日誌

学校からのお知らせ

南方神社の春祭りに向けて

3月10日(日)に地域の神社(南方神社)の春祭りが計画されており、本校の5年生が奴踊りを披露します。

そのために、12月から練習をしてきました。12月は、6年生が踊るのを見て見よう見まねで踊っていましたが、今では6年生の手を離れ、奴踊り保存会の方に直接教えていただく段階にきています。

 

 

 

3月4日(月)の練習の様子です。

いよいよ本番まで1週間。踊るのは希望者の9名ですが、来年度は踊りを披露する機会も増えそうなので、全員練習します。

まずは、着付けです。5年生だけで着付けをするのは初めて。これまで着付けも6年生がしてくれていたので、何となくできそうでできないという変な感覚に襲われます。腰紐を巻くのも一苦労。

「結び目は前?後ろ?」

浴衣を身につけてみると、

「あれっ、襟は右と左のどっちが上だっけ。」

「?」マークがたくさん出てきます。

保存会の方や先生たちに手伝ってもらいながら何とか着付けが終わりました。

 

 

 

 

 

さあ、踊りの練習です。

曲に合わせて踊ります。基本的な動きは6年生との練習で身に付けています。

 

 

 

踊る姿を後ろから見守る保存会の方はどんな感想をもたれたのでしょうか。

最後に、細かい動きの確認をして、練習は終わりました。

 

10日の本番が楽しみです。

運営・集会委員会

 

 

先日、市の精励賞の表彰があり、本校から善行部門に推薦していた運営・集会委員会の代表者が賞状を受け取ってきました。

運営・集会委員会は、代表委員会や児童集会など子どもたちの大切な話合いや集会の計画・進行を行う役割を受け持っています。

 

 

先週実施したお別れ集会もスムーズに進行してくれました。

 

 

 

また、全校で行う「サイレントバースデー」というゲームも面白おかしく、そして1年生にも分かりやすいようにやり方を説明してくれました。おかげでとても楽しい集会になったのは、記憶に新しいところです。

 

もちろん、運営・集会委員会だけではなく、たくさんの5・6年生が様々な委員会に属し、楽しく安全な学校生活が送れるようがんばってくれています。このような上級生の姿を見ながら、下級生のみんなも学年が上がったとき、よりよい山之口小となるよう努力してくれることと思います。

 

 

お別れ遠足

昨日ご紹介した通り、3月1日はお別れ集会の後、歩いて近くの飯起(いぼこり)公園に行きました。実は、前日の雨で地面がぬかるんでいて校内遠足になるのではないかと心配していました。しかし、当日は朝からとてもいい天気で、お別れ集会をした後だったら遊ぶのに問題ない程度には乾いているだろうということで、遠足が決行されました。

1年生は6年生と手をつないで公園まで歩きます。これまでも昼休みに遊んでもらったり、給食の配膳をしてもらったりと顔なじみの6年生といっしょに歩けてうれしかったことでしょう。

 

 

 

公園について、1時間ほど自由に遊んだ後はお弁当の時間です。いろいろな学年が集まってグループを作っているところもありました。

 

 

そして、この日はお弁当の日でもありました。

食べている様子を見に行くと、

「先生、このおにぎりはぼくが作ったんですよ。」

「私はいつもより1時間早く起きて、お母さんといっしょに作りました。」

など、子どもたちの報告が止まりません。それぞれに色合いや飾り付けを工夫していて、見て回るのが楽しかったです。

 

 

 

お弁当とおやつを食べて、お腹いっぱいになると、遊び再開。

学校にない遊具もあり、子どもたちは先を争うように群がっていました。

 

お別れ集会、お別れ遠足と充実した時間を過ごすことができたと思います。

 

 

お別れ集会

3月1日(金)にお別れ遠足があり、遠足に出かける前にお別れ集会を行いました。

 

 

 

 

まずは、1~3年から6年生にメッセージを送ります。

歌や感謝の言葉など、学年ごとに準備したことを発表しました。

おやおや、文字が左右逆から並んでいますが、これもご愛敬というところでしょうか。

 

 

4年生は、発表の後、色紙で作ったプレゼントを渡していました。

 

 

5年生は、趣向を凝らし、6年生に卒業認定クイズを出題しました。

ちょっと怪しいところもありましたが、6年生全員卒業を認定されました。

 

 

 

6年生は、各学年に贈る言葉を発表した後、これまで練習してきた「ジュピター」という曲を合奏してきれいな音色を体育館に響かせました。

 

 

最後に、全校児童で「サイレントバースデー」というゲームをしました。

しゃべらずに、ジェスチャーや指で誕生月を知らせ合い、自分と同じ誕生月の人を10人集めるというゲームです。

初めは誰に向かってジェスチャーしようか迷っている様子も見られましたが、まわりがどんどん仲間を見つけるのを見て、「よし、私も!」という感じで動きが活発になっていきました。

 

10人のグループができると、自己紹介の時間です。

「ぼくは、3年の〇〇です。誕生日は、24日です。」

「あー、私のお母さんといっしょだー!」

などと盛り上がっていました。

楽しい集会になりました。

 

明日は、この後行われた遠足の様子をご紹介します。

4年生の学習の様子

 4年生は、2月27日の火曜日に習字の学習を行いました。 今回は「わざ」という文字を書きました。学習のめあては、「ひらがなの折れや折り返しに気を付けながら書こう」です。「折れ」は、筆を一度止めて、進む方向を変えて書きます。「折り返し」は書いてきたところを少し戻るように書きます。このめあてを意識しながら子ども達は集中して書くことができました。ひらがなのやわらかい感じがよく表されています。4年生での習字の学習はあと1回となりました。次の習字の時間も素敵な文字を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 理科では、「水のすがた」の学習をしています。

今週の授業では、「水を冷やし続けるとどうなるのだろうか。」という学習問題のもと、ビーカーにいれた水を氷で冷やし、2分ごとに水温をはかり、記録係が記録をしていました。

 

 実験の時の子どもたちの表情は真剣そのものです。他のグループの様子が気になる子もいたようです。

 途中で試験管の中の水が凍り始めて、驚きの声をあげている子もいました。

  

  

  

 「次はこうなるんじゃない?」 「いや、こうでしょ。」など、子どもたちから活発に意見が出ていました。

 5年生に向けて、授業への取り組みも素晴らしく成長してきました。