学校の様子

学校からのお知らせ

鑑賞教室(シンドバットの冒険)

 劇団ポプラ様による鑑賞教室を行いました。本校5、6年児童もワークショップで事前指導を受けて参加しました。舞台や照明は劇場のような素晴らしいものでした。その大舞台で、本校の5、6年児童が緊張しながらも立派に演技と歌を披露することができました。また、職員も参加し、大いに盛り上がりました。もちろん、劇団ポプラの方々の演技は素晴らしく、児童もとても感動していました。将来俳優を目指す児童がいるかもしれません。

自分事として考える地震の避難訓練

 一人一人が自分事として考える、より実践に近い地震の避難訓練を実施しました。校舎が崩壊すると仮定した場合は、どの避難経路が考えられるのかについて職員で話し合い、児童としっかりイメージを共有しました。そして、より安全を考えて学校横の安全な道路を避難経路として使用し、建物の崩壊や道路を通行するときに気を付けることやブロック塀付近を通らないことなど様々な危険を予測して訓練を行いました。話合いを繰り返し、イメージを共有したことによって、より自分事として考え、真剣に取り組むことができました。

国際交流員との楽しい交流

 国際交流員の張 麗霞(ちょう れいか)交流員が来校してくださいました。日本には、今回で3回目の滞在になりますが、流暢な日本語で子どもたちを惹きつけ、中国についてのプレゼンテーションで分かりやすく説明してくださいました。また、道具を一人一人に用意して、中国の遊びを教えてくださいました。子どもたちにとっては、中国の文化に触れる良い機会となりました。

9月の参観日

 9月20日(金)に、上学年と下学年の時間を分けて、2学期最初の参観日を実施しました。どの学級も工夫した授業を行い、子どもたちも普段見られない緊張した表情でしたが、いつも通り一生懸命授業に取り組みました。懇談では、修学旅行や宿泊学習の説明もあり、内容の多い充実した懇談となったようです。

 

都城民俗芸能祭に出演します!

 本校の5、6年生児童が、令和6年12月1日(日)に開催される都城民族芸能祭に出演します。そこで、今までの本校の活動や児童の意気込みなどを「霧島フォーラム」様が取材してくださいました。取材では、保存会の皆様のご指導や運動会での発表、年間計画についてご説明しました。また、6年生児童へのインタビューもあり、児童は、踊っていて楽しいところや好きなところなどをしっかりと答えていました。本校では、毎年高学年児童が俵踊りを練習し、様々な場所で発表しています。今年は、都城民俗芸能祭と11月の150周年記念式典で披露します。応援よろしくお願いします。

※取材の内容は、11月の霧島フォーラムに掲載される予定です。

 

ミシンボランティアの皆様に教えていただきました!

 9月9日(月)に地域のミシンボランティアの皆様にお越しいただきました。5年生の家庭科でミシンを使用するので、ミシンを使い始めるための準備についてサポートしていただきました。基本的な内容はタブレット端末を使って児童一人一人が理解して、実際のミシンのセッティングについてのサポートをしていただきました。丁寧に優しく教えていただいたお陰で、児童も楽しく学んでいました。今後は、6年生もサポーとしていただく予定です。どんな作品ができるのか楽しみです。

朝の安全指導に交通指導員の方が協力してくださいました!

 台風が去ってようやく落ち着いて登校できるようになりました。そんな中でやはり心配なのが交通事故です。今町小学校では、子どもたち自身の安全意識の向上と地域ボランティアの方々のご協力によって安全な登下校ができています。そして、さらに交通指導員の方のご協力によって、小学校前の横断歩道の見守りをしていただけることになりました。大変ありがたいことです。今後も今町小学校交通事故ゼロを続けていきたいと思います。

2学期元気よくスタート!

2学期がスタートして、子どもたちはワクワクしながら係や当番を決めたり、学習に取り組んだりしています。また、夏休みと気持ちを切り替えて、集中して学習に向き合っている姿には頭が下がります。一人一人が夏休みの楽しかった思い出を語りながら、少しずつ学校生活を楽しんでいます。
 理科の授業では、ホウセンカやひまわり、オクラなどの花や野菜の種の観察をしていました。想像を超える種の数や種の様々な形や色に驚きながら、ワクワクしながら学習していました。また、お互いに種を分け合ったり、見せ合ったりしながら仲良く学習しています。今町っ子は、2学期も「やさしく かしこく 元気よく」頑張っています!

2学期の始業式

 夏休みも終わり、8月26日(月)に第2学期始業式を行いました。夏休み中は、大きな事件・事故も無く、無事に2学期の始業の日を迎えられました。3年生児童2名が、児童代表として2学期の抱負を堂々と発表することができました。共通していたことは、何に対しても「自分でできるようになりたい」ということです。言われてすることも大切ですが、自分から進んで行動することも大切です。この「自分でしよう」とする主体的な意識が、これからの子どもたちの成長に大いに影響してきます。これからも、主体的に「自分事」として行動する場面をたくさんつくっていきます。

 

五十市地区合同学校運営協議会を開催しました!

 五十市中学校、五十市小学校、今町小学校の3校の学校運営協議会委員が集まって、合同の学校運営協議会を行いました。各学校の活動状況報告を行った後に、「五十市地区におけるよさや課題」について話し合いました。子どもたちの地域での様子については、あいさつが良いことや自転車に乗るときのヘルメット着用率が高いという意見が多く出され、嬉しく思いました。また、「大人同士のより良い人間関係づくり」や「子どもたちが社会を生き抜く力を地域でどう育てるか」という話題も出されました。これからの五十市地区の未来のために、建設的な意見が交わされ、収穫の多い協議会となりました。