令和6年度

2024年10月の記事一覧

熟考選択の秋

R6.10.24

私大説明会

高3対象に、国公立大学との併願校を考える上で、予備知識をきちんと整理した上で選択する一助にすること、私立大学を取り巻く状況を客観的に捉えること、色々な大学の特徴を聞くことによって、自分の進路希望大学を再度確定していく契機とすること等を目的に体育館で実施されました。短期大学も含めて56校の学校がブースを作り、生徒は自分の希望するブースを3つ選び、時間ごとに説明を聞きに行きました。少人数での説明は距離が近く、大学の広報担当の方の説明も熱を帯び、生徒たちも食い入るように聞き、資料を見ていました。企画運営してくださった業者の方々、足を運んでくださった大学関係者の皆様ありがとうございました。49期生はぜひ、熟考選択しつつ、さらなる意欲向上のきっかけにして欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執念は奇跡を起こす

R6.10.23

【高1クラスマッチ】

 この日は先週延期になったクラスマッチの予備日。これ以上の延期はなく、雨天時は2時間ずつ3クラスずつのミニバレーの予定で残りの時間は授業。それだけは何としても避けたい。いや、どうしてもクラスマッチを通常の予定で行いたいという51期生の執念はこの秋の梅雨以上の雨空をも吹き飛ばした。しかも前日は記録的な線状降水帯が発生したのにもかかわらず。

 各クラスの黒板には自然発生的に意気込みとてるてる坊主が。そして当日の笑顔☺ 朝早くから部活動生や体育委員、有志によるグランド整備や準備のおかげで予定通りサッカーとバレーを実施し、大きな怪我もなく入学後半年たったクラスの絆がより一層強まった一日となりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラスの絆

R6.10.19

【高校2年クラスマッチ】

 秋になり不安定な天候が続き、前日の高1クラスマッチは延期となった。次の日の高2は決行との前日判断。しかし夜中から朝方まで雨が続き、グランドは水浸し。早朝からサッカー部、体育委員、有志で水抜き作業。午前中雨の予報も奇跡的に晴れ間がのぞき、滑りまくる悪コンディションながら全日程実施。

 泥だらけになりながら試合開始ギリギリまで水抜き作業をしていた女子生徒、終わった後も真っ黒のスポンジを自主的に懸命に洗ってくれている生徒。徳を積めば必ず報われる!そう感じた一日でした。

試合は白熱。クラスの絆を再確認し、楽しめる時間や仲間、運営スタッフに感謝!高2にとって最高の一日となりました!

好き=才能

061002

【理数科理文クラス講演会】

本校理数科4期生でクリエイティブライター・コピーライター・CMプランナーの平山浩司さんからご講演を頂きました。

冒頭平山さんが手がけられたCM動画の数々を見て騒然と。「え?これ見たことある。」「え?これも?」

そんな言葉の魔術師のような方のお話には「天才じゃない方がいい」「必要なのは考える体力」などと納得させられるワードの数々

さらには理数科3期生で三菱UFJ銀行の亀澤社長と大谷翔平選手との対談やCMも手掛け、本人とも何度かお会いして話していると言うことを披露され、生徒は羨望の眼差しで食い入るように見聞きしていました。

「好き」なことをどれだけ続け、職業にできるか。それは楽しいけれど、決して楽なものではない。でも「好きなこと」が「誰かの役に立つ」そんな夢に向かって西高生も先輩に続いて大きく羽ばたいてほしいと感じました。