3年生
【音楽】音を合わせて
音楽科では、合奏をしています。
合奏は、「聖者の行進」を演奏しています。
演奏する楽器は、自分たちで決めて、練習をしてきました。
3月19日は、最後の音楽科の学習であり、演奏も最後です。
担任の先生を招待し、演奏を披露しました。
周りの友だちの音をしっかり聞きながら、音を重ねようとする姿が印象的でした。
【図工】クリスタルアニマル
3月13日(水)の図工では、「クリスタルアニマル」という学習をしました。
透明容器をたくさん使って、動物を組み立てます。
透明容器の素材や形状を観察しながら、「どうしようかな~」と悩む子どもたち。
「あ~、また外れた!」などと、接着にはとくに苦戦している様子でした。
それでも、容器の形状からいろんな動物を連想して、作品をつくっており、
そのアイデアに何度も驚かされました。
マジックで色付けをすることで、光を通した時に投影される影の色も楽しむことができました。
最後は、中庭にクリスタルアニマルたちを並べて、「クリスタル動物園」の完成です!
【図工】ゴムゴムパワー
3月6日(水)の図工の時間に、「ゴムゴムパワー」という学習をしました。
ゴムの特性を生かして伸び縮みするしくみのおもちゃを作ります。
まずは、紙コップ・輪ゴム・たこ糸などを使って、おもちゃを作ります。
簡単な仕組みではありますが、作業は細かく、難しそうです。
子ども同士、サポートし合いながら、完成させることができました。
つぎは、おもちゃに飾り付けをしていきます。
折り紙を切り貼りして、さまざまな生き物を作りました。
どの子も、かわいらしい作品を仕上げていました。
「家でも遊ぼう~!」と話しており、お気に入りの作品ができたようです。
【お別れ遠足】最高の思い出!
3月1日(金)には、お別れ遠足がありました。
まずは、5年生が企画してくれた「綾っ子フェスティバル」を楽しみました。
6年生がチームをまとめてくれて、5年生がゲームを進行してくれて。
高学年の先輩たちのかっこよさを感じました。
ゲームを楽しんだ上に、たくさんの景品ももらい、大満足でした。
綾っ子フェスティバルが終わると、錦原のサブグラウンドへ移動します。
道中、「おやつ!お弁当!おやつ!お弁当!」という掛け声で、自分たちを鼓舞し、
急な上り坂も笑顔で登りました。
錦原サブグラウンドに到着するや否や、あそびタイム。
学級の友だちと、みんなで決めた遊びをしました。
1組さんは「ドッジボール」、2組さんは「じんとり」を楽しんでいました。
そして、いよいよ待ちに待ったお弁当の時間。
早起きをがんばって、お家の方といっしょに作ったお子さんもいたようです。
学級の友だちとおいしいお弁当を食べて、至福のひと時を過ごしていました。
食後も、元気に遊びまわり、ご満悦の子どもたち。
最高の思い出ができたと思います。
【総合】動物から生活を守る
総合的な学習の時間では、綾の森について学んでいます。
近頃の子どもたちの問いは、「減少してきているニホンカモシカをどうすれば守れるか」です。
ニホンカモシカのエサとなる植物を、ニホンジカが食べてしまうという問題点を知り、
ニホンジカを捕まえる仕事をしている猟師さんに話を聞く事にしました。
綾町の猟友会会長をされている小西俊一さんに学校へお越しいただき、
話を聞く事ができました。
実際に、罠を見せていただき、その仕組みや罠が作動する勢いに驚いていました。
1時間という短い時間でしたが、絶えず子どもたちは質問をしていました。
小西さんの話を聞いて、「将来、猟師さんになってみたいです」という児童もおり、
未来の担い手誕生か?という場面もありました。
綾は、自然との共生の中で、豊かな農業が発展しています。
そのような農業を、害獣から守っている猟師さんの働きを知り、感激した子どもたちでした。
【理科】音のせいしつ
理科では、「音のせいしつ」という学習に入っています。
音がどのように伝わるのかについて学んでいるところです。
1月30日には、糸電話を使って、音が伝わる時の振動について調べました。
実際に、糸電話で会話をしてみると、紙コップ同士をつないでいる糸が振動していることに気付きました。
目で観察してもわかりづらいですが、触ってみると小刻みに震えていることに気付いたようです。
糸電話を使った学習が楽しかったようで、準備時間にも実験を楽しんでいました。
【総合・図工】ひな山づくり 第1弾
3年生はこの1年間、総合的な学習の時間では、綾の森・綾の生き物について学んできました。
