G授業活動日記

G授業活動記録

5年生G授業 五ヶ瀬のよさを探す旅へ向けて

 今日は、坂本小学校で5年生のG授業がありました。
 5年生は夏休みの宿題で、自分の住んでいる地区のよさを探し、「五ヶ瀬のよさ新聞」を作成しています。今日は、その新聞の内容を元に、五ヶ瀬町の大きな地図をグルッと囲んで、それぞれが見つけた五ヶ瀬のよさを紹介し合いました。

 行ったことのない場所や見たことのない景色、食べたことのない特産物がたくさんあることを知った子どもたちは、「行ってみたい」「見てみたい」と口々に言っています。
 そこで、五ヶ瀬のよさを探す旅へ行くことを伝えました。

 旅の時間は6時間、使用できるバスは3台という条件を提示し、「五ヶ瀬のよさをみんなで調べ尽くすことのできる班編制の仕方を話し合おう」をめあてに、旅の仕方について話し合います。まず、行ってみたい地区ごとに分かれると、人数に偏りが生じました。人数比や距離についても考えながら、バス3台でどうすれば4地区を調べ尽くすことができるか、意見を出し合いました。

 話し合い活動としては難易度の高い取り組みでしたが、相手意識をもって、適切な手段でわかりやすく伝え合う力を伸ばすことができるよう、今後のG授業でも、様々な手立てを講じていきたいです。
0

2年G授業 川遊び

7月17日(水)
 2年G授業「川遊び」が行われました。長雨による川の増水のため、川遊びはできませんでしたが、旧鞍岡中でやまめのつかみ取りを行い、自分でさばいて、焼いて食べる活動を行いました。五ヶ瀬川に生息するヤマメとふれ合い、食する体験する通して、夏の五ヶ瀬町の自然の様子に気づくことができました。
 昼食後は、4校交えてドッジボールやおにごっこをして、児童同士の交流を深めました。これはこれで、とても意味ある活動で、来年度はこの計画でのよいかも?という意見も出ました。
 今回の2年G授業には、宮崎大学教育学部(4年生2名、1年生2名の学生、計4名)と一緒に活動しました。様々な場面で、手助けしてもらいました。学生さんも大変貴重な経験ができたと喜んでいました。お互い、ウィンウィンの関係で、ぜひ、次の授業でも、参加してほしいと思いました。
 今回も、大変意味ある、素晴らしい活動を無事終えることができました。



ヤマメをつかまえている児童

さばいたヤマメを食している児童
0

5年生 宿泊学習

 7月10日(水)~12日(金)の日程で、5年生の集団宿泊学習がありました。1日目は蘇陽峡でのカヌー体験と、五ヶ瀬の里キャンプ村でのカレー作りです。雨は降りましたが、元気いっぱいの子どもたち。カヌーの操縦に苦戦しながら、自力で上流の岸にたどり着きました。

 夕食のカレーライスは、飯盒炊さんでお米をつくり、ダッチオーブンでカレーのルーを作りました。上手にできあがり、「おいしい!」「おかわり!!」の声がたくさん聞こえました。

 2日目の朝食は、白ごはん、おみそ汁、オムレツです。自分にできることを、一生懸命探しながら動いていました。後片付けも、協力して効率よくできました。いいぞ!

 五ヶ瀬の里キャンプ村から鞍岡地区に移動し、フットパス(祇園コース)です。神社の歴史や五ヶ瀬の自然を感じられる、すてきな時間を過ごしました。みんなで「きもちいい~!」と、全身で五ヶ瀬の風を感じました。


 午後は、桑野内の後藤桂治さんを講師にお招きし、「えりもの切り体験」です。完成したえりもの、宝物ですね。

 桑野内神楽に古くから伝わる巻物まで見せていただき、大興奮の子どもたちでした。

 さて、いよいよドキドキわくわくの桑野内農家民泊です。どんなふうに過ごしているか、様子を見に行ってみると…畑の中にいました!いい笑顔!

 それぞれの農泊先で素敵な時間を過ごしたようで、「もう一泊したいです」や「(農泊先に)帰りたいです」と言っていました。子どもたちだけで泊まった農泊は、多くのことを感じさせてくれたのでしょう。最終日、一皮むけていきいきとした表情です。竹細工作りやそうめん流しの準備も、力を合わせてできました。

 自分でつくったお箸で食べるそうめん、おいしいね!

 お世話になったキャンプ場を、来たときよりも美しく整えて、2泊3日の宿泊学習が終わりました。

 この3日間で成長した5年生の、これからの活躍が楽しみです!

