日誌

附属中のできごと

県教育委員会の先生が授業を見に来られました【第2回 1日目】

 12月13日(月)に、県教育委員会の先生方が本校の授業を見に来られました。
 今回の訪問も、本校の生徒の様子の参観とともに、生徒一人一台貸し出しているタブレットを始めとしたICTを活用した授業のあり方について検証することを目的として、12月13日と14日に実施されます。1日目の今回は、数学理科の参観授業でした。
 数学では、確率の発展的な学習問題に対し自分の考えをまとめ、GoogleClassroomを用いて考えを共有する学習と、平面図形の学習問題を大型モニターを用いて考えを共有する学習が行われました。
 理科では、イカの解剖を通して生物の体の仕組みを考える学習を行っていました。生徒は学習者用デジタル教科書の画像や動画と見比べながら、理解を深めているようでした。

  
    
  
 
過去の記事はこちら→ 県教育委員会の先生が授業を見に来られました

第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部表彰伝達

 12月9日(木)に、第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部の表彰伝達が行われました。今回、入賞したのは2年生の黒木絢音さん。「犯罪加害者とその身内と」という題で、犯罪加害者に繋がりがある人に対する社会の在り方について深く考えた内容でした。この日、宮崎保護観察所長の谷本様をはじめとした多くの方の来訪を受け、校長室で賞状やトロフィーを授与していただきました。
  
※ 写真撮影の時のみマスクを外して撮影しました。

日常の風景

 12月9日(木)、朝晩がとても寒くなってきています。
 本校の校門近くにある紅葉も赤く染まっていて、晩秋を感じさせます。
 朝、正面玄関付近を歩いていると、何かを持った清泉会総務の生徒の姿がありました。
 声をかけると、毎朝、校旗を揚げに来てくれているそうです。清泉会も3年生から1・2年生への引継が行われているようです。先輩が作り上げた伝統をさらに良い形で引き継いでほしいものです。

市立図書館・市議会を訪問しました

 12月2日(木)の午後に、3年生が都城市立図書館都城市議会を訪問しました。
 この学習は、行政の仕事等に関心をもつことで自分の将来を考える機会とすることを目的として、毎年行っているものです。
 最初に訪問した都城市立図書館では、職員の方に説明を受けた後、自由に見学をさせていただきました。普段入ることができないバックヤード等も見学することができ、その蔵書の多さに驚いていたようです。
 次に訪問した都城市議会では議会の開催中ということもあり、議員の方々の一般質問の様子を参観させていただきました。生徒は、議員の方々と都城市の職員の方々が短い言葉で適切に質問や答弁を行う様子を見て、大変刺激を受けていたようでした。生徒は、自分が住む宮崎県や都城市のために何ができるかを考えるきっかけになったのではないかと思います。
 今回の訪問では、都城市立図書館及び都城市議会事務局の職員の方々に御協力をいただきました。ありがとうございました。
 
 

修学旅行総集編【後日談】

 12月1日、修学旅行が終わり3週間が経とうとしています。
 校内を回っていると、次のような掲示物がありました。タイトルは「My school trip」英語の時間に、修学旅行の思い出をまとめたものでした。
 
 立ち止まって読んでみると、修学旅行がよい思い出となっていることが分かる文章が多く見られました。近日中に参観日が行われますので、もしよろしければご覧ください。

修学旅行総集編【最終日】

 修学旅行総集編、最終日の様子です。

 最終日の
11月12日は、生徒が楽しみにしていたグリーンランドです。朝は曇り空でしたが、バスが到着した途端の青空。3年生は奇跡を起こす力を持っているのではないかと思いくらいでした。
    
  
  
  

 グリーンランドで十分楽しんだ後、山江サービスエリア解団式を行いました。
 実行委員長の嶽野さんからは、修学旅行で楽しんだ気持ちを切り替えて頑張っていこうという話がありました。その後、安平さんが添乗員さんにお礼の言葉を述べました。

 

 大きな事故もなく2泊3日の修学旅行が終了しました。今年度の修学旅行は新型コロナウイルスの影響で例年と大きく異なった内容での実施ではありましたが、保護者の方々の御理解・御協力もあり、生徒はたくさん学び、大いに楽しむことができたのではないかと思います。
 
 なお、3日間お世話いただいた添乗員さん、ガイドさん、運転手さん、見学先・宿泊先のスタッフの皆さんには丁寧に対応していただきました。特に、新型コロナウイルス感染対策を含めた様々な対応はプロフェッショナルとしての気概を感じることができました。本当にありがとうございました。
※修学旅行実施に当たっては、手指消毒、マスクの着用等、感染対策を十分行いました。なお、食事の時以外はマスクの着用を徹底しました。

修学旅行総集編【2日目】

 修学旅行総集編、今回は2日目の様子です。

 11月11日、2日目は長崎県島原市へと訪問です。
 熊本港からフェリーに乗り、デッキの外に出てみると天気もよく有明海がキラキラと輝いていました。フェリーでは、カモメの餌付け用の餌をもらえるサービスがあり、多くの生徒がカモメに餌をあげるチャレンジを行っていました。餌をもらったカモメは心なしか喜んでいるような気がしました。
 
    
  

 島原最初の訪問先 有馬キリシタン遺産記念館では、世界遺産として認められることになった原城の歴史的背景の説明展示品の見学をしました。生徒達は学んだことのある天草・島原の乱について、初めて知ることもたくさんあったようです。
 原城趾では敷地が広く早歩きでの見学でしたが、石垣など歴史を感じさせるものがたくさんありました。また、歴史好きの生徒が個別に質問しており、説明スタッフの方も丁寧に答えてくださっていました。滞在時間が思ったより短かったらしく、もっと見たいという生徒も多かったようです。
 なお、この日は休館日にも関わらず対応していただきました。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
 
  
  

