時事通信
スカイ先生、よろしくお願いします。
2023/05/12
ALT新任式
5月9日(火)に、アメリカからお見えになった新しいALTのWilliam Skyler Garrison(ウィリアム スカイラー ガリソン)先生の新任式を行いました。ご自分の経歴やこれまでに訪れた日本の印象、これからやってみたいことなどをスピーチされました。
「スカイと呼んで下さい。」というご本人の希望ですので、皆さんも「スカイ先生」と声をかけて下さい。
スカイ先生、よろしくお願いします!
本日は快晴なり
2023/05/02
高校歓迎遠足
ひなた県総合運動公園にて、高校歓迎遠足が行われました。午前中は、生徒会企画のウォークラリー からスタートしました。3学年を交えたグループで協力しながら各ブースでポイントを競い合いました。
午後は学年行事でした。高1は長縄跳び、高2は7人8脚、高3はドッチボールを行いました。
四校定期戦と並行して準備を進めてきた生徒会の皆さん、補佐で活動してくれた皆さん、学年生徒会の皆さん、お疲れ様でした。これからのさまざまな活動のベースとなるクラスの親睦・団結、学年のまとまりにつながる1日となりました。
涙の準優勝!
2023/04/27
第44回四校定期戦
朝から爽やかな晴天のもと、第44回四校定期戦がひなたサンマリンスタジアムにて行われました。今年は歓迎遠足が来週の実施となったので、1年生にとっては初めての校外行事でしたが、なんとか現地集合ができたようです。
試合は、第2試合で大宮高校戦を4-3の接戦で勝利し、決勝へ進出。決勝は、南高校を破った北高校との対戦でした。4回5回と得点し先制したものの7回に逆転を許し、9回に2点差まで詰め寄りましたが、あと一歩のところで勝利を掴むことはできず、5-7で試合終了となりました。
生徒会、生徒会補佐、応援団、チア、吹奏楽部の皆さんお疲れ様でした。附属中学校生を含めて全校生徒が一体となって「西校ファミリースピリッツ」「西校プライド」を体感できたのではないでしょうか。最後まで残ってゴミ集めをしてくれた美化委員の皆さん、ありがとうございました。
そして何より、野球部の皆さん、本当にお疲れ様でした。必死にボールを追いかけ、ベースを周り、声を出し。そんな姿に勇気をもらいました。閉会式の後、谷口校長先生が「何年もこの大会を見てきているが、準優勝して悔し涙を流している野球部を初めて見た。」とおっしゃっていました。大事な涙だと思います。その涙はきっと次へと繋がることでしょう。
フレー!フレー!西高!!
四校定期戦前日!
20232/04/25
四校定期戦応援練習および係別集会・リハーサル
本日は、26日(水)に予定されていた第44回四校定期戦の応援練習および係別集会を1~2限目を使って行いました。高校2~3年生は体育館で、高校1年生と中学生は教室のリモートで実施しました。「声を出しての応援はマスクを着用すること」という申し合わせに従って、マスク着用での応援練習でした。また、一部の生徒は実際に球場へ行って、現地でのリハーサルを行いました。残念ながら、お昼の時点で延期が決定しましたが、27日(木)には、野球部をはじめ、吹奏楽部、応援団、チア、そして全校生徒の練習の成果が発揮できることを期待したいと思います。フレー!フレー!西高!!
G7 農相会合における「高校生の提言プロジェクト」参加報告
G7 農相会合に参加しました。
4月22日(土)にシーガイアコンベンションで行われたG7農相会合に、本校から2年生の香月さん、浜田君、岩谷君の3名の生徒が参加しました。
昨年12月から4ヶ月間、ほぼ毎週土曜日にミーティングを行ってきました。3名は本提言の全体構成、全体プレゼンテーション作成、本会合における質問者などを担当しました。彼らからでてきたアイデアも提言に多く盛り込まれ、各国の農業大臣からも大きな反応を得ることができました。
FAO主催の海外高校生とのオンラインミーティングや農林水産省、G7推進室など多様なメンバーとチームになり活動しました。特に農業現場へのフィールドワーク、子供・大人あわせて約70人が参加した食農イベント開催など今回の提言の鍵を握る活動を実践しました。
最後は急遽、宮崎県河野知事がわざわざ言葉をかけに来てくださいました。
改めて宮崎西高生のスケールの大きさを実感する機会となりました。
より広く!より高く!より深く!
2023/04/10
初の中高合同入学式を実施しました。
4月10日(月)、穏やかな春の日差しのもと、宮崎西高校第50回・宮崎西高校附属中学校第17回の入学式が行われ、高校は普通科253名、理数科124名の計377名、附属中学校は80名の総計457名の入学が許可されました。西高校創立50周年、中高同時に新制服のスタートという節目の今回から中高合同の入学式としました。中高の2・3年生は教室でのリモート参加でした。
谷口校長は、式辞の中で「世界に向かって、より広く、より高く、より深く。志を高く従来の枠組みにとらわれず、豊かな感性と人間力を磨いて、人生を切り開いてください。」と述べられました。
中学生を代表して 押川未來さん(大宮小出身)が「新たな制服に身を包み、喜びと期待で胸が一杯。不安もあるけど、自ら考え決意して前を向いて進んでいきたい。」、高校生を代表して、井手太陽さん(理数科:生目中出身)が「お互いに尊重し合い、助け合い思い切り楽しみたい。『誠実・敬愛・創造』の精神のもと悔いのないよう過ごしていきたい。」と誓いの言葉を述べてくれました。
式の後、中学生は教室でクラス開き、高校生は体育館で対面式でした。中学生のクラス開きでは、資料配付や説明が行われましたが、まだまだ緊張感が拭えない様子でした。高校の対面式では、生徒会総務の企画・運営のもと、行事紹介の動画視聴や応援団のエールなどが行われました。生徒会長の小玉太陽さん(理数科3年)が「西高生は忙しい。だからこそ西高でしか得られない感動がある。一緒に頑張りましょう。」と歓迎の言葉を述べると、新入生代表の中川來柊さん(普通科:檍中出身)が「不安もあるけど希望に満ちあふれている。障壁に道をふさがれても、その中から新たな発見や楽しみを見つけたい。」と挨拶しました。
新入生のみなさんが風となって、西高の新たな風土を積み上げていくことを期待しています。
令和5年度がスタート!
