学校の様子

学校の様子

「命の大切さを考える日」

 毎月1回、「命の大切さを考える日」を設定して、集会等を行っています。

 今日は朝の活動の時間に「命の集会」を行いました。インフルエンザ等の感染症の流行のため、オンラインで実施しました。今日は担当の先生からの本の読み聞かせをしていただきました。長谷川義史さんの「ぼくがラーメンたべてるとき」です。

 

 

 

 「ぼくがラーメン食べてるとき、となりのみっちゃんがチャンネルかえた。・・・」と、リズム感をもってどんどん場面は変り、日常から徐々に遠く離れた国の子どもたちへと思いを馳せていきます。子守をする子、水をくむ子、パンを売る子、そしてラスト・・・。ぐっとくる素敵なお話しです。

 子どもたちは、各教室で真剣に聞いていました。

 

 

 

 

 読み聞かせ後、担当の先生からお話しがありました。

 

 

 

「同じ時を過ごしているのに、辛くて、きつくて、悲しい思いをしている子どもたちがいることを考えてみてほしいと思います。」、「いのちがあること、勉強ができること・・・」、「みんながもっている『あたりまえ』は大きな奇跡なのではないでしょうか。」

 

 

 

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朝食をしっかり食べて、毎日元気に過ごそう!

 今日31日(水)は都城市学校給食センターの栄養教諭の先生に来校していただき、6年生の学級活動「朝食をしっかり食べて、毎日元気に過ごそう」の出前授業を行っていただきました。

 栄養教諭の先生には、排便の大切さや朝食の働きについての説明、子どもたちがよりよい朝食の内容を考える際のアドバイス等、専門的な立場から御指導いただきました。ありがとうございました。

 子どもたちは、自分たちの朝食を振り返り、「毎日を元気に過ごすためにはどのような朝食がよいのか」について真剣に考えていました。「うんこの回数、かたさ、においなど、からだのことを知らせてくれるものだと、うんこのことが分かった」「朝食の大切さが分かった。」「これからも、朝食も含めて三食しっかり食べたい」「少し早く起きてしっかり食べるようにしたい」「時間がないと、菓子パンを1こ食べるだけのこともあったので、野菜やたまご、なっとうも取りたい」「朝ごはんを食べないと、おなかがすくだけでなく、勉強や運動、体が大きくなること、睡眠など、いろんなことに関係があることを初めて知った」などの感想がありました。これから、子どもたちが健康な生活を送る上で、大切なことをたくさん学ぶことができました。

 

  

 

 

 

 

 

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たこたこあがれ! その1

 先週、1年生が凧を作り、学校の運動場で「凧揚げ」を行いました。現在、新校舎建設のため運動場が狭いので、一斉にはできませんでしたが、子どもたちは「こんなに、あがった」と嬉しそうでした。凧には、一人一人すてきな絵がかかれていました。寒さを吹き飛ばすような歓声があがっていました。

 

 

 

 

 

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用具で「打つ」動きを高める学習

 4年生が1月15日(月)から、南九州大学人間発達学部と共同で体育科の授業「用具で『打つ』動きを高める運動」を行っています。

 南九州大学の御支援のおかけで、活動する場や用具がたくさん準備してあり、指導や支援を行う先生もたくさんいて、子どもたちはいつも以上に満足な様子です。毎回、次の体育の時間を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

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庄内地区「子どもの声を聞く会」

 庄内地区「子どもの声を聞く会」が1月25日(木)、庄内地区公民館で開催されました。

 庄内地区の小中学校(庄内中、庄内小、菓子野小、乙房小)の代表児童生徒が、「ふるさと庄内地区」に係るテーマで意見発表しました。

 乙房小からは6年生児童の時任彩禾さんが「乙房地区の伝統を守る」の題で意見発表しました。

 発表の冒頭では、乙房奴踊りの三味線を披露しました。そして、これまで地域や卒業生の方によって受け継がれてきた「乙房奴踊り」の伝統を守るために、姉や先輩の影響もあって4年生から民俗芸能伝承研究会の所属し、地域の方に指導を受けながら三味線の練習を行っていること、友達と声を掛け合い、助け合いながら練習に取り組んでいること、奴踊りの発表が終わった後の充実感や指導をいただいた地域の先生方、家族への感謝の気持ち、卒業まであと少しであるけれど、自分が4、5年生に伝えていくという決意を述べました。

 三味線もとても上手で会場の皆さんから大きな拍手をいただきました。そして、落ち着いて、はっきりとした声で堂々と発表しました。乙房地区の伝統を守るために自分が活動してきたこと、その中で友達や地域の方との交流を通して学んだことをしっかり伝えることができました。すばらしかったです。

 

 

 

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