学習や活動の様子

令和7年度・三股小学校

はじめてのCRテスト 【1年生】

 2日間にわたって、CRテストに挑戦しました。

 え?「CRテストって何」ですって? CRテストとは、

    クライテリオン    リファレンスト   テスト

       Criterion Referenced Test(クライテリオン リファレンスト  テスト)
 のことです。日本語では「目標基準準拠検査」といいます。各学年で身に付ける事として示されている学習内容

の定着をみるためのテストです。ただ、詳しくは、その結果を保護者の皆様にお伝えするときにご説明する予定です

が、このテストは普段子どもたちが受けているワークテストとは違う次のような特質があります。
 特質1 冊子式のテストである
  子どもたちがいつも受けているワークテストのような裏表1枚のプリント式ではなく、ページをめくって進めて 

 いくテストです。

 特質2 問題数が、いつものワークテストにくらべ、多い

   このテストは4月から12月までの学習内容を範囲としているので、問題数がワークテストに比べて多いで  

  す。そのため、問題文も含めて、一定の速さ以上で書かれていることを読み、答えを書いて次に進まないと、

  最後まで辿り着かない状況が生まれます
   
 特質3 問題の【問われ方(形式)】が多様
    普段見慣れた問われ方(形式)の問題に加え、普段見慣れない問われ方(形式)の問題がちりばめられてい

  ます。ガンバレ~(;^ω^)。

  

  今回、初めて、そんないつもと違うテスト【CRテスト】に初チャレンジした1年生の子どもたちでした。

  1年生のみなさん、がんばりましたね。(*^_^*)

  結果は3学期の参観日の頃に、保護者の皆様にお伝えする予定です。

生活科、秋のおもちゃ祭り 2【1年生】

   さあ、開始時刻になって「秋のおもちゃ祭り」が始まりました。
 秋のおもちゃ祭りは「前半」と「後半」があります。 

 あらかじめ各コーナーで話し合って、「自分が作ったおもちゃコーナーにいて、来たお客さんに遊び方の説明をし

たり、おもちゃで遊ばせたりする役(店番)」と「各コーナーを回って遊びを楽しむ人」に別れます。そうして、

半と後半でその役割を交代するようにしました。

 というわけで 

 始めに「各コーナーを回って、遊びを楽しむ人」たちが、自分の教室や他クラスのおもちゃの店にしゅっぱ~つ!

 そして、そして、そして、ジャ~~~ン!!

 こんな感じで、それぞれの教室は、訪れたお客さんで大盛況!

それぞれのコーナーで、

どうやって遊ぶかの説明をした実際にそのおもちゃで遊んで景品を渡したり

していましたよ。   

どんぐりごまコーナー。

オナモミ釣り針で魚釣りコーナー。

コップにいろんな木の実を入れて作ったマラカス屋さん。

鉛筆の先で立つやじろべえコーナー。

どんぐりの的入れコーナー。

などなど、他にもご紹介しきれないくらい一杯の「秋の自然物で作ったおもちゃ」コーナーがありました。

自分が作った「秋のおもちゃ」で遊んでもらって、子どもたちはとてもうれしそう。(*^_^*)

 「先生、いっぱい来すぎて景品なくなっちゃったから、また作らないと」と言って、忙しく折り紙で

追加の景品を折っている子もいましたよ。(#^.^#)

 10分休憩して、後半。今度は店番と遊びに行く人が交代です。

 後半も、自分のクラスだけではなく、他のクラスに行って、楽しく遊んでいましたよ。

        ・・・とまあ、そんな秋のおもちゃ祭りでした。

 ざっくりとした実況レポートでしたが1年生おもちゃ祭りの様子が、少しは伝わって、ご想像していただけたでし

ょうか?(^^ゞ  オール1年生が、どの子も、笑顔を輝かせながら、活動していました。

 終わった後、ある子が「先生、すごーーーく楽しかった!」ですって!

 ちょっぴり季節をまたいでとなってしまいましたが、季節の自然物で作ったおもちゃ祭りを楽しんだ1年生の子ど

もたちでありました。

 以上、生活科「秋のおもちゃで遊ぼう」レポートでした!!

生活科、秋のおもちゃ祭り 1【1年生】

 生活科で「秋のおもちゃ祭り」をしました!

 え?秋?とっくにもう、「冬」に突入してない?・・・ですって?

