令和7年度

時事通信

考える夏

2025.07.28

【表彰式&2学期終業式】

終業式の前に直近の大会における表彰式が行われました。該当者は以下の通りです

第41回宮崎県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会

 団体戦  優勝(Aチーム)押川幸乃 溝口玲奈 渡会友望

     準優勝(Bチーム)川畑雅 田中博瑛 

令和7年度宮崎県高等学校百人一首新人大会

 個人戦Aパート 1位 田中元瑛  

    Bパート 1位 春口蓮 福村莉乃 溝添悠真 

             宮永真由 豊川杏奈 福島生純

小倉百人一首競技かるた第47回全国高等学校選手権大会

 個人戦Cパート 準優勝 鍋島莉桜

 個人戦Dパート 優勝  川畑雅

 個人戦Dパート 準優勝 田中元瑛

 個人戦Dパート 第4位 押川眞乃

 

 

 

おめでとうございます!

 

終業式での校長先生のお話では

戦後80年に関すること。

『 私の叔父さんは中学1年生の時に防空壕に空襲が直撃して亡くなった。その父(校長先生の祖父)はがっくりきて教員を辞めたそう。敗戦を契機に、学校も教育も豹変した。大宮高校にはGHQが来て、これまでの日本の教育が悪かったこと、先生たちを集めて軍国主義だった教員を紙に書いて出せと言ったりもした。

鹿児島の知覧飛行場近くには「富屋食堂」という食堂があって出撃する兵士のために「玉子丼」をふるまっていたそう。肉など入っていない当時高価な卵と米だけの丼を生涯最後の晩餐として「うまい、うまい」と食べて出撃していったという。味や盛り付けをそのまま受け継いだ玉子丼を出す店が、東京の靖国神社にあり、12月の出張の際に毎年食べに行き、当時に思いを馳せます。

 80年前の教訓を生かして、平和が大切、戦争は二度と起こしてはならない。その通り。皆が言う。でもあえて皆さんに言いたい。

 「攻められたらどうするのか?」

残念ながら歴史上戦争がない地域や時代はない。現代においても。日本が攻めていくことはないけれど、攻められることがないとはいえない。想定しておかなければならない。話し合い、協議、大事なプロセスです。しかし、それだけしか準備しないのは非現実的です。

攻められた時を含め、戦争となれば、学校も生活も無関係無関心ではいられない。軍事は科学(サイエンス)と深く関わります。科学は利便性を高めるものであるが、人間の存在を危うくするものでもある。でもだからといって科学技術の進歩を止めるというのはナンセンスである。恩恵にあずかりながら、バランスをどうするのか、どう抑制するのか、正解はありませんが、我々は考え続けなければならない。

 平和も不戦も、誰もが守るのか、どうやって守るのか。そのことも抜きには語れない。戦後80年、この夏、多くの番組、本、特集されるとも思う。皆さん自身も考える夏にしてください。現在、この日本という国が、平和で穏やかなありがたい環境にあることをかみしめて、豊かさに溺れずに、充実した夏休みにしてください。』

 

 

安全な西高のために

2025.6.16

【生徒保健委員会「熱中症についての学習会」】
6月16日(月)の生徒保健委員会では、大塚製薬株式会社の方を講師に招き、熱中症に関する学習会を行いました。前半は熱中症のメカニズムやおもな症状、注意が必要な環境等について、後半は適切な水分補給の仕方をはじめとした熱中症対策のポイントを具体的にお話しいただきました。委員会を代表して、1年8組の岡山莉々さんがお礼の言葉を述べ、「これから行われる体育大会等に向けて、自分たちの体調管理はもちろん、保健委員としてまわりにも目を配れるようにしていきたい」と力強く語ってくれました。最後には、大塚製薬様のご厚意により、現代ではレアな250ml缶のポカリスウェットを一人1本、しかも冷え冷えの状態でいただいたのですが、その真意についても「手の平を冷やすことが体温を下げる策の一つであることを実感してもらうために冷えた缶を用意しました」とのこと。納得と感謝が溢れる時間となりました。大塚製薬様、本当にありがとうございました。

 

 

【学校薬剤師によるプール水検査】
全ての学校には学校薬剤師が任命されており、学校施設設備の管理や指導を行うことによって生徒の快適な教育環境を守ってくださっています。6月19日、本校の学校薬剤師である山田先生がプールの水質検査のため来校されました。この日は実習生の方も帯同され、教室の照度・空気・黒板検査、敷地内の環境点検も一緒に行っていただきました。休み時間には、薬剤師という職に興味を持って話しかけてくる生徒もいて、薬剤師のやりがいについても優しくお話ししてくださいました。山田先生、実習生の先生、暑い中大変お疲れ様でした。

101期から102期へ

2025.05.19

体育館にて、第101期生徒会総務委員退任式並びに第102期生徒会総務委員任命式が執り行われました。

101期生徒会総務委員として活躍してくれたのは

生徒会総務委員長 日髙 洸城さん、生徒会総務副委員長 團野 優成さんをはじめ、計9名の生徒たちです。

新しく102期生徒会総務委員として選ばれたのは、

生徒会総務委員長 前田 倫太郎さん、生徒会総務副委員長 与古光 来未さんをはじめ、宮崎 泰斗さん、久留 彩奈さん   齋藤 昴さん、石井 結紀乃さん、﨑田 莉央さん、南部 優仁さん、新城 湊大さん以上9名の生徒たちです。

今後、様々な行事を学校の中心となって、まとめてもらいます。

第102期生徒会の活躍を期待しています。

高校部活動の集大成

2025.5.14

本日は中間考査最終日。全ての教科が終わった後、本校体育館で高等学校総合体育大会の壮行式が行われました。

25の部活動が全校生徒の前に立ち、各部活動の主将から大会の日程、抱負などを宣言してもらいました。

選手宣誓はソフトテニスボール部島崎 凜主将が務め、日頃支えてくれる保護者や先生方のためにも最後まで戦い抜くことを宣言しました。

頑張れ!!西高生!!

 

 

 

 

 

 

春の大歓迎!

2025.05.02

四校定期戦の時と同じように、前日までの雨が嘘のような爽やかな晴れ空の下、歓迎遠足が行われました。

開会式の後は生徒会や遠足補佐の企画による「ウォークラリー」西高の伝統行事で学年やクラスの垣根を越えてランダムに編成された100班のチームが、各ブースに回って協力しながら課題解決に取り組んでいきます。

最初の自己紹介ではぎこちなかった雰囲気も徐々に打ち解けて、約10人のグループが一つになり、笑顔でグランド中を歩き、時にはクイズ、時には綱引きやボーリング輪投げ、時にはともに歌を歌う姿は、西高生のすがすがしさを感じさせる光景です。

昼食を挟み、午後は学年行事 3年はドッジボール 2年は7人8脚 1年は三つ巴ドッジボール どれも白熱した戦いでクラスの絆が強まりました。

あっという間の1ヶ月を過ぎた1年生を大歓迎する素晴らしい行事になりました。企画運営してくれた皆さんありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

栄冠は君に輝く

2025.04.24

第46回四校定期戦開催

前日の雨天延期が嘘のような快晴の下、宮崎市普通科四校(宮崎北、宮崎大宮、宮崎西、宮崎南)の野球定期戦が開催されました。

宮崎西高校は第1試合目宮崎南高校と対戦。逆転3-2で勝利。午後に行われた宮崎大宮との決勝戦では10-1で勝利。見事優勝を手にしました。

精一杯のプレーを魅せてくれた野球部員やスタッフ、マネージャー、部員の頑張りもさることながら、大会運営を盛り上げた生徒会や、応援団、チアリーダー、吹奏楽が連日の猛練習の成果を発揮し、西高が一丸となった応援は迫力を超え感動すら覚えました。

全ての関係者に感謝申し上げます。

宮崎西高校おめでとう!!

