日誌

校長日誌

戦争語部さん ニュース報道(5・6年)

本日は、5・6年生が、戦争語り部、坂口フミ子さんの

「平和を願う」講話をお聞きしました。

都城大空襲において、焼夷弾が落ちてきたこと、グラマンの機銃掃射によって、弟さんが目の前で亡くなったこと、ご自身のお体が大怪我をしたことなど、子ども達にとって、大変衝撃的なお話でした。

涙を流す子ども達も大勢おりました。

 

本日、その様子が、NHK・MRTで、報道されました。

子ども達のインタビュー受け答えも、素晴らしいです。

※ ニュースソースは、1週間ほどで削除されますので、見ることができなくなります。

 

【戦争語部 NHKニュース】

https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20220714/5060012975.html

 

【戦争語部 MRTニュース】

https://news.yahoo.co.jp/articles/82b93a6728070a19f4c5eb4ea559d45a2efe9ff2

 

by 校長

校長先生は天気予報士ですか? (テキスト)

質問がありました。

 

「校長先生は、天気予報士ですか?」

 

「10分後に雨が止むとか、止まないとか、天気予報士みたい

 

答えます。

 

高校の時。レアな、地学を専攻しました。

 

10名くらいの、レアな選択でした。

 

でも。

地学は、気象や地震など、私から言わせれば、

化学や物理より、とてもためになる学問でした。

 

おかげで、天気関係の専門用語は、全て理解しています。

 

地学に関する、物理的な現象も、理解できます。

 

特に、天気予報関係は、その理屈も理解しています。

 

しかし、心配なのは、

現在、地学は人気がなく、選択者がいないので、

高校で開講されていないとのこと。

 

( ;  ; )

 

その頃は、NHK第2「ラジオ」で報道される、

気圧情報をもとに、気圧図を、耳頼りに作成し、

天気予報を行なっていたのです。

 

台風が近づく、遠征先の、西表島での天気図作成も、

私の責任で行いました。

 

そして、台風の被害を避けることができたことが、

懐かしい思い出です。

 

ほぼ。40年前の経験です。

 

あの時の台風は、凄まじかったです。

みんな、死ぬかと思いました。(^^;;

 

ということで。

 

ふむ。

 

退職後は、天気予報者になろうかな・・・。(^^;;

 

資格ないけど。・・・・・・・。

 

明日は、天気確認のために、教育委員会に、5:15集合です。

 

子ども達を守るために、校長、がむばります。

 

٩( ᐛ )و

 

by 校長

「子ども天気予報」挑む価値あり!!(テキストのみ)

まあ、こんなイベントがあるのですね。

「MRTラジオ 子ども天気予報、募集中」です。

 

【MRT 通知文】

こども天気予報募集のお知らせです!
夏休み期間中の7月25日から8月5日まで。

天気予報を伝えてくれる小学生のおともだちを募集します。
ラジオを聴く人みんなが気になる大事な情報、天気予報。

生放送で天気予報に挑戦して夏休みの思い出をつくりましょう!

 

概要は

一日一人、MRTラジオの放送局で、

アナウンサーのレクチャーを受けて、

「生放送」で、天気予報を行うというもの。

 

10名だけに与えられる、特別な体験です。

申し込みは、ネットから。

【MRTラジオ 告知】

https://mrt.jp/event/contents/2022kodomotenki/

※ 過去の児童の放送の録音を聴くことができます。

 

 

生放送の現場を見て、体験するだけでも、相当な刺激になると思います。

 

ひょっとして、「未来のアナウンサー誕生の瞬間になるかも!

 

え?

・・・うちの孫・・・ですか?

はい、もちろん、すぐに声かけましたよ。

 

でも、消極的な我が孫は・・・。

「絶対嫌だ〜!」

子育ては、難しい・・・。( ;  ; )

 

by 校長

 

高名なお方のご質問(テキスト)

ある、「高名なお方」が、明道小に、先日、訪問されました。

私たちは、意気投合し、「2時間も、激論」を交わし続けました。

 

その方が、私に、ある質問をされました。

 

「明道小の子どもが良いと、よく聞きのですが、なぜでしょうか?」

 

私は、迷わずに、答えました。

 

「うちの先生方は、全員で【子どもをほめます】」

「ほめることから、本校の教育は、始まっているのです。」

 

・・・ということだと、私は、思っています。

 

「だめよ、ダメ、ダメ」からの脱却。

 

褒め褒め3Sを、先生方には、お願いしています。

校長自ら、毎朝、大声で実践しています。

 

「素晴らしいね」「さすがだね」「すごいね」

ありがとう!6年生!!!!

 

本来でしたら、PTA総会で、校長自ら、皆様に、子どもたちの素敵きな笑顔のプレゼンを添えて、「力説する」内容。

 

今、皆様に、直接の訴えができないことが、校長の、「とてつもない、ストレス」です。

 

その、高名な方は、おっしゃいました。

 

「そうありたいですね。学校経営、学級経営、会社経営、交友関係。」

 

ほめられて、嫌な子供はいません。

 

褒められて嫌な大人はいません。

 

常に、その相手様の、「良さ」を見抜ける、遠慮なくお伝えできる、私たちでいたいものです。

 

この理論は、まさしく、子供たちの「友達経営」にも、通用するものです。

 

喧嘩しても、仲良くできるのは、お互いの、「良さ」を、共通理解し合っているからだと、私は、子供たちを見て、感じています。

 

・・・ロシアと、ウクライナも、そうあって欲しいものです。

 

by  校長

ウクライナのことを心配する3年生(テキスト)

ある3年生の保護者との会話の中で。

「うちの子は、ニュースを見て、ウクライナの人を心配したり、ロシアに怒ったり、いろんなことを質問してきます。」

と、報告を聞きました。

すごいことだと思います。

小学校3年生が、遠い国の人々について心配し、平和を望む。

このような子どもが増えることこそが、世界平和確立への第一歩だと思います。

命の大切さを教える教材、平和の大切さを教える教材として、目の前で起こっている、夢のような「真実の戦争」について、ぜひ、各御家庭でも話題にしていただきたいと願います。

この世で最も大切なものは、人の命です。この3年生は、そのことを知っているのですね。

 

by 校長