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今日の出来事

令和4年度総合探究成果発表会本選が行われました。

  令和5年1月17日(火)、本年度の定時制夜間部の総合探究の取組総決算である発表会本選が行われました。

  12月に実施された予選で選ばれた各年次代表3名からなる計12名が、持ち時間5分の中で、探究成果を発表しました。

  8名の審査員は、定められた評価の視点に沿って評価し、発表毎にさらなる探究を深めるためのアドバイスをしていただきました。8名の審査員は、次の方々です。

 東京大学 教授 梶谷真司 様

 一般社団法人 Glocal Academy 代表理事 岡本尚也 様

 シンク・オブ・アザーズ 代表取締役 難波裕扶子 様

 宮崎大学 特別教授 田阪真之介 様

 一般社団法人 Glocal Academy 岩元美月 様

 東京学芸大学 田﨑智憲 様

 校長 長谷川岳洋

 副校長 植田拓治

 12名の中から、特に優れた発表として最優秀賞に2年次の生徒の「人を感動させるコツ」と、優秀賞に同じく2年次生徒の「AI進化の先に何がある?」が選ばれました。おめでとうございます。また、これからの探究をさらに深めて下さい。

 本選に選ばれなかった生徒については、自分の探究の内容をポスターにまとめた作品を、全生徒・全職員・参観者の投票で優秀作品3点を決定しました。

 審査員の方々から、発表者ひとりひとりに多くのご意見、ご感想や励ましをいただきました。また、県教育委員会をはじめ、多くの教育関係の方々に見ていただきました。ありがとうございました。

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総探本選準備 ~あけましておめでとうございます~

皆様、令和5年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。宮崎東定時制夜間部は、昨日今年初めての生徒登校日でした。本日は、3限目まで短縮授業で、4限目は来週1月17日に控えている「総合探究発表会本選」のリハーサルを実施しました。発表者のプレゼンがスムーズに映し出されるか、司会進行の確認などをおこないました。いよいよ、発表まで残り1週間。1年間の取組の成果発表を楽しみにして下さい。

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東風マッチ

12月22日(水)に、東風マッチ(クラスマッチ)が行われました。スポーツやゲームを通して、生徒の親睦を図る行事です。前半は、クラス毎にチームを編成してミニバレーを行いました。優勝は2AのBチーム、準優勝3AのAチーム、3位は4AのAチームの成績でした。後半は、体育館でバドミントンやバスケットボールが行われました。教室では、幾つかのグループに分かれて、トランプ・オセロ・人生ゲームなど定番のゲームで楽しむ生徒がいたり、最近人気が出てきた様々なボードゲームに取り組む生徒がいて、楽しい時間を過ごしました。

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県内定時制通信制高等学校生徒会交流会

12月13日(火)、本校で県内に五校ある定時制・通信制高校の生徒会が一同に介し、交流会が実施されました。コロナ対策で一昨年は中止、昨年度はオンライン開催、そしてようやく感染対策にしっかり取り組んだ上で実施されました。

定通協議会会長(本校校長)長谷川校長が、開会行事で「交流を深め、お互い連絡を取り合う関係づくりの機会にして欲しい」と挨拶されました。

各学校の生徒会の学校紹介に続き、グループ毎でアイスブレーキングで打ち解け合い、「各学校の生徒会活動における良いところ・困っているところ・改善策」というテーマで熱心に討論しました。

午後は、体育館で、オリエンテーションを通じてさらに親睦を図りました。

 

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選挙に行こう!

12月25日(日)は、宮崎県知事選挙の投票日です。夜間部の生徒の中には、すでに投票権を持つ生徒がいます。私たちの故郷をよくしてくれる知事を選ぶ大切な選挙です。自分の考えを投票という形でしっかりあらわしましょう。

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生徒会総務委員任命式が行われました。

12月8日(木)、新しく選出された生徒会委員の任命式が行われました。それぞれ、自己紹介と抱負を述べたあと、副校長から委嘱状を授与されました。生徒の代表として、夜間部の生徒全員が楽しい学校生活を送ることができるよう、頑張って下さい。

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給食室での図書紹介 ~クリスマス~

12月になりました。もうすぐクリスマス。みなさんは、クリスマスをどのように迎えますか。家族や親しい人たちと、いろんな予定を立てているのではないでしょうか。

ところで、そもそも「クリスマス」とは何を祝う日なのでしょう?ということで、今月の図書紹介はクリスマス特集です。関連本を通じて、クリスマスの事を学んでみましょう。

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避難訓練を実施しました。

 12月7日(水)1限目に避難訓練を実施しました。体育館で、「防災クイズ」に挑戦し、命を守るための行動について学んだあと、「日向灘沖を震源地とする大規模地震発生」と、その影響で起こった「給食室での火災」を想定し、避難ルートや避難方法を確認しました。

 最後の講評で、夜間部であることから停電になったときに冷静に行動する必要性や、避難が長期化した場合の水や簡易トイレなど備蓄品があることを確認して終わりました。

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総合探究成果発表会(予選)がおこなわれました。

12月6日(火)1限目から4限目にかけて、「総合探究成果発表会(予選)」が実施されました。各学年単位で1人5分の持ち時間で、これまでの探究の成果を発表します。1年次のみ生徒は正副担任の先生を前に発表します。2年次から4年次は、生徒を前に発表します。各学年ごとに優秀発表者を三名選出し、1月17日に実施される本選に向けて、さらに磨きをかけていくことになります。

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消費者教育

 本日(11月30日)、夜間部の生徒を対象に、「消費者教育」が実施されました。講師は、弁護士の 松田和馬 様でした。話の要点を明示したプレゼンで、わかりやすく軽快なテンポでお話をしていただきました。

成人年齢引き下げに伴い、18歳から商取引における契約ができるようになりました。若者を狙う悪徳商法や契約の正しい知識について教えていただき、消費者としてトラブルの未然防止や、豊かで安全な生活を送ってもうらおうと実施しました。

講師の質問の中で、ネットの買い物をする高校生が数人手をあげました。そして、「自分は後悔したことがある」と講師が語ると、数人の生徒がうなずいていました。トラブルに巻き込まれないようにすることはもちろん、「クーリングオフ制度」など消費者を守る仕組みについても学びました。

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総合探究成果発表会に向けて

総探取組も、後半に向けて本格的になってきました。12月は、1月17日に予定されている「総合探究成果発表会」の準備や予選が行われます。写真のメダルは、本選で最優秀賞・優秀賞に選ばれた生徒へ授与されます。生徒の皆さんの取組状況はどうですか?まずは、12月6日(火)に行われる予選が楽しみです。

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ナイトオープンスクールが実施されました!

11月11日(金)、ナイトオープンスクールが開催されました。たくさんの中学生・保護者・学校関係者の皆さんが参加されました。ありがとうございました。夜間部生徒による学校説明や、二人の生徒が語る一日の生活の様子に、皆さん真剣に耳を傾けて下さいました。

ある参加者の方から、「夜間部のイメージが変わりました」と大変嬉しい感想をいただきました。参加者の皆さんの今後の進路にぜひ役立てて下さい。4月にお会いできることを楽しみにしています。

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夜間部のみんなで眺めた天体ショー

11月8日、いつものように夜間部の授業が始まって1時間ほどした頃、にわかに職員室や教室から外に出て、東の空に浮かぶ月を眺める職員や生徒の姿がありました。

この日の夜、実に442年ぶりに皆既月食と惑星食が見られるとあって、みるみる変化する月の姿に時折感動の声があがりました。「職員・生徒と一緒に夜の月を観賞する」ことができるのも、定時制夜間部の魅力の一つです。

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夜楽祭体育の部リハーサル

本日(11月31日)に、夜楽祭体育の部リハーサルが行われました。「夜楽祭」とは、夜間部の文化祭と体育祭の総称で、今年のスローガンに、「大夜楽祭 灯そう心のほうずきを ~FIRE!~」をかかげ、全校生徒で準備をしてきました。体育の部は今年度新たに新種目を取り入れました。その新種目を中心に、段取りやルールの確認をおこないました。

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文部科学省の担当者が本校夜間部の探究活動を視察されました。

9月15日(木)、文部科学省から2名視察で来校されました。校長室でお話をされたあと、早速担当者による本校の4年間の探究の取組について説明を聞いていただきました。そして、2年次の代表生徒7名がいつも取り組んでいる探究に関する授業に取り組みました。

「宮崎東高校を含めた定時制の生徒の皆さんが、もっと探究に意欲的に取り組みながら、学校生活が有意義なものになるよう教育政策にいかしていきたい」と、生徒に話をしていただきました。

 

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図書紹介コーナー~観月祭~

9月をむかえ、ようやく涼しさに癒やされ、空に浮かぶ夜の月が優しく夜間部の学びを照らす季節になりました。図書紹介コーナーでは、「動物愛護」とならんで「月」をテーマにした作品を並べてみました。静かな夜、月灯りを頼りに、読書をいかがですか?