 

 

大学での「学び」と将来の展望

令和7年 4月17日木曜日に第1回進路講演会が開かれました。

今回は講師として、

立命館大学 文学部教授 本郷 真紹(ほんごう まさつぐ)先生

をお呼びして講演をしていただきました。

1 今、大学に求められているもの

2 高校までの「学び」と大学での「学び」の相違点

3 高校生に求められる姿勢とは

4 まとめに代えて

というお話をされました。

講演を聞いた生徒の感想です。

 これからの時代は自分が真の「力量」を兼ね備えていかないと機械に仕事を奪われると知り、焦りを感じた。私は、今まである程度頑張ったという経験があるが、自分の底力を出し切るまで頑張ったことがないことに気づけた。これからは自分を信じて最後までやり切ろうと思った。薄弱な意志をなくし、未来の自分のために勉学等に励みたい。

 

 

挑戦し続けること

2025/04/10

【入学式】

令和7年度 第52回宮崎西高等学校 第19回宮崎西高校附属中学校の入学式が行われました。

生憎の曇り空ではありましたが、中学生80名高校生361名計441名が保護者・教職員・リモートでの参加となった在校生が見守る中、無事入学を許可されました。

校長先生は式辞で

「今年は巳年であるが、哲学者ニーチェは脱皮できない蛇は滅びると言っている。蝶も春にはきれいな羽で羽ばたくが、さなぎの殻を破ってそのような姿になる。脱皮は命がけだがそれを何度も乗り越える。それは生きる証でもあり、成長の証拠でもある。決して自分の考えに凝り固まらず、失敗を恐れず挑戦し続けて欲しい」

と述べられました。

新入生の西校生活が充実したものになることを祈っています。

奇跡の出会い

2025/04/09

【新任式・始業式】

令和7年度のスタートです。27名の先生方を迎えての新任式、表彰式、始業式が行われました。

谷口校長先生からの言葉です。

一期一会の言葉のように一つ一つの出会いを大切にしよう。人生80年で出会う人は約30,000人。知り合い、職場など身近な人は3,000人、会話ができる仲になるの300人。友と呼べる人は30人。親友は3人。と言われている。地球上の人口を考えるとそれは2億4千万分の1の確率であり、奇跡の出会いといえる。この新しい年度にそんな出会いが人生の1ページに刻まれることを望みます。令和7年度も何事にも未知の我を求めて全力で頑張りましょう!

 

 

 

 

別れの朝 旅立ちの時

2027.3.1

【卒業式】

 暖かな春の日に第49期生 普通科231名 理数科119名 計350名の卒業式が挙行されました。 

  

    

   

 谷口校長は式辞で

 『これからの社会で経験するであろう「板挟み」と「想定外」をたくましく乗り越えて自らの道を進んでいってほしい。そのうえで忘れてほしくないのは「板挟み」や「想定外」に、柔軟に対応できるのは、機械やAIではなく、心がある人間であること。他者の価値を尊重しつつも自分の存在をよりたくましくしたいものです。その存在を危うくするのは「戦禍と紛争」です。宮崎西高の卒業生は世界のいずこにあろうとも、自らの存在の前提となる日本や郷土の存在を支える人であってほしいと強く願います。皆さんが、これから踏み出す新しいステージが希望ある未来につながることを信じています。』

と述べられました。

      

在校生代表の日高洸城さんは

『私たち後輩にとって先輩方は常に憧れの存在でした。この西高の至る所に先輩方の軌跡が刻まれています。その一つ一つが私たちの目標となってきました。私たちはそんな先輩方を見て「次は私たちが引き継ぐ番だ」と決意を新たにしたものです。これから歩んでいく世界は予測不可能なものです。しかし、その変化を恐れることなく受け入れ、一歩ずつ進んでいくことがこれからの成長へとつながるはずです。西高での日々を胸にこれからも諦めることなく、挑戦を続けてください』と送辞を送りました。

      

卒業生代表の久保田美空さんは

『在校生の皆さん、私たちを支え励ましてくれたこと、心から感謝しています。西高で過ごす日々は多くの苦悩を経験すると思います。しかし自分の経験と力を信じ、時には周囲を頼ることで、きっと困難を乗り越えられると思います。三年間私たちを見守り、支えてくださった先生方。先生方への感謝の気持ちは言葉では言い表せません。どんなに忙しくても手を止め優しく話を聞いてくださいました。厳しい言葉の裏にはいつも、私たちのためを思う愛がありました。誰よりも近くで支えてくれたお母さんへ。十八年間、私たちのことを一番に考え、たくさんの愛を注いでくれてありがとう。この感謝を伝えきれるまで、どうか元気でいてください。西高が新制服とともに新しい時代を紡いでいくように、私たちはこれからも変わりゆく時代を生きていきます。どんな困難が待ち受けていたとしても、ここで得た経験や出会った仲間たち、恩師の言葉を糧に乗り越えていきます。西高で過ごしたすべての時間を力に変え、私たち四十九期生は、胸を張って進み続けます。』

と答辞を述べました。

      

  

   

  

   

    

四十九期生の今後の健闘を祈ります!

春に伸びるために

2025.2.19.20

【進路講演会】

2日間にわたり、河合塾の毛利美佳先生をお招きして進路講演会を実施しました。

1年生対象の演題は「大学合格に向けて今から取り組むべきこと」です。

実際の東京大学の過去問題や最新の入試状況など、たくさんの資料をもとにお話しいただきました。
予備校生から聞いた「高校1・2年生までの間にやっておくべきこと」というお話では、①授業を大切に ②定期テストを大切に ③勉強を欠かさない習慣を ④基本事項を大切に という4項目がありました。毛利先生が仰ったようにどれもあたりまえのことですが、それを継続することの大切さを改めて実感できたと思います。
また、河合塾塾生の1日の生活スケジュールを見せていただきました。とある学生は塾の授業の有無にかかわらず、5時間は勉強している、というものでした。これから先自分のライバルになるかもしれない生徒たちが、どれくらい勉強をしているのかを知ることができて、とても良い刺激を受けました。
最後に、この春の過ごし方についてのお話がありました。ゴールを設定し、逆算して計画を立てるという考え方を教えていただきました。それを踏まえて生徒たちは「私は〇〇をやり遂げます」という宣言をしました。その宣言を達成できるように、ぜひとも充実した春休みを計画してほしいと思います。
この講演をもとに、志望大学合格に向けて今日からスタートを切り、基本を大切にして、ポジティブシンキングで受験への準備を進めて生きましょう。