 次の訪問地 道の駅みずなし本陣ふかえでは、30年前の雲仙普賢岳噴火で発生した火砕流や土石流で被災した家屋を見学しました。生徒は、このようなことが本当に起こったのかと信じられないようでした。
 がまだすドームでは、雲仙普賢岳の平成での噴火に関するシアター被災した品物の展示など噴火による災害の状況を学んでいるようでした。今回の訪問を通して、防災への意識が少しでも高まればと思います。
  
  

 2日目は見学中心の訪問でしたが、実際に見て・聞いて・触れて、普段の授業での学びを深めることが出来たのではないかと思います。
 ※修学旅行実施に当たっては、手指消毒、マスクの着用等、感染対策を十分行いました。

修学旅行総集編【1日目】

 11月10日から12日の2泊3日で、修学旅行を実施しました。
 本年度は新型コロナウイルスの影響もあり、行先も日数も例年と比べて大幅な変更がありましたが何とか実施することができました。修学旅行の様子を総集編という形で数回に分けて報告したいと思います。まずは1日目の様子です。

 11月10日(水)の集合時間に遅れることなく、3年生全員そろって無事出発しました。早朝から保護者の方々、校長先生をはじめとする管理職の先生方、駐車場整理の附属中の先生方で無事の旅路を祈りながら手を振って見送りました。
   
 最初の訪問地 阿蘇ファームランドでは、生徒達はオルゴール作り体験を行なった後、買い物を満喫していました。オルゴールは自分達でパーツを組み合わせて作っていたので、それぞれの個性が出ていました。
  
  
  
 次の訪問先 南阿蘇鉄道高森駅では大雨が降らないか心配されましたが、バスが駅に着いた時にはすっかり晴れ渡りました。
 駅に着いたらアニメのキャラクターがお出迎え。熊本地震で被災した阿蘇を盛り上げようと日本の漫画家が色紙やキャラクターの銅像を寄贈したそうです。生徒達も飾られている色紙の中に、自分の好きなアニメや漫画の作家がいないか興味津々でした。トロッコ列車は貸切で車掌さんが見所を丁寧に説明してくれました。ある駅は有名な女優さんのCMの舞台になったとのことで、生徒は興味深く車窓からのぞいていました。外からの風はかなり冷たかったですがトロッコ列車に初めて乗った生徒も多く、阿蘇の自然や歴史を堪能していました。
  
  
  
 阿蘇を離れ、熊本市内に入るとまたも雨が…大丈夫かと思いましたが、1日目最後の訪問先 熊本城に着くと雨がピタッと止みました。熊本城では4グループに分かれ、ガイドさんに説明を受けながら見学をしました。中にはお城に詳しい生徒もおり、ガイドさんに「すごいねぇ」と言われていました。  
  
  
 雨が心配された1日目でしたが奇跡的に止むことが多く、幸先のよいスタートとなりました。
 ※修学旅行実施に当たっては、手指消毒、マスクの着用等、感染対策を十分行いました。

泉附中生頑張っています!【各種表彰】

 10月から11月にかけて、多くのコンクール等での受賞が相次ぎました。
 本日現在までの受賞状況をお伝えします。なお、本ホームページで既に紹介しているものは除いております。

 令和3年度明るい選挙啓発ポスター及び標語書道展
 中学生書道の部特選  田中 未来さん佐藤 実菜子さん 
 中学生書道の部銀賞  島本 菜々子さん満永 夏深さん 
 第44回JA共催小・中学生書道コンクール(県審査)
 中学生条幅の部特別賞 佐藤 実菜子さん 
   中学生条幅の部佳作  満永 由師さん島本 菜々子さん
 第71回全国小・中学校作文コンクール(県審査)
 佳作         松元 ひかりさん木上 裕太さん
 
県民俳句大会 
 ジュニアの部 特選  中村 悠成さん待木 雪乃進さん
 ジュニアの部 入選  安平 颯貴さん柿木原 永大さん
            加藤 珠望さん奥野 礼隆さん
            木上 裕太さん
 令和3年度県民芸術祭「第24回みやざき文学賞」 
 小説部門   佳作  嶽野 凪人さん
 令和3年度交通・地域安全作文 
 最優秀賞       井阪 菜々子さん
 佳作         川崎 木瑶さん
 第45回宮崎県中学校秋季体育大会 
 陸上競技の部 男子1500m第2位  山口 大輝さん

 
入賞した皆さん、おめでとうございます。

期末テスト1日目

 11月25日、期末テストがスタートしました。
 どの学年も頑張っているようです。
 ※テストの邪魔にならないように、廊下から撮影していますので光が反射しているかもしれません。申し訳ありません。
  
 1年生は社会科、2年生は国語のテストに取り組んでいました。  
 
 3年生は英語のテストに取り組んでいました。ちょうど、リスニングテストが行われていました。
 テストを迎えるに当たり、先々週ぐらいから、休み時間や放課後に各教科の先生に質問に来る生徒も多く見られました。分からないことをそのままにしない姿勢は素晴らしいと思います。「自分の敵は自分」という言葉もあります。最後まであきらめずベストを尽くしてほしいと思います。

校内持久走記録会行われる

 11月19日(金)5・6時間目に今年度の保健体育・長距離走の締めくくりとして「校内持久走記録会」が行われました。運動場及び体育館外周のコースを、女子は4周(2,000㍍)、男子は6周(3,000㍍)走りました。これまで保健体育の授業で走ってきた成果が試されるときです。脈を測り、準備運動をして、女子・男子の順に走りました。どの生徒も、それぞれの体力にあわせて、懸命に走りました。この日は朝は寒かったのですが、記録会の時間は日も射し、風も強くなく、持久走にはもってこいだったのではないでしょうか。今回、体調の関係で走れなかった人も、タイムを計ったりコーンの出し入れをしたりと、係活動を頑張っていました。持久走の授業が始まった頃に比べて、記録の面でも、精神的にも成長が見られたでしょうか。来年度も、3年生は高校生として、1・2年生はそれぞれ進級して、成長した姿を見せてほしいと思います。
  
  
   
   
  

快挙!

