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令和6年度

梶山事典について

梶山事典について

※時間のある方は、読み進めていただきたいと思います。時間をとると思いますので、時間がある時にどうぞ!

これまでの梶山小学校児童の文化・歴史学習への取組

・梶山小校区は、様々な文化財が残されている地域です。本校の児童は、学年限定ですが、毎年、梶山小校区に関係のある文化財等の調べ学習を行っています。これまでにも、梶山小学校に在籍した多くの児童が、文化財等の調べ学習を行っています。

これからの梶山小学校児童の文化財学習の取組のために

・これまで、本校児童が残した文化や歴史に関する「調べ学習の成果物や記録」が校内に多く残っています。これらの成果を今後も残しておきたいと考えました。文化財や歴史は、児童にとって取扱いが困難な時があります。その時に、この梶山事典で確かめることで、国語辞典と同じように言葉を理解したり、インターネット等で調べた文章を、より理解したりしてほしいと思います。梶山小校区の方々にも、文化財の確かめとして見て頂ければと考えています。

○調べ学習がスムーズに進むように、50音字ごとに文化財に関する項目が並べています。

○梶山事典は、本校児童の調べ学習の成果物(お祭り辞典・梶山の歴史集・壁新聞)等の記述がベースになっています。その記述の編集を、令和5年度以降、校長を中心にして行っています。

時間のある方は、梶山事典を開いてみてください!

誤った情報や不適切な表現に気付かれた方は、教えていただきたいと思います。

若い目掲載作文(その5)

*夏休み中に、6年男子児童が、宮日新聞「若い目」に掲載されましたので。紹介します。

 

にっこり字をていねいににっこり  

 ぼくが、2学期がんばりたいことは3つあります。

 1つ目は、字をていねいに書くことです。1学期は、字をていねいに書けなかったので、2学期は字をていねいに書けるように意識をしたいです。

 2つ目は、早ね早起きです。1学期は、早くねられなくて、夜おそくまでおきていたので、早ね早おきをしていきたいです。

 3つめは、しゅう学旅行です。ぼくは、しゅう学旅行は、平川動物園、水族館などに行って宮村小学校や長田小学校の子たちとも仲良くできたら、中学校で友だちになれる子たちも増えるから、たくさんの思い出にもなります。また、家族のおみやげを買うことができるからいいです。友だちともおそろいのものも買えるからいいです。(R6.8月17日掲載 6年男子児童)

 

*修学旅行は、10月24日(木)25日(金)に実施する計画です。みんな、楽しみにしていることだと思います。2学期は、期間も長いし気候もいいです。自分の目標をしっかり立てて、充実した2学期を過ごしてほしいと思います。

引き続き、水難事故・交通事故に十分気を付けましょう!(学校だより№8の内容と同じです)

 夏休みもいよいよ、あと1週間となりました。子供たちは元気に過ごしているでしょうか。今年の夏休みも暑い日が続きました。私たち教職員は、「子供たちは、暑さ対策をしているだろうか」「子供たちは、規則正しい生活を送っているだろうか」などと心配しながら過ごしています。

 今年の夏も、川や海で遊んでいて深みで溺れ死亡するという事故が起こりました。子供たちには、川や用水路には近づかないこと、海やプールでは安全に過ごすこと等の指導は行っていますが、最後まで心配しています。合わせて、交通安全(横断歩道の渡り方、飛び出し、自転車等)についても、気を付けましょう。

 8月26日(月)の始業式には、みんな元気に登校してくれるといいなあと思っています。各家庭でも引き続き、水難事故・交通事故等についても話をしていただけるとありがたいです。(以上、学校だより№8の内容と同じです) 

夏休みならではの学習(学校だより№8の内容と同じです)

 「今から79年前まで、日本はアメリカや中国等の国々と戦争をしていました。1945年8月6日広島に、8月9日長崎に原子爆弾が落とされ、何十万人という人が亡くなり、8月15日に戦争は終わりました。」という話を、1学期の終業式でしました。

 夏休み中に、テレビや新聞等で戦争特集がたくさんありました。8月7日の宮崎日日新聞には、(9歳の時、8月6日の広島の原爆で崩れた家に火の手が迫る中、がれきに挟まれた母親と2歳上の姉を残して逃げなくてはならなかった)88歳の被爆者の記事がありました。その方は、「最近は、8月6日等が何の日か分からない子供が増えています。戦争についても、日本人としてしっかり学んでほしいと思います。」と言われていました。

