校長所感
5月23日(火)
校長室には、児童が家から持ってきたメダカが水槽で泳いでいます。持ってきた児童や関心のある児童らが、卵が生ま
れる日を首を長くして待っています。登校後や昼休み、帰る前など、誰彼かが校長室に観察に訪れ、賑やかな時間とな
っています。子どもの明るい声、うれしいものですね。
5月22日(月)
今日も一日、子どもたちは元気に過ごすことができました。月曜日、一週間のいいスタートをきることができたと思い
ます。宮崎市内を中心に、インフルエンザの罹患報告などもありますが、今日も元気に登校してくれていることが何より
です。
5月19日(金)
6月のプール開きに向け、職員作業を行いました。少ない職員数での作業に「いつ終わるのだろう」と不安もありまし
たが、一致団結して、そして効率よく進めることができ、短い時間で終了することができました。
小規模校ということもあり、子どもたちも1年生の5月から給食当番をします。他にも、全ての子どもたちがそれぞれに
役割を担っています。個別で動くだけではなく、協力も必要です。それがよくできています。職員もそれぞれに大きな役
割がありめまぐるしい毎日ではありますが、協力し合える関係性です。ありがたいです。
5月18日(木)
来週、本校の教諭が複式指導に初めて取り組む先生方を対象とした授業提供を行います。本教諭は、「参考にしていた
だきたい」という真面目な思いでこれまで以上に教材研究に臨みました。それを受け、全職員で当日の授業について事前
研究・指導案検討を行い、昨日、県にその指導案を提出することができました。指導案には、本教諭の並々なら取組と同
僚のために力を貸したいという職員の真摯な気持ちが詰まっています。
複式指導は、簡単なものではありません。しかし本校の職員は、頭が下がるくらい熱心に授業や児童に向き合っていま
す。当日は、本教諭を含めた職員、また明るく素直で優しい子どもたちを多くの先生方にご覧いただきたいです。
5月17日(水)
ここ細田も、一気に夏になったような天候です。暑いだろうと思うのですが、それでも子どもたちは昼休みに一生懸命
に遊びます。無我夢中になって遊ぶので、水分補給や休憩など細やかに注意しています。
授業中は集中して勉強、遊ぶときは思いっきり遊ぶ、メリハリのある生活ができる子どもたちに感心させられます。
5月16日(火)
昼休みは、ほぼ全員が運動場で遊びます。全学年で鬼ごっこをしたりドッジボールをしたりと、体いっぱいで活動して
います。
活動中は「みんなが楽しいように」という気持ちをどの児童ももってるようで、特に上級生は気配りや目配りが
しっかりとできています。こけてしまった子には「大丈夫?」と優しく声かけをしてくれています。また、下級生の体力
などを考えてくれています。思いやりの心や社会性を身に付けることもできる素晴らしい時間だと思っています。
5月15日(月)
新しい一週間が始まりました。一週間のスタートがいい天気だと、気持ちもいいです。今週も、みんな元気に過ごして
ほしいです。運動場からは、子どもたちの明るい声が聞こえてきます。
5月も今日から後半。一日一日がとても貴重です。
5月12日(金)
校舎は丘の上にあり、市道から校舎までは「きずな坂」の名称の坂道を使って登下校をする子どもたちです。きずな坂
の途中や校舎の周囲にはヤマユリをなどの花が咲き誇り、校門のすぐ側にあるブラシの木も真っ赤な花を付けています。
梅雨を待っているあじさいも多くのつぼみを付けています。
花や樹木が、まるで子どもたちの登下校を見守ってくれているかのようです。
5月11日(木)
細田小学校は、日南市内どこからでも通学できる「小規模特認校」です。小規模校の特性を生かし、心身の健康や成長
を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させ、豊かな人間性を培うことを目的として、通学区域外からの入学・転入学が認め
られています。
子どもたちは優しく元気に伸び伸びと生活しています。他を思いやる心も育っています。地域の方や保護者の方も明る
く人情味に溢れています。また、全職員が一人一人の子どもに寄り添いながら子どもの気持ちを尊重し、日々の教育活動
を進めることができています。
細田小学校で、学ばせてみませんか?遠慮なくお問い合わせください。(電話番号 0987-27-0520)
5月10日(水)
子どもたちは登校後、ボランティア活動に取り組んでいます。今日は特に参加者が多く、感心するばかりです。1ヶ月
前に入学した一年生も、お兄さんやお姉さんの活動も見て、上手に真似ています。
優しい心や奉仕の心がすくすくと育っていると思っています。