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総合的な探究の時間公開授業

8月23日(火)、本校夜間部の「総合的な探究の時間」の取組をみていただこうと、公開授業を実施しました。たくさんの関係者がお集まりの中、学校長による挨拶、学校説明、探究概要説明のあと、1年次を対象にした東京大学の梶谷真司先生による、「哲学対話」の授業がおこなわれました。

昨年度は、コロナ感染防止のため、オンラインでの授業でした。今年ようやく、対面での授業をしていただきました。ファシリテーターとして先生の軽快でわかりやすい進行と、大学生のリードのおかげで、「疑問を持つことの楽しさ」や、「一緒になって考え方を深める喜び」について学ぶことができました。

授業のあと、見学者に幾つかのグループに分かれていただいて、「ラウンドテーブル」という意見交換会をおこないました。それぞれの立場から、本校探究の取組に対し、ご意見や感想をたくさんいただきました。今後の取組に活かし、「定時制でもできる 定時制だからやれる 探究活動」をさらに追い求めていきます。

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夏休みが終わりました!

夏休みが終わりました。

暑い毎日が続きましたが、生徒の皆さんは有意義な休みを過ごせたでしょうか?

今日から、学校が始まります。心と体を少しずつ学校生活に慣れさせていきましょう。

今日は、清掃、各部の話、LHRそして部門別集会が予定されています。

部門別集会は、「夜楽祭」(文化祭)に向けての話し合いをします。

高校生活一番の思い出をみんなでつくりあげていきましょう!

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図書紹介コーナー ~若者と選挙~

7月10日(日)、参議院選挙投票日でした。

選挙にあわせて、6月中旬から給食室の図書紹介コーナーは、選挙関連本の紹介をしました。

日本の国を、国民だれにとっても良い国にする第一歩が選挙。

皆さん、選挙への関心は高まったでしょうか。

 

 

 

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お仕事体験

 6月23日(水)の午後7時から9時にかけて、本校夜間部生徒全員を対象にした「お仕事体験講座」が実施されました。

お願いした各専門学校・大学の講師による説明と体験授業を通じて、生徒自らが自身の適正や可能性を探り、主体的に将来の進路を決定する力を育むために行われました。

ご協力をいただいた専門学校のお名前と講座名は、次の通りです。

1 マナビヤ宮崎アカデミー     「チーズまんじゅう」 

2 宮崎医療管理専門学校          「保育・幼児教育のお仕事について」 

3 宮崎ペットワールド専門学校    「ワンちゃんのトレーニングって必要?犬の世界、動物の世界を知ろう!」 

4 宮崎サザンビューティ専門学校  「美容のお仕事、美容師体験」

5 宮崎福祉医療カレッジ          「レクレーション」 

6 宮崎マルティメディア専門学校  「最新銀技術を使ったデモンストレーションを交え、業界のリアルや求められる人材などについて楽しくご案内します」 

7 宮崎ユニバーサル・カレッジ    「自動車整備士の必要性と仕事の流れについて知ろう」 

8 宮崎県立産業技術専門校        「電気設備関係の仕事についての体験」 

9 九州保健福祉大学        「言語聴覚について」 

生徒は、自分の興味関心に合った講座を一つ選択して受講します。どの講座の先生方もその道のプロ。体験授業では、熟練のプロの技を披露していただきました。

簡単そうに見えましたが、生徒が自らやってみると四苦八苦。なかなかうまくできません。しかし、生徒の目はいつにもまして爛々と輝き、その仕事の奥深さに魅了されたようです。

遅い時間でしたが、講師を快く引き受けていただいた先生方、ありがとうございました。

 

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今年の食育テーマ

今年の食育のテーマは、「~食品ロスについて知ろう~」です。給食に始まる本校夜間部にとって、「食品ロス」は大きな問題です。残念なことですが、活かされずに廃棄される食材があることは事実です。この問題が少しでも解決に向かうように、生徒全員が課題意識を持って取り組みたいと考えています。

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総合的な探究の時間

本日の「総合的な探究の時間」は、Glocal Academy代表理事岡本尚也氏と株式会社シンク・オブ・アザーズ代表取締役難波裕扶子氏をお招きして行われました。お忙しい中、夜間部生徒のためにお越しいただいてありがとうございました。お二人には、二年次と三年次の今後の研究の柱となるテーマ設定に関する考え方等について、教えていただきました。ありがとうございました。

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今年度の生徒会スローガン

さる5月18日(水)に行われた本校夜間部生徒総会で、今年度の生徒スローガンが満場一致で決定しました。

「百花繚乱 色とりどりの一等星」

給食室に掲示されました。全生徒が、それぞれの一等星を目指します。 

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歓迎遠足

4月28日(木)、歓迎遠足が本校体育館で実施されました。予定では、学校近辺の公園で実施する予定でしたが、おとといからの雨等から判断して、校内実施となりました。

新入年次・在校年次・卒業年次の生徒と職員でチームを編成し、7競技で優勝を目指し競いました。

コロナ感染対策として、昼食をはさまず午前のみの開催としました。自己紹介から始まった遠足は、競技が進むにつれて、年次を超えたチームワークが感じられるようになりました。

令和4年度が始まって、約1ヶ月。生徒の皆さんは、新しい環境に慣れたことでしょう。明日から始まる連休で一休み。本日の楽しい思い出を胸に、充実した休日を過ごして下さい。

 

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対面式

 4月12日(火)、本校夜間部では対面式が行われました。新入年次代表の挨拶の後、生徒会長が在校生を代表して歓迎の挨拶を述べました。今夜をもって、令和4年度の宮崎東高校夜間部生徒が勢揃いしました。対面式後、マナーアップ講座。集団訓練や気持ちのいい挨拶の仕方を通じて、夜間部生徒の一体感が高まったようです。

 そして、部活動紹介では、在校生が本校部活動の活動の様子や魅力について熱心に新入生に説明しました。夜の部活動はあまり活動時間がありませんが、毎年行われている定時制通信制体育大会で成果をあげています。学校の特色の一つです。新入生の皆さん、積極的に勉強に部活動に取り組んで下さい。

 

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入学式がおこなわれました。

4月9日(土)、春の温かい日差しが降り注ぐ中、令和4年度入学式が挙行されました。夜間部の新入生は、17名。コロナ感染対策のため、内容と出会者を制限しての式でした。来週火曜日が在校生との対面です。

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令和3年度後期終業式が行われました。

 令和4年3月18日(金)午後6時20分から、本校体育館にて令和3年度後期終業式と表彰式が行われました。表彰式では、「皆勤賞」・「精勤賞」・「清掃精勤賞」・「多読賞」・「各種資格・検定試験」などの表彰が行われました。多くの生徒の名前が読み上げられ、校長先生から表彰状を受け取り、生徒や職員からの拍手で功績が讃えられました。今年から、「給食喫食優秀生徒」表彰が新たに設けられました。毎日の給食が、本校夜間部の学びのスタートです。この給食を年間90%以上喫食した生徒を優秀賞とし、中でも95%以上を最優秀賞と規定を設けました。表彰を受けた生徒の中に、100%という生徒が二人いました。年間通じて給食を100%喫食したということは、皆勤も含めて学校生活を100%過ごすことができたと意味しています。何より、素晴らしいことです。

 終業式では、校長先生が今年度を振り返りながら総括をされました。コロナ禍の中、生徒の皆さんの協力で何とか学びができたこと、2月27日の卒業式が素晴らしい式であったこ、。そして、私たちが学校で学ぶ意味の一つに、平和な世界を求めていかねばならないことなどをメッセージとして贈っていただきました。在校生一人ひとりが校長先生の話しを聞きながら、思いを巡らせていたようです。

 明日から、生徒の皆さんは春休みです。感染対策をしっかりとりながら、充実した春休みを過ごして下さい。

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第48回卒業式(後期)


 2月27日(日)、春の陽気に包まれ、来賓・保護者・職員・生徒会が見守る中、本校定時制令和3年度後期卒業式が行われました。卒業生代表答辞を勤めた篠澤弥吹さんは、生徒会長として取り組んだ学校行事の思い出に触れたあと、進路について思いの通りにならない時に、支えとなった保護者へ感謝の言葉を述べて、思いを届けました。卒業生は9名。皆さんの今後のご多幸を祈ります。
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SDG's入門講座

