日誌

学校からのお知らせ

版画

    今日は6年生の図画工作科の版画の学習の様子を紹介します。
    6年生は2週間ほど前から版画に取り組み始めました。題材は「友達」で、人物を描いています。まずは下書きをして、版木に下絵を写して、ペン入れをして、今週から彫り始めました。教室に行くとシーンと静まりかえっています。彫刻で板を彫るズッズッ、ガガガ、シュッシュッと音だけがしていました。みんな、集中しています。
 2学期最後の週には刷りに入ります。6年生は、単色(モノクロ)で表現します。作品が仕上がるのが楽しみです。







だれもしないから、掃除しています。

 金曜日の校長先生の話でも紹介があった4年生児童が今日の朝も学校の正門に通ずる坂道を掃除していました。
 「一隅を照らす」、つまり「だれもしないから自分がする。」「ほめられなくても、だれにも見られなくてもする。」こんな人が一人でも増えていってほしいです。そうなってくると、この山之口小も素敵なより良い学校になっていくと思います。





全校集会 ~一隅を照らす~

 今日は全校集会がありました。

 校長先生からは次のようなお話がありました。

 アフガニスタンという国には、病院も水もない場所があります。
 中村哲先生というお医者さんは、35年間、ここに暮らす人たちを助けるために仕事をしてきました。しかし2019年12月4日、中村先生は仕事に行く途中で誰かに銃で撃たれて亡くなりました。73歳でした。

 中村先生は、「一隅を照らす」という言葉が好きでした。「一隅」とは「かたすみ」のこと、あまり目立たない場所のことです。「照らす」とは「光をあてて明るくする」こと、困っている人のための力になってあげることです。

 中村先生は「だれもここに行かないから私たちが行く。」「だれも何もしないから、私たちがする。」とよく話されていました。決して、ほめられるためでも、お金のためでもありません。この言葉には自分が今いる場所で、自分できることを一生懸命やりましょうというメッセージが込められています。

 学校での生活を振り返ってみると、トイレのスリッパを並べる、落ちているごみを拾う、あいさつを返す、朝のボランティアをがんばる等、「だれもしないから自分がする。」「ほめられなくても、だれにも見られなくてもする。」こんな、ことが増えてほしいです。





12月4日~12月10日は人権週間です。新型コロナウイルス感染拡大が続いている中、「人が人を傷つける言動」や「デマ」、「心ない書込み」が問題になっています。今日は「新型コロナウイルス~差別・偏見をなくそうプロジェクト~文部科学習」を視聴し、その後、人権担当の職員が話をしました。




表彰がありました。
「明るい選挙啓発書道作品展」で2名の児童が銀賞を受賞しました。おめでとうございます。



「高崎町スポーツ少年団支部長杯」で山之口野球スポーツ少年団が準優勝しました。おめでとうございます。




長距離走大会~スタートラインに立つこと~

今日は、参観日でした。1・4校時は上・下学年別に長距離走大会を行いました。2・3校時は、学級懇談会を行いました。

 長距離走大会です。
 まず、最後まで頑張ったみんなに心から拍手を贈ります。そして、いろいろな思いや葛藤を乗り越えて、スタートラインに立つという決断をした子どもたちに拍手です。
一歩一歩自分の心と向かい合いながら、最後まで頑張って完走する姿はすばらしく、感動しました。
 保護者や御家族の皆様からは多くの御声援をいただきました。ありがとうございました。子どもたちにパワーを与えてくださいました。
 お忙しい中、学級懇談会にも御出席いただき、ありがとうございました。
































1年生体育の学習

 今日の朝も寒かったです。朝の6時には校庭は4度でした。
 この寒さに負けず、朝1時間目から1年生は体育の学習でした。
 明日の長距離走大会に備えて、運動場5周を自分のペースで走りました。最初はいつも通り短距離走のようにスタートしていきますが、これまでの練習の積み重ねで、5周走りきるためのペースも分かってきたようで、歩いたり、走ったりを繰り返す子もいなくなりました。これで、ずいぶん体もあたたまりました。
 次はなわとびです。ただいま、前跳びと後ろ跳びにチャンレジ中です。なわとびは、用具をタイミングよく操作したり、用具の動きに合わせて体を動かしたりする運動で、バランス、タイミング、巧緻性を高めることができます。タイミングやリズムをつかむのには、練習が必要です。1回でも多く連続で跳ぼうと奮闘しています。











みやざき小中学校学習状況調査

 本日は、県内の5年生児童を対象に、令和2年度みやざき小中学校学習状況調査が行われました。児童生徒の学習の定着状況を把握・分析し、その結果をもとに、学校における学習指導の充実・改善等に役立てることが目的です。
 2校時が国語、3校時が算数でした。各教科40分です。普段のテストとは違い、量が多く、40分ぎりぎりまで問題を解いていました。集中して真剣に取り組んでいて、2教科終わると、ぐったりでした。第一声は「つかれた!」でした。
 学校では、結果を基に、定着していないところを再度復習させて、6年生に引き継いでいきます。
 




