日誌

校長日誌

食育担当の掲示コーナーⅡ

本物の稲穂を生かした、ご飯がもっと食べたくなるような掲示です。

お米がおいしいですね。新米が食べられると、さらにうれしい季節です。

食育クイズも、解いてみましょう。

「茶わん1杯のごはんの米の数は何粒くらいでしょう?」

3300粒!!

米粒が3300書かれています。

2年生の算数の学習にも使えそうですね。

秋らしくなってきましたね

玄関に花を生けてくださったり、季節の飾りを工夫してくださったりと、本校職員のセンスにはいつも感心させられます!!

今日は、秋の飾り付けに、心躍る朝でした。

朝のボランティア中の6年生も飾り付けを手伝ってくれたと、うれしい報告もいただきました。

 

食育担当の掲示コーナー

児童玄関の食育に関する掲示物は見ものです。

今月は・・・

9月1日

 

9月4日

 

9月17日

十五夜の日に完成するようなストーリー性のある掲示です。

季節感と共に、食育に関する掲示がしっかりとなされています。

子ども達は、毎朝、登校するとここで季節の野菜や都城の特産物を学ぶのです。

姫城ブロックの小中学校の先生たちがんばってます!!

今日は姫城中、南小、明道小3校の先生たちが集まって研究会でした。

姫城中学校区の小中一貫教育の取組について協議しました。

知育部会、徳育部会、体育部会、教育DX部会に分かれて、熱心な協議が行われました。

それぞれの学校の実践や子どもの実態を話し合うのは、同志が増えたようにも感じ、力が湧いてくるものです。

自校でもやれるなあ、中学生になって成長してるなあ、9年間を見通してこれは共通実践したいなあ・・・。

協議で共通実践事項を決定し、最後に全員で共有しました。明日から実践していきます。

メリケントキンソウめ!!

毎朝、元気よく挨拶してくれる明道っ子にパワーをもらいながら、足元の草取りをしていると、

4月中旬ごろから、チクリ!!と私の指をさすヤツがいます。

 

こんなヤツです。

実がとげがたっていて痛いんです。4月に西門付近で見つけた際に、すぐに運動場を点検しましたが、運動場のあちこちに蔓延っていました。技術員さんにすぐに駆除を依頼しましたが、この草、手強いんです。その後、数回の作業を行ってもらっています。

外来種で、このとげ(実)が靴の裏などについて繁殖していくようです。

庭などで見つけたら除草してくださいね。

https://www.pref.miyazaki.lg.jp/shizen/kurashi/shizen/page00209.ht

訂正!!

先日、虹色の雲の話をしましたが、私は、すぐさまネットで調べて「彩雲」と書きました。

しかし、その日の夕方のニュースで、「環水平アーク」と放送されたのです。

またまた、ネットで違いを調べました。

①「環水平アーク」は、雲の中の氷の粒に光があたってできますが、「彩雲」は、主に水の粒にあたってできるのだそうです。

②「環水平アーク」は太陽の下にでき、帯状の形ですが、「彩雲」は太陽の近くにでき、形は不規則だそうです。

③色の並びは、「環水平アーク」は規則的で、太陽側が赤色になり、色は鮮やかですが、「彩雲」は不規則で、パステル調の淡い色だそうです。
④「環水平アーク」は、初夏に多く見られますが、「彩雲」は季節を問わないそうです。

なるほど、あれは「環水平アーク」というものなんですね!!

m(__)m お詫びして訂正いたします。

虹色の雲

3時間目の終わり頃、教室を回っていると、5年生が図工の作品を棚に入れながら、今日の学習の内容を話してくれていました。自分が春を感じるところ描く学習だったと、窓から外を見ながら私に教えてくれていました。

その時です。「先生!見てください!!」その子が指さした先には、

その後、教室で5年生みんなで空を見上げ、タブレットで撮影したり、なんでだろう?と疑問をもったり、なんだかラッキーな気持ちになるねと幸せを感じ合ったりしました。

そして、6年教室でも、渡り廊下でも、幸せを分け合いました。

調べてみると「彩雲」というのだそうですね。昔から吉兆とされてきたとも書いてありました。

今日も明道っ子にいいことがありますように!!