 2月22日(火)から、本校夜間部は特編授業期間に入りました。初日、二つの講座が開催されました。そのうちの一つを紹介します。

 株式会社シンクオブアザーズ代表 難波裕扶子様による「SDGs」講座が、在校年次(2・3年次)対象に行われました。狙いは、来年度の探究活動の課題設定や課題解決のために「SDGs」の視点を取り入れて、生徒の探究活動に、グローバルな視点や未来志向的な視点を取り入れて欲しいと計画しました。

 難波様は日向市を拠点に、小中学校をはじめ、様々な団体と関わりながら「SDGs」の普及に尽力されている第一人者です。

 最初に生徒へ伝えていただいたメッセージは、「守りたいものは君たち未来」。

「SDGs」の基本から、地球が抱えている様々な問題、そして、「SDGs」をみんなで考えることがどうして必要なのか、熱い思いとともに講義が進められました。

 後半、生徒が幾つかのグループに分かれてグループワークが行われました。「SDG‘s」が掲げる17のターゲットについて、どの分野を最も重要か考えて、優先順位をつけるという課題でした。生徒は頭をひねりながら、相談をしながら、それぞれのグループで決定していきます。一つとして、同じ優先順がないことがわかりました。

 難波さんの話では、17のターゲットに優先順位はなく、いずれも同じように達成されなくてはならない目標であり、相互に関連があるとのことでした。

 来年の探究を、「自分のため」から、「社会のため」そして「未来のため」にもっと発展させていきたいと考える有意義な機会になりました。

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今年度最後の「総合的な探究の時間」


   2月15日(火)、今年度最後の総探として、一年生に向けて外部講師による講演が行われました。

講師は、北海道教育委員会指導主事西野功泰(にしのよしやす)先生です。写真にあるように、背景は白銀の世界。先生の話では、先日1.6㍍の積雪が観測されたそうです。宮崎では絶対見られない世界に、生徒の中から驚きの声がおこりました。

先生は、以前勤務されていた学校で、「総探を通じて生徒が成長するためにはどうすればよいか」様々な取り組みをされてきたそうです。

今回「地域を学びのフィールドに」という演題で、先生にこれまでの貴重な経験を話していただきました。

初任の頃、進路指導で関わった生徒の「学校で学んだことが社会では通用しなかった」という手痛い一言が、先生に学校と地域をつなげる必要性を感じさせ、異業種交流会に参加するなど具体的な行動につながったそうです。

そのことが、生徒と地域の様々な職種の人々との「協働」につながり、今では積極的に地域の活動を通じて、大人の中で学ぶ生徒が増えたとのことでした。

本校生徒に向けて「過去、現在、未来と考え、何が課題で、何を提案し、自分で行動し、社会に出て欲しい」とメッセージを送っていただきました。

最後に、いつか本校と北海道の高校の交流を実現しましょうとお互い約束して、今回の講座は終了しました。

西野先生におかれましては、約60分の講座大変ありがとうございました。生徒は、最初から最後まで熱心に先生の話に耳を傾けていました。今回の講座を糧に、生徒ひとりひとりの総探が、もっと充実したものになるでしょう。

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総合探究成果発表会(本選)

 12月7日(火)に実施された予選で選出された12名の最終発表(本選)が、1月25日(火)に実施されました。

 残念なことに、宮崎県全域が「まん延防止等重点措置区域」に指定されたこともあり、コロナ感染防止対策として、発表会場、生徒視聴会場(各教室)、審査会場及び県外の審査員をリモートで結んで行われました。

 発表の内容は、新入年次(一年生)が「どんな問いを立てたか」を中心に、在校年次(二・三年生)が「『問い』に対する研究とその成果」の発表。卒業年次(三年生の一部と四年生)が、「進路探究」に関する発表となっています。

 審査員は、校外から東京大学教授 梶谷真司様、Global Academy代表理事 岡本尚也様、宮崎大学特別教授田阪真之介様の三名の先生方と本校校長と教頭の二名を加えた五名が担当しました。

 一人が五分の発表と二分の質疑が割り当てられていましたが、審査員の質問に懸命に答えようとする生徒のやりとりで、すべての発表が時間オーバーでした。しかし、いずれも本質をついた質問で、発表者も視聴していた生徒も大変勉強になりました。嬉しいことでした。

 審査の結果はすぐに集計され、同時に行われたポスター部門の結果も含めて発表され、表彰式までおこなわれました。遅い時間までかかりましたが、一年の探究活動を締めくくる素晴らしい発表会となりました。結果は、次の通りです。

 

年次             クラス         氏  名                   テーマ

新入年次  金賞   A       白 方   空    なぜ人に好かれようとするのか

                     銀賞   A       奥 村 茉 麻    感情について

                     銅賞   B       竹 内   司    神は妄想

在校年次  金賞    B      力 武 緒 実    理論上バナナはおやつに入るの          
 
(2年)                   か?

        銀賞    B      中 山 鈴   音    子どもと大人の関係とは?

                         ~大人と子どもの境界はどこか~
                     銅賞    A    長 友    光    ごんぎつね裁判

在校年次      金賞     3A      大 野 栄一郎   ゴキブリが嫌われる原因はなんだろ

3年)                 う

                 銀賞     3A       小 川 佑衣奈    ゲームは教育に悪いのか

                     銅賞     3A       森 本   駿    How to type better??

卒業年次      金賞     4A       篠 澤 弥 吹    進路について

                     銀賞     3B       左 髙 史 龍    進路について

                     銅賞     3B       野 村 七 海    進路について

ポスター  金賞     2B       渡 邊 友 稀    あの芸人の同期は?-NSC期生に
   並べて他事務所紹介-

                     銀賞     2A       渡 部 花 音    ペットショップは必要かどうか

                     銅賞     2B       小 泉 大 和    なぜジョジョは人気なのか

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年金セミナー



 
本日(1月12日)LHRの時間、卒業年次の生徒は、年金の意義や仕組みについて学ぶ「年金セミナー」に参加しました。コロナ感染対策として、講師による講義にかえて、DVD視聴で実施しました。
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総務交代式と表彰式

 
   本校夜間部は、1223日(木)令和3年最後の登校日を迎えました。給食では、一日早いクリスマスディナーが提供されました。

 去る1124日(水)に行われた生徒会総務選挙によって選出された新生徒会総務と、これまで頑張ってくれた旧生徒会総務の交代式がこの日行われました。

 旧総務生徒会長の篠澤弥吹さんは、「自分なりに頑張ったこの一年は、早く過ぎた気がする」と退任の挨拶を締めくくりました。

 続く新生徒会長に就任した森本駿さんは、「一人では何もできない。自分を助けて下さい。」と挨拶の最後に、全校生徒に呼びかけました。

 校長先生から、旧生徒会総務へ「心から感謝している。今後、いろんなところできらめく生徒でいて欲しい。」とねぎらいの言葉を述べられた後、新生徒会総務と全校生徒に向けて、「みんなのためになる活動を、先輩のことを思い出して、よりよい活動にして欲しい。」と激励の言葉を贈りました。

 表彰式では、10月に実施された県定時制通信制生徒生活体験発表大会において、「定通教育協議会会長賞」に選出された3年野村七海さんに表彰状とトロフィーが授与されました。

 いよいよ明日(1224日)から冬休みに入ります。生徒の皆さん、コロナ感染防止と健康の維持に気を配りながら、充実した休みにして下さい。

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東風マッチ(後期)

   1222日(水)、「東風マッチ」(クラスマッチ)が開催されました。

 生徒会が中心になって、スポーツやゲーム交流を通じて親睦を深めようと計画されました。コロナ感染防止を徹底した上で、実施されました。

 前半は、全校生徒が参加してのバドミントン大会。誰もが楽しめるように、点数を競うのではなく、ダブルスで一試合6分という短い時間で競技することにしました。

 後半は、全校生徒が体育の部と文化の部の希望するジャンルに分かれて参加しました。体育の部は、引き続きバドミントンをする生徒もいれば、バスケットに汗を流す生徒もいました。男女混合チームで、時間いっぱい体を動かしていました。

 文化の部は、教室にてカードゲーム(トランプ・UNO)やオセロゲーム等好きなゲームに取り組みました。ひときわ人気を集めたのが「人生ゲーム」でした。昔から人気のあるゲームで、現代社会の要素を取り入れてさらにパワーアップしていました。

 日ごろ生徒の皆さんは、デジタルに費やす時間が増えている傾向があります。ボール一つ、ラケットやシャトル一つ、トランプやゲーム一つでこんなに楽しい時間を共有する時間ができることを学ぶ貴重なクラスマッチでした。

