日誌

2023年10月の記事一覧

星 つくね汁を食べてスタミナつくね~!!(6年生)

今日の給食は、麦ごはん、ひむか丼、牛乳、つくね汁でした。

今日のタイトルは、6年生が調理員さん伝えていたおいしい気持ちです。

『全部おいしかったです。つくね汁を食べてスタミナつくね~!そして今日あつくね~?』と上手にまとめていました。

また1年生も『ひむかがおいしかったです。ドンド食べれました~。』とおいしい気持ちを伝えていました。

毎月16日は、『1→ひ、6→む、日→か』の語呂合わせでひむか地産地消の日となっています。

今日は、宮崎県産の豚肉、切干大根、ピーマン西米良村産のカラーピーマンをたっぷり使ったひむか丼にしました。

学校給食は、日ごろから地産地消に力を入れ、ふるさとのよさ(ふるさとの食べ物や生産者の方々等)を子どもたちに伝えています。 

 

先日の授業研究会で2年生で行った食に関する指導の研究授業を参観された先生が、『参観授業とホームページの子どもたちの様子を見て、子どもたちが調理員さんとやり取りをしていたり子どもたちの食に関する意識が高いですね。』とおっしゃていました。

西米良の子どもたちは、学校だけではなく家庭や地域の方々からも動植物の命の大切さを学んでいるなと感じています。また、食に関する体験学習も充実していて、1、2年生はさつまいもを育て3、4年生は小豆を育て5、6年生はお米を育てます。家庭や地域の方に支えられて子どもたちの食に関する自己管理能を育んでいます。

 

 

 

キラキラ 自分でつくるみやざき弁当の日について

10月10日中学校で『自分でつくるみやざき弁当の日について』お話をしてきました。

宮崎県では、『自分でつくるみやざき弁当の日』を平成22年(2010年)から啓発・普及に取り組んでいます。

宮崎県教育振興基本計画や宮崎県食の安全安心推進条例にもみやざき弁当の日を推進することが記載されています。宮崎県全体で行っている取り組みです。

 

お弁当作りで気を付けてほしい食中毒のことや弁当作りの基本についてはもちろんですが、みやざき弁当の日の目的もお話しました。

もともと弁当の日は、香川県の小学校で始まった食育実践です。その弁当の日がどうして宮崎県でも広まったのかみやざき弁当の日を通してどんな力が身に付くのかもお話をしました。また、県全体で取り組むために子どもたちのことを考え、たくさんの人たちが関わってみやざき弁当の日をスタートさせたこともお話をしました。

ハート 2年生でどんな食べ方がよいのかなという授業をしました。

10月12日に2年生で『どんな食べ方がよいのかな』という授業をしました。

西都・児湯地区栄養教諭・学校栄養職員研究協議会の授業研究会で西都・児湯地区の栄養教諭・学校栄養職員の先生方が15名ほど来校され授業参観をしICTの活用について協議を行いました。

授業では、子どもたちはバランスよく食べるために大切なことの話を聞きバランスよく食べるためにがんばることを自分たちで決めていました。

自分たちで決めたがんばることは、これから5日間チャレンジします。

事前に、お家の人にも苦手な食べ物を食べる工夫やヒントをタブレットを使って子どもたちと一緒に考えてもらいました。

今日の給食の時間に教室に行くと『ポークビーンズに入っていたグリーンピースが苦手だけど、先に食べました。』『もう食べ終わりました。お皿はピカピカです』と笑顔で伝えてくれました。

これからも、家庭と学校と協力して子どもたちのよりよい食習慣を育んでいきたいと思います。

 

ハート えいようばっちりキャンペーン(1年生)

今日は、1年生の様子を紹介します。

1年生では、10月4日~13日の間、『食欲の秋!栄養ばっちりキャンペーン』が行われていました。

学級担任の先生が、学級通信でおうちの人にも給食をがんばって食べた様子や食事のマナーについてもお伝えしていました。

キャンペーンが始まって子どもたちは、背筋がピンとのびてとってもかっこいい姿で食べていました。

食べ終わるのもグーンと早くなって、教室に行くと『先生、もう牛乳だけだよ。』『一番に食べ終わったよ。』『お皿きれいピカピカにして食べたよ。』と口々に伝えてくれます。

学級通信の中にある食事のマナーに関する部分で『楽しそうに食べていますか』という項目があります。ついついマナーと言うと注意してしまうことが多くなってしまいますが、楽しく食べるということは、食事で一番大切なことだと思います。

色々な食べ物や料理に興味をもって一緒に食事をする人と楽しい時間を過ごしてほしいです。

 

星 チリコンカンコ~ン♪お知らせです。(3年生)

今日の給食は、黒糖パン、牛乳、チリコンカン、ツナサラダでした。

今日のタイトルは、3年生が調理員さんに伝えていたおいしい気持ちです。

お知らせの時に鳴るピンポンパンポ~ン♪の音を真似してチリコンカンコ~ン♪と美味しい気持ちを伝えてくれました。

『チリコンカンコ~ン♪お知らせです。給食が全部おいしかったです。お知らせを終わります。チリコンカンコン♪』

子どもたちは、給食の時間ずっと食べながら考えていたそうです。

とてもほほえましいです。

今日のチリコンカンには、大豆とひよこ豆が入っていました。

それに加えて、白いんげん豆のペーストも入れました。豆は苦手な子どもたちが多いですが、植物性の体によいたんぱく質がたくさん含まれているのでぜひお家でも食べてもらいたい食べ物です。