 私は、日本でも戦争があったという事を忘れない事が大事なのではないかと思っています。ご家庭でも、戦争についての話をしていただく機会があったのではないでしょうか。(以上、学校だより№8の内容と同じです)

恵みの雨

県内では、昨夜から本日にかけて、雨が降っています。

植物たちにとっても、よきタイミングでの恵みの雨だと思います。

元気を取り戻した植物たちも、たくさんいるのではないかと思います。

学校園や学級園等で育てている植物は、全て学習する上で必要な植物ばかりです。

植物の生長を通して、子供たちは、多くを学びます。

給食について考える

 以下の文章は、私が学級担任をしていた時に、夏休みの登校日に保護者から頂いたメモ抜粋です。

 『夏休みを迎えるたびに、「給食は、なんてありがたいんだ」と思います。給食は毎日、栄養バランスが熟慮されており、かなり手間暇をかけて作られています。本当にありがたいです。』

 夏休みだからこそ、普段の給食のありがたさを感じる事ができそうですね。

 ※写真は、7月12日の給食です。夏野菜のカレー(麦ごはん)とフルーツあんにんです。

 

地域の方々に感謝

 7月12日に、地域の方から子供達が登下校で使用する歩道に草が茂っていていて、危ないのではというお電話を頂きました。早速、県土木事務所に電話をしましたが、計画的に早めに対応しますとの回答でした。

 それから数時間後、同じ方から電話がありました。地域の方が草刈りをしてくださったという報告でした。本当に有難い話です。


 先日の梶山盆祭りでは、草刈りをしてくださった方とお会いする事ができました。。「ありがとうございます」のお礼を、直接お伝えする事ができてよかったです。地域の方々に感謝です。

梶山盆祭りの子供たちの灯篭

 このHPのブログをあげるにあたって、写真と文章が必要だと思っています。私の場合、この場面や風景をお伝えしたいと思い、写真を撮り、その写真に文章が付いていくということが多いです。

 梶山盆祭りの子供たちの灯篭の写真が、まだ2枚ありましたので掲載します。

 子供達の灯篭は、今年も六月灯と盆祭りに華を添えたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

か:梶山盆灯篭(かじやまぼんとうろう)

   今、梶山地区では、梶山盆灯篭が飾られています。梶山事典から引用して、梶山盆灯篭についてお伝えしたいと思います。

 

か:梶山盆灯篭(かじやまぼんとうろう)

・梶山地区では、毎年盆の時期になるとたくさんの手作り灯籠が飾られ、幻想的な風景が楽しめます。

 梶山地区一体となった取組で、赤、青、緑、黄色の灯籠が軒先にずらりと下げられ、通り行く人々を癒やしています。「ひとつひとつの明かりは小さいけれど、みんなの明かりを集めれば明るく、多くの人が元気になる。」「結い」の心を示しているそうです。

※写真はR6年8月13日撮影

梶山盆祭り(その2)

 梶山盆祭りについては、先ほど、報告しました。花火がとてもきれいでした。写真を何枚か追加したいと思います。写真ですが、お楽しみくださいにっこり

梶山盆祭り

 昨日8月13日(水)、第4地区分館広場にて、梶山盆祭りが実施されました。

 梶山盆祭りは、新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、昨年度から再スタートしています。18時に始まり、終わったのは21時半過ぎだったでしょうか。

 梶山の皆さま、三股町民の皆さま等が、心を1つにして祭りを盛り上げておられました。梶山小の保護者の皆さまも、夜店の販売コーナーを運営され、祭りを大いに盛り上げておられました。保護者の皆さまも、本当にお疲れさまでした。プログラムは、園児の遊戯、小学生のダンス、大人の方々の踊りやフラダンス、楽器演奏等、盛り沢山でした。梶山小児童の灯篭も、御崎神社の六月灯に引き続き、奉納させていただきました。

 最後に抽選会や花火が行われ、大盛況のもと終了しました。花火ですが、打ち上げる場所の改善もなされたということもあり、感動のある最高の花火となりました。

地震怖かったですね。再度の情報共有をさせていただきます。

 8月8日午後4時43分ごろ地震がありました。震源地は日向灘で震源の深さは31キロ、地震の規模はマグニチュード7.1でした。私は、ちょうど学校におりました。地震は左右の大きな横揺れのように感じました。時間は10秒くらいだったでしょうか。そのあとも心配でしたので、しばらく学校にいましたが、その後大きな地震がくることはありませんでした。

