
3月21日(火)、宮崎市民文化ホール大ホールにて、宮崎西高校・西高校附属中学校吹奏楽部の第15回定期演奏会を約4年ぶりに通常の規模に戻して実施しました。
プロのトランペット奏者の小崎輝岳氏との共演や本校合唱部との共演によるミュージカル「レ・ミゼラブル」など、クラシックからポピュラーまで幅広いジャンルの曲を演奏しました。本校吹奏楽部OB・OGが49名と一緒に総勢91名で演奏したアルメニアン・ダンス パートⅠは、大迫力の演奏で吹いている方もとても感動しました。
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
3学期末の表彰式
3023/03/22
3月22日(水)、終業式に先立って今年度最後の表彰式が行われました。
今回も多くの生徒が素晴らしい成果を発揮してくれました。
表彰された団体・個人は以下の通りです。
<高校>
ラグビー部…………令和4年度県高校新人大会 ラグビー10人制 優勝
令和4年度第24回九州高等学校10人制ラグビー大会 10人制 優勝
空手道部……………第38回宮崎県高校生空手道選手権大会 男子形個人戦 3位
体操部………………宮崎県スプリング大会 男子個人 種目別 ゆか 2位
将棋部………………将棋 全国大会選抜賞
ダンス部……………ムーブメントアートインみやざき2023ダンスコンクール 宮崎県教育長賞
英語・ディベート部…「省エネ政策提案型パブリック・ディベートコンテスト」 高校の部 優勝
物理部………………全国物理コンテスト物理チャレンジ2022 優良賞
理数科………………第9回宮崎県高等学校課題研究発表大会 自然科学部門カテゴリーA 優良賞
自然科学部門カテゴリーB 最優秀賞
理科…………………日本地学オリンピック 金賞(国際地学オリンピック日本代表選抜)
日本地球惑星科学連合賞(女性参加者最優秀賞)
化学…………………令和4年度九州高等学校生徒理科研究発表大会鹿児島大会 化学部門 優秀賞
第30回九州地区高等学校化学クラブ研究発表会 優秀賞
国語…………………第6回全九州高等学校総合文化祭佐賀大会 弁論部門 優良賞
第23回「若山牧水青春短歌大賞」 短歌 佳作6名
SSH…………………ポスターセッション 最優秀作品 金賞2名 銀賞2名 銅賞2名
<中学>
陸上競技部…………2023日本室内陸上競技大会 U16男子60mH 1位(8秒05)
令和4年度県スポーツ奨励賞
テニス………………第20回宮崎県中学生新人テニス大会 女子団体 3位
理科…………………第10回科学の甲子園ジュニア全国大会
実技競技①第2位 学研賞
総合成績第4位 エムス・テック賞 ならびに 姫路市長賞
九州チャンピオン!
2023/03/21
ラグビー部、10人制九州大会優勝!!
3月18日(土)19日(日)に福岡市で開催された、令和4年度第24回九州高等学校10人制ラグビーフットボール大会において、本校ラグビー部が一昨年に続き2年ぶり3回目の優勝を果たしました。
18日に行われた予選リーグでは、長崎代表(合同B)に36-0、大分代表(合同)に41-0と圧勝し、決勝トーナメント進出を決めました。19日に行われた決勝トーナメントでも、準々決勝で福岡代表(合同A)に43-0、準決勝で鹿児島代表(鹿児島玉龍高校)に36-0の完封勝利と他を圧倒する試合運びで決勝進出を決めました。決勝の相手は、前評判も高く準決勝を47-0で勝ち上がってきた大分代表の(玖珠美山高校)でした。お互いに譲らず一進一退の攻防でしたが、17-13で勝利を収めることができました。
主将の幣拓実さん(理数科2年)は「九州大会という大舞台で自分たちのラグビーを体現し、優勝という結果を残すことができて本当に嬉しいです。この結果は、仲間のために最後まで体を張り続けたチームメイトや、サポートしてくれたマネージャー、OB・OGの先輩方、先生や保護者の方々などのたくさんの支えがあってのものだと思っています。これからもラグビーを思いっきりプレーできる環境に感謝し、更に上のステージ行けるよう西高ラグビー部全員で精進していきます。応援ありがとうございました。」と述べてくれました。
保護者をはじめ、応援していただいた多くの方々に感謝申し上げます。これからも宮崎西高校ラグビー部は、みんなで考えみんなで創るラグビーに挑戦していきます。
全国アンサンブルコンテスト銅賞!!
2023/03/21
附属中合唱部大健闘!