2023/04/09
新任式・始業式・そして離任式
4月9日(日)、創立50周年の記念の年となる令和5年度がスタートしました。
新任式では、新たに24名の教職員をお迎えし、生徒会長の小玉太陽さん(理数科3年)が「これからお世話になります。日々の学校生活を通して様々なことを教わり、思い出をつくっていきたいです。」と歓迎の挨拶を述べました。
始業式では、谷口校長が「元々ある『土』と新しく来た『風』の融合によって『風土』が創られる。50周年の新たな風土を創っていきましょう。」「チャールズ・チャップリンが語ったように、常に最高の『NEXT ONE』を求めていきましょう。」と年度初めの挨拶をされました。
最後に、明日任期を終えて帰国するALTのリリー先生の離任式が行われ、JET絆大使の任命書が授与されました。リリー先生は「MIYAZAKIがどんなところかも知らなかった。でも、今では第2の故郷です。ありがとうございました。」と、日本語で挨拶をされました。リリー先生、お元気で。
その後は、クラス役員決めや自転車点検、SMS(スクール・マナーズ・セミナー:校内外のルールやマナーの確認)などが行われ、新年度が動き始めました。
4月8日(土)まなび隊「SSH研究公開」
2023/04/06
「みらい・みやざき まなび隊」で本校が特集されます。
さあ、新年度・新学期が始まります。令和5年度最初のニュースです。
4月8日(土)の16:45~16:55に放送されるMRT宮崎放送の「みらい・みやざき まなび隊」において、「SSH研究公開」と題して、3月15日に本校が実施した「高校2年生によるポスターセッション」の様子が特集されます。
本校がSSH事業として取り組む一人一研究「きみろん」の発表の様子をぜひご覧下さい。
令和4年度 離任式
2023/03/30
泥臭くていい、くじけるな!
3月30日(木)、本校体育館において離任式を実施し、今回本校を離れられる22名の先生方を送りました。
お一人ずつ、本校での思い出や在校生へのメッセージなどを語っていただき、笑いあり涙ありの暖かい時間を過ごすことができました。「耕心の時間」「読書の時間」「黙想の時間」のもたらすもの、「校歌」のよさ、「一人一人の可能性」、追われるように過ぎていく日々の中で改めて見つめ直したい話ばかりでした。
最後に、久しぶりに集会形式で校歌を歌い、22名の先生方へエールを送ることができました。先生方、ありがとうございました。
4年ぶりの定演開催!
2023/03/28
第15回定期演奏会
3月21日(火)、宮崎市民文化ホール大ホールにて、宮崎西高校・西高校附属中学校吹奏楽部の第15回定期演奏会を約4年ぶりに通常の規模に戻して実施しました。
プロのトランペット奏者の小崎輝岳氏との共演や本校合唱部との共演によるミュージカル「レ・ミゼラブル」など、クラシックからポピュラーまで幅広いジャンルの曲を演奏しました。本校吹奏楽部OB・OGが49名と一緒に総勢91名で演奏したアルメニアン・ダンス パートⅠは、大迫力の演奏で吹いている方もとても感動しました。
ご来場いただいた方々、ありがとうございました。
3学期末の表彰式
3023/03/22
3月22日(水)、終業式に先立って今年度最後の表彰式が行われました。
今回も多くの生徒が素晴らしい成果を発揮してくれました。
表彰された団体・個人は以下の通りです。
<高校>
ラグビー部…………令和4年度県高校新人大会 ラグビー10人制 優勝
令和4年度第24回九州高等学校10人制ラグビー大会 10人制 優勝
空手道部……………第38回宮崎県高校生空手道選手権大会 男子形個人戦 3位
体操部………………宮崎県スプリング大会 男子個人 種目別 ゆか 2位
将棋部………………将棋 全国大会選抜賞
ダンス部……………ムーブメントアートインみやざき2023ダンスコンクール 宮崎県教育長賞
英語・ディベート部…「省エネ政策提案型パブリック・ディベートコンテスト」 高校の部 優勝
物理部………………全国物理コンテスト物理チャレンジ2022 優良賞
理数科………………第9回宮崎県高等学校課題研究発表大会 自然科学部門カテゴリーA 優良賞
自然科学部門カテゴリーB 最優秀賞
理科…………………日本地学オリンピック 金賞(国際地学オリンピック日本代表選抜)
日本地球惑星科学連合賞(女性参加者最優秀賞)
化学…………………令和4年度九州高等学校生徒理科研究発表大会鹿児島大会 化学部門 優秀賞
第30回九州地区高等学校化学クラブ研究発表会 優秀賞
国語…………………第6回全九州高等学校総合文化祭佐賀大会 弁論部門 優良賞
第23回「若山牧水青春短歌大賞」 短歌 佳作6名
SSH…………………ポスターセッション 最優秀作品 金賞2名 銀賞2名 銅賞2名
<中学>
陸上競技部…………2023日本室内陸上競技大会 U16男子60mH 1位(8秒05)
令和4年度県スポーツ奨励賞
テニス………………第20回宮崎県中学生新人テニス大会 女子団体 3位
理科…………………第10回科学の甲子園ジュニア全国大会
実技競技①第2位 学研賞
総合成績第4位 エムス・テック賞 ならびに 姫路市長賞
九州チャンピオン!
2023/03/21
ラグビー部、10人制九州大会優勝!!
3月18日(土)19日(日)に福岡市で開催された、令和4年度第24回九州高等学校10人制ラグビーフットボール大会において、本校ラグビー部が一昨年に続き2年ぶり3回目の優勝を果たしました。
18日に行われた予選リーグでは、長崎代表(合同B)に36-0、大分代表(合同)に41-0と圧勝し、決勝トーナメント進出を決めました。19日に行われた決勝トーナメントでも、準々決勝で福岡代表(合同A)に43-0、準決勝で鹿児島代表(鹿児島玉龍高校)に36-0の完封勝利と他を圧倒する試合運びで決勝進出を決めました。決勝の相手は、前評判も高く準決勝を47-0で勝ち上がってきた大分代表の(玖珠美山高校)でした。お互いに譲らず一進一退の攻防でしたが、17-13で勝利を収めることができました。
主将の幣拓実さん(理数科2年)は「九州大会という大舞台で自分たちのラグビーを体現し、優勝という結果を残すことができて本当に嬉しいです。この結果は、仲間のために最後まで体を張り続けたチームメイトや、サポートしてくれたマネージャー、OB・OGの先輩方、先生や保護者の方々などのたくさんの支えがあってのものだと思っています。これからもラグビーを思いっきりプレーできる環境に感謝し、更に上のステージ行けるよう西高ラグビー部全員で精進していきます。応援ありがとうございました。」と述べてくれました。
保護者をはじめ、応援していただいた多くの方々に感謝申し上げます。これからも宮崎西高校ラグビー部は、みんなで考えみんなで創るラグビーに挑戦していきます。
全国アンサンブルコンテスト銅賞!!
2023/03/21
附属中合唱部大健闘!