そこで3学期は、これまでの森に関する学びをひな山づくりを通してまとめたいと思います。
1月26日には、その第1弾として「ひな人形作り」を行いました。
紙粘土を使って、ひな人形を作ります。
空き容器に色を練り込んだ紙粘土をつけて、ひな人形をつくります。
手順をしっかり聞いて、上手にひな人形をつくる子どもたちでした。
「先生、見てください~」と、うまくできた作品を見せてくれました。
紙粘土の感触も気持ちが良かったようです。
一度乾かして、完成を待ちます。
【係活動】創意工夫をこらす子どもたち
昼休みの子どもたちの様子をみていると、さまざまな係活動をしています。
係活動は、自分たちの学級をよりよくするために、創意工夫をして行う活動です。
同じ趣味や目的をもつ友だち数名で集まって、係を構成しています。
遊び係さんが「みんなで遊ぶ日」を計画したり、ニュース係さんが友だちにインタビューをして
番組をつくったりしています。
大人には思いつきもしないようなアイデアで、楽しい活動を組み立てており、
楽しい学校生活を自分たちでつくってくれています。
【書写】書初め「正月」
1月19日(金)には、書写で書初めをしました。
まずは、「かきぞめってなに?」という問いで、書初めという文化について学びました。
今回の書写では、「正月」という言葉を書きました。
「正月」という言葉には、「横画」や「たて画」、「折れ」や「はね・はらい」など、
これまでに学んできた要素が結集していました。
学びをふり返りながら、書き方の確認をして、実際に書いてみました。
終始、真剣なまなざしで書いた子どもたちでした。
この4月から始まった、毛筆の学習。
洋服を汚したり、墨汁をこぼしたりしなくなったところも、1年間の成長です。
【交流】6年生と遊びました!
1月16日に昼休みには、6年生と一緒に遊びました。
6年生の学習の一環で、下級生の願いを叶えるべく、遊びの計画をしてくれたようです。
3年生の希望をもとに、6年生が「ケイドロ」を企画してくれました。
6年生の”どろぼう”を、必死で追いかける3年生の”けいさつ”、つかまった3年生を助けてくれる6年生など、
遊びを通して、学年の壁を乗り越えた交流が見られました。
6年生のように、下級生を大切にできる綾っ子になりたいですね。
【算数】三角形を作ってみよう
新年あけまして、おめでとうございます。
3年生として過ごすのも、残り約50日となりました。
学習も生活も集大成。まとめとなるこの時期を大切に過ごしたいものです。
さて、3学期の算数のスタートは、「三角形」という単元です。
オリエンテーションとなった1月10日には、長さの異なる4種類のストローを使って
三角形づくりをしました。
子どもたちは創意工夫を凝らして、実に多様な三角形を作っていました。
次は、三角形を仲間分けしてみました。
①三本とも同じ色、②二本だけ同じ色、③全て異なる色、の3つのグループに分けてみます。
グループ①が正三角形、②が二等辺三角形になります。
2つの特別な三角形の定義を、実感を伴いながら理解することができたかと思います。
これから、三角形の性質(どのような特徴があるかな?)について学びを深めていきます。
【音楽】曲に合った歌い方をしよう
音楽では、「曲に合った歌い方をしよう」の学習で、
「森の子もり歌」を歌っています。
曲や歌詞に合わせて、どのような歌い方が良いかを
考えて工夫しながら歌っています。
12月19日には、自分たちで考えた歌い方を
みんなの前で披露しました。
グループで協力して歌う子もいれば、一人で歌うことに
チャレンジする子もいました。
発表後には、お互いに良かったところを伝えあいます。
ある子は、「みんなが良さを伝えてくれたおかげで、自分の良いところに気付けました」と感想を述べていました。
日々の学習や生活の中で、お互いの良さに気付き、認めあえる関係が育っている3年生です。
【学活】バランスの良い食事
12月7日に、学級活動で食育がありました。
内容は、「バランスの良い食事」ということで、
赤・黄・緑の3つの食べ物のなかまがあることを学びました。
この学習は、栄養教諭の田畑先生とのTT(チーム・ティーチング)で
行われ、食べ物に関することを詳しく学ぶことができました。
3つのなかまを学んだ子どもたちは、実際に給食に使われる
食材をなかまわけをしながら理解を深めました。
「ツナ缶は何色?」「厚揚げは何でできてる?」と友だちと
議論をしながら、なかまわけをしていました。
これから1週間、食べもののバランスを考えながら給食をいただきます!