 現在8月11日です。南海トラフエリアに、巨大地震注意が出されています。私は防災士でもありますが、この巨大地震注意は、「新たな大規模地震の可能性が、平常時と比べて相対的に高まっている」という状況です。自治体からの呼びかけがあれば、避難しないといけないということを頭において生活をしなければいけない状況だと認識しています。

 ご家庭での、非常持ち出し品の準備や水や食料の備蓄は大丈夫でしょうか。避難場所や避難経路の確認は大丈夫でしょうか。そのような準備をしておくだけでも、気持ちが楽になるのではないかと思います。

 以上2日前から、テレビやラジオ、新聞などで、上記のような情報はすでに入っているとは思いますが、私が考えていることをお伝えしました。

若い目掲載作文(その4)

*1学期宮日新聞に掲載された、児童の作文を、夏休み中に掲載しています。4人掲載されましたので、今回が最後になります。

 

にっこりみんなで田植えにっこり

  6月6日に5年生みんなで、長田に田植えをしに行きました。初めに、なえの植え方などをおそわりました。田んぼに入る前は、正じき、田んぼはどろまみれで、カエルなどがいて入るのはいやでした。でもなれてきたら気持ちよくて、少し動けるようになりました。

  なえを植える時、最初はあまりうまくたたずスピードがおそかったけど、なれていくと、スピードもはやくなりました。でも、友達たちと協力してやったら、あっというまでした。

  最後、おわった後見てみると、とてもきれいで、やってよかったなと思いました。私は、初めてお米のことをくわしく知り、こんなにできあがるまで時間がかかるとびっくりしました。

  これからお米を食べる時、作った人にかんしゃして、残さず食べたいと思いました。(R6.7月4日掲載 5年女子児童)

 

*私も、5年生の田植えの様子を見ていました。本児童は、最後には、「これから、お米を食べる時、作った人にかんしゃして、残さず食べたいと思いました。」とまとめています。いつも思うのですが、体験や経験は、とても大事な教育活動だと思います。

 

 

 

 

橋の日で梶山橋がテレビで紹介されました。

 先日、このHPで梶山橋のことを取り上げました。

 昨日は8月4日で、「橋(はし)の日」でした。そこで、テレビUMKの夕方のニュースで、「橋の日」ということで、県内3か所の特色のある橋が紹介されました。

 最後の3番目に長い時間を使って、ライブ放送で紹介されたのが、梶山橋でした。現地のレポーターとUMKのアナウンサーが、梶山の地をめぐってやり取りをする様子がテレビに映っていました。

 宮崎県内には、数多くの橋があります。梶山橋は、その中で、選ばれるくらい存在感のある橋なのだと思います。

 いつか機会を見つけて、子供たちにも、「梶山には、みんなに自慢できる梶山橋があること」を伝えたいと思いました。

 また、梶山橋にはカッパ伝説の話もあります。機会があれば、カッパ伝説についても学習する機会があるといいなと思っています。

梶山事典の完成をめざして!

*とてもかたい文章です。時間がある方はどうぞ!

 梶山小校区は、梶山城跡をはじめ様々な文化財が残されている地域です。本校の児童は、学年限定ですが、毎年、梶山小校区に関係のある文化や歴史の調べ学習を行っています。これまでにも、梶山小学校に在籍した多くの児童が、文化や歴史の調べ学習を行っています。

  これまで、本校児童が残した文化や歴史に関する「調べ学習の成果物や記録」が校内に多く残っています。昨年度150周年を迎えるにあたって、これらの成果を1か所にきちんと残しておきたいと考えました。今29項目を整理記載しています。この夏休みにも、少しずつ整理しているところです。

 文化や歴史は、児童にとって取扱いが困難な時があります。その時に、梶山事典で確かめることで、国語辞典と同じように、文化や歴史をより理解してほしいと思っています。

 人生は、縦の糸と横の糸でできていると思います。縦の糸は、過去と未来です。横の糸が現在です。子供たちには、この梶山の過去である文化財や歴史にもたくさんふれてほしいと思っています。

 

にっこり本日は、正道館について、子供たちの残した文章をもとにまとめてみました。

せ:正道館(せいどうかん)