 先日、第65回日本学生科学賞県審査の表彰式が宮崎市で行われ、本校の小林実尋さん中学・県教育長賞を受賞し、県代表作品として全国審査に臨むことになりました。


 合わせて、第71回全国小・中学校作文コンクール都道府県審査において、本校の鵜木さらさん最優秀賞を受賞し、県代表作品として全国審査に臨むことになりました。
 2人は、先日、コンクール等を主催する読売新聞社の記者から受賞の件について取材を受けました。
 

 取材の様子は、近日中に新聞に掲載されるとのことです。もしよろしければ御覧ください。2人ともおめでとうございます。
 

「税についての作文」で学校賞を受賞しました

 11月17日(水)に都城税務署長がお見えになり、「税についての作文」の学校賞にあたる感謝状の授与式が行われました。
 本校を代表して、校長先生に感謝状が手渡されました。
 
 なお個人については、次の7名が受賞しました。おめでとうございます。
 
 宮崎県納税貯蓄組合連合会    会長賞 加藤 珠望さん
 宮崎県租税教育推進中央協議会  銀賞  徳重 ひかるさん
 宮崎県租税教育推進中央協議会  銅賞  鵜島 妃歩さん
 都城地区租税教育推進協議会   銀賞  嶽野 凪人さん
 都城地区租税教育推進協議会   銅賞  佐藤 実菜子さん
 都城地区税務協力団体連絡協議会 会長賞 北村 優羽さん川崎 雫さん

第5回清泉会集会がありました

 11月16日(火)7時間目に、第5回清泉会集会が行われました。今回は、第4期清泉会執行部が中心になり行う初めての清泉会集会でした。
 最初に各清泉会から、11月17日~1月20日旬間の目標と具体策の発表。時期的に必要な取組や、行事に併せて行う取組などさまざまな内容が発表されましたので、これから各学級の清泉会で、具体的に動いていくことになります。今回の旬間では「できたこと」が多かった反面、「できなかった」という反省もありました。生徒はできなかったことはなぜできなかったのかを分析して、次の旬間に臨んでくれると思います。
 次に、1年生と3年生から福祉体験学習で学んだ内容の発表がありました。1年生は「パラスポーツ体験」を、自作の用具まで準備して、実際にやって見せて発表しました。「はねっこ」「鈴ボール」の実演では、うまくいったら拍手、うまくいかなくても「ああ惜しい!」などの声もかかり、みんなでできるスポーツの意義や楽しさを共有できました。3年生は「保育体験活動」の様子を、劇仕立てで楽しく分かりやすく発表しました。「保育に携わるとき」に何が大切かを、よい例と悪い例を対比させながら、会場にいる人たちに「伝える」という気持ちがよく伝わっていて、最上級生としての立場も踏まえた、惹きつけられる内容でした。10分間という持ち時間でしたが、両学年とも素晴らしい発表でした。特に、修学旅行直後の発表で準備も大変だったと思いますが、さすが3年生です。
 執行部のアンケート結果から、「3学年の交流活動」の希望が多く、今回は異学年でグループを作り、クイズに挑戦するという交流活動を行いました。発表したばかりの旬間目標や泉ヶ丘いじめ追放宣言からの出題など、楽しく場を盛り上げました。
 最後に保体清泉会・保健委員から目に関するクイズの全問正解者2人と優秀クラスの表彰があり、1年A組が表彰されました。
 盛りだくさんの内容でしたが、充実した集会となりました。
  
  
  
  

「キャリアチャレンジデイ On-line Meeting2021」にて2年生貴重な学び!

 11月10日(水)午後2年生「キャリアチャレンジデイ On-line Meeting2021」に参加しました。この日一緒に参加したのは、大阪府と長野県の学校で、3校一緒に6つの全国各地の企業の講師の方の講話をお聞きし、その後インタビューに挑戦しました。1つの企業とのセッションが約50分で、それが2コマあるため、生徒は6つの企業の中から2つのセッションに参加することになります。講話をしていただいた企業は次のとおり。
 ・ 株式会社ロッテ(食品製造業)
 ・ 大日本住友製薬株式会社(医薬品製造業)
 ・ 鹿島建設株式会社(建設業)
 ・ カシオ計算機株式会社(教育関連業)
 ・ 三井化学株式会社(化学工業)
 ・ ネットワンシステムズ株式会社(情報通信業)
とても魅力的な企業・業種のお話を、5~7人という少ない人数(40人が6つに分かれているため)で聞いてインタビューするという、贅沢な時間でした。講師の方は、それぞれの企業の経験豊富な方から、中学生に年齢の近い若手の方まで幅広く、各企業の社会での役割や、会社の経営方針(意志)、具体的にどのような「もの」を作ったり、「なに」を提供したりしているのか、といった企業に関わる内容から、講師の方それぞれの生き方や考え方、仕事に対する思いといった内容まで、多岐にわたって交流することができました。
 生徒たちは、はじめは緊張していたようですが、機器の操作にもすぐに慣れ、ミーティングが始まると、真剣に話を聞き、熱心にメモをとっていました。インタビュー項目は前もって考えていたのですが、講師のお話の中で解決できたものもあり、作戦タイムで練り直してインタビューに臨んでいました。
 これから報告集作成に臨む生徒たち。お話を聞いて、インタビューをして、発見したこと、学んだこと、驚いたことなど、再度自分の中で振り返って、今度は生徒それぞれが他者に伝える立場になります。報告集の仕上がりが楽しみです。
 「キャリアチャレンジデイ」を主催くださった株式会社キャリアリンク松本様木根様をはじめとする多くの方々、参加のために、4月から継続して準備に携わってくださったシステム管理部長の工藤先生には大変お世話になりました。また、ミーティングの場所として定時制の教室をお借りしました。ありがとうございました。併せて深くお礼申し上げます。
  
