日誌

学校の様子

プール開き

天気はすぐれませんでしたが、児童たちが楽しみにしていたプール開きを本日行いました。

プールサイドで開会行事をすると寒くなるだろうと、開会行事は特別教室で行いました。
最初に、校長が話をしました。目標をもつこと、ケガのないようにする事の2点です。



次に、担当の松井先生がプール使用上の注意をしました。




その後は、プールに移動して、準備運動、シャワーを浴びて、入水しました。

今年初めてとあって、児童たちははしゃいでいました。
楽しそうに水慣れをする児童の笑顔が印象的でした。





学級指導(食育指導) 「なんでもたべよう」

丈夫な体をつくるために、何に気を付けたらよりかを学習しました。


今日は特別に栄養教諭の「津曲先生」に来ていただき、望ましい食習慣を作るために、どうしたらよいかを一緒に児童たちと考えていきました。

津曲先生は、これまでも本校の学校保健委員会などで、栄養バランスのことを話に来られています。


二人の児童の様子から、朝の食事には何が必要か、二人の食事は何が違うのかをペープサートをつかって学習は進みました。食べ物の働きによって「赤」「黄」「緑」に色分けされたものを、食事の内容から児童たちは見つけ出していきました。






合同事前学習会(水質調査のための)

水質調査のための事前学習会を、2校時・3校時を使って、秋山小学校5年生5名の児童と行いました。

この調査は、本校ではこれまで環境教育の一環で行ってきましたが、日南保健所の申し入れがあり、日南保健所と連携して実施したものです。

秋山小学校5年生とは初めて行う学習会でしたので、最初はかなり緊張していました。

日南保健所衛生環境課からは、担当の野中さんと黒木さんに来ていただき、水の循環、川の役割、使った水や排水の浄化について説明してもらい、児童たちは水辺調査が何故必要かを学習しました。





第1部の学習の後に、せっかくお友だちが秋山小から来ましたので、グループ別の自己紹介、フリータイムの時間を取りました。少しはお互いに話をしていたようです。




その後に簡易水質検査の実験を交えながら、水辺調査の予習をしました。







上の写真は、学習中に濁った水(右手)を準備しておいて、二枚貝を入れておいたところ、終わる頃になったら、すみきった水になった(左手)ことを紹介されました。動物が水をきれいにする例を示してくださいました。

この学習は事前学習で、次は実際に調査を来週行います。晴れてくれることを祈るばかりです。

最後に全員で、集合写真を撮りました。二枚目は秋山小学校の校長先生と担任、児童たちです。



保小連絡会議

昨年の学校関係者評価委員会の中で、ぜひ、保育所と小学校の情報交換ができる場を設定してほしいという意見がありましたが、定期的な会議としては作っておりませんでした。

そこで、今回、市木保育所で関係者が集まり、協議をしました。この内容については、事前に市木保育所の門内所長と事前に合議したもので、今日の会議はその内容の確認という形で進みました。

連携内容としては、①情報交換会  ②合同研修会  ③幼児・児童の交流会  など、年間を通して行うことにしました。

具体的な取組は、今後このブログで紹介していきます。



第1回学校保健委員会

今年度から新たな項目が入った、定期健康診断。

そのことを理解してもらい、学校と家庭で体力・運動能力の向上につなげていこうと考え、企画したものです。

聞き慣れない「運動器」検診とは何か。
どうしたら、今後につなげていけるのか。

説明が終わった後、実際に体を親子で動かして、それぞれの運動器を確かめ、日常生活でできることを保健・給食委員会の児童が模範演技をしながら、進めていきました。

とても和やかな時間となり、きっと家庭でも機会があるとき試してもらえるのではと期待しているところです。



授業参観と懇談

4月の参観日に続いて、今日は第2回目の参観日でした。

2校時・3校時にそれぞれ、授業参観と懇談を実施しました。授業は「算数」「国語」が行われ、日頃の授業の仕方を見てもらいました。
普段の授業を見てもらうことで、こんな風に授業を進めていくのかということを理解してもらうためです。

本校は大きな学校に比べて最初から、少人数指導です。しかも、複式は3・4年生のみ。外の学年は単学級なので、一人一人にかける時間が多いです。
そのような長所を生かした授業を展開していきたいと思っています。

また、懇談では、この1か月半の間に気になることを、担任と保護者の方で共有しました。担任と保護者が、子どものために同じ方向を向いて、指導できるようになることを期待しています。



救急救命法講習会

水難事故から児童たちを守るために、心肺蘇生法の講習をとおして、全職員が演習を行いました。
講師は串間市消防署の「瀬尾」さん。
分かりやすく指導していただき、何のための行動かを考えさせてもらいました。
要は落ち着いた行動を取ることが一番だと、職員は感じたようでした。



貝殻による表現(海洋教育との関連指導)

図画工作の時間を使って、全校児童で実施しました。

先の遠足(13日)にて、現地で砂の造形を楽しみましたが、今日は学校で、その時拾った貝殻を使って、砂浜で感じた海の素晴らしさや楽しさを振りかえらせ、1年生が事前に準備した絵を基に表現活動をしました。

テーマは、「海の中の世界を貝殻で表現しよう」です。
遠足時に、一緒に活動した3つの班で、協力しながら活動しました。







体力テスト

児童の体力や運動能力を明らかにして、今後の指導に役立てるために、今日から24日(火)、27日(金)の3日間で、スポーツテストを行います。

初日は、50メートル走とソフトボール投げでした。
雨が続いた関係で、児童たちは走ることになれていない感じでした。
また、ソフトボール投げもボールを遠くに投げる経験が少ないために、手と体がバラバラに動き、うまく力がボールに伝わっていない感じでした。
児童の運動能力アップについては、これからが勝負になります。



市木スポーツ祭

市木スポーツ祭は、地区あげて行われるスポーツのお祭りです。
参加者は小学生から、高齢者(今年の最高年齢は92才)まででした。
かつて、参加者が多かった頃のスポーツの種類は、色々あったみたいですが、今では、グランドゴルフとミニバレーの2種類だけになっています。

天気もよく、絶好のスポーツ日和となりました。
会場は市木中学校。開会式では、スポーツ祭の説明や挨拶、準備運動がありました。



体育館では、ミニバレーが行われ、白熱した試合となりました。
本校職員もチームを作り、地区の方々と混じり、ふれあいました。児童たちも応援をしたり、グランドゴルフに参加しました。



また、PTAの方々も、裏方の役目を担い、お昼の食事や飲み物の販売をしました。それぞれに役目を果たし、地区のために動きました。