2年生対象の講演では、「最新大学入試情報と今から準備すべきこと」として、大学入試の最新動向を踏まえ、志望校合格に向けて今から何をすべきかについて具体的なアドバイスがありました。特に、高校3年生を迎えるにあたって、目標を明確にし、計画的に学習を進めることの重要性が強調されました。また、3月から4月にかけての過ごし方についても説明があり、新学年が始まる前に基礎を固め、生活リズムを整えることが受験勉強の土台となることが示されました。

生徒たちは真剣に講師の先生の言葉に耳を傾け、自らの進路について改めて考える機会となりました。今回の講演をきっかけに、それぞれが目標に向かって計画的に取り組み、充実した高校生活を送ってほしいと願っています。


毛利先生、今回の講演、本当にありがとうございました。

 

命を守る

2025.2.7

 今年度の本校のヘルメット着用についての取り組みが評価され、ALSOK宮崎綜合警備株式会社より、本校生徒会に自転車用ヘルメットを寄贈していただくことになり、寄贈式が校長室にて行われました。

感謝の気持ちを忘れずに、今後も自分の命を自分で守る行動をとっていきましょう。

骨を太く

R7.1.7

明けましておめでとうございます。

本年も宮崎西高等学校及び西高校附属中学校をどうぞよろしくお願いします。

本日は感染症対策のためリモートにて始業式が実施されました。

校長先生からは「骨」をテーマにお話がありました。ぜひ、骨身を削り、骨を惜しまず、気骨のある西高生・西附生になりましょう!

西高から見える日の出(元旦ではありません)

締めくくり

2024.12.24

【表彰披露・終業式】

感染症対策のためリモートにて実施されました。表彰者や以下の通りです。

[化学部]

 令和6年度宮座崎県サイエンスコンクールプレゼンテーション

               最優秀賞 大井千春 中武源貴

                優秀賞 岩村充伽子 西村さくら

 第68回日本学生科学賞宮崎県審査 

        最優秀賞 宮崎県知事賞 大井千春

       最優秀賞 宮崎県教育長賞 中武源貴

        最優秀賞 読売新聞社賞 岩村充伽子

 令和6年度宮崎県高文連自然科学プレゼンテーション大会

        物理発表部門 最優秀賞 西村さくら

        化学発表部門 最優秀賞 梶原皓太 宮崎太滉

         生物発表部門 優秀賞 大井千春

 第115回「化学への招待」in宮崎大学

   高校ポスター発表 1位 最優秀賞 大井千春

             2位 優秀賞 梶原皓太 宮崎太滉

          3位 アイディア賞 阿万仁

[きみろんExpt.講座]   チャレンジ賞 田中遙

[人権に関する作品]

       作文 高校生の部 優秀賞 本田光 木村杏

[第8回全九州高等総合文化祭]

書道部 書道部門 席上揮毫大会 第1席 田畑沙妃

                第3席 崎山璃々

放送部 朗読部門        優良賞 竹元光希

百人一首部 小倉百人一首かるた部門 団体戦 第3位

文芸部 短歌部門        第1位 緒方ゆい

                第2位 舛屋かえで

写真部 写真部門         銅賞 谷本誠太郎

[中学国語]

全国中学生人権作文コンテスト 

           宮崎日日新聞社賞 押川未來

いっしょに読もう新聞コンクール 優秀賞 森 直太朗

新聞感想文コンクール     最優秀賞 後藤彩綾

                特別賞 木許恭佑

[令和6年度宮崎県一年生大会]

 弓道部        男子個人 3位 前田倫太郎

[令和6年度第22回宮崎県中学新人大会]

 中学テニス部     女子団体 優勝

            男子団体 3位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長先生のお話では来年公開の西高を舞台とした映画撮影の裏話を聞くことができました。スクリーンに西高の校舎や制服が映り出されるのが楽しみです。

 

西高・西附の2024年の締めくくりにふさわしい表彰披露及び終業式でした。

また来年も宮崎西高校・西高校附属中学校をよろしくお願いします!

襷をつなぐ

2024.12.3 12.10 12.11

高校2年、中学生、高校1年の順で長距離走・駅伝大会が実施されました。爽やかな冬晴れのもと、順位やタイムにかかわらず必死に走る生徒たち、それを懸命に応援する仲間や先生たち。

「苦しいことを全力で楽しむ」西高・西附ならではの光景でした。

<中学生>

 

 

  

 

<高校1年>

 

 

 

 

<高校2年>

 

 

 

 

 

