令和6年度

2024年9月の記事一覧

新しい光をともそう③

2024/09/07

 朝陽祭第3日目体育の部

先週の台風が嘘のように、終日快晴のもと体育の部を実施することができました。

昨年からコロナの制限なく、応援も競技も元気いっぱい、高校生らしく、校長先生からは「集団の技、集団の美に感じ入った」と講評を頂きました。

特に3年生を中心とした、団長、リーダーは夏休みから準備を重ね、この日を迎え、最高のパフォーマンスができたのではないでしょうか。

総合優勝、応援優勝ともに黄団という結果でした。しかし、結果以上に誰もが輝き、感動的な最高の体育大会、朝陽祭の締めくくりでした。

みなさんありがとうございました!

  

 

 

 

 

  

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい光をともそう②

R6/09/06

朝陽祭文化の部第2日目 

文化の部②は校内での企画・展示・発表です。まず高校2,3年生は体育館で、それ以外の学年は各教室のリモート配信で全体行事が行われました。実行委員長の開会宣言、書道部・美術部の発表とモニュメント紹介が行われました。いすれも披露された瞬間に「おーっ!」という声と拍手が湧き起こりました。校内では、企画・ブース・発表が生徒会総務・部活動・委員会によって行われました。パンフレットを片手に体育館での発表と行き来しながら、楽しい一日を満喫することができました。

 体育館ステージでは、バンド演奏や個人発表(M'sステージ)が行われ、大盛り上がりでした。また、これらの様子は、教室にも配信されました。

閉会式では、クロージング映像が流されました。そして、体育の部へと引き継ぎがなされ、各団の団長が明日に向けて団メンバーを鼓舞しました。

 

        

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい光をともそう①

2024/09/05

 朝陽祭第1日目開催!

朝陽祭文化の部①が宮﨑市民文化ホールで開催されました。今年のテーマは「燈」です。昨年度は50周年という節目の年の文化祭、新しい夜明け、新しい歴史の始まりの意味を込め「黎明」というテーマで朝陽祭を実施しました。令和6年度は、これを受け、新しい歴史の1ページ目に新しい光をともそうという意味を込めて「燈(あかり)」を設定しま

した。西高のこれから50年の新たな歴史を今までの素晴らしい諸先輩方の歴史を越える何事にも代えがたい新たな新しい火をみんなでともし

ましょう!

開会宣言の後、ダンス部のオープニング演技からオープニング映像はリレー方式で最後は谷口校長がアンカーとなってステージへ。体育の部の団長やリーダーも一緒にスタートしました。

その後は、合唱コンクール。各クラスともに自分たちのベストを表現しようとする気持ちが伝わってくるようで、最後の審査講評で審査員の先生が述べられた通り、レベルの高い合唱が繰り広げられました。

午後は、吹奏楽部の発表で途中谷口校長が「見上げてごらん夜の星を」を熱唱。会場は熱狂の渦に包まれました。附属中性を含む英語弁論、箏曲部、合唱部の演奏でさらに盛り上がり、個人発表では独唱とピアノ演奏、SSH発表がありました。合間にはダンス部の演技があり、最後に合唱コンクールの結果発表。金賞、入賞したクラスはおめでとうございました。最後を締めくくるのは昨年から引き続き全校生徒肩を組み合っての校歌大合唱。嬉し泣き、悔し泣きの混じった校歌がホールに響き渡り、あっという間の初日が終了しました。

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学びのイメージ

【学部学科講座(高校1年、2年対象)】

9月19日(木)に学部・学科講座を実施しました。

 20の系統別講座をすべて対面形式で実施することができました。生徒の感想には、

「作家の言葉を鵜呑みにせず、作家の背景を踏まえること、時代の変化による表現上の問題、文学作品を受け取る読者の受容を踏まえ、社会への影響をも考慮して『人間とは何か』を考える学問が文 学であるとわかりました。(文学系)」、

「AIやプログラミングによる技術の発達は農業や医療など様々分野で活用されており興味が湧きました。(工学系)」、

「獣医の仕事にも様々なものがあり、人・動物だけではなく環境にも目を向ける必要があることが分かりました。(農学系)」、

「臨床医という道だけではなく、研究医という選択も視野に入れてみようと思いました。(医学系)」、

「地元で働きたい、自然災害から人を守りたいという将来の希望を叶えられるのは土木の仕事に就くことだと思いました。自分のイメージとピッタリの仕事があって感動しました。(建築・土木系)」、

「探究活動で宮崎の活性化について取り組んでいるので、『観光地域づくり』を考える今回の講義は興味深く、地域社会について深く考えるきっかけとなりました。(地域社会系)」

といったものが見られ、大学の本格的な講義に緊張感を持ちながらも楽しく受講できたようでした。大学における学びのイメージが明確になり、進路意識の高揚につながる大変充実した学部・学科講座となりました。

   

      医学系          国際文化・国際関係学系                  

 

  

     工学系             建築・土木系            

 

 

    地域社会系          データサイエンス系