3月16日(木)福島県福島市にある「ふくしん夢の音楽堂」にて第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会が行われました。中学校部門に附属中合唱部4名(岩坪愛子・押川万桜・河野澪・木村杏)が出場し、銅賞を受賞しました。全42校が出場し、ほとんどの学校が10名以上で歌うなか、4名のみで堂々としたアンサンブルを響かせてくれました。4人共に中学3年生ということもあり、前日15日は、卒業式終了後そのまま福島へ出発となりましたが、とても貴重な経験といい思い出になりました。応援ありがとうございました。
後輩に伝えたいこと
2023/03/17
合格体験発表会(高校1・2年生対象)
令和5年3月16日(木)に本年度の大学入試で見事合格を勝ち取った卒業生(47期生)11名を招いて「令和4年度合格体験発表会」を実施しました。6限目に高校2年生、7限目に高校1年生を対象に、それぞれ6名の卒業生に志望校合格までのプロセスについて話してもらいました。
話の内容は「みんなには可能性しかない」「SNS動画は全受験生の敵」「西高の先生を信じて」「スチームブックの効果的活用」「演習・復習の重要性」「時間のマネージメント」「あたりまえのことをしっかりと」「帰宅して最初に座る場所は勉強机」「自分を信じ抜く」「キツいことした者勝ち」「勉強習慣はすぐ崩れる」など多岐に渡り、それぞれの思いを熱く語るとともに、後輩へのエールを送ってくれました。
6月発行予定の本校合格体験記「一念」には、学校推薦型選抜・総合型選抜および国公立大学一般選抜前・中・後期で合格した卒業生の体験談を掲載し、在校生全員に配付する予定です。47期生が歩んだ志望校合格までの道のりを参考にして、在校生のみなさんも自分の夢実現への道を切り拓いていってください。
オリンピアン誕生!!
2023/03/16
国際地学オリンピック日本代表が本校から!
3月12日(日)に茨城県つくば市で行われた日本地学オリンピック本選において、本校理数科2年の松尾京佳さんが見事に金賞(成績上位10名)に輝きました。
しかも、女性総合第1位として日本地球惑星科学連合賞も受賞しました。
さらに、3月14日(火)に行われた国際地学オリンピック代表選抜において、日本代表4名のうちの1人に選出されました。
松尾さんは、中学3年生の頃からチャレンジし続けており、様々な対策を講じて臨んだ今大会だったそうです。本当におめでとうございます。そして、西高代表、日本代表としての活躍に期待します。
高2生、探究活動の成果を発表!
2023/03/15
令和4年度高校2年生ポスターセッション
3月15日(水)の終日を使って、本校ならではの探究活動「きみろん」のポスターセッションを高校2年生全員が行いました。本校生徒だけでなく、SSH運営指導員や学校評議員、保護者なども参観され、質問やアドバイスをされていました。身振り手振りを交えて発表する姿や、参観者からの質問に生き生きと答える姿があちらこちらで見られました。撤収後は、参観者に書いてもらった「GoodJobカード」を一枚一枚読んで自分の発表を振り返りました。
高校1年生も授業の一部を振り替えて参観し、これから本格的となる自分の探究活動の参考にしていました。
本日の様子は、4月8日(土) 午後4:45~4:55
MRTテレビの「みらい・みやざき・まなび隊」で紹介される予定です。
最後のHR(高校3年)
2023/03/01
卒業式を終えたあとの最後のHRが、視聴覚室や理科室、芸術教室などの大教室を使って保護者とともに行われました。卒業生の一人一言や担任作成の動画・スライドショーなど、笑いあり涙ありの温かな時間でした。卒業証書を手に記念写真を撮る姿がとても晴れやかでした。
本当に、ご卒業おめでとうございます。
「他の世代よりも一層強く、逞しく」「人との交流を楽しんで」「新しいことに積極的にチャレンジを」「未来の鐘を打ち鳴らす人になっていってください」(校長式辞より)
47期生だからこそ
2023/03/01
第47回宮崎西高校卒業式
晴天に恵まれ、春の風が爽やかなこの良き日、第47回の卒業式が本校体育館にて挙行されました。在校生は教室でのリモート配信という形でしたが、昨年から「3年生を送る会第2部」という生徒会企画で、4階の高3教室から高2フロア、高1フロアのルートを経由して、在校生の盛大な拍手に包まれながら体育館入場を行いました。附属中学生も教室窓や渡り廊下から手を振って入場を見送りました。
今回の卒業式では「発声を伴う場面以外ではマスクを外しても良い」というルールで入退場含め多くの場面でほとんどの生徒がマスクなしで過ごしました。また、今回は吹奏楽部の生演奏で入退場、国歌斉唱、校歌斉唱を行うことができました。国歌斉唱、校歌斉唱もマスク着用した上で大きな声で歌うことができました。やっと新型コロナウィルス感染拡大前の日常に近づいてきたように思います。
今年の卒業生は3年間新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けてきた生徒たちです。しかし皆、それらの苦難にも負けず明るく日々を過ごしてきました。校長式辞、PTA会長祝辞、送辞、答辞、保護者代表謝辞にはそのような彼らに対してどれも胸に迫るメッセージが含まれており、感動的で心温まる素晴らしい卒業式になりました。
卒業生保護者の皆様方、今まで宮崎西高等学校に対し、ご理解、ご支援をいただき心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます皆さんの今後の活躍を楽しみに見守り、応援していきたいと思います。がんばってください。
卒業式前日③
2023/03/01
3年生を送る会
卒業式の予行練習を終えたあと、生徒会総務が主催する「3年生を送る会」を実施しました。在校生は同席していませんので、総務が作成したメッセージビデオを上映しました。各部活動ごとに趣向を凝らし、卒業生への感謝やエールが詰まった内容でした。最後は応援団のエールで締めくくりました。
卒業式前日②
2023/03/01
表彰式
同窓会入会式に引き続き、各分野で活躍した卒業生の表彰式が行われました。表彰されたのは以下の生徒です。
・令和4年度宮崎県高等学校体育連盟スポーツ賞
優秀選手の部 益山季子(テニス部)・井崎安奏(空手部)
・令和4年度宮崎県高等学校野球連盟
優秀野球部員表彰 永田夢人(野球部)
・令和4年度宮崎県高等学校文化連盟
会長賞 本田朱里(化学部)
芸術文化優秀賞 本田朱里(化学部)
芸術文化功労賞 野崎朱陽(百人一首部)・岡田優羽(文芸部)
全国大会選抜賞 篠崎碧・日高六風(将棋部)
加藤朋大・田品穂乃(化学部)
・第11回「共に生きる社会」めざして高校生作文コンテスト