健闘を称える②

R06.11.22

各種大会で活躍した部活動等の成績に対して表彰披露が行われました。

【令和6年度宮崎県中体連秋季体育大会】

 中学テニス部  男子団体   3位

         女子団体   優勝

         女子ダブルス 優勝 外山杏実・峯田佳怜

【令和7年度全国中学校体育大会スローガンの部】

               優秀賞 渡邉りり

【令和6年度宮崎県高等学校新人総合体育大会】

 山岳部     男子団体   2位

         女子団体   2位

 体操部     男子団体  準優勝

         女子団体   優勝

  個人総合3位・種目別平均台2位・段違い平行棒2位 安藤伽瑠奈

  種目別跳馬3位・段違い平行棒3位・ゆか3位    守屋舞奈美

  個人総合3位・種目別ゆか・あん馬・つりわ・平行棒・鉄棒3位

                           日高洸城

                   種目別跳馬3位 東良和

 男子バトミントン部 男子団体 3位

 男子ソフトテニス部 男子団体 3位

           男子個人 5位 田村俊輔・小出水陸

【第46回全日本中学生水の作文コンクール】

       全日本中学校長会会長賞 崎田莉央

          中央審査会特別賞 林はる

                入選 外山杏実

【令和6年度青少年の主張宮崎県大会】

           意見文 優良賞 川越春花

【宮崎県読書感想文コンクール】

                二席 飯地智佳

【第51回宮崎県高等学校家庭クラブ研究発表大会】

   ホームプロジェクトの部 優秀賞 河野裕来

【第49回全国高等学校総合文化祭 放送部門 宮崎県予選】

          朗読部門 第3位 竹元光希

                入賞 関谷華鈴 濱砂杏里紗

                   黒木輝 田中遙

【第47回宮崎県高等学校新人放送コンテスト】

          朗読部門 第3位 中山智江未 竹本光希

        アナウンス部門 入賞 河野文美叶

【第14回「科学の甲子園」宮崎県予選

        科学コンテスト 1位 

【令和6年度読書感想文コンクール】

        自由図書の部 第2位 井上星来

               第3位 坂本慶歩

        課題図書の部 第1位 中山智江未

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

健闘を称える①

R6.10.29

各活動において活躍が認められた生徒への表彰伝達披露式が行われた。

結果は以下の通り

【第46回宮崎県高校総合文化祭】

 百人一首部 団体戦 優勝、第3位

       個人戦Aパート  優勝 押川季乃

                準優勝 溝口玲奈

                第3位 長友 椛

          Bパート 第3位 田中元瑛

                第3位 濱砂楓奈

 美術部 デザイン        入選 城戸 碧

 生物部 最優秀賞 

 吹奏楽部 一般演奏の部 優秀賞

      合同演奏の部 優秀賞

 器楽・管弦楽部門 全国大会選抜賞 楠元蓮生

 書道部      全国大会選抜賞 垣内煌覇

          九州大会選抜賞 垣内煌覇・田畑沙紀

                  崎山璃々・上木場可菜

               特選 崎山璃々・垣内煌覇

 写真部           銀賞 谷本誠太郎

 文芸部 短歌部門    最優秀賞 緒方ゆい 

              優秀賞 杉尾くるみ

     散文部門     優秀賞 舛屋かえで

【第46回宮崎県高等学校英語スピーチコンテスト】 

      英語弁論部の部 第1位 立野彩夏

【第22回宮崎県高等学校英語ディベート大会】

              第2位 宮崎西高校Bチーム

【パソコン甲子園2024予選】 数学プログラミング部

    プログラミング部門 優秀賞 南條煌明・日高琳太郎

【令和6年度第1回ひなたCTF大会】 第3位

【令和6年度宮崎県高校新人大会】

 水泳部 女子100m背泳ぎ   第3位 田中藍

     女子50m背泳ぎ     第3位 田中 藍

 陸上部 男子110mH      第3位 平島颯人

     男子走り幅跳び     第1位 大橋歩睦

     女子400mH              第2位 藤原杜葉

                                        第3位 岩切理花

     女子4×100mR    第3位

      駅伝競技 女子 躍進賞

 女子テニス部 団体    第3位

【令和6年度U16宮崎県陸上競技宮崎県陸上競技大会】

      男子走り幅跳び 第1位 大橋歩睦

【令和6年度宮崎県高校新進大会】

 男子ソフトテニス部 個人戦第3位 島崎凛・中田敦仁

【令和6年度宮崎県高校1年生大会】

 体操部 男子団体     第2位

     女子団体     第3位

  個人総合3位 種目別あん馬3位 白石健人

      種目別床3位 跳馬3位 原田旺典

  個人総合2位 跳馬2位 平均台3位ゆか3位 豊川杏奈

          種目別ゆか2位 日高沙羅

          種目別跳馬3位 中島千花

 剣道部    男子個人戦 第3位 高瀬舜也

【第16回宮崎県高校2年生大会】

 バドミントン部 男子シングル 準優勝 黒田裕紀

   

 

 

 

 

  

       

  

 

 

 

 

 

 

 

いざ全国へ!

R6.11.10

「科学の甲子園」宮崎県予選が開催されました。県内10校から22チーム、132人が出場し、チームで協力しながら筆記と実技の試験に挑みました。本校から3チームが参加し、見事宮崎西Aが優勝し、来年3月21~24日に開催される全国大会に参加し、昨年のトヨタ賞(実技の部全国1位)を超える結果に挑みます!

 

熟考選択の秋

R6.10.24

私大説明会

高3対象に、国公立大学との併願校を考える上で、予備知識をきちんと整理した上で選択する一助にすること、私立大学を取り巻く状況を客観的に捉えること、色々な大学の特徴を聞くことによって、自分の進路希望大学を再度確定していく契機とすること等を目的に体育館で実施されました。短期大学も含めて56校の学校がブースを作り、生徒は自分の希望するブースを3つ選び、時間ごとに説明を聞きに行きました。少人数での説明は距離が近く、大学の広報担当の方の説明も熱を帯び、生徒たちも食い入るように聞き、資料を見ていました。企画運営してくださった業者の方々、足を運んでくださった大学関係者の皆様ありがとうございました。49期生はぜひ、熟考選択しつつ、さらなる意欲向上のきっかけにして欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執念は奇跡を起こす

R6.10.23

【高1クラスマッチ】

 この日は先週延期になったクラスマッチの予備日。これ以上の延期はなく、雨天時は2時間ずつ3クラスずつのミニバレーの予定で残りの時間は授業。それだけは何としても避けたい。いや、どうしてもクラスマッチを通常の予定で行いたいという51期生の執念はこの秋の梅雨以上の雨空をも吹き飛ばした。しかも前日は記録的な線状降水帯が発生したのにもかかわらず。

 各クラスの黒板には自然発生的に意気込みとてるてる坊主が。そして当日の笑顔☺ 朝早くから部活動生や体育委員、有志によるグランド整備や準備のおかげで予定通りサッカーとバレーを実施し、大きな怪我もなく入学後半年たったクラスの絆がより一層強まった一日となりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラスの絆

R6.10.19

【高校2年クラスマッチ】

 秋になり不安定な天候が続き、前日の高1クラスマッチは延期となった。次の日の高2は決行との前日判断。しかし夜中から朝方まで雨が続き、グランドは水浸し。早朝からサッカー部、体育委員、有志で水抜き作業。午前中雨の予報も奇跡的に晴れ間がのぞき、滑りまくる悪コンディションながら全日程実施。

 泥だらけになりながら試合開始ギリギリまで水抜き作業をしていた女子生徒、終わった後も真っ黒のスポンジを自主的に懸命に洗ってくれている生徒。徳を積めば必ず報われる!そう感じた一日でした。

試合は白熱。クラスの絆を再確認し、楽しめる時間や仲間、運営スタッフに感謝!高2にとって最高の一日となりました!

好き=才能

061002

【理数科理文クラス講演会】

本校理数科4期生でクリエイティブライター・コピーライター・CMプランナーの平山浩司さんからご講演を頂きました。

冒頭平山さんが手がけられたCM動画の数々を見て騒然と。「え?これ見たことある。」「え?これも?」

そんな言葉の魔術師のような方のお話には「天才じゃない方がいい」「必要なのは考える体力」などと納得させられるワードの数々

さらには理数科3期生で三菱UFJ銀行の亀澤社長と大谷翔平選手との対談やCMも手掛け、本人とも何度かお会いして話していると言うことを披露され、生徒は羨望の眼差しで食い入るように見聞きしていました。

「好き」なことをどれだけ続け、職業にできるか。それは楽しいけれど、決して楽なものではない。でも「好きなこと」が「誰かの役に立つ」そんな夢に向かって西高生も先輩に続いて大きく羽ばたいてほしいと感じました。

 

新しい光をともそう③

2024/09/07

 朝陽祭第3日目体育の部

先週の台風が嘘のように、終日快晴のもと体育の部を実施することができました。

昨年からコロナの制限なく、応援も競技も元気いっぱい、高校生らしく、校長先生からは「集団の技、集団の美に感じ入った」と講評を頂きました。

特に3年生を中心とした、団長、リーダーは夏休みから準備を重ね、この日を迎え、最高のパフォーマンスができたのではないでしょうか。

総合優勝、応援優勝ともに黄団という結果でした。しかし、結果以上に誰もが輝き、感動的な最高の体育大会、朝陽祭の締めくくりでした。

みなさんありがとうございました!

  

 

 

 

 

  

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい光をともそう②

R6/09/06

朝陽祭文化の部第2日目 

文化の部②は校内での企画・展示・発表です。まず高校2,3年生は体育館で、それ以外の学年は各教室のリモート配信で全体行事が行われました。実行委員長の開会宣言、書道部・美術部の発表とモニュメント紹介が行われました。いすれも披露された瞬間に「おーっ!」という声と拍手が湧き起こりました。校内では、企画・ブース・発表が生徒会総務・部活動・委員会によって行われました。パンフレットを片手に体育館での発表と行き来しながら、楽しい一日を満喫することができました。

 体育館ステージでは、バンド演奏や個人発表(M'sステージ)が行われ、大盛り上がりでした。また、これらの様子は、教室にも配信されました。

閉会式では、クロージング映像が流されました。そして、体育の部へと引き継ぎがなされ、各団の団長が明日に向けて団メンバーを鼓舞しました。

 

        

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい光をともそう①

2024/09/05

 朝陽祭第1日目開催!