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「生徒会交流」が行われました。


   12月14日(火)午後、定時制通信制を設置している県内五校(宮崎東・宮崎工業・都城泉ヶ丘・富島・延岡青朋)の八つの生徒会のメンバーが、交流を通じて親睦を深めました。
 昨年コロナ感染が広がり開催を断念した経緯もあり、今年こそ開催したいとズームリモートで交流を試みました。
 ホスト役を、本校夜間部生徒会が担当しました。最初、画面越しのアイスブレイクゲームに戸惑い気味でしたが、夜間部生徒会の奮闘で、県内各地の生徒会役員の一体感が高まりました。
 プレゼンを使った各学校紹介の後、意見交換の時間が持たれました。次から次へと質問が飛び交いました。
 「校則について」、「生徒会行事について」、「生徒会予算について」
  質問とそれに対する回答が交わされていくごとに、学校間の違いや共通点がわかりました。
 交流会最後、来年こそ直接顔を合わせて開催できることを願ってお別れしました。
 有益な意見やアドバイスがたくさん共有されました。各校生徒会の活動をさらに充実させる力になるでしょう。
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健康教育


   
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月8日(水)、産婦人科医師の下村直也先生に来校していただいて、3・4年次生を対象にした「健康教育(性教育)」が実施されました。

 思春期から青年期の若者が直面する「性」に関する様々な課題に、正しい情報をもとに正しく対応できるようになって欲しいという視点と、いのちの大切さや人間尊重の精神を身につけて欲しいという視点で今回の企画が実施されました。

 下村先生が冒頭に、生徒に理解して欲しいと提起されたのが、「男女は対等な関係で、相互に尊重し合う関係である」ということでした。

 そのことを踏まえて、「妊娠のメカニズム」、「性感染症」、「正しい避妊」といった多岐にわたる内容を、わかりやすいスライドを示しながらお話をしていただきました。

 インターネットを開くと、「性」に関する情報をいくらでも見ることができます。しかし、それはすべて正しい知見に基づいているものなのでしょうか。

 「男女が互いに理解し尊重すること」と「科学に基づく正しい情報によって理解すること」が、豊かな人間関係や人生を築く上で大切であることに気づかされた時間でした。
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総合探究成果発表会(予選)

    12月7日(火)に、1限目から4限目のすべての時間を使って、総合探究成果発表会の校内予選をおこないました。

 全生徒が、これまで自分が取り組んだ探究の成果を発表しました。今回の予選では、各年次で上位三名が選出され、合計十二名の生徒が令和4年1月25日(火)に行われる本選に出場します。本選審査を経て年次毎に一位から三位が決定し、各位に「金」・「銀」・「銅」のメダルが授与されます。

 さらに、本選上位者三名に選ばれた生徒は、探究の取り組みについて先進的な取り組みをしている学校への視察及び交流会に派遣されることになっています。

 予選全体の印象としては、全生徒がよくまとめられたプレゼンを準備し、緊張の中一生懸命わかりやすい表現で説明をしていました。中には、発表5分という制約では足りず、「もっと時間が必要」と語っていた意欲的な生徒もいました。

 各年次で選出された生徒の皆さん、おめでとうございます。これからさらに発表内容に磨きをかけ、来る本選を迎えられるよう頑張って下さい。

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ストーブが活躍する季節になりました


 
 師走になって、めっきりと底冷えする夜になりました。夜間部の生徒にとって、少々つらい季節です。こんな時に活躍してくれるのが「ストーブ」です。
 普通教室はエアコンのおかげで、昔のようにストーブに暖めてもらうことはなくなりましたが、音楽教室をはじめ幾つかの教室ではまだまだストーブが現役で頑張ってくれています。
 さて、これで授業に集中できる環境が整えられました。夜間部の生徒の皆さん、寒さに負けず勉強頑張りましょう。
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中間考査が終わりました。

 今週12月1日(水)から始まった中間考査も、本日3日(金)すべて終了しました。生徒の皆さんは、勉強の成果を発揮することができましたか?
 来週から平常授業にもどります。今回の取り組みで良かった点は今後も続けていきましょう。その反対に、「もっとやっとけばよかった」と反省した点もあるはずです。その痛みをまだ覚えているうちに、今後の計画や作戦に活かし、次のテストに向かって頑張りましょう。
 先生方はいつでも相談にのりますよ。
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メダル


 
 給食室に、「総合探究成果発表会」の成績優秀者に授与されるメダルが並べられました。「金」・「銀」・「銅」が各2個です。
 12月7日(火)に予選が行われ、上位者が決定します。そして、東京大学の梶谷真司先生をはじめ、これまでアドバイスをいただいた方々を審査員にお招きして、令和4年1月25日(火)の本選で、成績上位六名が決定します。
 いったい、誰が栄冠を手にするか。生徒の皆さん、頑張って下さい。
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生徒会総務選挙委員選挙立会演説会

   1124日(水)、令和3年12月1日から令和41130日を任期とする生徒会総務委員を選出するための立会演説会及び投票が、本校体育館にて実施されました。

 実施時間が4限目(午後8時~午後9時)と遅かったため、かなり冷え込みました。しかし、立候補した六名の生徒も、彼らの演説を聴いていた生徒約六十名も真剣な様子で演説会に臨んでいました。

 「楽しい行事をつくりたい」、「楽しい学校にしたい」と充実した学校を生徒の皆の手でつくりたいと呼びかける立候補者もいれば、「自分を変える機会にしたい」と、自分自身のチャレンジ精神を表明する立候補者もいました。

 立会演説が終了すると、すぐに投票です。今回も、宮崎市選挙管理委員会のご協力で、本物の投票箱をお借りすることができました。選挙の結果は、明日学校で掲示される予定です。

 選挙を通じて、主権者としての姿勢をしっかり学ぶことができた立会演説会でした。
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授業参観・進路フォーラム


   1119日(金)、夕方から部分月食が観測されました。本校からも、東の空に見ることができました。

 同夜、本校では教育後援会主催の「保護者授業参観」と「進路フォーラム」が実施されました。1限目、教室をのぞいてみると、生徒の様子を見守る保護者の方々がすでにいらっしゃいました。生徒と一緒になって授業に参加しているようでした。

 続けて行われた「進路フォーラム」では、ベネッセの教育情報部教育情報センター長の谷本祐一郎様を講師にお迎えして、「総合的な探究の時間を進路につなげる」という演題で、約70分の講演を保護者・生徒向けにしていただきました。

 「探究」で培った力、例えば「問いを立てる」、「チームで取り組む」といったことが、将来どんな仕事をする上でも必ず必要になることを教えていただきました。

 最後に、保護者向けに「本校夜間部の現状」というテーマで各部の取り組みについて説明をさせていただきました。

 保護者の皆様におかれては、生徒の授業の様子、進路指導、そして学校の取り組みについてご理解いただけたでしょうか。これからも、ご支援よろしくお願いします。
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避難訓練


  1117日(水) 後期避難訓練を実施しました。地震と火災を想定した訓練です。

ある資料によると、日向灘における南海トラフにおける震度7レベルの地震で、宮崎平野に18分で17メートルの津波が襲来するとあります。その場合本校は、校舎四階(海抜約19メートル)に避難することになっています。生徒全員が、整然と落ち着いて避難ができました。

また、津波が来ないことを確認した上で、次は給食室で火災発生したとして、北棟駐車場に避難しました。四階から非常階段をゆっくり降りて、全員無事避難完了しました。

最後に、生徒の皆さんには学校でだけでなく、様々な場面で「命を守る」ためにはどうすればよいか考える機会にして欲しいと呼びかけました。

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タヒラ先生の白熱授業

1116日(水)に行われた、ALTのタヒラ先生の授業を見学させてもらいました。本時のテーマは、「英語で道案内ができるようになろう」です。

 皆さんは、「チャチャスライド」をご存じですか?

