★学校ニュース

学校の様子を紹介します

食育指導

7月27日(月)に4年生が食育の授業を受けました。
串間中学校の栄養教諭の先生を講師に迎えて、「朝食をしっかりと食べることの大切さ」について学びました。
分かりやすい資料をたくさん使っていただき、具体的に望ましい朝食の例や朝食を食べることで体の調子がよくなること等を学ぶことができました。
児童は朝食の大切さを再確認することができたようです。きっと、朝から朝食をモリモリ食べて元気に登校してくれることでしょう!

福祉体験学習

7月16日(木)に、3年生が福祉体験学習でアイマスク体験を行いました。前回は、高齢者疑似体験を行いましたので、今回は2回目の福祉体験学習となります。
串間市社会福祉協議会の方を講師に迎え、まず教室で目の不自由な方への正しい接し方を学び、実際に自分たちでアイマスクをして廊下や階段を歩いてみました。児童は、優しく声をかけることや安心できる補助の仕方などを学んだようです。福祉体験学習を通して福祉への理解と実践的な態度が身についていくことでしょう。

JRC登録式

7月15日(水)の朝の活動で、JRC登録式を行いました。今年は、コロナウイルス感染症拡大防止のために、外部の講師の方は依頼せずに学校独自での実施となりました。
6年生児童が廊下に特設したマイクを使って全校児童に青少年赤十字活動の意義などを分かりやすく説明し、北方小で取り組んでいる活動等も紹介してくれました。
他の児童は、それぞれの教室で立派な態度で登録式に参加しました。(なんと2年生は、放送室のほうを向いて立腰の姿勢で臨んでいました。)
青少年赤十字の活動意義を理解し、全校児童がさらに心優しい行動を実践してくれることでしょう。

水難事故から命を守る

7月14日(火)に、5・6年生が水難事故から命を守るための学習を行いました。例年は、消防署の職員の方に協力していただき着衣泳として実施していたのですが、今年は、コロナの影響もあり実施できません。そこで、いざという時に少しでも役立つように、ペットボトルなどでも命を守る行動ができるということを体験する学習を実施しました。
児童は真剣に学習に取り組み、上手にペットボトルを使って浮かぶことができていました。あやまって川などに落ちた時には、慌てないことが一番です。今年の夏も児童が安全に楽しく過ごしてくれることを願っているところです。

水泳の学習

先週までに 全学年で本年度の水泳の学習が始まりました。
本年度は、新型コロナウイルス感染症の対策で7月からの実施となりました。例年の半分程度の学習時間ですが、久しぶりにプールに入った児童の笑顔から、多くの児童が水泳の学習を心待ちにしていたことが分かりました。
本年度は、児童同士の間隔や一度に入水する人数など留意することがたくさんありますが、充実した指導を実施したいと考えています。なお、水の事故から命を守ることについてもしっかりと指導していきます。
また、児童の更衣の際に密を避けることや水泳指導後の消毒等の感染症対策も徹底していきたいと考えています。