朝陽祭文化の部①が宮﨑市民文化ホールで開催されました。今年のテーマは「燈」です。昨年度は50周年という節目の年の文化祭、新しい夜明け、新しい歴史の始まりの意味を込め「黎明」というテーマで朝陽祭を実施しました。令和6年度は、これを受け、新しい歴史の1ページ目に新しい光をともそうという意味を込めて「燈(あかり)」を設定しま

した。西高のこれから50年の新たな歴史を今までの素晴らしい諸先輩方の歴史を越える何事にも代えがたい新たな新しい火をみんなでともし

ましょう!

開会宣言の後、ダンス部のオープニング演技からオープニング映像はリレー方式で最後は谷口校長がアンカーとなってステージへ。体育の部の団長やリーダーも一緒にスタートしました。

その後は、合唱コンクール。各クラスともに自分たちのベストを表現しようとする気持ちが伝わってくるようで、最後の審査講評で審査員の先生が述べられた通り、レベルの高い合唱が繰り広げられました。

午後は、吹奏楽部の発表で途中谷口校長が「見上げてごらん夜の星を」を熱唱。会場は熱狂の渦に包まれました。附属中性を含む英語弁論、箏曲部、合唱部の演奏でさらに盛り上がり、個人発表では独唱とピアノ演奏、SSH発表がありました。合間にはダンス部の演技があり、最後に合唱コンクールの結果発表。金賞、入賞したクラスはおめでとうございました。最後を締めくくるのは昨年から引き続き全校生徒肩を組み合っての校歌大合唱。嬉し泣き、悔し泣きの混じった校歌がホールに響き渡り、あっという間の初日が終了しました。

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学びのイメージ

【学部学科講座(高校1年、2年対象)】

9月19日(木)に学部・学科講座を実施しました。

 20の系統別講座をすべて対面形式で実施することができました。生徒の感想には、

「作家の言葉を鵜呑みにせず、作家の背景を踏まえること、時代の変化による表現上の問題、文学作品を受け取る読者の受容を踏まえ、社会への影響をも考慮して『人間とは何か』を考える学問が文 学であるとわかりました。(文学系)」、

「AIやプログラミングによる技術の発達は農業や医療など様々分野で活用されており興味が湧きました。(工学系)」、

「獣医の仕事にも様々なものがあり、人・動物だけではなく環境にも目を向ける必要があることが分かりました。(農学系)」、

「臨床医という道だけではなく、研究医という選択も視野に入れてみようと思いました。(医学系)」、

「地元で働きたい、自然災害から人を守りたいという将来の希望を叶えられるのは土木の仕事に就くことだと思いました。自分のイメージとピッタリの仕事があって感動しました。(建築・土木系)」、

「探究活動で宮崎の活性化について取り組んでいるので、『観光地域づくり』を考える今回の講義は興味深く、地域社会について深く考えるきっかけとなりました。(地域社会系)」

といったものが見られ、大学の本格的な講義に緊張感を持ちながらも楽しく受講できたようでした。大学における学びのイメージが明確になり、進路意識の高揚につながる大変充実した学部・学科講座となりました。

   

      医学系          国際文化・国際関係学系                  

 

  

     工学系             建築・土木系            

 

 

    地域社会系          データサイエンス系

 

報告②

8月19日(月)・20日(火)に島根県松江市で行われた第26回 中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究大会に参加し,本校理数科3年の江藤壮優さんがポスター発表を行いました。

 江藤壮優さんの発表題目は「インジゴカルミンの信号反応における吸光度の時間変化」でした。他県の生徒や先生方を前に立派に発表を行い,他県の理数科生と研究内容を議論し合いながら交流を深めました。残念ながら上位入賞とはなりませんでしたが,多くの経験ができた2日間でした。

 

 

報告①

7月30日(火)~8月1日(木)に長崎市総合運動公園で全国高校総体(インターハイ)が行われ,男子個人戦に本校から島﨑凛(大淀中出身)・中田敦仁(大塚中出身)ペアが出場しました。
【試合結果】 
 1回戦 シードのため不戦勝
 2回戦 ④-0 対 半崎・木下ペア(長野県 風越高校)
 3回戦 1-④ 対 小見・阿部ペア(山形県 羽黒高校)
【振り返り】
 大会前の練習試合や遠征等でインターハイに向けてコンディションを整えることができました。高校総体宮崎県予選では2位での通過であったこともあり,何としてでも勝利を収めたいという選手たちの強い思いをしっかり出せた試合でした。全国大会で3回戦まで進出したことをこれからにつなげていきたいところです。皆様,沢山の応援ありがとうございました。

 

ナンバーワンを目指すオンリーワン

【表彰式・新任式・始業式】

2学期の開始に先立ち表彰披露が行われました

高校水泳部 

令和6年度一年生大会 女子100m背泳ぎ 第2位 田中 藍            女子50m背泳ぎ   第2位 田中 藍

                                      男子50m平泳ぎ   第2位 谷口 成

陸上競技部 

 第40回U20日本陸上競技選手権大会 

                  男子110H 第1位 高城 昊紀

令和6年度全国高等学校総合体育大会 男子110H 第2位 高城 昊紀

                       第8位 田村 英大

男子ソフトテニス部

 令和6年度宮崎県一年生大会 男子団体戦 第3位

   〃 二年生大会 男子個人戦 第3位 田村俊輔・中田敦仁組

女子ソフトテニス部

 令和6年度宮崎県高校一年生大会 女子個人戦 

                 第3位 金丸芽生・金丸実生組

ラグビー部

 令和6年度宮崎県高校一年生大会 7人制の部 第2位

音楽(個人)

第52回宮崎県高校独唱・独奏コンクール 

           ピアノ部門 銅賞 押川 万桜

           声楽部門 金賞・グランプリ賞 河野 澪

吹奏楽部 第69回九州吹奏楽コンクール宮崎支部予選 金賞

百人一首部 小倉百人一首競技かるた 第46回 全国高校選手権大会

        個人Cパート 準優勝 長友 椛

           Dパート 優勝 鍋島 莉桜

           Dパート 準優勝 溝口 玲奈

 

 

               

     

 

  

  

 

新しく来られたALTの新任式も行われ挨拶していただきました

高校担当のRebecca(レベッカ)先生

中学担当のDelmer(デルマー)先生

2学期の始業式の校長先生のお話 以下要約

「この夏、特に感無量だったのはインターハイ110Mハードルの決勝のスタートライン、全国8名の中に宮崎西高校の2名が並んだ姿を見たとき。

パリでのオリンピックで印象的だったのは体操男子。エースの不信を皆だカバーし、大逆転の奇跡的な金メダルNO.1

NO.1に関しての話。これまで最も売れた歌1位は「およげたい焼き君」2位「女のみち」3位は「世界に一つだけの花」この歌は日本中を席巻し、知っている人も多い。しかし、出だしの「ナンバーワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリーワン」にずっと違和感を感じていた。

皆さん一人一人は個性あふれる特別なオンリーワン。その通りだし、多様性を大切にし個性を尊重する。それは重要なことです。

しかし、その特別なオンリーワンを輝かせるためには、自分の目指すもの、目標に向かって、NO.1を目指す。集団としても協力して団結してNO.1を目指すことに大きな意義があると思う。最初から2,3番じゃダメなのかという人は2,3番にもなれない。