3月16日(木)福島県福島市にある「ふくしん夢の音楽堂」にて第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会が行われました。中学校部門に附属中合唱部4名(岩坪愛子・押川万桜・河野澪・木村杏)が出場し、銅賞を受賞しました。全42校が出場し、ほとんどの学校が10名以上で歌うなか、4名のみで堂々としたアンサンブルを響かせてくれました。4人共に中学3年生ということもあり、前日15日は、卒業式終了後そのまま福島へ出発となりましたが、とても貴重な経験といい思い出になりました。応援ありがとうございました。
後輩に伝えたいこと
2023/03/17
合格体験発表会(高校1・2年生対象)
令和5年3月16日(木)に本年度の大学入試で見事合格を勝ち取った卒業生(47期生)11名を招いて「令和4年度合格体験発表会」を実施しました。6限目に高校2年生、7限目に高校1年生を対象に、それぞれ6名の卒業生に志望校合格までのプロセスについて話してもらいました。
話の内容は「みんなには可能性しかない」「SNS動画は全受験生の敵」「西高の先生を信じて」「スチームブックの効果的活用」「演習・復習の重要性」「時間のマネージメント」「あたりまえのことをしっかりと」「帰宅して最初に座る場所は勉強机」「自分を信じ抜く」「キツいことした者勝ち」「勉強習慣はすぐ崩れる」など多岐に渡り、それぞれの思いを熱く語るとともに、後輩へのエールを送ってくれました。
6月発行予定の本校合格体験記「一念」には、学校推薦型選抜・総合型選抜および国公立大学一般選抜前・中・後期で合格した卒業生の体験談を掲載し、在校生全員に配付する予定です。47期生が歩んだ志望校合格までの道のりを参考にして、在校生のみなさんも自分の夢実現への道を切り拓いていってください。
オリンピアン誕生!!
2023/03/16
国際地学オリンピック日本代表が本校から!
3月12日(日)に茨城県つくば市で行われた日本地学オリンピック本選において、本校理数科2年の松尾京佳さんが見事に金賞(成績上位10名)に輝きました。
しかも、女性総合第1位として日本地球惑星科学連合賞も受賞しました。
さらに、3月14日(火)に行われた国際地学オリンピック代表選抜において、日本代表4名のうちの1人に選出されました。
松尾さんは、中学3年生の頃からチャレンジし続けており、様々な対策を講じて臨んだ今大会だったそうです。本当におめでとうございます。そして、西高代表、日本代表としての活躍に期待します。
高2生、探究活動の成果を発表!
2023/03/15
令和4年度高校2年生ポスターセッション
3月15日(水)の終日を使って、本校ならではの探究活動「きみろん」のポスターセッションを高校2年生全員が行いました。本校生徒だけでなく、SSH運営指導員や学校評議員、保護者なども参観され、質問やアドバイスをされていました。身振り手振りを交えて発表する姿や、参観者からの質問に生き生きと答える姿があちらこちらで見られました。撤収後は、参観者に書いてもらった「GoodJobカード」を一枚一枚読んで自分の発表を振り返りました。
高校1年生も授業の一部を振り替えて参観し、これから本格的となる自分の探究活動の参考にしていました。
本日の様子は、4月8日(土) 午後4:45~4:55
MRTテレビの「みらい・みやざき・まなび隊」で紹介される予定です。
最後のHR(高校3年)
2023/03/01
卒業式を終えたあとの最後のHRが、視聴覚室や理科室、芸術教室などの大教室を使って保護者とともに行われました。卒業生の一人一言や担任作成の動画・スライドショーなど、笑いあり涙ありの温かな時間でした。卒業証書を手に記念写真を撮る姿がとても晴れやかでした。
本当に、ご卒業おめでとうございます。
「他の世代よりも一層強く、逞しく」「人との交流を楽しんで」「新しいことに積極的にチャレンジを」「未来の鐘を打ち鳴らす人になっていってください」(校長式辞より)
47期生だからこそ
2023/03/01
第47回宮崎西高校卒業式
晴天に恵まれ、春の風が爽やかなこの良き日、第47回の卒業式が本校体育館にて挙行されました。在校生は教室でのリモート配信という形でしたが、昨年から「3年生を送る会第2部」という生徒会企画で、4階の高3教室から高2フロア、高1フロアのルートを経由して、在校生の盛大な拍手に包まれながら体育館入場を行いました。附属中学生も教室窓や渡り廊下から手を振って入場を見送りました。
今回の卒業式では「発声を伴う場面以外ではマスクを外しても良い」というルールで入退場含め多くの場面でほとんどの生徒がマスクなしで過ごしました。また、今回は吹奏楽部の生演奏で入退場、国歌斉唱、校歌斉唱を行うことができました。国歌斉唱、校歌斉唱もマスク着用した上で大きな声で歌うことができました。やっと新型コロナウィルス感染拡大前の日常に近づいてきたように思います。
今年の卒業生は3年間新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けてきた生徒たちです。しかし皆、それらの苦難にも負けず明るく日々を過ごしてきました。校長式辞、PTA会長祝辞、送辞、答辞、保護者代表謝辞にはそのような彼らに対してどれも胸に迫るメッセージが含まれており、感動的で心温まる素晴らしい卒業式になりました。
卒業生保護者の皆様方、今まで宮崎西高等学校に対し、ご理解、ご支援をいただき心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます皆さんの今後の活躍を楽しみに見守り、応援していきたいと思います。がんばってください。