最優秀賞 大仁田健
卒業式前日①
2023/03/01
同窓会入会式・記念品贈呈式
2月28日(火)、本校体育館において、3名の同窓会役員にご臨席いただいての同窓会入会式、PTA会長にご臨席いただいての記念品贈呈式が行われました。
同窓会入会式では、会長の齊藤友亮様が挨拶の中で、Fベーコンの「順境の美徳は自制であり、逆境の美徳は不撓不屈である」という言葉を引用され、「高校3年間をコロナ禍で過ごした若者がこれからの日本を変え支えていくと信じています。」とエールを送られました。
卒業生を代表して、篠崎碧さんが「先輩方に続き、そして後輩たちにとっての良い指針になれるよう精進していきたい。」と誓いの言葉を述べてくれました。
記念品贈呈式では、PTA会長の田迫昭彦様から卒業生代表の日髙恒顕さんへ、在校生代表の北村颯汰さん(2年)から卒業生代表の足利萌花さんへ記念品が贈られました。
第3回進路講演会(高1)を実施しました。
2023/02/24
令和4年度 第3回進路講演会(高1生対象)
2月21日(火)に高校1年生を対象にベネッセコーポレーション宮崎県担当 長義幸先生より講演をいただきました。演題は『希望進路実現に向けて~これからに向けて大切にしてほしいこと~』
本校の成績の現状や大学入試の情報など、最新の資料を準備していただき、希望進路の実現に向けて、これからどのように学習に取り組んでいけばよいかをわかりやすく語っていただきました。入社3年目で、生徒たちとも年が近いということで、親近感を持って講演を聴くことができました。特に、自らの高校時代、受験、大学時代の研究などで成功した経験はもちろん、失敗した経験も率直に語っていだだき、とても参考になりました。
前半は、苦手教科を克服することの大切さ、克服するための方法などを具体的にわかりやすく教えていただきました。後半は、大学入試のことについて教えていただきました。現高1生が受験する共通テストから、「新課程」に基づく出題がなされること、教科「情報」が課されるようになること、さらには最近の大学入試の傾向などを知ることができました。
講演後は、質疑応答が行われ、代表生徒お礼では、「今日の講演で教えていただいたことを活かして、これからの目標達成に向けて頑張っていきたい」と決意が述べられました。
長先生、今回の講演、本当にありがとうございました。
第3回進路講演会(高2)を実施しました。
2023/02/24
令和4年度 第3回進路講演会(高2生対象)
2月20日(月)に高校2年生(48期生)を対象にベネッセコーポレーション顧問 田川祐治先生より講演をいただきました。演題は『いよいよ3年生(受験生)覚悟を決め 執念・挑戦』
迫力ある熱い話しぶりに終始パワーをいただきました。長崎県での高等学校長の経験も踏まえた話は、随分と生徒の胸に響いたようで、集中して聴き入っていました。いよいよ受験生となる自分を奮い立たせたはずです。「いよいよ3年生。高校生活の締めくくり、つまり人生の分岐点を迎える。全てが思い通りにいかなくて苦しい、逃げたい、と思ってもあえて挑み続けることが大事。成功するかどうかは能力の差ではない、執念の差。成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないこと。ワンランク上の受験校を目標に努力を続けて欲しい」といった言葉が印象に残り、キーワードは演題通り、『執念・挑戦』でした。
講演後は質疑応答も行われ、代表生徒お礼では「勉強は続けることに意義がある、3年生になっても楽しく学び、努力を続けたい」と力強く決意を述べました。
田川先生、多くの叱咤激励、本当にありがとうございました。48期生は、今日からさらに努力を重ねます。先生がおっしゃったように、周囲の方々の応援に感謝し、汗をかきながら執念、執念!で受験に挑む準備をしていきます。
理数科生集会を実施しました。
2023/02/16
第3学期 理数科生集会
2月14日(火)、学年末考査第1日目の4限目に理数科生集会を行いました。これは、普段交流の少ない異学年が一堂に会し、講話や発表などを通して理数科生として目指す姿を共有し、帰属意識を醸成するために学期に1回行われる理数科の行事です。今回は、大学個別試験に向けての特編授業のため高校3年生は参加できませんでしたが、4月から理数科生となる附属中学校3年生が参加しました。
今回の内容は、3名の生徒発表「外交官PG参加」「地学オリンピック予選通過」「英検1級1次合格」と4名の代表生徒によるパネルディスカッションでした(代表生徒はいずれも高2生)。熱い生徒発表に熱心に聞き入り、パネルディスカッションでは高1生や中3生からの質問がでるなど、皆が当事者意識を持って集会に参加していることが感じられました。
「まなび隊」で本校生徒が紹介されます。
2023/01/19
1月21日(土)15:45~放送のMRT「みらい みやざき まなび隊」で本校生徒が紹介されます。
内容は、令和5年4月22日(土)23日(日)にシーガイアコンベンションセンターで行われる『G7宮崎農業大臣会合に向けた「高校生の提言」プロジェクト』に参加する3名の生徒(浜田昊輝さん・香月柚乃さん・岩谷蓮斗さん:いずれも理数科1年)へのインタビューです。1月17日(火)にリモートによるインタビュー取材がありました。
この活動は、G7宮崎農業大臣会合の機会に実施する「高校生の提言」を通して「将来の本県農業を担う人材やグローバルな視点を持つ人材の育成」に繋げたいという思いで宮崎県教育委員会が企画した取組で、県内の14校20名の高校生が参加します。
12月27日(火)に県庁で行われたキックオフミーティングを皮切りに、月に2回の活動を通して、世界の職や農業について学び、各学校の様々な学びを融合させ、グローバルな視点で未来の食や農業についてのイノベーティブなアイデアを創出していきます。
インタビューでは、「この活動に参加しようと思ったきっかけ」や「取り組んでみたいこと」などを語っていました。
ぜひご覧下さい。
恒例、共通テスト見送り!
2022/01/14
1月13日(金)、高校3年生は、大学入学共通テストに向けて、会場の宮崎産業経営大学へ下見に行きました。
宮崎西高等学校・宮崎西高等学校附属中学校の伝統は「ファミリースピリッツ」。下級生全員で先輩方を見送ることが恒例となっています。
応援団が力強いエールを送り、下級生は受験に向かう先輩方を皆で作成した応援幕を手に見送りました。
3年生の皆さん、県高に気をつけて今まで培ってきた力を十分に発揮してください!!
なお、フェイスブックには「見送りの様子」や「当日出発の様子」の動画もアップされています。こちらもぜひご覧下さい。
パブリック・ディベートコンテストで中高アベック優勝!