たとえビリでも腐らず、最後までできる限りのことをやる。NO.1の人をすごいな、できればなりたいなという尊敬、希望の眼差しは捨てない逆に、たとえNO.1になっても、みくださず、いばらずビリの人の健闘を称える、そんな集団であってほしい。

今、日常生活で精一杯な人、苦しんでいる人にNO.1を目指せというのはきついこと。いつの日か、どんな分野でもいい、西高・西附の生徒はNO.1を目指すことができる人だと思う。ぜひ「ナンバーワンをめざすオンリーワンであってほしい」

これから朝陽祭が始まる。合唱、体育祭、応援、大学進学、できることを精一杯地道にやり続けてください。

二学期、NO.1をめざすオンリーワンの皆さんの活躍を期待しています。

究める夏

R6.7.26

【終業式】

熱中症警戒アラートが連日出される中、各教室にて終業式がリモートで開催されました。

 校長先生からは先日発行された新紙幣のお話がありました。校長先生は古いものを集めるのが幼少の頃から好きで、ご自分で保管している中で最も価値が高い200円札の紙幣を見せてくださいました。肖像画は「中臣鎌足」

 今回のリニューアルで肖像画になった北里柴三郎、津田梅子、渋沢栄一。この3人の共通点として「国際交流」が挙げられます。3人は諸外国に行くだけでなく受け入れることも積極的にしていました。

 この3人を手に入れるために皆さんはいずれ仕事をしてお金を稼ぎます。確かにお金は生きるために必需品ですが、金のためだけに働くのでは、人生もったいない。この3人のように、自分の生きる道、これだという道を見つけて究めてほしい。高校3年生は、その道を切り開く、目前に迫る受験に向けて究める夏です。

3名が生前に語った言葉です。

北里柴三郎「いくら志だけがあっても学力(力)を伴わないものが、世間で信用されることはありません」

津田梅子「一人一人の人生の航路には、独りで、立ち向かわなければならない、それぞれの困難と問題があります」

渋沢栄一「信念なき者は計画なし 計画なき者は実行なし 実行なき者は成果なし 成果なき者は幸福なし」

充実した夏休みにして2学期始業式に元気で会いましょう。

表彰式

R6.7.26

終業式を前に表彰式がオンラインで行われました。

受賞者は以下の通りです。

<陸上競技一年生大会>  

 男子100m 第1位(大会新記録) 高城昊紀

 男子110mジュニアハードル 第1位 平島颯人

 男子3000m 第1位 圖司寛太  男子4×100mリレー 第2位

 男子400m 第2位 緒方一斗

 女子100mジュニアハードル 第1位 岩切理花

 女子4×100mリレー 第2位

 男子トラック第2位 男子総合第2位

<第78回宮崎県陸上競技選手権大会>

 男子110mハードル 第1位(県新記録)高城昊紀

           第2位(県新記録)田村英大

<秩父宮賜杯第77回陸上選手権南九州予選>

 男子110mハードル 第1位(大会新記録)高城昊紀

           第2位田村英大

 男子4×100mリレー 第3位

<宮崎県中学校総合体育大会>

陸上部

 共通男子三段跳び 第2位 黒木煌志

 共通男子走り幅跳び 第3位 黒木煌志

テニス部

 女子団体 第1位

 女子ダブルス 第3位 九渡りこ・田代いはな

 男子ダブルス 第3位 外薗洸士郎・河野侑大

<宮崎県小倉百人一首かるた選手権大会> 優勝

 

  

  

  

  

   

  

 

【夢への一歩】

R6.07.13

YUME講座を高校1,2年対象に実施。保護者や卒業生を中心に38名の講師が32の講座を開設してくださいました。

 

講座名は以下の通り

国家公務員(検事)(裁判所)・公認会計士・地方公務員(県)(市)・保育士・小学校教師・中学校教師・研究職(英語)(医学)・警察(科捜研)・建築士・IT関係・心理カウンセラー・看護師・助産師・理学療法士・薬剤師(調剤)(県職員)・医師(内科)(外科(心臓内科)(精神科)・歯科医師・医薬品業界・スポーツトレーナー・獣医師・JICAボランティア・気象予報士・起業家・会社経営・アナウンサー・ファイナンシャルプランナー

自分の夢への一歩を踏み出すために必要なのは、大きな好奇心と、モチベーションアップのための引き金。それがこのYUME講座。宮崎西高にはそんな大きな一歩を踏み出す仕掛けがたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢実現のために

R6.0702

【進路講演会】

高校1,2年で進路講演会が実施されました。

学年別に高校2年生は体育館にて、株式会社ベネッセコーポレーション教育情報センター長の谷本裕一郎様にお越し頂き、「志望校合格に向けて~進路・キャリアを自分自身で創り上げていくために~」という演題でお話を頂きました。

○大学で学ぶとは?

○様々な観点から大学を知る

○志望校を検討する「プロセス」を大事にしてほしい:受験は「選択」の連続。だからこそ「吟味する」ことを大切に

といったお話から新課程入試の特徴や共通テストの出題の特徴、学校推薦型・総合型選抜でのポイントなどにも触れ、来年の自分をイメージした2年生の目の色が変わりました。

高校1年生はリモートで同社の松野光輝さまより「希望実現に向けて~可能性の「芽」を大切にする~」という演台でのお話を頂きました。

話のゴールは「希望実現に向けて、今の自分の学習への向き合い方について振り返る」でした。そのためにも

①敵の姿を知る ②自分の「位置」を知る ③「正しい」勉強をする

ことを考えさせられました。入学した手の頃の緊張感が薄れてきた1年生にとって、モチベーションアップに繋がる良い機会となりました。

お忙しい中お二人ともありがとうございました!!

 

 

もっとよくなる!西高

R6.6.18

【生徒総会】

 全校生徒が体育館に集まり、年に1度の生徒総会が開催されました。各委員会の今年度の目標や年間活動予定、生徒会予算の審議等の後、討議が行われました。議題は「スマホの使用場所について」「西高のドレスコードについて」など。活発な議論が交わされ、よりよい西高に向けてよい機会となりました。

ただ、生き生きとしていた討論に比べ、各委員会の代表や生徒会の説明中には、あまり人の話を聞くのに熱心でなかったのが残念でした。それも含めて「もっとよくなる!西高」

 

 

自分らしく

R6.6.11

【性に関する学習】

高校2,3年生を対象に女子サッカー選手であり、ヴィアマテラス宮崎に所属する齊藤夕眞さんをお招きし、「多様性×アスリート×人生~一度きりの人生だからこそ自分が納得できる自分でありたい」のタイトルで講演が行われました。

齊藤さんは埼玉県出身で新富町地域おこし協力隊として活動しながら(2023年まで)女子サッカー選手としてヴィアマテラス宮崎に所属。2021年5月、自身がLGBT当事者であることをカミングアウト。以降、性の多様性をテーマとした講演活動や、様々な分野のイベント参加を行う

~生徒の感想より~

正直、自分にはあまり関わりのないことだと思っていました。でも、言えてないだけで苦しんでいる子が周りにもいるのかもしれないと気づきました。もし、友達が話してくれたら、受け入れて、でも今までと変わらず接したいと思ったし、絶対にアウティングや傷つけることはしないようにしたいと思いました。

