学校からのお知らせ

2023年6月の記事一覧

授業者・講師として(5年生)

6月21日(水)、5年生は高学年一部教科担任制の取組として、交換授業を行っていました。1組担任の山本教諭が2組の社会、2組担任の鈴木教諭が1組の体育の指導をしていました。二人は今年度、大役を仰せつかっているので紹介します。(写真と内容が合致せずスミマセン困る

山本教諭は、6月23日(金)に開催される「第72回宮崎県数学教育会算数・数学教育研究延岡・西臼杵大会」の第3分科会の授業者となっており、一般参加の方からの質疑に応答するなどし、協議を深めることになっています。(授業は、昨年度担任していた6年生の授業を録画済みです)

また、鈴木教諭は、8月4日(金)に開催される「小学校体育地区別講習会」の講師として、延岡・西臼杵地区の小学校から参加する受講者に、器械運動(マット・跳び箱・鉄棒)の指導を行います。

それぞれの立場で培った経験を、日々の指導に還元してくれることと思います。

県立学校初期研の参観授業(4の1)

6月20日(火)、県立学校の新採1年目の先生方が4年1組の社会科の授業を参観しました。これは、県立学校初期研修の一環として行われたものです。これまで、義務制である中学校の先生が参観に来ることはよくありましたが、今回のように高校・特別支援学校の先生が参観にくることはほとんどありませんでした。

授業の途中、断水に係る緊急放送が入るというハプニング?!もありましたが、4の1の子どもたちはいつもどおりの取組でした。指導教諭である東坂先生は、授業後も参観者からの質疑に応答し、充実した研修になったようです。

劇団野ばら「あした あさってし あさって」

6月19日(月)、鑑賞教室を実施しました。今年度は、劇団野ばらさんに「あした あさって しあさって」を、3学年ずつ2回に分けて公演していただきました。野ばらさんに承諾を得て、公演中の写真を掲載しています。劇の内容は、お子さんに聞いてみてください。本日も、劇団野ばらさんより、メッセージをいただきました。

「人はありがとうの数だけかしこくなる 人はごめんなさいの数だけ美しくなる 人はさようならの数だけ愛を知る」尾道市出身の映画監督大林宣彦氏が死の直前に若者たちへ遺した言葉です。

わたしたちの生きる地球…紛争や戦争がなくなりますように…平和が訪れますように…そしてコロナ禍が収束しますように… 劇団のばら

楽しみ!鑑賞教室

6月19日(月)は、鑑賞教室が行われます。今年度は、「劇団 野ばら」さんの『あした あさって しあさって』を上演予定です。6月18日(日)の午後より、会場となる体育館では上演の準備が着々と進んでいます。「劇団 野ばら」さんよりメッセージをいただきました。

少年の夢をとおして本当のやさしさとは何かー。いじめや命の尊さをテーマにした感動的な現代劇です。主人公は小学4年生の健太郎です。健太郎はクラスの中では、わがままでよくけんかをしたり、時々暴力をふるう…皆とうまくうち溶けないはみ出した男の子。

…ある日、健太郎はゲーム機をめぐって、友だちと言い争いになり、友だちが大切にしているカエルのケロを踏みつぶしてしまい…その気持ち悪さに気を失ってしまいます。目が覚めるとゲーム機の世界に迷い込んでいました。ゲーム機の世界でドラゴンとの葛藤を繰り返しながら、自分自身が失ってしまったやさしさを取り戻してゆく…

いじめ問題に正面から取る組んだ画期的な作品です。東小の皆さんと会えるのを楽しみにしていますにっこり

劇団 野ばらホームページ http://gekidan-nobara.com/

図を使って(2年生)

6月16日(金)、2年生が算数「図をつかって考えよう(1)」を学習していました。本単元は、かくれた数を▢で表し、テープ図(線分図)を用いて表したり、求めたりする学習を行います。自力解決の場面において、2組ではタブレットで解説動画を見たり、3組ではお互いに考えを伝え教え合う様子が見られました。

 

すくすくと生長(アサガオ・ミニトマト)

6月16日(金)、1・2年教室のベランダを通ると一人一鉢で育てているアサガオとミニトマトがすくすくと生長していました。個体差はあるものの、アサガオはつるが支柱に巻き付きそうな状態です。ミニトマトは、まだ青々としているもののしっかりとしたトマトの実がなっています。

プール清掃③(6年生)

6月16日(金)、6年生が2学級ずつプール清掃に取り組みました。最後の仕上げとして、プール内部側面を磨き、側溝の蓋をしました。本日も晴天であったため、気持ちよさそうに作業をする6年生と、それをうらやましそうに見ながら下校する低学年児童の姿が印象的でした。今後、計画的にプールに水を貯め、6月26日(月)のプール開きを迎えることができそうです。

プール清掃②(職員)

6月15日(木)、職員によるプール清掃を行いました。午後には、降っていた雨が嘘のように晴れ間が見られました。職員総出で、プール底面に溜まっていた落ち葉や泥を掻き出したり、プールの排水溝をたわしで磨いたりしました。プールの底面がきれいになり、プール開きに向けた準備が着々と進んでいます花丸

片付けを終え、職員室に戻る若手男性職員の後ろ姿(若手でない者もいますが…)達成感に溢れていますイベント

毛筆(3年生)

6月14日(水)、3年1組で書写(毛筆)の授業が行われていました。大型ディスプレイにお手本動画を示しつつ、担任が実際に筆で書き示すハイブリッド型?の指導が行われていました。様々な手立てでインプットすることで、子どもたちにも分かりやすく筆づかいなどが伝わったようです。3年生から始まった毛筆の授業ですが、少しずつ筆の扱いにも慣れてきたようです。

授業力向上訪問(1の3)

延岡市教育委員会では、「授業力向上訪問」として、若手職員を対象に授業研究等の実践的な研修のための学校訪問を実施しています。本事業の特徴は、該当職員と指導主事とがマンツーマンで取り組むことです。(指導主事とは、教育委員会事務局に配置されている学校教育に関する指導事務に従事する専門的教育職員です)

6月14日(水)には、1年3組の山中教諭が国語の授業を実施しました。授業後にアドバイスをもらうなどしながら、授業力向上を図っていきます。4の3の吉田教諭、6の3の藤井教諭も、今後実施予定です。このように外部人材の力も借りながら授業力の向上を図り、子どもたちに還元していきたいと思います。