2023/01/10
令和5年1月8日(日)にリモートで実施された九州経済産業局、パブリック・ディベートコンテスト実行委員会主催「令和4年度 省エネ政策提案型パブリック・ディべートコンテスト」(九州大会)において、本校の附属中3年生6名、高校1年生5名が参加し、それぞれの部門で優勝しました。
今回の大会趣意は、『2050年カーボンニュートラルの実現を目指し
~「じぶんごと」として捉える施策とは~』でした。
中学生、高校生ともに、政策提案、論点明示等非常に高い評価をもらい、脱酸素社会という未来への理解を深め、共鳴・共感し、「じぶんごと」ととして行動する必要性を学びました。
クリスマスコンサート②
2022/12/23
12月23日(金)の放課後は、吹奏楽部とダンス部が体育館で、クリスマスコンサートを行いました。
それぞれの発表はもちろんのこと、コラボパフォーマンスや抽選会などの企画もあり、みんなで楽しい時間を過ごしました。
クリスマスコンサート①
2022/12/23
12月22日(木)の放課後に箏曲部と合唱部が事務室前ギャラリーで、クリスマスコンサートを行いました。30分という短い時間でしたが、美しい音色や歌声が吹き抜けの廊下に響き渡り、癒やされるひとときとなりました。
高校3年生はもうすぐ受験ですが、つかの間のクリスマスを味わうことができたと思います。
2学期末表彰式
2022/12/13
本日は終業式に合わせて、2学期最後の表彰式が行われました。
今回も多くの生徒が素晴らしい成果を発揮してくれました。
表彰された個人・団体は以下の通りです。
<高校>
百人一首…第6回全九州高等学校総合文化祭佐賀大会
小倉百人一首かるた 第3位
美術………第44回高等学校総合文化祭美術部門
特選・全国大会推薦
特選および準特選2名
弁論………第41回小村寿太郎侯顕彰弁論大会
優秀賞および宮崎日英協会会長賞
国語………令和4年度全国高校生人権作文コンテスト
宮崎県大会 優秀賞2名 奨励賞3名
<中学>
国語………第20回「新聞」感想文コンクール最優秀賞
令和4年度全国中学生人権作文コンテスト
宮崎県大会 作文 優秀賞1名 奨励賞1名
書道………令和4年度明るい選挙啓発書道 中学生の部
金賞
第45回JA共済小・中学生書道コンクール
銀賞
百人一首部 九州大会報告
2022/12/13
令和4年12月9日(金)~11日(日)に、佐賀県にて全九州高校総合文化祭佐賀大会が行われました。本校百人一首部は、小倉百人一首かるた部門で第3位に入賞しました。
県代表が決まってから、「九州大会で優勝!」を目標にチーム一丸となって頑張ってきました。第3位の結果はとても悔しかったですが、昨年度は決勝トーナメントにも進出できなかったので、この1年の頑張りを実感できる大会になりました。
次は来年度の全国選手権大会に向けて、新たな気持ちで頑張ります!
2学期表彰式
2022/11/25
11月25日(金)、2学期に行われた県高校総合文化祭、1年生大会、新人大会等の表彰式が行われました。たくさんの生徒が素晴らしい成績を残してくれました。表彰された団体・個人は以下の通りです。
水泳部
令和4年度宮崎県高校新人大会
男子100mバタフライ 第3位( 1分01秒81)
男子200mバタフライ 第2位( 2分22秒12)
男子50m背泳ぎ 第3位( 31秒37)
男子100m背泳ぎ 第2位( 1分08秒29)
男子400mメドレーリレー 第2位( 4分26秒48)
男子400mリレー 第2位(4分06秒35)
競泳男子総合 第2位
女子400m自由形 第2位( 5分10秒30)
体操部
令和4年度宮崎県高校一年生大会
男子団体総合 第1位
男子個人総合 第2位 種目別 ゆか1位、跳馬1位あん馬2位
男子個人総合 第3位 種目別 ゆか3位、跳馬3位あん馬3位
女子団体総合 第1位
女子個人総合 第1位 種目別 跳馬1位、平均台1位、ゆか2位
女子個人総合 第2位 種目別 跳馬2位、平均台2位、ゆか1位
女子個人総合 第3位 種目別 跳馬3位、平均台3位、ゆか3位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会
男子団体総合 第1位
男子個人総合 第2位 種目別 ゆか3位、あん馬2位、つり輪2位、跳馬2位、鉄棒3位
男子個人総合 第3位 種目別 ゆか1位、跳馬3位、平行棒2位
男子種目別 つり輪1位、鉄棒2位
男子種目別 ゆか2位、あん馬、3位、平行棒3位、鉄棒3位
女子団体総合 第1位
女子個人総合 第2位 種目別 跳馬2位、段違い平行棒2位、平均台2位、ゆか2位
女子個人総合 第3位 種目別 跳馬3位、段違い平行棒3位、平均台3位、ゆか3位
剣道部
第54回宮崎神宮例祭奉納剣道大会 女子個人戦(高校)の部 第2位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 第64回剣道競技大会 女子団体 第3位
陸上部
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会
男子走高飛 第3位(1m75)
男子110mH 第3位(15秒09)
男子200m 第3位(22秒48)
令和4年度全九州高等学校新人陸上競技大会 男子110mH 第4位(15秒08)
第46回宮崎県中学校秋季体育大会 2年男子110mH 第3位(16秒25)
第46回宮崎県中学校秋季体育大会 2年男子110mH 第1位(14秒02、県中学新)
ソフトテニス部
第46回宮崎県中学校秋季体育大会 男子団体戦 第3位
弓道部
宮崎県高等学校新人体育大会 第58回弓道競技大会 遠的の部 女子団体 第2位
ラグビー部
第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会宮崎地区大会 第3位
空手道
令和4年度宮崎県高等学校一年生体育大会 空手道男子個人形 第1位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 空手道男子個人形 第2位
男子個人組手+76㎏級 第3位
山岳部
令和4年度宮崎県高等学校一年生体育大会 登山女子団体 第2位
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 登山女子団体 第3位
登山男子団体 第3位
バドミントン部
令和4年度宮崎県高等学校新人総合体育大会 女子ダブルス 第3位
令和4年度2年生大会 男子シングルス(初心者の部) 第3位
写真部
第44回高等学校総合文化祭写真部門 個人 金賞
囲碁部
第44回高等学校総合文化祭囲碁部門 団体戦 準優勝
個人戦 優勝
交流戦 準優勝
国際・ボランティア部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭国際・ボランティア部門 スピーチコンテスト 第1位
百人一首部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭 百人一首部門 団体戦 優勝
個人戦Aパート 優勝・準優勝・第3位
将棋部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭将棋部門 個人 第3位
化学部
令和4年度文部科学大臣特別賞
令和4年度第1回宮崎県学生栄誉賞
令和4年度宮崎県サイエンスコンクール 審査員特別賞
令和4年度宮崎県高文連自然科学部門プレゼンテーション大会 化学部門 優秀賞
書道部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭 書道部門 全国大会選抜賞
音楽部
第44回宮崎県高等学校総合文化祭 器楽・管弦楽部門 全国大会選抜賞
第28回宮日音楽コンクール 声楽部門・中学の部 最優秀賞・UMKジュニア特別賞
英語科
第66回 宮崎県高等学校英語スピーチコンテスト 第3位・ 第6位
国語科
令和4年度宮﨑県立図書館創立120周年記念「図書館・本を詠む」 短歌 優秀賞
第44回全日本中学生水の作文コンクール 作文 経済産業大臣賞
第44回全日本中学生水の作文コンクール 作文 入賞
令和4年度宮崎県読書感想文コンクール(中学) 作文 県1席
社会科
税についての作文 作文 南九州税理士会長賞