日頃から、言動も気を付けて誰も傷つけないようにしないといけないと改めて思いました。人それぞれの個性や心を分かり合い、今悩んでいる人が少しでも話しやすく、理解し合える世の中になるといいなと思いました。

 

今回の講演で性別に関係なく、「必要とされる人間になる」という言葉が印象に残った。自分らしく生きている姿や常識にとらわれず、自己表現できる人はとてもすてきだなと思った。講演での話はとても聞きやすく、言葉の選び方や話し方など学ぶことが多くあった。自分も相手を批判せず人の気持ちを理解できる人になりたいと思った。性に関する講演は中学生の頃に一度受けたことがあったが、LGBTQ+の部分は初めて聞き、多様性の幅広さに驚いた。自分らしく生きている夕眞さんの生き方や姿勢を見習いたいとことが多くあり、自信を持っていきたいと思う。

 

私はLGBTQ+についてあまり知らなかったけど、今回の講話の中で、カミングアウトしてくれたときの反応や信頼して話してくれたことを他の人に言わないことは人間関係において大切であることが分かりました。ランドセルの色は昔、男の子は黒、女の子は赤だったけど今では自由に色を選べるという昔と今の違いを知ることができました。性別にとらわれずに他人と比べず、自分らしく生きていこうと改めて感じることができました。男だから女だからではなく「あなただから」と必要とされる人材になるという言葉が私は印象に残りました。

 

 

 

 

 

克己

R6.6.6

【第1回進路講演会(高3対象)】

 

6月6日(木)の西高チャレンジテスト終了後、午後から 立命館大学 理事補佐 文学部教授 本郷真紹先生をお招きして、「大学での『学び』と将来の展望」と題して講演会が行われました。

 

文学部教授としてのお立場から、日本の歴史に対する見解を述べられ、高校生が教科書で学んでいる内容以外にも着眼点があるというお話から、実際に私たちが生活する中で「アタリマエ」だと思っていることも、実は近い未来には「アタリマエ」でなくなるかもしれないとの示唆を生徒たちに投げかけられました。

 

先生の軽妙かつ熱のこもった語り口に、生徒たちはどんどん引き込まれていきます。これからの曖昧模糊とした世界で活躍するために、高校生としてどんな「学び」が必要なのか、大学生としてどのように「学問」と向き合っていくのか、先生からの投げかけが続きます。先生からは、「高校生から大学生にかけて、頭脳と身体の効果的な成長が最も期待される。だからこそ、無理やできないという言葉はその成長を阻害するものであり、自分が楽をしたいという甘えを正当化するものである。現在の皆さんは挑戦が許されており、多少の失敗をしてもやり直せるので学習に励んで欲しい。そして、高校時代に習得した知識や技術を活用して、大学での学問に挑戦して欲しい。通説や常識に対してクリティカルシンキング(批判的思考力)を発揮し、唯一の自己を形成する。例えば、所属チームが突然消失したとしても、大谷翔平選手は唯一の大谷翔平として他チームがほしがる。そんな自己の能力を高め、これからの未来のどこかで故郷宮崎に貢献しうる存在となること。そんな『利自』の精神を育むために己に打ち克って欲しい。」というメッセージが送られました。

 

「今までの講演の中で、最も面白い講演だった!」「これから自分がどのように生きていくのか、その決断を迫られる時期が近づいてきていると感じた」「目的と動機が本末転倒になってしまうということ自体は意識することが多々あったが、それを表す『自利・利他』という言葉に出会えたことに価値を感じた」「今の自分に危機感を覚え、もっと学習に打ち込まなければならないと決意した」「今回の講演を受けて、大学進学に対するモチベーションが上がった」「ネガティブな考えを抑え、克己心をもって受験に臨みたい」といった、受験勉強だけではなく今後の生き方について考えさせられたという生徒たちの感想が目立ちました。本郷先生、貴重な機会を生徒たちに与えていただき誠にありがとうございました。「克己」の気持ちを胸に、49期生は受験を含めた人生を力強く歩んでいきます!

 

 

 

誇りを胸に

R6.06.03

【表彰伝達式】

 高校総体を中心に表彰伝達式が行われました。今年はこれまで以上に西高生の活躍が目立ち、誇らしい気持ちで胸が一杯になりました。みなさんおめでとうございます。表彰を受けなかった生徒も含め、全員全部活動よく頑張りました!!

上位大会に進出する選手は最後までベストを尽くしてください!

 表彰を受けた生徒の成績は以下の通りです。

<高校総体>

空手道:男子個人形 第1位

剣道部:女子個人ベスト8

男子ソフトテニス部:個人戦 準優勝

          団体戦 第3位

陸上競技部:男子100m 第2位

      男子110m 第1位(大会新記録、県高校記録) 

             第2位(大会新記録)

      男子4×100m 第2位

弓道部:女子個人 準優勝

体操部:男子団体 準優勝 

    女子団体 準優勝

    男子個人総合 3位

    女子個人総合 3位

    男子種目別(床、跳馬、平行棒)1位

    女子種目別 平均台 3位

    女子種目別 床

<県高校ジュニア陸上選手権>

男子100m 第2位

男子400m 第3位

男子100mハードル 第1位 第2位

男子5000m競歩 第3位

男子走り跳び  第3位

<第42回宮崎県高等学校席上揮毫大会>

1年漢字読書の部 第1位

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらなる活性化を目指し

R6.05.22

【生徒会総務交代式】

第99期の生徒会総務の退任式と第100期役員の任命式が行われました。99期の生徒会役員からは一言ずつ退任の挨拶があり、濱田会長はじめそれぞれの思いを述べ、皆充実した半年間を振り返りました。

第100期と節目となる生徒会の役員は上別府会長はじめ緊張した表情で任命証を受け取り、その責任の重さをひしひしと感じていたようでした。

植田副校長先生より、「約1,400人の生徒がいるまさに地方公共団体並みのこの西高を、多くの市町村が抱える課題の一つ "活性化" を目指して頑張ってほしい」とエールが送られました。

 

 

最善を尽くす

R6.05.15

【高校総体壮行式】

中間テストの最終日、高校総体と近日中に行われる文化部の壮行式が行われました。校長先生より「最善を尽くし、なお勝利を求めよ」と激励の言葉を頂きました。生徒会長劇理の言葉の後、各部の主将から決意表明がありました。その多くが口にしたのが「感謝」の言葉です。その気持ちが選手たちの力になり、西高旋風を巻き起こしてくれるでしょう。

その後男子バスケットボール部主将の平野伸くんが力強く選手宣誓を行い、応援団のエールと演舞で締めくくりました。全部活動の健闘を祈ります!!