  
  
  

第2回理数科リモート講演会に中3生、参加

 11月4日(木)7時間目に、本年度の第2回理数科リモート講演会が行われ、高校1年~高校3年までの理数科生と共に、中学3年生も参加しました。今回の演題は「ロボットは何からできている?~ロボット要素工学概論~」。講演者は、電気通信大学情報理工学域Ⅱ類(融合系)先端ロボティクスプログラムの金森哉使(かなもりちさと)教授です。私たちの身の回りには実にたくさんのロボットがあります。そのロボットについての専門的な内容を詳しく話していただきました。講演の最後には、高校生からのロボットに対する素直な質問に対し、丁寧に分かりやすく答えてくださり、中学3年生も納得のようでした。金森先生、お忙しい中、お話しいただきありがとうございました。
 

第5回中央清泉会が行われました

 11月1日(月)7時間目に、第5回中央清泉会が行われました。第4期清泉会のメンバーだけで行う初めての会となりました。今回は9月28日~11月16日の旬間の振り返りと、次の11月17日~1月20日旬間の目標立案が主な内容です。中央清泉会では「積極的に意見を言い合う」ということがモットーです。お互いの振り返りや目標に対して、意見を言い合い、修正していきます。サポートしてくれる3年生、中心になる2年生、力を付けてきた1年生、少しずつ第4期らしさを出してきています。まずは、このあと、11月16日に行われる清泉会集会に向けて準備を進めていきます。
  

理数科課題研究発表会に参加しました

10月29日(金)6時間目に、都城泉ヶ丘高校理数科による課題研究発表会に中学3年生も参加しました。これは、理数科2年生代表4組が、進めてきた研究内容を発表するものです。発表する4組は、物理・化学・生物・数学の四つの分野の代表です。さて、先輩方のすばらしい発表を見て、聞いて、どのような刺激を受けたでしょうか。中学3年生、ぜひこれからに生かしてほしいと思います。
  

鑑賞教室がありました

 10月28日(木)5~6時間目に、「鑑賞教室」がありました。コロナ禍においての鑑賞教室の実施を模索し、午前と午後に学年を分け鑑賞する形となりました。本年度鑑賞するのは演劇。福岡に本拠のある劇団ショーマンシップ「ノートルダム物語」を鑑賞しました。ビクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」をモチーフに、観ている人を引き込んで楽しんでもらおうという工夫が盛り込まれたとても魅力的な舞台でした。生徒たちは、集中して観て思わず笑い、そして拍手喝采と、本当に楽しんでいました。すばらしい舞台をありがとうございました。

1年生、福祉体験⑥が実施されました

 10月27日(水)、この日は高齢者施設を1日かけて訪問し、高齢者福祉について学ぶ、という予定だったのですが、感染症予防の観点から実施することができませんでした。そこで、今年度は「パラスポーツ体験」に挑戦しました。講師は、都城ボランティアセンターの方々。9種類もの競技の準備をしてくださり、1年生はスポーツを楽しみながら福祉について考えることができました。
 挑戦した競技は、「はねっこ」「卓球バレー」「ラダーゲッター」「オーバルボール」「ボッチャ」「ニチレク」「鈴ボール」「フロアー玉入れ」「スクエアステップ」。名前から想像できる競技や東京パラリンピックで注目を集めた競技(「ボッチャ」)もありますが、これはどんな競技?と興味がわくものもあります。(下に写真を数葉載せますが、どの競技かおわかりになりますか?)競技によっては、車椅子に乗ったり、アイマスクを付けたりしておこなったものもありました。動きにくかったり、思うとおりにいかなかったりと、生徒たちはパラスポーツの難しさと同時に、みんなで競技できる工夫を楽しみながら学ぶことができました。最後に生徒を代表して守田優衣さんがお礼の言葉を述べました。
 お忙しい中、多くの競技の準備をしていただき、指導してくださった都城ボランティアセンターの方々に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  
  
  
  

3年生、保育体験活動に臨む

 10月27日(水)、3年生は都城市内の11のこども園・保育園のご協力をいただき、これまで総合的な学習の時間や、技術・家庭科などで学んできたことを体験を通して学習する「保育体験活動」に1日かけて臨みました。時節柄、十分な感染症対策をおこなっての体験学習となりました。ご協力いただいたのは、相愛保育園、アソカ保育園、いなり認定こども園、志比田こども園、川東さくらんぼこども園、相愛ひめぎ保育園、あやめ原こども園、かたひら認定こども園、とほく認定こども園、おおむたこども園、谷頭こども園。それぞれの園に、3名~4名の生徒がお世話になりました。
 3年生は、この体験活動に至るまで、技術・家庭科の授業で絵本を手作りしたり、子育て応援課の方々から乳幼児に接するときの心構えなど学んだり、ひらがなの名札を用意したりと、準備をしてきました。しかし、実際の体験は予想をはるかにこえ、元気いっぱいの乳幼児たちに驚きながらも、お話ししたり、読み聞かせをしたり、遊んだり、食事・おやつのお手伝いをしたりしていました。乳幼児への接し方や乳幼児の特徴など、体験を通して学ぶことができ、貴重な体験となりました。
 ご協力いただいた11のこども園・保育園の方々、そして、子ども園・保育園との連絡調整をしてくださった都城ボランティアセンターの方々に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
  
  
   
  