長距離走大会試走 中・高学年

 中学年(3・4年)と高学年(5・6年)の長距離走の1回目の試走が、雨のためいずれも中止になっていましたが、ようやく、先週の木曜日に中学年、本日は高学年が実施できました。
 新しいコースでしたが、事前に徒歩で確認していることもあって、とまどうことなく、走ることができました。
 学年が上がると、距離も長くなります。ひたむきにゴールを目指して走る子どもたち一人一人の心に、苦しさに負けそうな自分があり、それに打ち勝つ自分があり、葛藤しながら走っていることと思います。試走での子どもたちの頑張りに拍手を贈りたいと思います。
 12月3日(木)は長距離走大会本番です。保護者の皆様の御声援が子どもたちにパワーを与えてくださるものと思います。よろしくお願いいたします。









修学旅行2日目です。

 修学旅行の2日目です。本日もすばらしいお天気に恵まれました。多くの方への感謝の気持ちをもって、一日、たっぷりと楽しみます。

【2日目 やや寝不足もありますが元気に朝食です】


【朝食 和風です】


【朝日がきれいです】


【ホテルから氷入りの水をいただきました】


【ホテルを出発しました】


【博物館です どこでも消毒、検温です】


【アミュプラザの屋上 アミュそら です】


【アミュプラザです】


【買い物 キテンビルと駅の売店で】


【買い物】


【買い物 レジ混雑中】


昼食は宮崎市中央公園でお弁当です




【ラウンドワンに向かっています】


【ラウンドワン到着】


【ボウリング、全員一斉にスタート】


【バブルサッカー】


【バレーボール】


【バスケットボール】

【バランススクーター】

修学旅行出発!~1日目~

  今日は1泊2日の修学旅行に6年生が出発しました。新型コロナウイルス感染拡大で予定通りの実施が心配されましたが、無事本日、出発できました。感染防止対策を十分にとった上での実施になります。
 修学旅行の意義は大きく、参加する子どもたちにとって、小学校生活で最も強い印象として残る教育的体験活動です。子どもたちの今日の朝の笑顔はそれを表していました。本当によかったです。
 さらに、素晴らしい天気に恵まれ、昼の職員からの報告によりますと、南郷の海(海中も含む)の美しさに子どもたちは感動していたようです。
 本日の日程は、南郷マリンビューワ、飫肥城下町での自主研修、鵜戸神宮見学となっています。
 楽しさいっぱいで、学び多き修学旅行になることでしょう。お土産話がたくさん聞けることを楽しみにしています。

            
 【出発式~山之口総合支所】













              
【南郷マリンビューワ】







【お昼ご飯 おびてん 厚焼き卵 マグロの角煮】


【班別自主研修 飫肥城下町 松尾の丸】

【鵜戸神宮】


【運玉が入るたび、歓声があがりました。】

【ホテル到着 みんな大興奮です。】



【お土産を買っています。この後夕食です。】

【夕食です。シーガイア・コンベンションセンターです。】

【テーブルマナーを教えていただきました。】

長距離走試走(1・2年生)

 今週の火曜日は低学年(1・2年生)の長距離走の試走が5時間目にありました。
 1年生はコースを使っての初めての練習でした。まず歩いてコースをしっかり確認した後、実際に走りました。全員が歩くことなく完走できました。
 スポーツタイムの5分間走では、自分のペースで走っている子どもたちも、コースに出ると、スタートの合図と同時に最初から全力疾走でした。
 ゴール後の感想では、「つかれた。」との子がいる一方、「よゆう!よゆう!」「本番はもっとはやく走れる。」と強気な子どもたちもたくさんいました。みんな負けず嫌いです。
 2年生は、ペースがとても速かったです。昨年度に比べて、ずいぶん力強く走っていました。1年間の成長を感じました。
 12月1日(火)が、本番前、最後の試走です。









卒業アルバム用写真撮影

 6年生は卒業アルバム用の個人写真と集合写真の撮影がありました。
 子どもたちはいつもと違って、気持ちも上がり気味で、とてもにぎやかな撮影でした。
 早いもので、6年生は卒業まで4か月になりました。卒業に向けての準備が少しずつ始まっています。
 今日の朝は、6年生が学校正門の坂道をボランティア清掃してくれました。6年生が下級生に見せるこの姿が山之口小の伝統となって、次に引き継がれていくと思います。



フリー参観

 18日(水)から本日まで、午後の授業はフリー参観となっておりました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参観される方の人数を分散させることを期待しての対応となります。前回のフリー参観でも、趣旨を御理解いただき、分散される結果となりましたので、今回も設定させていただきました。

 新型コロナウイルスのため、通常の参観や懇談会が実施できず、学校としても苦慮しているところですが、保護者の皆様の深い御理解により、何とか乗り越えて来ることができました。

 今回はフリー参観と併せて、5年生が総合的な学習の時間で育て、収穫した餅米の販売も実施させていただきました。好評により、予約分の販売のみという形になりましたが、御協力いただきました御家庭の皆様にはお礼申し上げます。販売代金は、次年度に5年生が餅米作りに取り組む際に必要となる資金として活用させていただきます。