 

つながり

 本日、高校2,3年生の中間考査初日。4限目終了後に理数科、理文コース生集会が行われました。主任の話に加え、各クラスの学級委員長からも話がありました。

 3年生からは下級生へ経験を踏まえたアドバイスがあり、2年生からは学校の顔となる決意、1年生からは不安と先輩への教えを請う姿が見られました。理文コースでは、「このクラスは唯一無二である」という昨年度3年担任の先生の言葉に空気が引き締まりました。

西高ならではのこの縦のつながりは、脈々と受け継ぎ、真のエリートとして将来の西高、宮崎、日本を背負う礎となるでしょう。

 

 

備えあれば憂いなし

【防災学習】

R6.05.10 全校生徒に向けてリモートで防災学習が行われました。記憶に新しい能登半島地震、最近宮崎でも頻発する地震と身近な問題だけに、生徒たちも真剣に耳を傾け、考え、議論していました。

「自然災害は手加減しない」「想定外を想定しよう」今なお苦しむ多くの被災者たちの教訓を無駄にせず、自分の身は自分で守り、地域や家族を誘導できる率先避難者になりましょう。

 

西高の力になる!

本日、第100期の生徒会総務選挙立会演説会及び投票が行われました。16名の立候補者が体育館にて、それぞれの公約と思いを述べ、教室に帰ってからの投票となりました。

16名の強い経緯と勇気に敬意を表し、公約内容の違いはあっても「西高の力になりたい」という気持ちは十分伝わってきました。どんな結果になっても、第100期生徒会総務を応援しています!

縦と横

R6.05.01

【歓迎遠足】

最近の雨はよく降る。四定は何とかなったが、外での遠足は断念。泣く泣く校内遠足となった。しかし、こんなことでへこたれないのが宮崎西高校生。どんな状況でも楽しみ、校内は笑顔が絶えない一日となった。

まずは教室でのリモート開会式。その後無作為に作られた1~3年生が入り交じった9名くらいのグループで自己紹介後、校内をウォークラリー。ここで発揮するのが生徒会と遠足補佐生徒の企画力。

校内至る所にブースがあり、出会ったばかりのグループで協力しながらクリアしていく。もちろん失敗もあり、笑いあり、外で降る大粒の雨の音などに負けない熱気に包まれた。

昼食後は学級でのレクレーションと学年行事を交替で。クラス内でも係がよく考え、大いに楽しんでいた。

学年行事は体育館で3年:ドッジボール、2年:7人8脚、1年:大縄跳びこれも企画運営から景品の買い出しまで生徒主体で行った。

午前中は学年を越えて縦のつながりを強くし、午後はクラスや学年の横のつながりを強くした。「縦と横の糸で織りなす布は丈夫で強い。」まさに校長先生が始業式・新任式でおっしゃた言葉通り、新年度から1ヶ月。西高生の絆は早くも強固なものになった。

かなり早い段階で企画準備をし、雨天変更にもかかわらず運営してくれた生徒会や補佐の生徒に感謝!

GW後もまた笑顔で頑張ろう!!

PTA総会

4月27日(土)

宮崎西高校・西高附属中学校のPTA総会が行われました。参観授業の後、体育館にて約1200人が集まり、議案の審議、役員改選、功労者表彰、学校説明等が行われました。

昨年度までの役員の方々どうもありがとうございました。令和6年度の役員の方々どうぞよろしくお願いします。

また、お忙しい中、悪天候の中来校してくださった保護者の皆さん、泥海の中駐車場誘導してくださった役員の皆さん、運営に携わった全ての方々ご苦労様でした。

失敗は失敗ではない!

【きみろん2・きみろんComp.オリエンテーション】

4月24日四校定期戦の延期により木曜校時となった7限目に、50期生対象に「きみにしかかけない論文2・Comp.」のオリエンテーションが行われました。担当の先生方の説明の後、自分たちの研究を深めるために昨年度沖縄研修(OIST)タイ研修(KVIS)に行った生徒たちの貴重な経験談の発表がありました。3月に立てた探求テーマをさらに深め、オリジナルでスペシャルな論文になることを期待しています。未知の我を求めて頑張れ50期生!

一球に懸ける 四校の想い

【令和6年度 四校野球定期戦】

一日の雨天延期も何のその。嘘のような青空の下、当番校の谷口宮崎西高校校長の始球式で開幕!

繰り広げられる白熱した戦い。新入生と新任の先生ははその迫力と規模の大きさに圧倒されながら、徐々にボルテージは上がり、勝ち負けに関係なく全力応援がサンマリンスタジアムに響き渡った。

宮崎西高校は2戦とも粘りの野球で最後まで食らいつくも惜しくも敗北。4位という結果に悔しそうな野球部であったが、一球一球に懸ける全力プレーに皆勇気をもらった。

何より声が枯れるほどの四校の応援合戦は、熱中症など吹き飛ばすような熱い見応えのあるものであった。一番の見所は、やはり四校が揃い、自チームでなくともひたすら応援し続けるあの姿にあるともいえる。

45回の歴史の中で、感染症を除いて、悪天候で完全に中止になったのはたったの一回。色んな障壁や困難を、先生、生徒が一つになって乗り越えて四校の絆を深め、伝統を受け継いできた。その想いは我が西高・西附中生にも心に染みたであろう。

運営に関わった方々、野球部員、応援団、チアリーダー、吹奏楽、生徒会、美化委員、交通委員、審判団、保護者、全生徒、全職員 お疲れ様でした!!

また来年戦いましょう!!

 

井の中の蛙大海を知らず されど空の青さを知る

【入学式】

ここ数日の悪天候が嘘のようなすっきりとした晴天の下、第51回宮崎西高校入学式・第18回宮崎西高校附属中学校入学式が挙行されました。

51期生の西高生 18期生の西附生のみなさん ようこそ西校へ これから皆で切磋琢磨してお互いを高め合っていきましょう!

校長式辞より

「桜ばないのち一ぱいに咲くからに生命をかけてわが眺めたり」

             ~岡本かの子 桜百首より~

桜は一生懸命に咲き誇り、限りある命を最大限生かしています。私たちもいのち一杯に咲く桜に負けないよう、そして来たるべく時に大きく花を咲かすよう、精一杯この西校の学校生活を送りましょう。 

 決して今は井の中の蛙であっても、いまだ大海は知らずとも、常に高みを目指し、青い空を見上げ続けましょう。そんな仲間、先輩、先生方との学びを楽しみましょう!!

 

 

糸を紡ぐ

【 令和6年度新任式・1学期始業式 】

25名の先生方が新しく赴任されました。私たちと一緒に未知の我を求めて頑張りましょう!!

校長先生の話

なぜめぐりあうか私たちはなにも知らない 

いつ巡り会うのかを私たちはいつも知らない

新しい出会いは会うべくしてあった幸せであり奇跡である

一人一人が丈夫な糸を紡ぎ、大きな布を織りなそう

さあ、令和6年度のスタート 志を高く、初心を忘れず、積み重ねを大事に頑張ろう!!

離任式

【さよならは別れの言葉じゃなくて】

 本日、令和5年度宮崎西高校・宮崎西高校附属中学校の離任式が行われました。今回の定期異動で25名の先生方が退任・離任されます。20名の先生方がそれぞれの贈る言葉を述べられました。

 西高・西附生への期待と激励を込めた熱いメッセージが心に響き、ここでしか聞けない先生方の本音や想いがとても印象的でした。今の西高・西附を象徴するような、涙あり、笑いありの素晴らしい式で見送ることができました。

先生方本当にありがとうございました。お互い新天地で頑張りましょう!!

 

特別番組の予告

2024/03/26

 本校50周年を特集した記念番組が、3月31日(日)15:30~16:30にMRTで放送されます。

 ぜひご覧下さい。