2021年7月の記事一覧

三菱みらい育成財団助成対象プログラムに選ばれました。



 
本校夜間部では、この三年間「総合的な探究の時間」についてプログラムを工夫し、生徒の興味関心を高める内容について取り組んできました。

 これまでの成果と今後の計画が認められ、一般財団法人三菱みらい財団より「2021年度助成対象プログラム」に選出されました。

 財団が設定するいくつかのカテゴリーの中で、「高等学校等が実施する『心のエンジンを駆動させるプログラム』」に選出された教育プログラム名は、「生徒が生きがいを感じるための探究活動」です。

 このプログラムを通じて、生徒が将来社会参画・問題解決していくために必要となる資質・能力の習得や、異なる意見や考え方を比較し、考えを広げたり深めたりする能力を育てたいと考えています。

 三菱みらい財団の助成を受けながら、今後三年間かけて、外部講師による指導や先進校視察など活動の幅を広げ、さらに研究と実践を深め、定時制高校における「総合的な探究の時間」の魅力あるプログラム確立を進めていきます。

 これからの本校の取り組みに、どうぞご注目ください。

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バドミントン男子が全国定通体育大会に出場します!


 
 令和3年6月6日(日)に開催された県定通体育大会で優勝したバドミントン男子が、来る令和3年8月15日(日)に開会式、16日(月)~18日(水)の日程で、神奈川県の小田原アリーナで開催される全国定通体育大会バドミントン大会に県代表で出場します。

 夏休みに入って、汗を流して大会前の練習に取り組んでいる選手諸君に大会にかける意気込みなどを聞いてみました。

■3年 酒井昌哉さん(キャプテン)

「初めて全国大会に出場します。試合に勝つことよりも、来年につなげられるような 試合ができるように頑張ります。今、もう一度初心に帰って、基礎固めに専念しています。とっても賑やかなチームです。どんな結果になろうと、悔いが残らないよう頑張りますので、宮崎東高校の生徒の皆さん、応援をよろしくお願いします。」

■3年 山岡 嵩さん

「怪我をしないよう、頑張ります。とにかく、1回戦突破が目標です。」 

■3年 黒木智士さん

「自分は全勝を目指します。全国大会で活躍する人と交流を持ち、技術を学びたいです。」


■2年 白方 集さん

「とりあえず一勝が目標です。試合で学んだことを今後のバドミントンに活かせるように頑張ります。」


■2年 紀 寧緒さん 

「苦しくても食い下がる試合をして、とりあえず勝ち進みます。」

 

 全国大会に向けて、チーム一丸となっているようです。暑い中、そしてコロナ禍で練習も大変ですが、思う存分宮崎東高校の代表として頑張ってきて下さい。選手の皆さんの活躍を期待しています。

宮崎東高校の生徒の皆さん、応援をよろしくお願いします。

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キャリア・デザイン



  7月27日(火)~29日(木)にかけて、夜間部生徒二人がキャリア・デザイン(インターンシップ)に参加します。

2年生の長友光さんは、動物を扱う仕事に関心があり、今回「宮崎ペットワールド専門学校」の御協力を得て、実習の機会を得ることができました。動物の扱い方やメンタルに関する学びに触れることができることに、期待に胸を弾ませていますと長友さんは語っていました。

 もう一人の松比良海斗さんは、バイクや車に関連する仕事に興味があり、将来はレースメカニックを志望しています。今回「宮崎ユニバーサルカレッジ」の御協力で、車に関する実習を体験することができるようです。本人は、「車の事についてすべてを知りたい。悔いのないように頑張ります」と熱い思いを語ってくれました。

 二人に対する激励会が7月26日(火)に校長室で行われました。黒木校長は、「本物に触れるこの機会を大いに生かして欲しい。頑張って下さい。」と二人を激励されました。
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表彰伝達式



1 宮崎県定時制通信制体育大会
  柔道競技 男子個人:重量級 優勝 2A 木下航瑠
  バスケットボール競技 女子 団体 優勝
  バドミントン競技   男子 団体 優勝
             男子 個人シングル3位 2A 紀 寧緒
             女子 団体 準優勝

2 生活体験発表
  最優秀賞
   3A 野村七海
  優秀賞
   1A 川野くるみ  白方空
   1B 江藤 煉   黒木真愛
   2A 川越結羽   清水椋太
   2B 小泉大和   中山鈴音
   3A 大野栄一郎  酒井昌哉
   3B 佐髙史龍

3 年間スローガン 『東空に輝き放つ 夜学星 ~心を密に 銀河のごとく』
   3A 新屋陸斗   溝尾海人
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東風マッチ

 7月20日(火)に「東風マッチ」が行われました。競技を通じて、生徒同士の親睦を図る行事です。

 午後6時に始まった開会式から、終了する午後9時まで、熱中症対策とコロナ感染予防の二点に注意しながら競技が行われました。

 しっかり、準備と対策をしておいたおかげで、誰ひとり大事に至ることなく、全員楽しい時間を共有することができたようです。

 前半は、ミニバレー。6~7人の9班に分かれて優勝を目指して競いました。ミニバレーとあなどるなかれ、生徒の試合ぶりを見ていると、思いがけない方向にボールが飛んでいくこともありました。ボールをコントロールすることが、なかなか難しそうです。

 応援生徒も含めて、点が入ると拍手をして喜んだり、ミスには「ドンマイ、ドンマイ」と大きい声で励ましたり、ナイスプレイはハイタッチで賞賛したりとチーム全体の一体感が、試合の進む中で高まりました。

 後半、「オーバルボール」・「カローリング」・「ディスクゲッター9」・「スカットボール」の四種のゲームに分かれて戦いが繰り広げられました。

 総合優勝したチーム全員に、お菓子の袋詰めが贈呈されました。また、全員にドリンクが提供されました。

 「東風マッチ」のねらい、「生徒同士の親睦を深める」ことと「学校生活に変化を与え、学校生活の充実を図る」ことは、十分達成されたのではないでしょうか。

 いよいよ、7月22日(木)から夏休みを迎えます。生徒の皆さん、自分の時間を大切にして、充実した夏休みを過ごして下さい。
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