今日は何の日

今日の昼の放送で、放送委員会の児童が「今日は世界宇宙飛行の日」と紹介してくれました。

1961年4月12日、世界初の有人人工衛星・ソビエト連邦のボストーク1号が打ち上げられました。このときの「地球は青かった」(ユーリ・ガガーリン)の言葉は、世界に残る名言ですね。NASAのスペースシャトル「コロンビア」の最初のフライトも1981年4月12日だそうです。

日本人初の月面着陸となるであろう、2028年のアメリカの「アルテミス計画」もこのところ話題になっています。

夜空を見上げても星が見える日がこのところ少ないですね。晴れれば月明かりがなく星がきれいに見えるのですが・・・

花を愛でる心のゆとり

今日は入学式でした。

入学式の式場は演台にドーンと花が飾られますが、ある職員が、校長室や廊下にも桜の花をチョコンと飾ってくれていました。

ホッとします。花は季節の移ろいを感じさせてくれます。別れや出会いで心ここにあらず・・・となりがちですが、こんな季節だからこそ、美しい花を愛でる心を大切にしたいものですね。

校庭の桜や菜の花も、今日は太陽に照らされていました。

学校の北側にサトザクラが3本並んでいますが、真ん中の花の色は薄緑色です。珍しいですよね。もうすぐ葉桜になりそうですので、今のうちにお楽しみください。

 

 

 

人ごとではない、お正月の2つの大事件(テキスト)

それは、1月2日、18:00頃のことでした。

地震の様々な悲惨な情報に、震えていた私に。

信じられないニュースが飛び込んできました。

 

「羽田空港で火事!」

 

一瞬、意味が分かりませんでした。

間もなく(数日後)、

4年振りに帰省中の娘は、羽田空港に戻ります。

 

職業経験上、航空機に詳しい娘は、即座に答えました。

 

「お父さん。このシップは、通常、海外便の人気フライトに使われるシップだよ。

日本国内なら、千歳空港便だわ。

ファーストクラスシートがある便だよ。やばいよ。370席くらいあるよ。」

 

その後、続報が。

なんと、衝突した、海上保安庁のシップは、能登半島地震への支援物資を運ぶシップだったこと。

衝撃です。

 

なんということでしょう。

 

言葉になりません。

 

さらに、驚いたのは。

おそらく、相当な人的被害が出ているはずだと、予想された、航空機の、

全乗客が避難できたこと。

 

そして。

X(旧 ツイッター)を検索すると。

 

ニュースより早く、事故時のリアルな状況がアップロードされていること。

 

・・・間もなく、NHKに、「SNSより情報提供」と、その画像が流れました。

 

国際ニュースを検索すると、

他国で、

日本、大地震。

日本、航空機大事故。

の報道が流れ続けています。

 

心配した通り、能登半島地震では、被害が拡大し続けています。

しかし、奇跡的に、羽田空港のシップでは、全乗客・乗務員が、避難できました。

しかし、能登半島に救助に向かった、海上保安庁のシップの搭乗員の皆様の多数が犠牲になったと報道されました。

 

なぜ、新年早々、こんな、不幸事が続くのか、理解に苦しみます。

 

被害に遭われた皆様の、

苦しまれている皆様の、

寒さに震える皆様の、

怖さに震える子どもたちの。

「平安」が訪れますように。

 

心より、祈ります。

 

私の大切な親友が、石川県の教員です。

私の大切な後輩が、金沢大学の教員です。

二人とも、無事を確認できました。

 

人ごとではない、2日間でした。

 

皆様のご親戚、ご友人、お知り合いの皆様のご無事をお祈り申し上げます。

 

今回の能登半島地震、羽田航空機事故でお亡くなりになられた皆様のご冥福を、お祈り申し上げます。 

by 校長