 はい、そう思われた皆様も多いことでしょう。

 実はこの活動、11月下旬の「秋!」にする予定だったのです。でも、皆様もご承知の通り、この頃三股小は

インフルエンザ台風が猛威をふるっている頃で・・・。この時期にすると、何か、1年生がインフルエンザ台

風にのみ込まれてしまうのではないかという危惧があり、「インフルエンザが収まってからしようね」と子ども

たちと約束していたのです。そして、やっと、開催できたのです。

 秋のおもちゃ祭りの内容は、こうです。

 秋の木の実やドングリ、木の葉や木の枝などの「自然物」を使ったおもちゃ(因みに2年

生になると、自然物ではなく「廃材」を使ったおもちゃを作りますよ。)を作って遊ぶ活動をこれまで1年生は

してきたので、それを大々的にしようというものです。

 つまり、自分が作ったおもちゃを、他の人にも紹介して、そのおもちゃで遊んで楽しんでもらう・・・それぞ

れ秋のおもちゃコーナーをお店のように見立てて、お客さんに来てもらい遊んでもらう・・・学級の枠を取り払

って自由に他のクラスの「秋のおもちゃのアイデア」も見て、遊んで楽しんじゃおう!・・・という活動です。

 幼稚園や保育園などで仲良しの友達としたお店屋さんごっこに似ていますが、学年全体でするこの活動は、規模

も楽しさもきっと遙かに違うであろう子どもたちにとって初の活動!始める前から、子どもたちはワクワク感い

っぱいで、準備していました。

 自分と同じ「秋のおもちゃ」を作って、同じコーナー(店)になっている人たちと協力して、
  ○ お店のかざりつけ ○ どうやって遊びの説明をするか ○ 遊んでもらった後の景品作り  等

の準備をしました。そうして、いよいよ開始時刻になりました。

 さあ、一体どんな活動になったのでしょう?それは次号の話。

 

応援、有難うございましたm(_ _)m 【1年生】

 スポフェスが終わってから体育で「体力作りの一環」として全学年で行われてきた持久走。その発表の場である持久走

大会が、本年度はインフルエンザ感染拡大防止のため中止になりました。ただ、体育でこれまで子どもたちが行ってきた

成果を多少なりとも発表する場を子どもたちにもたせてあげたい・・・そして、例年、校舎外の参観にもかかわらず通常

の参観日に匹敵する位、多くの保護者の方が観覧にいらっしゃる関心度が高い持久走大会。それを大会…という形では

ないが、「記録会」という形で行うこととし、子どもたちの持久走の発表の場が設けられました。

 

 その持久走記録会が行われました。

 ご覧ください、寒い中にもかかわらず、こんなに沢山の保護者の皆様が応援に来てくださいました。

 沢山の保護者の方に見守られながら、始まりのチャイムが鳴るまで、静かにお行儀良く待っていた子どもたちです。

 チャイムの後、まず、始めの会がありました。競技上の注意が確認され、準備運動がありました。

そのあと、いよいよ男子から開始です。
帽子の向きは大丈夫?靴紐は大丈夫?
確認して、さあスタートです。よ~い、どん!

そして次は女子です。男子と同様に準備をして、いざ、出発!
 よ~い、どん!

男子、女子ともに子どもたちが走っている間は、「お家の人応援団」の皆様の声が運動場に大きく響いていました。(*^_^*)

全員がしっかり完走できました。
 そして、「終わりの会」です。


男女それぞれ8位までの入賞者の発表がありました。

また、校長先生のお話では、

持久走を通して、皆さんのは心は更に強くたくましくなったとおもいます。これからは、 ちょっと辛いことも、ち

ょっと難しいことも、大丈夫!と出来るようになったと思います。

というお話がありました。

 1年担任一同、何より嬉しかったのは、みんなが「完走」できたこと。実は練習の時は、歩

いてしまったり、止まってしまったりという子がいて、正直大丈夫かなと危惧していたので

す。よくやった、よくやった、1年生!!( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ

 そして、応援に来てくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

園との交流会 3【1年生】

そんな園との交流会で、1年生の子どもたちは、どんな学びをしたのでしょう。

1年生の子どもたちの感想をいくつか紹介しま~す!

○ 園児の人の笑顔がみれて、うれしかった。やさしくうんどうを、教えてあげられた。

○ 自己紹介で名前をいうとき、やさしく言ってあげたらこたえてくれた。

○ ようちえんのひとが、言うことをしっかり聞いてくれた。いうことを聞いてくれると

 めっちゃうれしい。

○ にらめっこが楽しかった。1回目はかったけど、2回目は負けてあげました。そしたら、うれしそうでした。

○ にらめっこで、まけてあげたんだ。そしたら、わらったんだ。わらってくれて、すごくうれしかった。

○ どきどきしたけど、はなしているうちになれて、楽しくなってきました。

などなど、1年生の子どもたちは「やってみて初めてわかる 人間関係の作り方」

を自分なりに多くの子が学んでいることが、子どもたちのふり返りから、感じられました。

 机上の学習では決して学べないそんなことを学べた有意義なひとときを過ごせた交流会でありました。