【参観】ふれあい箸作り
11月26日の日曜日は、参観日でした。
3年生は、高齢者の方とのふれあい箸作りを行いました。
地域の高齢者クラブの方にお越しいただき、小刀を使った箸の作り方を教えていただきました。
参観日ということで、お家の方にもサポートをしてもらいながら、
竹を小刀で削っていきました。
やっているうちに、要領を掴んできたようで、すてきな箸が出来上がりました。
お気に入りの箸ができ、大喜びの子どもたちでした。
【図工】くぎうちトントン
12月5日に、図画工作で「くぎうちトントン」の学習をしました。
木工の学習で、かなづちを使いました。
小学校の学習では、初めて使うかなづちでしたが、
あっという間にコツを掴んで、上手に釘を打っていました。
木材同士を釘でつないで、関節に見立てるなど、
くぎうちの良さを生かした作品が出来上がっていました。
教室中に鳴り響く、リズミカルな釘打ちの音が、心地よかったです。
【校外学習】大吊り橋・イオンの森・大淀川学習館
10月27日(金)には、秋の校外学習がありました。
総合的な学習の時間の一環で、森や自然に関する施設を見に行きました。
午前中は、綾ユネスコエコパークセンターの先生方が引率をしてくださいました。
まずはじめに向かったのは、綾てるは大吊橋です。
この大吊橋は、「人と森をつなぐ」という目的で建てられたそうです。
長さ250m、高さ142mのこの吊橋を前にすると、大喜びな子どももいれば恐怖を感じている子どももいました。
みんなで恐る恐る吊橋を歩いてみました。大きな森が広がっていたり、綺麗に澄んだ川が流れていたりしました。歩いているととんびが上空を飛んでいるのを発見しました。まさに、身近に自然を感じた瞬間でした。
次に向かったのはイオンの森です。馬事公苑でバスを降りて、歩いて向かいました。道中、畑が並んでいたり、ミツバチの巣箱があったりしました。なかなか険しい道のりで、ヘトヘトになった子どもたちでした。
頂上の展望台に到着して、達成感に満ちた表情でした。展望台のところで、お弁当を食べました。
最後に向かったのは、大淀川学習館です。
ここでは大淀川付近でくらす生き物について学びました。昆虫や魚を実際に見ることができました。特に、「ニホンヒキガエル」について詳しく教えてもらいました。普段は見かけない大きなカエルを触ってみて、大興奮の子どもたちでした。
バスでの移動も楽しんで、学級の友だちとの絆も深まったことかと思います。
学びと楽しさたっぷりの校外学習となりました。
【理科】鏡を使って
理科の「かげと太陽」の学習では、光の進み方について学んでいます。
この日は、鏡を持って屋外へ。
鏡に太陽の光を当てて、光がどのように進むのかを体験的に学びました。
光を地面に沿わせると、鏡に当てた光はまっすぐ直線で進んでいくことが分かりました。
さらに、友だちと協力して鏡を複数個使い、光を反射させてみると、
ジグザグに進む様子も観察できました。
鏡ではね返った光を観察して、光の進み方について学ぶことができました。
【総合】研究授業がありました!
7月12日(水)には、職員研修の一環で研究授業が行われました。
授業の内容は、「総合的な学習の時間」で、あやでくらす生き物についてです。
授業は、国語科で学んだことを生かして、
綾小学校で見つけた生き物と野首遊歩道で見つけた生き物を表に整理する学習でした。
表に整理するために比べる項目を考えましたが、
積極的に発表する子どもの姿が見られました。
その後、班ごとに項目に合わせてわかったことを整理しました。
タブレットを使って調査活動をふり返りながら、一生懸命話し合っていました。
自分の考えを進んで発表する姿が素晴らしかったです。
【水泳】プール開きがありました!
7月6日(木)にプール開きがありました。
本来は、3日(月)を予定していたプール開きでしたが、
天候に恵まれず6日となりました。
子どもたちにとっては待ちに待ったプールでの学習。
朝から興奮気味の子どもたちでした。
今日は第1回でしたので、主に水慣れをしました。
3年生から水位が高くなり、少し心配していた先生チームでしたが、
そんな心配を吹き飛ばすほど夢中になって泳いでいた子どもたちでした。
この日は天気にも恵まれ、最高のプール開きとなりました。
今年度から、綾小学校の水泳学習は9月上旬までとなりました。
これから2か月、水泳ライフを満喫してほしいです。
【探検】綾城の森を探索!
7月5日(水)に、総合的な学習の時間の「あやの生き物のくらし」の学習で、野首遊歩道(綾城の森)を探検しました。
実際に森に入って、どのような生き物がいるのか、調査をしました。
調査の際には、綾ユネスコエコパークセンターから詳しい先生方にも同行していただきました。
森に入った途端、普段なかなかみられない動物や植物とたくさん遭遇しました。
移動につかれていたはずの子どもたちの目が一気に輝きました。
探検後も、「楽しかった~!」「いろんな植物を見つけた~!」など、
多くの生き物との出会いに大満足な様子でした。
綾ユネスコエコパークセンターからお越しくださったお二人、本当にありがとうございました。