0

6年生 G授業 「五ヶ瀬中学校でPR」

 PR力を高めるために、今回は五ヶ瀬中学校でPR練習をしました。まず、6年生の学級担任によるチームサポートのモデリングを示してもらいました。

その後、五ヶ瀬中学校の2年生・2年担任や観光協会・JREの方々にもご協力いただき、アドバイスをもらいました。

緊張の中、PRをする児童。なかなか、中学生に声をかけられないグループもありました。

 「個性があってよい」、「参加型になっている」などのよい点、「表情が怖い」「声の大きさはもっと出る」など実際にPRしてきた中学生だからこそ伝えられる意見を率直に伝えてくれました。もらったアドバイスを生かしてよりよいPRにしていきます。

0

袋かけ・販売練習


 前回は、2回目の芽摘み作業をしましたが、ぶどうハウスに行ってみると、
ぶどうの実はさらに大きくなっていました。子どもたちは大喜びです。
「大きくなっている~♬」あちらこちらから子どもたちの声が聞こえてきました。

 今回は、大きくなったぶどうの実を害虫や薬から守るため、袋かけの作業を
行いました。事前に、子どもたちが、「おいしくなってね」など願いを込めながらメッセージや絵をかいた袋で、一房一房ていねいに包んでいきます。
次に、子どもたちがぶどうハウスに行くのは、収穫の時です。
どのように成長しているか、期待で胸を膨らませながらハウスを去りました。

 その後、上組小学校に行って、ぶどうのよさを伝える方法について話し合い、
実際に、販売の場面を想定しながら呼び込みや接客の練習をしました。
浩幸さんと4年生のみんなで大切に育てたぶどうをたくさんのお客さんに食べて
もらいたいですね。

0

6年生G「五ヶ瀬のよさを伝え合おう」

 



今日は早速ポスターを使ったPRの練習です。10分という時間を上手に工夫してチームでのPR方法を考ました。大人でも難しい課題に児童はその目的を考え、試行錯誤しながら内容を組み立てました。さらにその内容をチーム内で課題や解決方法を考えました。PRの言葉だけではなく、受け答えや態度、動きも考えて構成していきます。

さらに各班でペアを組み、相手の班のPRをチェックし合いました。課題をもとにさらに工夫できる手立てを考えました。

 PRをチェックする姿は真剣そのものです。

 本番までさらに練習を重ねよりよいものをつくっていってくれることでしょう。

0

2年生 第2回G授業

6月20日(木)
 三ヶ所小学校の体育館で、2年生の第2回G授業を行いました。
 今回は、それぞれの小学校地区の町たんけんで調べてきたことの発表です。




 最初は、発表する児童も聞く児童も、やや緊張気味でした。
 しかし、発表するときや聞くときの大事なことを思い出しながら、回数を重ねてどんどん上手になっていきました。




 発表のしかたは、もちろんのこと、発表を聞く姿勢、感想や質問のしかた等、児童それぞれが一生懸命意識しながら活動していました。

 それぞれの地域について話を共有することは、子どもたちにとってもうれしいことです。学習していく上で大切なコミュニケーションの力、今回の学習でさらに高めることができたと思います。
 次のG授業でも、今回学習したことを生かして、さらにすばらしい活動ができるようにがんばっていきます。
0

4年生G授業 芽摘み・チラシ作り

よい天気の中、
ブドウ学習2回目が行われました。
ブドウ作りの作業の説明を受け、
今回も芽摘みを体験させていただきました。
前回の授業との間にも、
ジベレリン処理や摘粒をしてくださったそうです。
4年生は2回目の芽摘みとあって、
どんどん作業を進めることが出来ていました。
また、新たにわいた疑問を質問することで
解決することができました。
作業の後は、体験や生産者の話を通して
分かったことや思ったことを伝え合い、
五ヶ瀬のブドウの良さを広める活動に
ついて考えました。
ブドウの販売で活用するチラシを
班の仲間と考えることができました。
0

1年生 梅干し・梅ジュース作り

 20日(木)に1年生のG授業が行われました。
今回は、5人の梅博士を講師にお招きして、教えていただきました。
「梅干し」も「梅ジュース」もへたをとるのが、難しそうでしたが、みんな真剣に竹串をつかって上手にとっていました。
 活動後の感想では、「塩でもむときに、シャリシャリ音がして楽しかったです。」
などかわいい感想も聞かれました。
 今後どうなるのかなど、質問もたくさんしていました。変化していくのが待ち遠しい子どもたちです。
 梅博士のみなさん、お手伝いに来てくださった保護者のみなさん、お忙しい中ありがとうございました。

0

5年生 第2回G授業

 上組小学校で、2回目のG授業がありました。今回は、宿泊学習に向けて「規律・協同・友愛・奉仕」の意味を確認し、自分が成長するためにどうすべきかを考えました。各班に分かれて係を決めたあと、宿泊学習の日程表をもとに、どの場面で係として何ができるかを考えました。責任もって、自分で考えて行動することで、成長につなげてほしいです。
 2時間目には、宿泊学習でお世話になる農家民泊の方々にお越しいただき、農泊についての話を伺いました。農泊を始めたきっかけや、どのような農業体験ができるのかなど、興味のあることを質問し、答えていただきました。また、小グループに分かれて、農泊先で何をして過ごすのか等、不安なこと、心配なことを尋ねることができました。子どもたちは、宿泊学習や農泊に向けて、楽しみな気持ちや、責任を持って係に取り組む意欲が高まったようです。
  
0