税についての作文 作文 南九州納税貯蓄組合会長賞
税についての作文 作文 宮崎税務署長賞
税についての作文 作文 県中央協議会金賞
税についての作文 作文 県中央協議会 銀賞
その他
令和4年度 科学の甲子園宮崎県予選 優勝・準優勝
体操部 新人大会報告
11月4日~6日で行われた新人大会の結果報告です。
1年生大会に続き、男女団体アベック優勝を果たしました。西高初の快挙です。
残念ながら体操は秋の九州大会等はありません。冬場にしっかりとトレーニングを積んで、新しい演技構成で春先の試合に臨みたいと思います。これからも応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
(女子キャプテン 増元心優)
卒業生講演会
2022/11/24
国境なき医師団 海外派遣スタッフ 卒業校講演会[高1・2・3生希望者対象]
11月18日(金)の放課後、国境なき医師団(MSF)手術室看護師で本校卒業生の上村 三徳(かみむら みのり)さんに来校していただき「国際医療援助の現場から」というテーマで講演をしていただきました。国境なき医師団のスタッフとして派遣されたイエメンでの話では多くのことに衝撃を覚えました。1つの手術室で1日に平均10件以上という多くの手術を行い、患者さんの中には手術中に命を落としてしまう方もいたそうです。また、コレラや破傷風など日本ではあまり見られない病気の治療など、大変な現状を教えていただきました。それから、この国境なき医師団に入団するために、独学での英語の勉強、海外留学、多国籍の友達との交流等、かなりの努力をされたそうです。目標に向かってひたむきに努力する上村さんの姿勢は生徒に大きな刺激を与えてくださいました。最後に、上村さんは「国境なき医師団の活動と世界で起きている人道危機について知り、考え、伝えてほしい」という強い思いを語られ、私たちもしっかり受け止める必要があると感じました。講演後、生徒たちは積極的に質問し、大変有意義な講演会となりました。
剣道部 新人大会報告
2022/11/23
11/12(土)、11/13(日)にひなた武道館で新人戦が行われ、女子団体が3位となり、2月に日南市で行われます九州大会に出場することとなりました。
予選リーグ1試合目、日大高校(今大会優勝校)に0勝2敗3分で敗れましたが、2試合目の都城東高校(前回大会ベスト4)戦に1勝0敗4分、3試合目の大宮高校戦に4勝0敗1分けで勝つことができ、予選リーグ戦を2勝1敗の2位で突破しました。最終的に全体の3位となり九州大会出場を獲得しました。けが人などでチームとして万全な状態ではありませんでしたが、1人1人が今できる自分の役割を最大限発揮してくれたことが今回の結果に繋がったと思います。
女子団体メンバー
・1年 川越 純生・日野 真優・甲斐 里美
・2年 六反田 要・吉野 一花
【女子キャプテン 吉野一花さん(理数科2年)のコメント】
新人戦ではチームワークを1番大切にしました。5人全員がそれぞれの役割をしっかり果たせたことが団体3位という結果に繋がったと思います。九州大会でもチームワークを大切に、後悔のないような試合をしたいです。
また、男子は予選リーグで今回優勝した日大高校に2勝2敗1分の取得本数差による僅差で負け、惜しくも予選リーグ敗退となりました。
全国高総文祭最優秀賞の懸垂幕を設置しました。
2022/10/31
先日、理数科3年の本田朱里さん(化学部部長)が令和4年度第1回宮崎県学生栄誉賞を授与されましたが、その理由となった全国高等学校総合文化祭東京大会自然科学部門物理発表部門での最優秀賞(金メダル)受賞を顕彰し、正門に懸垂幕を設置しました。
全国大会では、47都道府県から代表1研究が出品されており(開催県の東京は4作品),発表審査を受けました。本田さん自身,前日まで発表スライドの手直し,発表直前まで発表原稿を見ての練習を積極的にしておりました。最後の大会とあって,直前まで粘り強く取組み,大学の先生方の厳しい質問にも動揺せずに自分の考えを述べていました。その部分が評価されたものと思います。
後輩にとっての大きな励みとなることと思います。
合わせて、他の全国・九州大会や1年生大会入賞の横断幕も正門横のフェンスに設置しました。ぜひご覧下さい。
合唱部 県高総文報告
2022/10/21
私たち合唱部は、9月29日(木)~30日(金)に都城市総合文化ホールMJで行われた宮崎県高等学校総合文化祭合唱部門で「審査員特別賞」を受賞しました!ハーモニーを重視した曲から、みんなが楽しめるようなポップな曲まで、様々なレパートリーを披露しました。新体制になって初めてのステージで、少し不安もありましたが、このような賞をいただくことができて、とても嬉しかったです。これからも、西高らしいハーモニーを届けられるようにがんばります! 部長 古澤舞妃(理数科2年)
私立大学説明会(高3生対象)
2020/10/21
私立大学説明会[高3生対象]
10月20日(木)に「私立大学説明会」(高校3年生対象)を開催しました。本年度は45大学に参加していただき、体育館、新武道場、ミーティングルームを使用して、41大学を対面で、4大学をオンラインで実施しました。各大学の入試担当者から大学・学部・学科の特徴や大学生活、卒業後の進路、入試に関する情報について説明をしていただきました。本説明会の目的は、生徒たちが国公立大学との併願校を考える上で大学に関する情報を整理した上で選択することや、私立大学を取り巻く近年の環境の変化をしっかりと捉え、自分の現状を客観的に把握すること、そして、様々な大学の特徴を知ることによって自分の志望大学を再度検証し、確定していくことです。今年で6回目を迎えますが、県内で行われる説明会では最大規模と聞いています。
生徒たちは、私立大学独自の建学理念や入試方式など初めて知ることも多かったようです。また、ホームページやパンフレットからだけでは伝わらない生の情報を直接担当者から聞くことができて、今後の進路選択の参考になったようです。これからいよいよ受験が始まる3年生にとって、進路について考える良い機会となりました。志望大学合格に向けて受験勉強に対する意欲もなお一層高まったようです。
≪参加大学≫
早稲田大学、明治大学、立教大学、千葉工業大学、国際基督教大学、麻布大学、
関東学院大学、東京理科大学、法政大学、中央大学、東洋大学、日本女子大学、
帝京大学・帝京大学短期大学、國學院大學、神奈川大学、神奈川工科大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学、京都産業大学、南山大学、龍谷大学・龍谷大学短期大学、
近畿大学・近畿大学短期大学部、西南学院大学、産業医科大学、久留米大学、
久留米工業大学、国際医療福祉大学、九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部、
中村学園大学・中村学園大学短期大学部、福岡工業大学・福岡工業大学短期大学部、
福岡女学院大学・福岡女学院大学短期大学部、福岡大学、崇城大学、長崎国際大学、
熊本学園大学、九州看護福祉大学、別府大学・別府大学短期大学部、熊本保健科学大学、東海大学熊本キャンパス・東海大学、立命館アジア太平洋大学、九州保健福祉大学、
南九州大学・南九州短期大学、宮崎国際大学、宮崎産業経営大学 (45大学,順不同)
陸上競技部 九州大会報告
2022/10/18
令和4年10月16日(日)、佐賀県佐賀市のSAGAスタジアムで行われた「令和4年度全九州高等学校体育大会 第40回全九州高等学校新人陸上競技大会」の男子110mHに、本校陸上競技部の田村英大さん(普通科1年)が出場し、15秒08の記録で4位に入賞しました。
ギリギリのタイムでの予選通過でしたが,決勝で4位というすばらしい結果を残せました。まだ高校1年ですから,来年度以降が楽しみです。記録の15秒08は自己ベスト記録でした。しかし,3位の選手(同じ宮崎代表)との差がわずか0.04秒ということで本人は残念がっています。やはり3位と4位の違いは大きいものです。今後,IH出場という目標達成に向けてますますやる気が出ると思います。
第2回高校オープンスクールを開催しました。
2022/10/11