独特の曲に合わせて、前後左右にステップしたり、時折ジャンプしたりと、面白くて思わず一緒に体を動かしてしまいそうです。

 タヒラ先生のアイデアで、この「チャチャスライド」に合わせて、曲中でDJが発する、”left” “right” といった方向を示す言葉を聞き取ることから始まりました。音楽に合わせて、右に左に、そしてジャンプするタヒラ先生の授業はまさしく、「白熱授業」。明るく大きな声で、“left !”right !”とダイナミックな動きで授業を盛り上げて下さいました。

 後半は、実際に地図を見ながら、出発地から目的地までの経路をどのように説明するか、二人一組となって英語でやりとりを体験しました。

 楽しい授業を通じて、英語をより身近に感じることができました。タヒラ先生ありがとうございました。

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ナイトオープンスクール



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12日(金)、本校夜間部の教育内容を中学生とその保護者に理解してもらおうと、「ナイトオープンスクール」が開催されました。夜間部らしく、「ナイト」つまり午後6時から午後7時30分と短い時間でしたが、在校生による学校説明、代表生徒による体験発表そして授業見学という内容でした。

 単位制のこと、給食のこと、部活動や生徒会、学校行事のこと、就労支援や進学支援、教育相談体制のことなど盛りだくさんでした。参加された中学生・保護者の皆さんはどんな印象を持たれましたか。

 本校に興味がある方、進学を考えている方、いつでも見学に来て下さい。お待ちしています。

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令和3年度生徒生活体験発表大会を視聴しました。


  定時制・通信制高等学校に通う生徒達が、互いに自らの生活体験を発表し、励まし合う生徒生活体験発表大会が、コロナ感染拡大防止の観点から、令和3年10月3日(日)宮崎県研修センターを会場に、オンデマンド配信で実施されました。

 昨年は、コロナ感染防止対策のため、書面でのみの審査でした。発表者の意図が十分伝わらないという反省を踏まえ、オンデマンド配信という形式になりました。

本校夜間部は、11月10日(水)LHRを拡大して在校年次が視聴覚室で、新入年次が情報処理室で、代表生徒の発表を視聴しました。

代表生徒の発表を、それぞれの生徒が自分自身の体験と重ね合わせながら熱心に視聴していました。
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消費者教育



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10日(水)、卒業年次の生徒を対象にした「消費者教育」が、宮崎消費生活センターから講師をお招きして実施されました。

 成人年齢が18歳に引き下げられた結果、本人の責任において契約ができるようになったことがあります。

 その一方で、まだ十分な知識や経験がない状態で、消費生活に入ることに不安があることでしょう。そこで、豊かで安心、安全な生活が送れるようにと、この研修の機会を設けました。

 ここで学んだ事をしっかり覚えておいて下さい。そして、いつか何か困った事態に遭遇したときに、慌てることなく今日の「消費者教育」で学んだ事を思い出して、適切に対処できるようにして下さい。
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  写真では あまりはっきりしませんが、学校から見て北東の方向に大きな虹が出現しました。午後3時50分頃のことです。残念ながら、生徒が登校するまで待ってくれませんでした。
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夜楽祭(体育の部)



11月5日(金)、夜楽祭の体育の部が開催されました。赤白団長の宣誓に始まり、両団とも各競技で、熱戦を繰り広げました。優勝は赤団でした。これで、夜楽祭のすべての行事が終わりました。生徒の皆さんは、どんな思い出ができましたか?
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夜楽祭(文化の部)


11月4日(木)、力強い「竹太鼓」のオープニングに始った夜楽祭文化の部は、演劇・映像・展示・イベント・ダンスと瞬く間に楽しい時間が過ぎていきました。幕間に「クイズ 誰が歌っているでしょうか」で、生徒・職員に見事な歌声が披露されました。それぞれ誰の歌声かわかりましたか?
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夜楽祭準備



11月2日(火)、夜間部の文化祭と体育祭である「夜楽祭」の準備を職員と生徒で行いました。体育館前のランタンは生徒がまだ登校しない午後に、夜間部職員総出で飾り付けの下準備を済ませました。夕方少し早く登校した生徒会が仕上げをしました。暗くなって、色とりどりの美しいライトの明かりが生徒を迎えました。
全校生徒がそろったところで、体育館の準備と明日本番のリハーサルです。生徒がどんな「個星」(個性)を見せてくれるのでしょうか楽しみです。
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「総合的な探究の時間」 最後の『哲学対話』が実施されました。


 
   いよいよ、『哲学対話』の最終回を迎えました。

今回も、最初にアイスブレーキングとして「好きなもの、はまっているもの」を参加者が発表することから始まりました。

雰囲気が和らいだところで、いよいよ本題に入ります。

テーマは、「自分が興味を持って、これから調べたり考えたりしようと思うことを疑問文の形でまとめる」。

 一組四~五人のグループに分かれ、意見交換を含めて10分間でまとめて、テーマの発表となぜそのテーマにしたか発表しました。

 幾つか紹介します。

「どうして一分は六十秒なのか?」

「どうして人は好き嫌いがあるのか?」

「オリンピクはなぜ開催するのか?」

「なぜ人は不得意なことや興味がないものに集中できないのに、得意なことや興味があることに集中できるのか?」

 なかなか鋭い疑問にたどりつきました。さて、次のステップを目指してさらに疑問を深めたり、具体的に調べたりと、お互いに励まし合いながら頑張りましょう。

 最後に、これまで『哲学対話』を通じて、生徒に考える楽しみ、疑問を持つことの素晴らしさを教えて下さった梶谷真司先生、心から感謝します。ありがとうございました。
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夜楽祭体育の部結団式


 宮崎東高等学校夜間部最大の行事である「夜楽祭体育の部」の結団式が、「準備も含めて、素敵な物語を皆でつくっていこう」との教頭挨拶に始まりました。

 メインは、団色の決定。抽選の結果、3B山岡君率いるA団が「赤団」に、4A篠澤君率いるB団が「白団」にそれぞれ決定しました。二人は、抽選ボックスから取り出したボールを、体育館天井に届けと高々と投げてみせました。

 生徒は、自分が出場する競技を確認した後、短い時間でしたが集団で動く訓練を行いました。きびきびした動きに、これまでの練習の成果がうかがえました。

 めっきり寒くなりました。大会まで約2週間。スローガン「日暮れとともに個星あふれる煌(きらめき)を」の下、どんな大会を迎えるのでしょう。二人の団長が「最高の力が出せるように、体調を整え、力を合わせて頑張ろう」と呼びかけて、結団式は終了しました。

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「総合的な探究の時間」 第2回『哲学対話』が実施されました。



 
前回に引き続き、10月12日(火)の四限目に第2回『哲学対話』が行われました。今回も、梶谷真司先生はリモートでご指導していただきました。

内容は、ある生徒が考えてきた「疑問」とその「疑問」をいだいた理由について、他の三名の生徒が質問します。全員が自分の「疑問」を発表し、全員が誰かの「疑問」に質問します。様々な「疑問」が提示されました。いくつか紹介します。

「どのように宇宙は誕生したのか?」

「なぜ、人間は心を持っているのか?」

「風はどうして発生するのか?」

「なぜ、色に名前があるのか?」

 文系的視点、理系的視点、哲学的視点、体験的視点等々、一人ひとりの生徒の興味関心や視点について個性的なことがわかりました。

 生徒の皆さんは、梶谷先生や、他の生徒とのやりとりを受けて、ひとつの「疑問」から、次の「疑問」に発展させることがとっても難しいこともわかったようです。本時の経験が、これからの探究活動に活かされることでしょう。

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「総合的な探究の時間」プログラム『哲学対話』が始まりました。



 
10月5日(火)に行われた「総合的な探究の時間」は60分に拡大され、新入年次を対象にした第一回『哲学対話』が実施されました。

 『哲学対話』とは、東京大学大学院梶谷真司先生を講師に迎え、「探究」にもっとも大切な力である「疑問を持つこと」、「問いを立てること」、「問いについて考えること」について楽しく学ぶプログラムです。

 第一回の当初の計画では、梶谷先生に本校にお招きした上で直接指導をしていただく予定でしたが、コロナ対策のため、リモートを通じての指導となりました。

 はじめ緊張気味だった生徒諸君でしたが、梶谷先生のにこやかな表情、気さくな語りに引き込まれ、自己紹介が終わる頃には、すっかり緊張感も解けて、いつもの賑やかな雰囲気で授業はすすんでいきました。

 導入は、生徒による「どんな昼食を食べたか」紹介しながらの自己紹介。本題では、梶谷先生が資料を示しながら、「考えるとはどういうことか?」を主題に、今回を含む全四回の『哲学対話』の目的について説明していただきました。

 最後は、4人一組によるグループトーキング。「夜寝る前に何をする?」をお題に、次々と「問い」を具体的につくっていくというものでした。

 生徒は、明るい笑顔で梶谷先生の話に一生懸命耳を傾けていました。

この『哲学対話』のプログラムが、一人ひとりの生徒の成長にどうつながっていくか、これからがとても楽しみです。
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10月1日(金) 後期始業式が行われました。


 
校長先生は講話の中で、全国的な緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の解除を受けて、これからコロナ対策対応の仕方が変わる事や、後期に予定されている学校行事、特に夜楽祭(文化祭・体育大会)の準備にしっかり全生徒で取り組むようにお話をされました。