2年生、キャリアチャレンジデイ事前学習に取り組む

 10月27日(水)の午後、2年生の総合的な学習の時間に、来る11月10日(水)に本番を迎える「キャリアチャレンジデイ」というオンラインによる職業体験学習に向けての事前学習に入りました。最初にWebアンケートに答え、それから班分け発表。2年生は、「株式会社ロッテ」「大日本住友製薬株式会社」「鹿島建設株式会社」「カシオ計算機株式会社」「三井化学株式会社」「ネットワンシステムズ株式会社」の六つの企業の講師のお話を聞き、インタビューをすることになるのですが、生徒それぞれはこれら六つの中から二つの企業とセッションできます。この日、自分の体験企業が二つずつ決まり、班長も決定しました。
 事前学習では、「働く意味」「SDGsと企業」「意志・役割・能力」「業種と職種」「よいインタビューとは」等について、タブレットを使って意見集約・比較したり、動画を見たり、話し合ったり、発表したりと、様々な形態で学んでいきました。生徒たちの積極的な気持ちが強く感じられる時間でした。次回は11月2日(水)に、各企業へのインタビュー内容を具体的に考える予定です。
  
  

日常の風景(3年・美術の作品)

 校内は芸術の秋。美術の作品が増えていました。
 タイトルは
「一版多色版画~言葉と向き合う~」3年生の作品です。
 自分が気になる言葉のイメージを版画で表現しているようです。掲示されている作品のうちの一部を紹介します。
 

 多色版画は色載せが難しいのですが、とても上手にできている印象を受けました。
 

中学生集会がありました

 10月22日(金)の6時間目終了後すぐ、義友会館で中学生集会が行われました。  
 まず、近づく中体連主催の県秋季体育大会に向けて、男女テニス部、バドミントン部、校外競技の陸上・柔道の主将・代表が、決意の言葉を述べました。そして、生徒代表として2年生の友安航也さんが激励の言葉を贈りました。選手宣誓は、男子テニス部主将の岡元大征さんが堂々と行いました。県大会に出場する皆さん、頑張ってください。
 最後に表彰が行われ、先日の地区中体連秋季大会・陸上競技で好成績を挙げた2年小河由奈さん、1年小河夕莉さん山口大輝さんが表彰を受けました。おめでとうございます。
  
  

快挙!

 10月21日(木)に、宮崎市民文化ホールで行われた県中学校英語暗唱・弁論大会において、都城地区代表として出場していた、本校の川崎雫さん弁論の部で1位になりました。
 おめでとうございます。
 なお、川崎さんは、11月に行われる高円宮杯全日本中学校英語弁論大会に宮崎県代表として出場する予定です。

日常の風景(1年・美術の作品)

10月21日(木)、校内を歩いていると気になるものがありました。
タイトルは「なぜか気になる情景」1年生の作品です。
 校内にある風景を写生した作品です。
 「ここ見たことある場所だ。」とか「初めて見る場所だな・・・。」とか、いろいろな思いをもって作品を鑑賞しました。本校は校内がとても広いので、生徒の作品を見て新しい発見がありました。

今年度2回目の学校説明会がありました

 10月16日(土)、朝から好天に恵まれ、本校の学校説明会が開かれました。できる限りの感染症対策をとの思いから、9時開始の第1グループと、11時開始の第2グループに分けての実施となりました。
 今回の説明会では、1年生の生徒たち全員が協力してくれました。内容は、学校の特色の紹介を行い、その後入学者選抜検査の概要を担当の職員が話をする、というものでした。入学から半年が経ち、制服も中学生らしさもすっかり板に付いた1年生は、6年生の皆さんや保護者の方々に、本校の特色を分かりやすく伝えたい、気持ちよく説明会に参加していただきたいと、C-time・自然科学探究・キャリア探究・各部活動の説明、進行、資料配付、清掃・消毒・出迎え・見送り・片付け等、みんなで分担・協力して一生懸命頑張りました。
 いよいよ、適性検査まで残り3ヶ月余りとなりました。今回の説明会が本校受検を考えている6年生の皆さんにとって、参考になったのであれば幸いです。参加くださった6年生の皆さんや保護者の方々、お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。
  
  
  

6年生の皆さん、待ってます!(学校説明会準備)

 10月15日6校時に、明日行われる第2回学校説明会の準備が行われました。
 準備をしてくれたのは1年生。先生からの指示に対して、効率よく準備ができるように自分達で工夫する姿が見られました。また、「誰か椅子をもってきてください」という声かけに対し、気づいた他のクラスメートがすぐに反応する姿が多く見られました。
 入学して半年。友達の声に常に耳を傾け、すぐに行動できる姿に中学生としての成長を感じました。
 明日の説明会では、1年生が司会に発表に頑張ってくれます。6年生の皆さんは、泉附中生の頑張りをぜひ見届けてください。
 
 

1年生、福祉体験学習⑤が実施されました

10月13日5・6校時に、1年生は福祉体験学習の一環として「高齢者疑似体験講座」に臨みました。指導に来校くださったのは、都城医療センター附属看護学校の5名の先生方です。最初に高齢者に対するイメージを考えた後、4グループに分かれて様々な高齢者疑似体験をしました。体に重りを付け、歩いてみたり、布団の上げ下ろしをしたり、ゴーグルを付けて新聞を読んだり、箸を使ったり飲み物を飲んだり。体験者になったり、介助者になったり、考えたり、話し合ったりと、それぞれが主体的に学んでいきました。「動きにくい。」「高齢者の普段の生活が分かった。」など、様々な声が聞かれました。最後に生徒を代表してお礼の言葉を山元紗羽さんが述べました。
 細かな計画を立て、多くの用具を準備してくださり、指導していただいた都城医療センター附属看護学校の先生方、並びに派遣くださった都城医療センター看護学校に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
   
    

図書委員、選書に出かける!