10月8日(土)の午前中に、今年度第2回の高校オープンスクールを開催したところ、県内各地より中学3年生90名、保護者75名の参加がありました。実行委員の挨拶の中で「まだ進路を迷っている人は手を上げて下さい。」という声かけに多くの中学生が手を上げていましたが、アンケートでは「今日のオープンスクールで西高に行きたくなりました。」といった感想がたくさん見られました。また、保護者からも「実行委員の生徒さんが生き生きと活動している・自信を持って西高のことを語っている。」といった感想を頂きました。
さて、今回のオープンスクールは広報委員会の高校1年生が企画を立て、実行委員も高校1年生から募集して運営しました。連携ミスや機器のトラブル等もありましたが、臨機応変に対応し、準備・運営・撤収等を通して主体性・行動力・協働力を発揮できたと思います。
九州大学高校訪問事業 開催
2022/10/03
九州大学高校訪問事業(出前講義)[高1・2・3生希望者対象]
9月30日(金)の放課後に、九州大学の出前講義を開催しました。
講師としてエネルギー研究教育機構教授 山崎仁丈(よしひろ)先生に来校していただき「材料工学が拓く持続可能なエネルギー社会」というテーマで講演をしていただきました。
まず「鉄が鉄砲を生んだように『材料』が歴史を変えてきた。『材料工学』は持続可能な社会を生み出すキーテクノロジーである。」という話をされました。材料工学は、元素の組み合わせによって現存しないエネルギーを生み出す、いわば「現代の錬金術」であるという話に生徒は聞き入っていました。世界一だとおっしゃった研究施設では、AIによる加速的材料探索システムを用いて元素の組み合わせの解析が行われ、24,000年かかるものを24時間程度で終えることができるそうです。また、たった1回の試行で新材料を発見したこともあるという話しを伺い、研究の醍醐味を感じることができました。最後に、こういった研究の基礎になるのは化学、数学、物理、そしてその成果を発信するのに必要な英語、であることを話され、高校時代の学習を大切にするようにと励ましをいただきました。
生徒の感想には「98.4%の太陽光が利用されていないことに驚いた」「難しい内容を分かりやすく教えていただいた」「材料工学は夢のある学問だと思った」「自分も社会の役に立つという志を忘れないようにしたい」といったものが見られ、生徒たちにとって大変有意義な講演会となりました。
学部・学科講座[高1・2生対象]
2022/09/27
学部・学科講座[高1・2生対象]
9月22日(木)に学部・学科講座を実施しました。
全体講演会は、宮崎国際大学学長で本校のスーパーサイエンスハイスクールの運営指導委員長を務めていただいている村上昇先生に『脳を知って、探究型学習に役立てる』という演題で行っていただきました。これからの教育では「自ら課題を見つけ、自分で解決する能力を養うこと」いわゆる探究活動が重要となることを前提に、まず「新しいことを知ることは楽しい」をテーマとして「様々な動物の生態と脳の関係」、「人間の脳の進化と機能について」、「勉強を通して前頭前野の非認知能力を鍛える」といった内容について話していただきました。次に「新しいことを見つけることは楽しい」をテーマに、村上先生ご自身の「食欲」に関する研究について説明していただきました。その研究の一つ一つが小さな疑問の「なぜ」「どうして」に始まり、仮説設定や検証実験を繰り返しながら「人間と動物の食欲について」や「空腹情報ホルモン(グレリン)」など、新たな発見に結実したことを伝えていただきました。70分間があっという間に過ぎ、「脳が喜ぶ」講演となりました。
全体講演会の後、21の系統別講座を実施しました。5講座はオンラインで、16講座は対面で実施させていただきました。生徒の感想には「かけるだけで豚の体重を視認できるメガネの開発秘話を聞き、地域性あふれる研究に魅力を感じた(工学系・機械知能工)」「犬の心臓病を診断する際にドップラー効果が使われているのを知って驚いた(農学系・獣医)」「薬の世界ではA:吸収、D:分布、M:代謝、E:排泄→ADME(アドメ)が大切で、薬剤師は患者さんのADMEを見極め、薬物治療に挑む職業だと知った(薬学系)」「学びには『Listening(聞くではなく聴くこと)、Seeing(良い例を見ること)、Doing(自分で実際にやってみること)、Adjusting(調整すること)』が大事だと知った(国際文化・国際関係学)」といったものが見られ、大学の本格的な講義に緊張感を持ちながらも楽しく受講できたようです。「学問研究に対する視野が広がった」「大学での研究が楽しみになってきた」「自分の進路を具体的にイメージすることができた」といった感想もありました。また、「私たちのSSHの研究を将来生かしてみたい」といった感想も見られ、探究活動の充実につながるいい機会となったようです。大学における学びのイメージが明確になり、進路意識の高揚につながる大変充実した学部・学科講座となりました。
朝陽祭文化の部④
2022/09/15
校内発表の鑑賞を終えて、市民文化ホールへ移動しました。実は、この計画を決めた際に最も危惧されたのがこの移動でした。どの週間予報を見ても雨だったからです。しかし、今日は日傘を差したくなるほどの好天でした。「今年の西高は何か持ってる」、本当にそう思えました。
さて、今年の締め括りは合唱コンクールでした。中学の部・高校の部に分かれて各クラスとも練習の成果を競い合いました。昨年以上に練習の制限があった中での合唱でしたが、例年に違わず、質の高い仕上がりになっていました。金賞は、中学の部が3年1組、高校の部が3年8組と3年9組でした。
各部の発表も行われ、広さや音響・照明等の整った文化ホールのステージでの発表は圧巻でした。朝陽祭の発表をもって引退する3年生にとって最高の思い出になったことだと思います。
合唱部門長の塩川百花さんが挨拶の中で、「合唱コンクールを実施して良いものか本当に悩みました。」と述べました。実行委員長の通山喬介さんは「実行委員で何度もぶつかりながら準備してきました。」と述べました。多くの生徒が、様々な変更に対して窮屈さを感じたりモチベーションの維持に苦労したりしたことだと思います。しかし、今は、「やって良かった。」「やれて良かった。」という思いで一杯なのではないでしょうか。またひとつ、困難を乗り越えその先にあるものを掴もうとする強さを身につけることができたのではないでしょうか。
みなさん、お疲れ様でした。
※宮崎西高校のフェイスブックには、別の写真や動画もアップしてありますので、そちらもチェックしてみて下さい。
朝陽祭文化の部③
2022/09/15
本日はまず、先日同様に高校3年生が体育館、他の学年が教室で「国際学生科学技術フェアISEF2022 Atlanta」の出場報告やダンス、英語弁論、バイオリンの個人発表などのステージ発表を鑑賞しました。どれも大変質の高いものでした。
それらを終えてから、市民文化ホールへの移動するというタイトな日程でしたが、体育館の運営に加えて市民文化ホールの準備と、生徒会総務や実行委員の生徒たちは大車輪の活躍を見せてくれました。
朝陽祭文化の部②
2022/09/14
全体オープニングのあとは、中学生による演劇やステージ発表、各ブースでの展示・発表や生徒会企画などが同時進行で行われました。生徒たちはパンフレットを片手にスタンプラリーをしながら校内の企画を自由鑑賞しました。
恒例の委員会や部活動による企画・展示なども様々な工夫を凝らしていました。
今年の企画の目玉の1つがクラスブース。合唱練習と両立しながらの準備でしたので大丈夫だろうかと心配していたのですが、予想を超える大盛況のようでした。
白Tシャツの生徒会総務と黒Tシャツの実行委員が、陰になり日向になって運営を支えてくれていました。
朝陽祭文化の部①
2022/09/14
本日は、朝陽祭文化の部(校内)です。オープニングは高校3年生のみが体育館で参加し、他の学年は教室でのリモート配信視聴で行いました。各クラスとも黒板アートで装飾されています。
開会式に先立ちまして、同窓会長の齊藤様より母校支援の目録が生徒会に渡されました。
ステージでは、応援団やダンス部、そして美術・書道部合同のパフォーマンス等が行われました。このあとは、校内で各部活動や委員会等の展示・発表などになります。
全校生徒で制作したモニュメント(モザイクアート)は例年の倍のサイズで圧巻です。
「唇に歌を!心に太陽を!」大いに楽しむ2日間にしていきましょう。
鳳が雨雲をぶっ飛ばした!