ふるさと給食

 今日の給食は「ふるさと給食」でした。

 山之口学校給食センターからの「ふるさと給食」についてのお知らせを一部掲載します。
「都城市では、全国の皆様から寄せられた「ふるさと納税」寄付金を財源として、地場産物「ふるさと給食」提供事業を実施しています。11月の地産地消週間の学校給食において、都城産宮崎牛を使用した、みやこんじょ牛牛(ぎゅぎゅっ)とハンバーグを提供し、子ども達にふるさと都城の地場産物の素晴らしさを伝えます。」

 今日19日(木)の給食の地産地消メニューは、・・・

  ・都城産のご飯
  ・都城産の牛乳
  ・みやこんじょ牛牛(ぎゅぎゅっ)とハンバーグ
  ・宮崎野菜たっぷりみそ汁
  ・日向夏ドレッシング和え


 ハンバーグが大好きな子どもたちですが、いつも以上に今日は「うまい!」「最高!」「おいしかった。」と笑顔で話してくれました。

 全国の皆様の「都城への想い」と地元の生産者の皆さんへ感謝していただきました。






 

一人一鉢栽培活動

 今日は一人一鉢の栽培活動を学年ごとに行いました。子どもたちが育てた花が、3月の卒業式や4月の進級・入学の式で会場を飾ります。栽培活動を通して、一人一人が思いやりやいたわりの心を育んでほしいと願っています。
 今年はビオラとパンジービオラを育てます。
 












生活科「おもちゃまつり」

 2年生が生活科の学習でおもちゃづくりをし、先週13日(金)に1年生を招待して「おもちゃまつり」を体育館で開きました。
 おもちゃの遊び方を丁寧に教えたり、やさしい言葉かけをしたりして、2年生がお兄さん、お姉さんとして、1年生をしっかりリードしていました。
 1年生も、とても楽しそうにしていました。















スポーツタイム(5分間走)

 11月6日(金)から朝のスポーツタイムで5分間走に取り組み始めました。
 自分のペースで5分間を走りきることを目標にしています。12月の長距離走大会では取組の成果を発揮してくれることと思います。








山之口あいさつ運動 最終日

 今週月曜日にもこのホームページで紹介しましたが、山之口まちづくり協議会が「人と人 えがおでつなぐ山之口」に向けた取組として、山之口地区の小・中学校との連携による「朝のあいさつ運動」を展開しており、12日(木)が今年の第2回目の最終日でした。

 今回も、山之口中学校の先輩達や先生、地域の方々に参加していただき、いいあいさつ運動が実施できました。この取組は、富吉小と麓小でも行われています。

もう少し、本校の子ども達のあいさつが元気よくなるといいなと思いました。今後、子ども達と頑張っていきたいと思いました。






教育実習生の研究授業

 今日は2時間目と5時間目に教育実習生の算数の研究授業がありました。

 授業の流れや具体的な指導、教材準備と指導教官の先生の指導を仰ぎながらずっと準備を進めてきました。実習生は緊張していましたが、子ども達は先生の授業に一生懸命参加していました。

 実習生にとって貴重な経験となったことでしょう。お疲れ様でした。
 今日の課題を今後の実習や大学に戻ってからの勉強に生かしてほしいものです。













火災を想定した避難訓練

 9時18分、火災報知器の鳴る音が学校に響き渡りました。

 本日は、児童への予告なしの火災を想定した避難訓練でした。今年から本校では、保護者への引き渡し訓練以外の3つの避難訓練(不審者侵入・地震・火災)を時間割に記載せず、予告なしで突然行う形に変更しました。災害などはいつやってくるか分からないので、児童の危機対応力を高めるねらいで訓練を実施しています。この訓練で出た課題を整理し、いざという時に生かせるようにしています。

 本日は、都城北消防署の方々、カミムラ電気防災の方々に御来校いただき、火災の時の避難時に気を付けることを教えたもらったり、実際の消化器を使った消火実演を行ったりしました。お陰様で、より実践的な訓練となり、児童も真剣に活動することができました。御協力いただきました皆様に心からお礼を申し上げます。






















体育振興指導教員等による小学校派遣事業

 本年度は、県の教育委員会が実施している「体育振興指導教員等による小学校派遣事業」に応募し、体育振興指導教員として県立都城工業高校の体育科の先生に来ていただき、3年生の器械運動(跳び箱運動)の指導を担任と一緒にしていただきました。

 本事業は、体育の専門的な知識や技能をもつ教諭を小学校へ派遣し、体育授業や教員対象の研修会を実施し、教員の指導力や資質向上を図るとともに、児童の体力向上と心身の健全な発達に寄与することを目的としています。

 今日は授業の最終日で、これまでの学習の成果を発表しました。子どもたちも、個人の目標を達成できて、とても満足そうでした。技能も高まり、できなかったことができるようになりました。「4段が跳べるようになった。」「跳び箱を縦にして跳べた。」「跳び箱を高く跳べるようになった。」と嬉しそうでした。