また、9月24日(金)に挙行された卒業式にふれ、コロナ対策のため出席できなかった在校生へ卒業生から託された「ありがとう」のメッセージを、夜間部の生徒へ伝えられました。

各部の話の最後に、担当の先生が「総合的な探究の時間」の説明をされました。いよいよ、新入年次は「哲学対話」が始まります。また、在校年次は探究活動の最終発表が控えています。

生徒の皆さんの世界観がどんな広がりを見せるか、とっても楽しみにしています。期待しています。

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前期終業式


 
令和3年9月22日(水)に、前期終業式が行われました。コロナ感染対策として、リモートで実施しました。校長室にて、校長先生が講話をされるところを配信し、生徒は各教室で視聴しました。

 校長先生は、今年コロナ禍で行われた東京オリンピック・パラリンピックを通じて、各選手の素晴らしい競技と、コロナ対策にしっかり取り組んでいる真摯な姿を見て、「代表選手としてのプライドを感じて、胸を熱くした」とお話になられました。

 短い秋休みが明けると、10月1日から後期が始まります。体育大会と文化祭の「夜楽祭」を控え、また卒業年次の生徒諸君は、進学や就職にと慌ただしい中、将来を定める決戦に挑みます。

 校長先生は、最後に「コロナ終息まで一致して団結して頑張ろう」と全校生徒に呼びかけられました。

 生徒の皆さん、短い秋休みですが充実した休みになるよう、しっかり取り組んで下さい。
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令和3年9月22日 表彰

・日本漢字能力検定協会主催
 準2級 3A 小川 伶衣奈

・明るい選挙啓発ポスター・書道作品 ※紹介のみ
<書道作品>
 佳 作 3A 岩元 樹里  3A 金丸 龍斗  3A 黒木 智士 
     3A 新屋 陸斗  3A 高月 竣輔  3A 津田 陽向

・夜楽祭スローガン「日暮れとともに 個星あふれる煌を」 
 提案者 1A 中武 侑汰  4A 篠澤 弥吹

・観月祭 俳句作品 優秀生徒 
  
 金 賞 4A 左髙 晃明
 銀 賞 2B 力武 緒実  3A 溝尾 海人  4A 夏田 蓮
 銅 賞 1A 川野 くるみ 1A 兒玉 琉祐  1B 上原 ひろの   
     2A 川越 結羽  2B 中山 鈴音
     3B 左髙 史龍

令和3年度前期終業にあわせて、各種表彰式がおこなわれました。表彰式は、校長室で行われ、コロナ対策としてリモートで各教室にその様子が配信されました。

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キラン先生、さようなら! タヒラ先生、ようこそ宮崎東高校へ!



 
今晩、キラン・シャーダ先生の英語の授業は最後です。先生は、母国イギリスへ帰国されます。これまで、楽しい授業で英語を教えて下さって、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 そして、タヒラ・ニューカーク先生が新ALTとして本校に着任されました。ようこそ、宮崎東高校へ!

 タヒラ先生は、びっくりするほど日本語を流暢に操って楽しい話をして下さいます。本人に聞いたところ、小学生の頃に聞いた日本語に惹かれて、それから勉強をこれまで続けてこられたそうです。とても明るくて、元気な先生です。授業がとっても楽しみです!
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夜楽祭のスローガンが決定しました!



令和3年度夜楽祭(宮崎東高校夜間部文化の部・体育の部)のスローガンが発表されました。

「 日暮れとともに 個星(こせい)あふれる煌(きらめき)を 」

夜楽祭は文化の部11月4日(木)、体育の部11月5日(金)を予定にしています。
コロナ禍で思うように準備がでませんが、精一杯充実した内容になるよう生徒一丸となって頑張ります。
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給食室での図書案内


夏休みも後半になりました。生徒の皆さんはどのように過ごしていますか。夏休み前に、図書館でたくさんの本を手にし、自宅に持ち帰った生徒がたくさんいました。もう、読み終えたのではないでしょうか。
なかなか図書館に足を運ぶ時間がない生徒の皆さんのために、七月から毎日利用する給食室におすすめの本を紹介していましたが、.皆さん気づいてましたか? 夏休み終了後再開しますので、「体の栄養」と「心の栄養」の両方を満たすきっかけにして下さい。
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三菱みらい育成財団助成対象プログラムに選ばれました。



 
本校夜間部では、この三年間「総合的な探究の時間」についてプログラムを工夫し、生徒の興味関心を高める内容について取り組んできました。

 これまでの成果と今後の計画が認められ、一般財団法人三菱みらい財団より「2021年度助成対象プログラム」に選出されました。

 財団が設定するいくつかのカテゴリーの中で、「高等学校等が実施する『心のエンジンを駆動させるプログラム』」に選出された教育プログラム名は、「生徒が生きがいを感じるための探究活動」です。

 このプログラムを通じて、生徒が将来社会参画・問題解決していくために必要となる資質・能力の習得や、異なる意見や考え方を比較し、考えを広げたり深めたりする能力を育てたいと考えています。

 三菱みらい財団の助成を受けながら、今後三年間かけて、外部講師による指導や先進校視察など活動の幅を広げ、さらに研究と実践を深め、定時制高校における「総合的な探究の時間」の魅力あるプログラム確立を進めていきます。

 これからの本校の取り組みに、どうぞご注目ください。

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バドミントン男子が全国定通体育大会に出場します!


 
 令和3年6月6日(日)に開催された県定通体育大会で優勝したバドミントン男子が、来る令和3年8月15日(日)に開会式、16日(月)~18日(水)の日程で、神奈川県の小田原アリーナで開催される全国定通体育大会バドミントン大会に県代表で出場します。

 夏休みに入って、汗を流して大会前の練習に取り組んでいる選手諸君に大会にかける意気込みなどを聞いてみました。

■3年 酒井昌哉さん(キャプテン)

「初めて全国大会に出場します。試合に勝つことよりも、来年につなげられるような 試合ができるように頑張ります。今、もう一度初心に帰って、基礎固めに専念しています。とっても賑やかなチームです。どんな結果になろうと、悔いが残らないよう頑張りますので、宮崎東高校の生徒の皆さん、応援をよろしくお願いします。」

■3年 山岡 嵩さん

「怪我をしないよう、頑張ります。とにかく、1回戦突破が目標です。」 

■3年 黒木智士さん

「自分は全勝を目指します。全国大会で活躍する人と交流を持ち、技術を学びたいです。」


■2年 白方 集さん

「とりあえず一勝が目標です。試合で学んだことを今後のバドミントンに活かせるように頑張ります。」


■2年 紀 寧緒さん 

「苦しくても食い下がる試合をして、とりあえず勝ち進みます。」

 

 全国大会に向けて、チーム一丸となっているようです。暑い中、そしてコロナ禍で練習も大変ですが、思う存分宮崎東高校の代表として頑張ってきて下さい。選手の皆さんの活躍を期待しています。

宮崎東高校の生徒の皆さん、応援をよろしくお願いします。

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キャリア・デザイン



  7月27日(火)~29日(木)にかけて、夜間部生徒二人がキャリア・デザイン(インターンシップ)に参加します。

2年生の長友光さんは、動物を扱う仕事に関心があり、今回「宮崎ペットワールド専門学校」の御協力を得て、実習の機会を得ることができました。動物の扱い方やメンタルに関する学びに触れることができることに、期待に胸を弾ませていますと長友さんは語っていました。

 もう一人の松比良海斗さんは、バイクや車に関連する仕事に興味があり、将来はレースメカニックを志望しています。今回「宮崎ユニバーサルカレッジ」の御協力で、車に関する実習を体験することができるようです。本人は、「車の事についてすべてを知りたい。悔いのないように頑張ります」と熱い思いを語ってくれました。

 二人に対する激励会が7月26日(火)に校長室で行われました。黒木校長は、「本物に触れるこの機会を大いに生かして欲しい。頑張って下さい。」と二人を激励されました。
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表彰伝達式



1 宮崎県定時制通信制体育大会
  柔道競技 男子個人:重量級 優勝 2A 木下航瑠
  バスケットボール競技 女子 団体 優勝
  バドミントン競技   男子 団体 優勝
             男子 個人シングル3位 2A 紀 寧緒
             女子 団体 準優勝

2 生活体験発表
  最優秀賞
   3A 野村七海
  優秀賞
   1A 川野くるみ  白方空
   1B 江藤 煉   黒木真愛
   2A 川越結羽   清水椋太
   2B 小泉大和   中山鈴音
   3A 大野栄一郎  酒井昌哉
   3B 佐髙史龍