2022/09/12
令和4年度朝陽祭 第48回体育の部が開催されました。雨が心配されましたが、奇跡的な天候に恵まれ、すべてのプログラムを実施することができました。結果は競技の部が赤団、応援の部が青団の優勝でした。朝早くからグラウンド整備・会場設営をしてくれた部活動生の皆さん、ありがとうございました。そして、限られた全体練習の中で良くここまで団をまとめ上げた団長はじめ、リーダーの皆さん、お疲れ様でした。また、小雨交じりの中でしたが、全校生徒の協力でスムーズに撤収作業を終えることができました。
さて、今年の朝陽祭のテーマは「鳳~未知の自分を求めて~」です。鳳凰のような輝かしい得意分野を持った人の実力が発揮できるように、との思いで設定されました。体育の部の閉会式で谷口校長先生が述べられた「宮崎西高生・西附生の熱い思いが雨雲をぶっ飛ばしました!」という言葉がこのテーマと重なりました。例年とは異なる日程の朝陽祭になりますが、ハードルが上がれば上がるほど発揮される西高生・西附生の底力が見られることを期待しています。
高校総合文化祭壮行式
2022/09/08
9月8日(木)に令和4年度宮崎県高等学校総合文化祭の壮行式を行いました。
谷口彰規校長先生からは「様々な文化が積み上げられた上に平成の文化が創られ、令和の文化が創られていっています。自分の感性をぶつけて、文化を高めてきて下さい。」と激励の言葉がありました。また、生徒会を代表して、北村颯汰さん(普通科2年)が、「コロナ禍で思うような練習や準備ができない中ですが、その中でできる精一杯のことを頑張ってきて下さい。」と挨拶しました。
各部の代表が決意表明を述べ、応援団のエールで締めくくりました。
夏休み明けの表彰式
2022/08/23
始業式に先立ち、夏休み明けの表彰式が校長室から各教室へのリモート配信で行われました。
文化部・運動部・個人など、様々な分野でたくさんの生徒が活躍しています。
中学
陸上競技部…第73回宮崎県中学校総合体育大会陸上競技 低学年男子100mH 第3位(14秒93)
第68回全日本中学校通信陸上競技大会宮崎 2年男子100m 第2位(11秒76)
第73回宮崎県中学校総合体育大会陸上競技 2年男子100m 第2位(11秒53)
第73回宮崎県中学校総合体育大会陸上競技 低学年男子100mH 第1位(13秒04)
(県新、日本中学低学年最高)
第44回九州中学校陸上競技大会 低学年男子100mH 第1位(13秒02)
(県新、大会新、日本中学低学年最高)
第47回県中学ジュニア陸上競技選手権大会 低学年男子100mH 第1位(13秒68)(大会新)
第47回県中学ジュニア陸上競技選手権大会 2年男子100m 第2位(11秒63)
硬式テニス部…第26回宮崎県中学生テニス選手権大会 男子団体 第3位
高校
空手道…令和4年度国民体育大会九州ブロック空手道競技 空手道少年男子形 第1位
第48回全九州空手道選手権大会 空手道少年男子形 第1位
野球部…第104回全国高等学校野球選手権宮崎県大会 準優勝
水泳部…令和4年度宮崎県高校一年生大会 男子50m自由形 第1位( 28秒25)
令和4年度宮崎県高校一年生大会 男子200m個人メドレー 第3位( 2分41秒25)
令和4年度宮崎県高校一年生大会 男子50m平泳ぎ 第3位( 34秒96)
令和4年度宮崎県高校一年生大会 競泳男子総合 第3位
女子ハンドボール部…令和4年度宮崎県高校一年生大会 第3位
男子ソフトテニス部…令和4年度宮崎県高校一年生大会 団体戦 第3位
化学部…令和4年度全国高等学校総合文化祭東京大会 自然科学部門・物理部門 最優秀賞(全国1位)
百人一首…小倉百人一首競技かるた第44回全国高等学校選手権大会 Bパート個人 優勝
第46回全国高等学校総合文化祭東京大会 小倉百人一首かるた 奨励賞(第5位)
合唱部…第73回宮崎県合唱コンクール 高校の部 金賞
文芸部…第12回牧水・短歌甲子園 優勝
書道部…令和4年度愛鳥作品コンクール 書の部 銀賞
音楽(個人)…第50回宮崎県高等学校独唱・独奏コンクール 弦楽器部門 金賞・グランプリ賞
ダンス部 えれこっちゃ大賞受賞!
2022/08/18
7月23日(土)に宮崎市高千穂通で行われた「まつりえれこっちゃみやざき2022」に本校ダンス部32名が参加し、参加37チームの中で見事に中高生部門大賞を受賞しました。
キャプテン野﨑彩花さん(普通科3年)の喜びの声です。
「3年ぶりのえれこっちゃ開催に期待を膨らませ、部員全員が『絶対に大賞をとる』という熱い想いを抱きながら、日々の練習に取り組みました。
「雲外蒼天」という言葉があるように、困難な状況の中でも、暗闇の先には明るい未来が待っていると信じ、乗り越えた審査発表のあの時、胸一杯で感極まりました。先生方や先輩方、そして保護者の支えが本当に救いでした。ありがとうございました。これからも宮崎西高ダンス部MNDの活動を温かく応援していただけると嬉しいです。」