10月12日(火)中間テスト2日目の放課後、今年度の図書委員1年生から3年生まで計6人で学校近くの書店に出かけ、生徒の手による中学図書館用の本の選書を行いました。ここ数年2学期の中間テストの最終日放課後に出かけています。この選書に向けて、3年生の図書委員を中心に、生徒にアンケートをとって、購入したい本をリストアップして出かけています。今年度は、普段高校図書館に常駐している司書の相良先生も同行してくださいました。約1時間余りの選書でしたが、みんな一生懸命でした。今日選んだ本は、後日書店から届きます。楽しみにしていてください。
  

3年生、乳幼児のことについて学ぶ

 3年生は中学校生活も残り半年となりました。3年生の締めくくりの福祉体験学習は、10月末に実施予定の「保育体験活動」です。その活動に向けて、10月6日(水)6時間目に、保育体験活動の事前講座に臨みました。講師は、都城ボランティアセンターにお願いして来校いただいた子育て応援課の方々です。まず、乳幼児期の発達のそれぞれの段階の特徴やそれに対する接し方などについてお話を聞きました。また、乳幼児と接する際に取り組むことができる遊びを教えていただきました。多くの生徒が剣玉、あやとりなど、自分たち自身も楽しみながら取り組んでいました。最後に、生徒を代表して竹下小雪さんがお礼の言葉を述べました。
 乳幼児と言われる幼い子どもたちと普段なかなか接する機会のない人も多いと思いますが、今回の講座で学んだことを生かして、「保育体験活動」に臨んでほしいと思います。お忙しい中、講座を開いていただいた子育て応援課の方々、ありがとうございました。
  
  

1年生、福祉体験学習④が実施されました

 1年生はここのところ毎週「福祉体験学習」の出前講座を受け、「福祉」について学びを深めています。10月6日(水)5・6時間目は、「地域福祉講座」を受講しました。講師としてお話しくださったのは、下徳様をはじめとした4名の都城社会福祉協議会の方々です。前半は、「地域福祉の理解」ということで、泉ヶ丘附中のある妻ヶ丘地区でどのような高齢者への支援が行われているか学びました。後半は、「松蔵さん」という仮の高齢者を設定し、「自分ができることは何があるだろう」と班ごとに考えました。付箋紙を用いて考えを整理し、それぞれの班が発表を行いました。福祉体験学習を積み重ねてきている1年生たちは、これまでの学習も踏まえて、真剣に学び、考えていました。最後に生徒を代表して新原詩乃さんがお礼の言葉を述べました。
 お忙しい中、授業をしてくださった都城社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
  
  

都城地区中体連秋季大会の結果【令和3年10月2日~3日】

 10月2日(土)から10月3日(日)にかけて実施された都城地区中体連秋季体育大会での本校の結果をお知らせします。(個人の部は、入賞者のみ掲載します。)

 バスケットボールの部
 男子 1回戦 惜敗
 女子 1回戦 快勝、準々決勝 惜敗

 
バドミントンの部
 女子団体 1回戦 惜敗
 女子個人 シングルス 萩原もなさん         
         
      ダブルス  谷山心絵さん、川崎木瑶さん 
      いずれも県大会出場

 
柔道の部 個人の部 天神凜之介さん 県大会出場

 
剣道の部 個人の部 惜敗 

 新チームとなり初めての公式戦でしたが、新型コロナの影響で練習も十分出来ない中、どの競技も現段階でのベストを尽くしてくれていたと思います。
 11月の県大会に出場する皆さんは、精一杯頑張ってください。

1年生、福祉体験学習③が実施されました

 1年生の9月から10月にかけての総合的な学習の時間は「キャリア探究」の学習の一つである「福祉体験学習」が続きます。10月1日(金)5・6時間目に、福祉体験学習の3回目、「音訳講座」が行われました。講師として来校くださったのは、点訳・音訳友の会、都城市点字図書館、都城ボランティアセンターの方々です。視覚障がい者の方々の「目の代わり」となって様々なものを「音」として伝えていくのが音訳。大切にすることは「わかりやすく伝える」ということです。そのためには、多くの工夫があり、気をつけることがあります。中原様をはじめとする5人の講師の先生方の指導の下、生徒達は「音訳」について熱心に学びました。パラリンピックの写真を「音訳」するなど、今年ならではのプログラムもありました。最後に、生徒を代表して長瀬里歩さんがお礼の言葉を述べました。
 お忙しい中、講師を務めてくださった点訳・音訳友の会、都城市点字図書館、都城ボランティアセンターの方々、本当にありがとうございました。
  
  

都城地区中体連秋季体育大会の結果【令和3年10月1日】

 10月1日(金)より、都城地区中体連秋季体育大会がスタートしました。
 これまでの本校の結果をお知らせします。

 陸上競技の部
 2年女子   100m 第1位 小河由奈さん 県大会出場
 1年女子   100m 第2位 小河夕莉さん 県大会出場
 1年男子 1500m 第2位 山口大輝さん 県大会出場
 
 入賞おめでとうございます!11月に行われる県大会も頑張っていきましょう!

2年生、3週連続の出前授業!

 2年生は、9月後半の総合的な学習の時間に、多くの学ぶ機会がありました。企業講話(ヤマエ食品工業)、自然科学探究(火山について)に続き、9月29日(水)6・7校時には「海に生きる動物たち」から多くの学びを得る機会に恵まれました。今回の出前授業に講師として来校くださったのは、宮崎大学教育学部西田伸先生です。お話しくださった内容は「宮崎の海から進化と環境を考える~日向灘のイルカ・クジラ・ウミガメ~」。たくさんの動物の骨などを実際に見せてくださり、生徒達も興味深く聞き、実際に触り、学びを深めていました。そして、身近な宮崎の海でも様々な動物がみられ、人間による環境への影響もあるということを実感したようです。休憩時間や授業終了後に、先生の周りに集まり、大きな骨を持ってみるなど、大変楽しそうでした。お礼の言葉は、代表して池田悠史さんが述べました。
 お忙しい中、授業をしていただいた西田先生、派遣してくださった宮崎大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