・正道館は、梶山・長田地区の中学生を鍛錬する道場として、1928年10月に龍雲館(1902年2月:山王原稲荷神社社務所を借用)から分離独立しました。道場は中原小学校(現在の梶山小学校)校庭の東南隅に建設されました(今はその場所には、プールがあります)。現在、正道館の場所が分かるように、正道館の標柱があります。館のきまりや行事は龍雲館と同じでしたが、正道館では中学生以外の青年も入館できたそうです。そして、主に柔剣道の練習をしていたそうです。道場は、1956年(昭和31年)に三股町に寄付されましたが、その後も梶山小学校の雨天体操場として利用されました。1963年(昭和38年)7月に撤去されました。

 

若い目掲載作文(その3)

 *今年度、若い目に掲載された児童の作文を、夏休み中に掲載しています。

 

にっこり子どもとの交流にっこり

  この前、私たちは総合の学習でひまわり保育園に行きました。1回目は、保育園の先生がどういうことをしているのかや、どういうふうに接しているのかを考えに行きました。

 その中で大切なことを二つおそわりました。

 一つ目は、子どもとの目線をあわせて話すことです。その理由は、立ったままお話をするとこわく感じたりして泣いたりする子どももいるので、目線をあわすことで、こわがらずにお話をすることができることを学びました。

 二つ目は、コミュニケーションをとることです。自分たちから話さないと、小さい子からは、どうやって遊んだり、話したいけど話せないという子もいるので、自分たちから話をしてみて、そこから仲良くなっていくと、こわがっていたのが自然と話しやすくなります。

 またひまわり保育園に行ったら、この二つを意識して接することをがんばりたいです。(R6.5月29日 掲載 6年女子児童)

*この作文は、現6年生が、昨年度5年生の3学期にひまわり保育園を訪問した時の作文です。子供たちにとって、保育園児との交流は、とても新鮮だったようです。

 この体験学習での学びこそが、今後の子供たちの人生に生かされると思います。

今日から8月です!

 本日より8月となりました。1年の中でも、気温が高いのがちょうど今頃です。連日、全国的に暑い日が続いています。

 子供たちは、熱中症の対策をしながら生活しているでしょうか?また、規則正しい生活を送っているでしょうか?

 私たち教職員は、そんなことを心配しながら、過ごしているところです。

 梶山小のヒマワリも大きくなりました。そして、タネがしっかり付き始めました。

梶山橋

 昨日の朝、勤務時刻までかなり時間があったので、校区内を回り、最後に梶山橋に行ってみました。

 このHPに梶山事典というコーナーがあります。この梶山事典の資料ベースは、学校に残っていた梶山小児童の梶山に関する調べ学習の記録です。その記録をもとに、昨年度、HP用に整理しました。

 最終的には、写真なども整理したいと思っています。そんなことも考えながら、夏休みは過ごしてみたいと考えています。

若い目掲載作文(その2)

宮日新聞:若い目に掲載された児童作文を、夏休み中に掲載します。

自信を持つこと

 6年生といったら、みんなのお手本にならないといけません。

  けれど、6年生になれるか心配です。なぜなら、大きな声で「はいっ」と返事をすることが苦手です。その他には、自分から手を挙げることができないからです。この二つのことができるように努力しないといけないと思います。

  返事をするには、毎日意識して、自信を持って自分からあいさつしていくと良いと思います。自分から手を挙げられるようにするには、自信を持っていくことが良いと思っています。自信を持てなかった時には、先生が言っていたことを思い出すといいと思います。なぜなら先生は、「まちがってもいいんだよ。まちがっていても、なぜまちがっていたかが分かれば勉強になる」と言っていたからです。

 私は、大きな声であいさつすることも自分から手を挙げられるようになることも、自信を持つことが大切だと感じました。(R6.4月23日 6年女子児童)

にっこり6年生の子供たちは、みんな、同じ気持ちで4月を過ごしていたことでしょう。そして、6年生の子供たちは、学校のリーダーとして、運動会など各種の行事を経験したことで、現在、自信をもって学校生活を送っていると思います。

7月24日(水)

 7月24日(水)、本日も梶山小学校でも先生方が、勤務されています。

 先程、ヒマワリが目に入りました。見上げるくらい高く高く成長しています。

 写真を撮ってみましたのでご覧ください。