3 年間スローガン 『東空に輝き放つ 夜学星 ~心を密に 銀河のごとく』
   3A 新屋陸斗   溝尾海人
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東風マッチ

 7月20日(火)に「東風マッチ」が行われました。競技を通じて、生徒同士の親睦を図る行事です。

 午後6時に始まった開会式から、終了する午後9時まで、熱中症対策とコロナ感染予防の二点に注意しながら競技が行われました。

 しっかり、準備と対策をしておいたおかげで、誰ひとり大事に至ることなく、全員楽しい時間を共有することができたようです。

 前半は、ミニバレー。6~7人の9班に分かれて優勝を目指して競いました。ミニバレーとあなどるなかれ、生徒の試合ぶりを見ていると、思いがけない方向にボールが飛んでいくこともありました。ボールをコントロールすることが、なかなか難しそうです。

 応援生徒も含めて、点が入ると拍手をして喜んだり、ミスには「ドンマイ、ドンマイ」と大きい声で励ましたり、ナイスプレイはハイタッチで賞賛したりとチーム全体の一体感が、試合の進む中で高まりました。

 後半、「オーバルボール」・「カローリング」・「ディスクゲッター9」・「スカットボール」の四種のゲームに分かれて戦いが繰り広げられました。

 総合優勝したチーム全員に、お菓子の袋詰めが贈呈されました。また、全員にドリンクが提供されました。

 「東風マッチ」のねらい、「生徒同士の親睦を深める」ことと「学校生活に変化を与え、学校生活の充実を図る」ことは、十分達成されたのではないでしょうか。

 いよいよ、7月22日(木)から夏休みを迎えます。生徒の皆さん、自分の時間を大切にして、充実した夏休みを過ごして下さい。
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拡大版「総合的な探究の時間」


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月13日(火)の「総合的な探究の時間」は60分に拡大されて実施されました。GlocalAcademy代表理事岡本尚也氏と宮崎東高校をリモートで結んで、在校年次生徒全員が参加し、その中で生徒四人が行った中間報告に対して、岡本氏から指導助言をしていただきました。

生徒四人それぞれが取り組んでいるのは、アニメ・裁判・自動運転・タイヤ制動とそれぞれ分野が異なります。

岡本氏は、一人ひとりの研究成果を踏まえて、「比較」・「変化」・「判例」・「疑問」といったキーワードを盛り込みながら、これからの方向性を丁寧にご教示下さいました。報告した四人の生徒はもちろん、参加生徒全員にとって参考になる視点でした。

最後に、「目のつけどころが良い」と岡本氏から講評を得ました。その中で、「『内の世界』(興味・関心)と『外の世界』(社会から必要とされていること)を繋げていくことが、自分の将来を切り開いていくことになる」と生徒全員に語って下さいました。

これから、今日の成果を踏まえて、どのように次の段階に研究を進めるのか、生徒の取り組みが問われます。

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令和3年度夜間部の生徒スローガン



「東空(とうくう)に輝き放つ 夜学星」 ~心を密に 銀河のごとく~ 
 生徒総会で決まった令和3年度宮崎東高等学校夜間部のスローガンです。給食室の正面に掲載しています。生徒は、毎日このスローガンを目にし、授業に臨みます。
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外灯が新しくなりました。


  夜間部の生徒にとって、外灯は安全な学校生活を送る上で重要な設備です。今回、古くなった水銀灯を取り外して、新しくLEDの外灯を取り付ける工事がおこなわれました。

今後、水銀灯の供給は難しくなるそうです。LEDは、長持ちで消費電量も抑えられ省エネルギーに貢献します。夜間部の生徒の安全をこれからも明るく照らしてくれます。

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着こなし講座


 
 これから就職や進学を控える卒業年次の生徒向けに、社会人としての基本的マナーを確認し、着こなしや振る舞い等について正しい理解を深めてもらいたいと「着こなし講座」が行われました。

 「洋服の青山 北バイパス店」にご協力をいただいて、講師によるご講話や生徒のスーツ試着と、充実した内容でした。

 何人かの生徒がモデルとなり、着こなしの要点についてアドバイスを受けました。ネクタイを初めて経験した生徒は、ぎこちない様子でした。受講した生徒全員が、食い入るような真剣な眼差しで取り組んでいました。
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ALTキラン・シャーダ先生の訪問授業がおこなわれました!



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キラン・シャーダ先生の2回目の訪問授業がおこなわれました。2時間目の2年生を対象とした授業は、英語をもっと身近に感じてもらおうと、ゲームを中心に楽しく参加できる内容でした。日頃と違った雰囲気に、生徒は少々とまどい気味でしたが、しばらくすると積極的に授業に取り組んでいる様子でした。

 皆さんは、”phonics(フォニックス)という言葉ご存じですか? 

 アメリカやイギリスの子どもたちは、”phonics(フォニックス)で英語を学ぶそうです。英語の「つづり」と「発音」の関係を学び、英語の正しい読み方を学習することをいいます。

 今日の授業で、生徒は”phonics(フォニックス)に挑戦しました。

 身近にあるものあらわす英単語でのしりとりや、キラン先生が準備したアルファベットのカードを教材にして、単語の発音について楽しく学びました。

 キラン・シャーダ先生、ありがとうございました。

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「お仕事体験講座」が実施されました!


 6月30日(水)の午後7時から8時にかけて、本校夜間部生徒全員を対象にした「お仕事体験講座」が実施されました。

お願いした各専門学校の講師による説明と体験授業を通じて、生徒自らが自身の適正や可能性を探り、主体的に将来の進路を決定する力を育むために行われました。

ご協力をいただいた専門学校のお名前と講座名は、次の通りです。

1 宮崎情報ビジネス医療専門学校  「ITとドローン体験」

2 宮崎医療管理専門学校          「保育のお仕事体験」

3 宮崎ペットワールド専門学校    「トリミング体験」

4 宮崎サザンビューティ専門学校  「美容師、美容業界のお仕事紹介」

5 宮崎福祉医療カレッジ          「福祉体験」

6 宮崎マルティメディア専門学校  「CG制作とデザイン技術を学ぼう」

7 宮崎ユニバーサル・カレッジ    「自動車整備士に関する知識・技術を体験」

8 宮崎県立産業技術専門校        「建築の仕事についての体験」

生徒は、自分の興味関心に合った講座を一つ選択して受講します。どの講座の先生方もその道のプロ。体験授業では、熟練のプロの技を披露していただきました。

簡単そうに見えましたが、生徒が自らやってみると四苦八苦して、なかなかうまくできません。しかし、生徒の目は爛々と輝き、その仕事の奥深さに魅了されたようです。

参加した生徒の感想をご紹介します。(番号は、上記各講座に対応しています。)

1「IT系やドローンの事についてさらに深く知ることができてとてもうれしいです。ほとんど独学でやってきたので、学校の授業でITに関することを学べるのはすごく貴重な体験だと思いました。」

2「保育士の資格は保育士以外にも、乳児院児童養護施設などたくさんの職場に活用できると知りました。また折り紙作成を通じて保育園の先生の大変さがよくわかりました。ものすごく良い体験になりました。」

3「看護コースを体験して思ったのは、注射器の中に入った空気抜が難しいことです。でも動物看護の人たちは素早くしているのですごいと思った。」

4「髪を巻くのがとても難しかった。試験では20分で50本もの巻きを作るらしく、とても無理だなと感じました。でも1年もすれば皆できるようなので、技術を身に付けると言うのはこういうことだと実感させられました。」

5「日本人の平均寿命が高まり続け、今後さらに需要が増加し続ける介護福祉士は、卒業後の進路として大きな魅力を感じました。また、学校にはたくさんの留学生がいらっしゃると言うところも異文化交流に興味がある私にとっては魅力的なりました。」

6「ウェブクリエイターとITビジネスとCDデザインの映像を見て本当にすごいなと思いました。私が知らない技術がたくさんあり使いこなせるか自信がないです。アニメ好きなので少しやりたいなと思い行けたらなんですがオープンキャンパスに行きたいと思います。」

7「自動車整備の楽しさや面白さに気づけた。車の最新技術を知って、自動運転や自動ブレーキングシステムなどものすごく面白そうだった。いつか自分でいじれるようになりたい。」

8「参加して気づいた事は、かんなやノコギリは思った以上に難しいと言うことです。正確な力、正確なスピード、正確な角度等ありとても難しかったです。思った事はこんなに難しいことを簡単にしていてとても凄いと思いました。」

 

