小学部ダイアリー

ととろ小学部ダイアリー

延岡小学校との交流


    平成25年度から始まった交流及び共同学習は、直接交流が今回で3回目でした。延岡小の児童の中には、昨年のことを覚えていて、「〇年生の時は、一緒に○○したよ。」と話しかけてくれる子供たちがいました。

今年度は、年間に2回の直接交流と3回のクラブ交流を予定しており、1学期は予定どおり実施できました。その6月の交流では、全校児童とレクリェーション、各学年や交流学級との授業交流を行いました。そして、給食や昼休み、清掃を一緒に行い、交流を深めました。時間は短かったのですが、充実した時間を過ごせたようです。

7月のクラブ交流は、台風の影響で中止になり残念でしたが、また10月のクラブ交流を楽しみにしています。


グループ 聴覚障がい教育部門小学部と延岡小学校との交流(第2回)

平成26年11月25日
 第1回目の交流が6月に行われ、その後7月と9月にクラブ交流がありました。その成果もあって、今回の交流では本校児童がリラックスして活動に取り組む姿が見られました。第1回目に比べると、笑顔がたくさん見られ、自分から積極的に関わる様子も見られました。

3時間目と4時間目の授業交流では、体育や図工など、子供同士が関わりをもてるように内容を工夫していただいて、子供たちが分かりやすい授業に楽しく参加できていました。

次回は、今年度最後の交流として、1月にクラブ交流を予定しています。1時間という短い時間ですが、子供たちは大変楽しみにしています。

このように、交流を通して、子供同士がお互いの理解を深め、楽しみを共有できるような活動が続けられることを願っています。

バス 修学旅行

5月29・30日の1泊2日で、大分・別府方面(大分市内の散策、別府市の地獄巡り、城島高原の遊園地)に行ってきました。

6年生の児童・職員合わせて5名のアットホームな修学旅行でした。

事前学習では、日程・行き先・公共交通機関やホテル内でのマナーについて学習し、地獄巡りについての調べ学習も行いました。

当日は、晴天に恵まれ絶好の修学旅行日和でした。1日目の大分市内の散策では、ボランティアガイドの方に案内していただき、大分市内の歴史的建造物(大分銀行の赤レンガ館・ポルトガル帆船など)を徒歩で見学して回りました。地獄巡りでは、海・山・ワニの3地獄を巡り、事前学習の際に書いた「疑問に思ったこと」の答えを書いていきました。2日目は、待ちに待った城島高原の遊園地。園内を走り回り、ジュピターに2回、ニュートンに2回など、気に入ったマシンには繰り返し乗り、たくさんの思い出を作っていました。

2日間を通して、絆が深まり、また、友達を思いやる心・決まりを守る態度など多くのことを身に付けることのできた児童です。今後は3月の卒業式に向けて、さらなる成長を遂げてくれることでしょう。

 

以下に、児童2名の作文を掲載します(一部抜粋)

 
Aさん

「二日目の朝、起きたらかみの毛が少しばく発していました。びっくりし、一生けん命かみの毛をとかしました。城島高原パークにいよいよ出発です。少しわくわくしていました。理由は、ジェットコースターのジュピターが楽しみだったからです。着いたらまず、ふ通のジェットコースターに乗りました。ぐるんぐるんと回っていてよだれが出ました。ジュピターは、木で作られていました。ガタガタとなっていてこわかったです。だけど、楽しくて2回も乗ってしまいました。」

 
Bくん

「あさ7時30ぷんタクシーにのりました。おかあさんに、いってきますといいました。タクシーにのって、でんしゃにのりました。大いたにいきました。ひる12時20ぷんひるごはんをたべました。○○ちゃんは、とりにくとサラダをたべました。ぼくはそばをたべました。げんきになりました。ひる1じおかしをかいました。おかねをわたしました。545えんわたしました。おかしを、○○くんと○○くんと○○ちゃんと○○くんと○○くんにあげました。」

グループ 延岡小学校との交流

平成25年度から始まった交流及び共同学習は、直接交流が今回で2回目でした。相手校の児童の中には、昨年のことを覚えていて、「〇年生の時は、一緒に○○したよ。」と話しかけてくれる子供たちがいました。

平成26年度は、年間に2回の直接交流と3回のクラブ交流を予定しており、1学期は予定どおり実施できました。6月の交流では、全校児童とレクリェーション、各学年や交流学級との授業交流を行いました。そして、給食や昼休み、清掃を一緒に行い、お別れをしました。時間は短かったのですが、充実した時間を過ごせたようです。

7月には、1回目の交流を生かしてクラブ交流が行われ、前回よりもお互いに積極的に関わり合い、活発な交流活動が展開できました。次回は、9月のクラブ交流です。みんな楽しみにしているでしょう。