県教育委員会の先生が授業を見に来られました。

 9月24日(金)に、県教育委員会の先生方が本校の授業を見に来られました。
 この訪問は、本校の生徒の様子を参観することはもちろんのこと、生徒一人一台貸し出しているタブレットを始めとしたICTを活用した授業のあり方について検証することを目的として実施されたものです。教科によっては、本校(高校)の先生も授業を参観してくださいました。
 
 
  
 授業では、これまでも活用していた大型テレビやプレゼンテーションソフトだけでなく、付箋アプリアンケートフォームなど、生徒の考えをアウトプットするための工夫が見られました。授業後には、本校の各教科の先生と県教育委員会の先生方で、授業でのICTの活用についての意見交換が行われ、参考になる意見をいただきました。
 本校でも、ICTを活用した授業が少しずつ定着しつつあります。どのような場面でICTを活用することが有効なのかを検証しながら、生徒にとってよりよい授業づくりに更に努めていきたいと思います。

第4回清泉会集会が開かれました

 9月21日(火)に行われた中央清泉会を受けて、9月27日(月)7時間目第4回清泉会集会が行われました。今回の集会は、通常の旬間の振り返りと次旬間の目標と具体策の決定以外に、本年度前期執行部(第3期執行部)と後期執行部(第4期執行部)の退任・就任の挨拶都城地区秋季体育大会に向けての決意表明、先日行われた英語暗唱・弁論大会のスピーチ披露など、内容が盛りだくさんでした。
 第3期清泉会執行部は、清泉会の組織改編を行って第1期、第2期と少しずつ形を整えてきた清泉会の活動を、具体的な形として全生徒に示し、力強く率いてくれたと思います。村内賢伸会長をはじめとした12名の執行部の皆さん、ありがとうございました。それを引き継ぐ小河由奈会長をはじめとした12名の第4期清泉会執行部は、さらに高め、全校生徒が楽しく充実した学校生活を送れるよう頑張ってほしいと思います。
 また、10月1日(金)から始まる地区秋季体育大会に向けての決意表明では、男女バスケットボール部、バドミントン部の新キャプテン、校外競技の代表がそれぞれ決意を述べ、選手宣誓は男子バスケットボール部キャプテン福島陽心さんが行いました。新チームになって初めての中体連主催の大会となります。頑張ってください。
 最後に、英語暗唱を満永夏深さん、英語弁論を川崎雫さんが披露しました。二人とも、堂々とした発表で、生徒全員熱心に聞き入っていました。
   
   
  
  

1年生福祉体験学習②が実施されました

 9月22日(水)6・7時間目に、本年度1年生2回目の福祉体験学習が実施されました。今回は「聴覚障がい者のコミュニケーション」です。講師を務めてくださったのは、昨年度もお世話になった大橋様原田様のお二人。聴覚障がい者のコミュニケーションには手話だけでなく口話ジェスチャーなど様々な手段があり、お話を聞いたり、話し合ったり、実際に体験したりすることで、具体的に理解を深めていました。ジェスチャー体験は、挙手した生徒達がどのようにすれば分かりやすく伝わるか工夫していました。最後に、お礼の言葉を甲斐綾華さんがのべました。
 学んだことを、これからの社会生活の中で積極的に生かしていきましょう。
  
  

令和3年度都城市・三股町英語暗唱・弁論大会に出場!

 去る9月16日(木)令和3年度都城市・三股町英語暗唱・弁論大会が行われ、本校からも2名の代表生徒が出場しました。代表として出場したのは次の2名で、発表内容は以下のとおりです。

  暗唱の部 3年 満永夏深さん
    「Frog and Toad」
     ※ かえるとヒキガエルの友達の話
  弁論の部 3年 川崎雫さん 
    「Save the Beauty of Mt. Kirishima」
     ※ 家族との霧島山の池巡りで気づいたごみ問題と自分たちができること

 6月のオーディションを経て代表になった二人は、日々練習を重ねて当日を迎えました。ALTの先生、英語科の先生方の指導の下、よく努力しました。満永さんは、役割を演じ分け丁寧な発音で発表できました。川崎さんは身近な体験から気づいたことやこれからのことをきれいな発音で発表できました。 
 なお、川崎さんは最優秀賞に選ばれ、10月21日(木)に行われる県大会に出場することが決まりました。おめでとうございます。
  

2年生、出前授業行われる

 9月22日(水)6・7時間目に、2年生の出前授業が行われました。今回、講師として来校いただいたのは、宮崎大学教育学部山北聡先生です。授業内容は「火山について」。九州には多くの火山があるのですが、地図帳を見ながら白地図に火山の場所を記入していくことから始まりました。火山の多さ、火山の並びはプレートが関連していること、火砕流火山の種類カルデラなど、聞いたことはあっても詳しくは知らないことを次々と学んでいきました。授業の終末には「死都日本」(石黒耀)という本の中の都城市に火砕流が迫ってくる様が描かれた部分を読み、決して自分から遠い話ではないのだ、ということを実感したようです。最後にお礼の言葉を、倉内晴琉さんが述べました。
 お忙しい中、授業をしてくださった山北先生、そして宮崎大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

第4回中央清泉会が開かれました

 本校にとって9月末は一つの節目。頑張ってきた3年生の姿を見て尊敬とあこがれを抱いていた2年生が、3年生の教えを請いながら学校の中心となるべく動き出す時期なのです。すっかり中学生らしくなった1年生も、教えられる立場から、主体的に動くようになってきます。
 9月21日(火)7時間目第4回中央清泉会が開かれました。今回は2021年度前期役員(第3期役員)から後期役員(第4期役員)への引き継ぎも同時に行います。第3回清泉会集会から2ヶ月は経っているのですが、間に夏休みや都泉祭、登校時間調整等あって、思うように活動ができなかった部分もありましたが、ない時間を上手く作り出し、積極的に取り組んできました。今回は、前期役員退任と後期役員就任挨拶も行いました。前期役員の、充実感、達成感は「楽しかった」「まだ続けたい」という言葉に表れていたと思います。後期役員への熱い思いは、後期役員がしっかり受け取ってくれたと思います。今回の中央清泉会を受け、27日(月)に清泉会集会が行われる予定です。
  