しかし、苦手でどうしても豆を食べることができない子どもたちもいます。ペーストを入れることで苦手な子どもたちも知らず知らずのうちに豆の味に慣れたり、栄養をとることができます。少しずつ体験することで、豆そのものも少しずつ食べることができるようになってくれると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

星 ちゃんぽんがおいしかったです。じゃんけんぽん(^^)/(5年生)

今日の給食は、梅菜ごはん、牛乳、ちゃんぽん、ごぼうのサラダでした。

今日のタイトルは、5年生が伝えていたおいしい気持ちです。

今日は、美味しい気持ちをつたえる時に2年生が劇をしてくれました。

劇の最後のチャンチャンという効果音とチャンポンをかけていました。

もうすぐイキイキ文化祭があるので、それにむけて各学年練習をがんばっているので、その一部を披露してくれたのかもしれません。

メラリンピックの時期には、調理員さんたちに応援のかけごえやダンスとあわせて美味しい気持ちを伝えてくれていました。

ちゃんぽんは、白豚湯(パイトンタン)と言って豚骨を煮込んだ白いスープを使って味つけをしました。子どもたちに麺は大人気でツルツルっと食べていました。

麺だったので、よく噛んでほしいと考え、もうひとつのおかずは、かみかみ食材のごぼうをあわせてみました。

 

星 秋野菜の煮物が美味しくてびっくり〜!(3年生)

今日の給食は、麦ごはん、牛乳、秋野菜の煮物、ちりめん和えでした。

秋野菜の煮物には、栗やきのこ、里芋などの今の季節にとれる旬の野菜や芋を入れました。

旬とは、食べ物がおいしく栄養価も高くたくさんとれる時期のことです。

栗は、あまくてホクホクしていて今日のタイトルのように3年生が「がおいしすぎてびっくり〜」とおいしい気持ちを伝えていました。

 

星 サーモンフライを食べて、さあ問題をどくぞ~!(1年生)

今日の給食は、チーズパン、牛乳、サーモンフライ、ブロッコリーのサラダ、マロニーのスープでした。

今日のタイトルは、1年生が調理員さんに伝えていたおいしい気持ちです。

サーモンフライを食べて、さあ問題をどくぞ~!と伝えていました。

子どもたちが給食を食べて元気いっぱいスポーツや勉強をがんばってる姿を見るのが一番うれしいです。

1年生は、調理員さんに伝える前に今日は〇〇を言うんだよ。こんなポーズをするんだよと、いつもこっそり教えてくれます。

給食の時間や調理員さんにおいしい気持ちを伝える時間が子どもたちにとって楽しい時間になっていて嬉しいです。

また、今日はブロッコリーとカリフラワーどっちも使ったサラダにしました。色が違うことや食感が違うこと似てるようで違うところに気付いてほしくて一緒に出しました。

子どもたちが、こっちがブロッコリーと言っていたので、白いのはカリフラワーだよと言ったら、知ってますよ〜(^^)と笑顔で答えてくれました。いつも子どもたちの笑顔に元気をもらってます。

 

星 アスパラサラダを食べて明日パラダイス〜(^^)/(6年生)

今日の給食は、チーズパン、牛乳、オムレツ、アスパラサラダ、やさいスープでした。

今日のタイトルは、6年生が調理員さんに伝えていたおいしい気持ちです!

アスパラサラダを食べて明日パラダイス!とダジャレが得意な6年生。

6年生は、毎日高度なダジャレを披露してくれます。語彙力が高くいつも感心してしまいます。

アスパラは、調理員さんが子どもたちが食べやすいように手切りで小さく切ってくれました。

 

 

 

星 西米良でしか食べられない鹿のレモンソースがけがおいしかったです。(4年生)

今日の給食は、麦ごはん、牛乳、鹿のレモンソースがけ、添え野菜、五目豆腐汁でした。

今日のタイトルは、4年生が調理員さんに伝えていたおいしい気持ちです。

西米良でしか食べられない鹿のレモンソースがけがおいしかったです!っとしかが3回

も入り、上手にまとめていました。

今日は、地場産物サポーターになろうという題材で5年生の授業でお話をしました。西米良村や宮崎県の地場産物や生産者について紹介しました。

子どもたちは、地場産物サポーターとしてこれから自分たちが生活の中で取り組みたいことを決めていました。

まず、毎日自分ができることとして感謝して食べることや残さず食べることを書いていました。

他にも、西米良村や宮崎でとれた食べ物について知る。そして西米良のよさを広めると書いていた児童もいました。

給食の時間の放送で地場産物を毎日紹介しています。授業の中でも、たけのこも西米良でとれたやつだよね!と子どもたちのつぶやきに出てきました。給食の時間の放送をよく聞いてくれています。

給食を通してふるさとのよさや郷土愛を育むのも学校給食の役割なので、たくさん伝えていきたいです。