どの生徒も、やってみて初めて知る世界に、新鮮な驚きとさらなる好奇心をかきたてられたようです。今回の貴重な経験を、これからの進路選択に生かしいくことでしょう。講師の先生方、お忙しい中講座を引き受けていただいて、誠にありがとうございました。

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「総合的な探究の時間」の様子


 3年
の「総合的な探究の時間」は、8月24日に予定されている「中間発表会」に備えて、プレゼンテーションの準備に入りました。生徒諸君は、情報処理室にて必要な情報を入手したり、パワーポイントを使って、プレゼン作成に没頭していました。

 ある生徒にインタビューをしたところ、「自作の歌を発表します」と答えました。なかなかユニークな取り組みに、発表会がますます楽しみになりました。
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宮崎市県立高等学校定時制・通信制教育振興会総会がおこなわれました。


この振興会は、宮崎市内にある県立高等学校定時制・通信制教育の普及と振興を図る目的で設立されました。宮崎市民文化ホール会議室で行われた総会では、昨年度事業・決算や役員、そして今年度の事業・予算の審議が行われました。会長は昨年に引き続き、宮崎市長 戸敷正様が就任されました。

 各学校の現況報告の中で、夜間部生徒の学校での様子、部活動の様子などを報告しました。特に、6月6日(日)に実施された定時制通信制体育大会において本校夜間部のバドミントン男子団体及び柔道個人が全国大会に出場する権利を獲得したことを報告しました
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授業アンケートを実施しています。

本校夜間部では、全生徒を対象に、教科毎「授業アンケート」を年2回実施しています。第1回は6月21日(月)から7月2日(金)の期間に、4月からこれまでの授業を振り返りながら、「自分自身の取り組み」について質問8項目、「授業について」質問7項目に対して、「そう思う」・「どちらかというとそう思う」・「どちらかというとそう思わない」・「思わない」という評価で、生徒の皆さんに感想を答えてもらうことになっています。

ねらいは、生徒の皆さん自身の授業への取り組み状況を見つめ直してもらうため。そして、授業の進め方について生徒の皆さんの意見を反映させて、さらにわかりやすい授業を行うことを目的にしています。

今年は、グーグルフォームを活用して、パソコンやスマホで答えることができるようにしました。

「学びがいがある、よりよい授業のために」、生徒のみんなも職員も頑張っています。

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LHRの時間

 
  本日のLHRの時間は、人権・同和教育に取り組みました。年次毎にテーマを設定して、授業が展開されました。1年次のテーマは「あたたかい言葉かけ」、2年次は「部落問題学習 水平社運動を中心にして」、3年次は「職場で働くための権利や人権を大事にしよう」、4年次は「職場で働くための権利や人権を大事にしよう」、と各学年の段階に応じた内容でした。 

 アイスブレングから始まって、楽しい雰囲気から本題に入った学年もあれば、視聴覚教材を活用して、人権問題の歴史を学ぶ学年など、それぞれ工夫を凝らした授業展開でした。

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「総合的な探究の時間」の様子

毎週火曜日4限目(午後825分~910分)は、「総合的な探究の時間」です。現在、本日、新入年次は「マンダラート」作成を通して、アイデアを整理し、広げ、思考を深めるための練習に取り組みました。生徒は、それぞれ図書館にて興味ある本を選び、目にとまった言葉から連想する言葉を書き出して、「マンダラート」作成取り組んでいました。

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3月の特別活動(進路指導部主催)

3月4日(金) 企業理解講座

 宮崎市内・近郊に6店舗のスーパーマーケットを展開されている株式会社ハツトリーの後藤氏を講師として招き、講義をいただいた。シンガポールの話題からはじまり、店舗内の各部門の説明、福利厚生やキャリアアップについて詳しく話していただいた。

【生徒の感想】

 〇ハツトリーは社内登用や社員になれば、海外への研修に行くなどグローバルな企業なのだと知った。

 〇正社員とアルバイトの違いについて理解できました。

 〇会社に勤めることで自分にいったい何ができるのか、何がしたいのかを考えることが大事であるということが印象的だった。

3月11日(金) 職業理解講座

 宮崎県建築業協会の出前講座として、建築業への職業理解を深めるために実施した。講座に先立ち、協会の会長である新町氏より挨拶で、人材不足の深刻さと危機感を語られた。講義では講師の株式会社カゲヤマの景山氏よりマンション建設の過程から一つ一つの職種を解説いただいた。解説が進むにつれて建物が完成していく姿がわかりやすく「ものつくり」の魅力を感じることができた。

【生徒の感想】

 〇人手が足りていないことに驚きました。何よりも身近で必要不可欠なのに、数年後には今居る職人さんすらいなくなるというのを聞いて、日本の危機だなと思いました。

 〇人の住む場所を快適にするために、とても貢献している誇りある仕事だと思った。

 〇建築の手順やそれぞれの仕事にそれぞれの職人さんがいることが分かりました。

 〇塗装の仕事はとてもおもしろそう。

 〇躯体の型枠大工に興味を持ちました。

3月14日(月) 企業理解講座

 宮崎県内に6店舗のドコモショップを展開されている株式会社TG宮崎の甲斐氏、愛甲氏を講師に迎え、講義いただいた。会社概要の中で株式会社のしくみや企業グループの体系など分かりやすく解説いただき非常に興味深かった。また、福利厚生や研修制度、インセンティブ制度など働きやすい職場作りや働く意欲を持たせる工夫が伝わってきた。

【生徒の感想】

 〇TG宮崎という会社はとても明るく楽しいそうな会社で僕もこんな会社に入りたいと思いました。

 〇株式会社がどういったものなのか、その詳細が分かりやすく説明され、とても面白い内容でした。

 〇ロールプレイングのコンテストがあることを初めて知り、競い合うことでサービスを向上させているのだと感じました。

〇会社を選ぶ際の動機は自分の意欲を満たせるものであることが大事なのだとおもいました。

 

 

 

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進路フォーラム


希望された保護者による給食の試食と
1限目の保護者授業参観の後、
視聴覚室において、進路フォーラムが行われました。
この企画は今年はじめて行われた企画です。
生徒代表2名、卒業生代表2名、教職員代表2名の
計6名のパネラーによるパネルディスカッションの形式で、
約1時間にわたって活発な意見交換が行われました。
パネラーのユーモアのあふれる発言も飛び出し、
和やかな雰囲気でディスカッションは進んでいきました。
生徒の皆さんは、パネラーのさまざまな意見を参考にして、
今まで以上に真剣に自分の進路について考えてくれることを
期待しています。
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着こなし講座(マナー講座)

9月4日(金)に、「洋服の青山」の方々をお迎えして、
着こなし講座を実施しました。
6~12秒間で決まる第一印象がとても大事である
というお話や、清潔感のある着こなし方を教えていただいた後、
生徒や先生方の代表者数名が、
ネクタイの結び方にチャレンジしました。
1時間ほどの講座でしたが、
楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
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お仕事体験




今日は、全校生徒を対象とした「お仕事体験」が行われました。
県内9つの専門学校から来校された先生方による、
看護師・鍼灸師、医療事務、保育士、美容師、調理師、介護福祉士・社会福祉士など
11の講座が開かれました。
生徒の皆さんは、希望する講座を受講し、専門性の高い職業の説明を「受けたり、実践的な体験をすることができました。
今年度はじめて企画された「お仕事体験」は、生徒の皆さんにとって、自分の適性や可能性を探るうえで、大きな契機となったのではないかと思います。
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教科総合訪問

今日は、教育委員会の先生方が来校される教科総合訪問でした。
1限目と2限目に、夜間部の先生方の多くが研究授業をされ、
3限目の時間に、それぞれの教科に分かれて研究協議を行いました。
研究協議では、どうすれば夜間部の生徒の皆さんにわかりやすい授業ができるか、
先生方が真剣に話し合いました。
授業は、先生方と生徒の皆さんが協力してつくりあげるものだと思います。
生徒の皆さんも、先生方と一緒に授業をつくっていくつもりで、
毎日の授業に積極的にのぞんでください。
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入学式

今日は入学式でした。
昨夜は激しく降っていた雨も、今朝はほとんどやんで、
夜間部新入生22名全員が、入学式に臨みました。
「東高校で学んでよかったと思えるように、
目標をしっかり持って、高校生活を送ってほしい。」
という校長先生の式辞のあと、来賓の方々から祝辞をいただきました。
新入生のみなさんは、これから東高校で多くのことを学ぶとともに、
さまざまな悩みに直面することもあると思います。
そんな時は、気軽に先生方に相談してください。
みなさんとともに悩みに立ち向かいたいと思っています。
みなさんにとって、楽しく意義深い高校生活になることを願っています。

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