  

日常の風景(1年生 理科)

 9月17日(金)。校内を回っていると、机の上にタブレットPCを置いた状態で先生の説明をしっかり聞く生徒の姿が見えました。何をしているのかと思って覗いてみると・・・
 

 生徒1人1人のタブレットPCにデジタル教科書を取り込んでいるところでした。
 本校は、国の学習者用デジタル教科書活用モデル校に指定されています。本年度は、理科のデジタル教科書を試験的に導入し、その効果等を検証することとなりました。
 「クラウドにあるデジタル教科書がスムーズにつながるのかな?」と心配しながら見ておりましたが、比較的スムーズに接続されました。生徒達もデジタル教科書に興味津々。早速、いろいろな機能を試していました。
 最後に理科の先生が、「タブレットやデジタル教科書は大変便利なものだけど、使う人のマナーやモラルが大切。」と話されていました。生徒には、ICTを使うスキルとモラルをバランスよく身に付けてほしいと思ったところでした。

1年生福祉体験学習①が実施されました。

 本校の1年生と3年生は「福祉体験学習」で、さまざまな体験学習に臨みます。9月15日(水)6・7時間目に、本年度1回目の1年生の福祉体験学習が行われ、今回は「認知症サポーター養成講座」の出前授業を体験しました。今回授業をしていただいたのは、都城コアカレッジの吉川様と、都城社会福祉協議会ボランティアセンターの下徳様の2名の講師の先生です。「認知症」と言葉では知っているものの、具体的知識は十分でなかった生徒達ですが、お話や映像を通して、よく理解することができたようです。最後にお礼の言葉を、野間奏志さんが述べました。
 今回の講座を受けて、認知症の方と接するときの心構えや大切なことを学ぶことができたので、これからの生活にも生かしていけることと思います。吉川様、下徳様、お忙しい中、授業をしてくださり、ありがとうございました。
   
        
  

2年生は企業講話に臨みました!

 9月15日(水)6・7時間目に、2年生は「企業講話」に臨みました。今年度講師として来てくださったのは、ヤマエ食品工業株式会社代表取締役専務・江夏啓人様です。150年の歴史を持つヤマエ食品工業では、何を大切に、どんな視点で日々の仕事に取り組んでいるか、分かりやすい言葉で伝えていただきました。企業としての「社会的責任」のお話については、生徒達はとても驚いたようで、社会に、地域にたくさんの貢献をされていることに感銘を受けていました。また、仕事に臨む姿勢や、心も体も健康であることの大切など、今現在の生活にも生きる貴重なお話もしていただきました。ヤマエ食品の商品は、都城はもとより、日本中、世界中に愛されているということを知り、生徒達も地元の企業にこんなすばらしい会社があることに誇らしく感じたようでした。最後に、お礼の言葉を久保ひびきさんが述べました。
 お忙しい中、生徒達のためにお話しくださいました江夏様、そしてヤマエ食品工業株式会社に、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

テレビ放映のお知らせ

 以前、本校ホームページでも紹介した県教育委員会主催の宮崎県いじめ問題子供サミットの様子が、次の日程でテレビで放映されます。
 清泉会の代表が本校の取組を一生懸命発表してくれました。お時間がある方はぜひご覧ください。

 放送番組 UMKテレビ宮崎「のびよ!みやざきっ子」
 放送日時 9月12日(日) 9:50~10:00

 以前、紹介した記事はコチラ → 「いじめ問題子供サミット」に参加しました。

日常の風景(2・3年生 英語の掲示物)

 9月2日(木)。いよいよ都泉祭も明日からスタート。展示に発表に各学級とも最後の仕上げを行っています。
 校内を見て回っていると、2・3年生の教室近くの廊下に英語の掲示物が貼っていました。Diary in Summer」というタイトルがついてあり、夏休みの課題として、生徒が提出した作品です。(多くの生徒の作品を紹介しようと思ったら、作品の内容が分からない写真となってしまい、申し訳ありません。)

  
  

 東京オリンピックを見たり、花火をしたり・・・、コロナ禍の中、外出制限もあり、これまで通りの夏休みの過ごし方はできなかったかもしれませんが、可能な範囲で夏休みを楽しんでいる様子が分かる作品となっていました。

都泉祭準備風景点描②

 8月31日(火)。8月最後の日です。お盆辺りの大雨は何処へやら、ここのところよい天気が続き、感染症と同時に熱中症にもかなり気をつけなければならない毎日です。今日は、朝から運動会の全体練習中学生だけの練習、午後は文化祭準備団活動と、都泉祭準備も終盤に入っています。午後の文化祭準備の時間には、30分ずつ音楽室で音楽の先生のご指導の下、合唱の練習をしました。
  
 さあ、明日は体育の部の予行練習、明後日は文化の部のリハーサルと準備です!
 たくさん気を配らなければならないところもあり、体も疲れ気味かもしれませんが、「泉ヶ丘」の一大行事、しっかり仕上げていきましょう!

日常の風景(各教科の授業)

 8月30日(水)、新学期が始まって1週間が経ちました。
 左の写真が1年生の社会科の授業の様子です。これまでの復習テストに取り組んでいました。右の写真は2年生の英語の授業の様子です。リスニングの練習をしていました。
   

 3年生の数学の授業の様子です。二次関数についての学習で、先生の説明にうなずく生徒の姿も見られました。
        
 生徒は都泉祭に向けての準備で忙しい日々を送っていますが、通常の授業も一生懸命頑張っているようでした。