日誌

学校からのお知らせ

山之口商工会議所青年部の皆様からのクリスマスプレゼント

 今日は、山之口商工会青年部の皆様が企画していただいた「『コロナに負けるな!』子供たちへのクリスマスプレゼントプロジェクト~子供たちに笑顔と安心を届けます~」が山之口小学校で行われました。
 本日は、山之口町内のすべての小・中学校で、同じプロジェクトが行われました。

 まず、青年部長様から、「マスク」を寄贈していただきました。子どもたちの感染症対策に活用させていただきます。ありがとうございました。

 続いて、子どもたちに笑顔と元気をプレゼントしていただきました。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、地域のお祭りやイベントが次々と中止となるなか、青年部の皆様が、宮田若菜さんが主宰する「宮崎花ふぶき一座」のみなさんと一緒に、チンドンの練り歩きプレゼントしてくださいました。子どもたちも笑顔いっぱいで、一緒に体を動かす子どもたちもいました。

 「宮崎花ふぶき一座」のホームページにあります「あなたのまちに『笑顔の花の種』をまき続け、あなたのまちが『笑顔の花が咲く』」のとおり、皆様にたくさんの笑顔の花と種をいただきました。学校でも大事に育てていきたいと思います。

 今回の企画をしていただいた山之口商工会青年部の皆様、そして、本日、たくさんの元気をくださった宮田若菜様はじめ宮崎花ふぶき一座のメンバーの皆様に心より感謝申し上げます。

 ※ 寄贈していただきましたマスクですが、忘れた子どもたや、学校で汚したり、落としたりした子どもたちに配付いたします。また、保護者や地域の皆様等で御来校の際にお忘れの場合にも活用させていただきます。山之口商工会の事務局様にも御了解をいただいております。















分散授業による調理実習パート2

 先週末もホームページで取り上げましたが、本日は6年生が分散授業による調理実習を行いました。

 前半調理実習のグループは1、2時間目に家庭科室で実習を行い、後半のグループは教室で算数と国語の授業を学習支援員の先生と行いました。

 後半調理実習のグループは3、4時間目に家庭科室で実習を行い、調理実習が終了したグループは教室で算数と国語の授業を学習支援員の先生と行いました。

 調理や会食を伴う学習活動なので、より高い感染対策が求められますが、6年生は楽しそうに活動していました。



















門松づくり

 12月20日(日)は、PTA総務部と職員で門松づくりをしました。
 
 いよいよ令和2年も残すところ10日間となりました。毎年PTA総務部で門松作りを計画して、年末に設置してくださっています。

 今年も学校正門階段下に設置しました。毎年お正月には「年神様」と呼ばれる神様が各家庭へ訪れると言われ、門松は、年神様が家へ尋ね入るにあたっての目印だとされています。令和3年も山之口小学校にたくさんの福が訪れてくれることと思います。

 登校してきた子どもたちも「おっ!」「すごい ! 」と驚いていました。お正月さんが近いことを感じてくれたことでしょう。















分散授業による調理実習

 本日は、5年生の調理実習が実施されました。実は、新型コロナウイルスの影響により、5年生も6年生もともに1学期の調理実習は実施できませんでした。

 現在、都城市の感染状況が国レベルで「1」の状況であり、感染症対策を十分に行った上で調理実習についても実施の検討が可能であるという判断が既に示され、保護者の皆様にも9月28日付けの文書で、本校における「調理実習」の対応をお知らせしております。

 本校には新型コロナウイルス感染症対策のため、子どもの学びの保障をサポートする目的で学習指導員を2学期から1名配置していただいております。調理実習についても、クラスの人数を半数にして、学級担任が家庭科室で調理実習を行い、残りの子ども達は教室で学習指導員による書写の授業を行い、それを交代で実施する「分散授業」の形態を取ることで、密な状況を低減する措置を取っています。もちろん、授業中の換気やマスク着用、手指の消毒はしっかり行っております。

 通常時であれば、何の心配もせず、特段の措置もとらず実施してきた調理実習ですが、現在は感染症対策を講じた上での実施が条件となります。しかし、調理実習をしている子ども達の表情を見ると、やはり貴重な学習機会であるのだと改めて感じました。来週は、同様に6年生も調理実習にチャレンジします。



















12月の児童集会

 今日は12月の児童集会がありました。

〇 「明るく元気なあいさつができるようにがんばりましょう。」
〇 「右一静歩(右側を一列に静かに歩く。みぎいちせいほ:山之口小の廊下歩行の合い言葉)をめざしましょう。」

 この2つについて、運営・集会委員会が寸劇を入れながら、全校児童に呼びかけをしました。子どもたちの中から、このような取組が出てくることは、とてもすばらしいことです。子どもたちも真剣に聞いていました。







本年度、初氷

 今日の朝は本年度一番の寒さで、校庭は零下3度でした。子どもたちが集まっているので、何事かと行ってみると、学校の池に薄氷が張っていました。子どもたちは、何だか嬉しそうでした。
 1年生は、今日の朝は冷え込むということで、前日から牛乳パックに水を入れて外に置いていたのですが氷にならず、朝、楽しみに見に行った子どもたちはがっかりでした。
 この寒さの中、1時間目から縄跳びに一生懸命取り組んでいる子どもたちは、「あつい、あつい」と、汗をかいていました。また、子どもたちが植えたパンジーやダイコン、ニンジンも寒さに負けず元気に成長しています。
 寒い朝でしたが、子どもたちに元気をもらいました。











マツの情報を集めています。

 学校正門を入って右側(旧玄関右横)のマツが病気のため枯れてきています。今後、台風等の強風で倒れる危険もあり、心配しているところです。
 伐採を考えていますが、このマツが記念樹であれば、植樹された皆様に御連絡を差し上げて、承諾を得たいと考えています。
 先週、歴代のPTA会長様や旧山之口町教育委員会にお勤めであった方にもお尋ねしましたが、当時、記念樹として植樹した記憶はないとのことでした。また、現在、マツがある場所は、昭和30年代から40年代にかけては、正門からの通路になっていたということで、それ以降に、移植したものではないかというお話でした。
 下記の写真を御覧になられて、このマツについて情報がありましたら、山之口小学校(0986-57-2005)教頭までお知らせください。年内、御連絡をお待ちして、情報がない場合は、1月には伐採の対応を取らせていただきます。よろしくお願いいたします。

祝2万5千アクセス達成!!!

 本日、本ホームページの左上にある「訪問者カウンタ」が「77500」人目となっておりました。今年度、ホームページの更新をスタートさせた時点で「52500」人目であったので、延べ2万5千人の方が今年度になって、本校のホームページを閲覧していただいたことになります。

 年度当初の目標が1万5千人の方の閲覧だったので、大きく目標を更新することができました。子ども達や保護者、ご親戚の方々や卒業生など、多くの方がこのホームページから現在の山之口小の営みの一端を御覧いただけていることに感謝申し上げます。

 

6年生が都城歴史資料館へ

 本日、2~3校時にかけて、6年生が校外学習を行いました。
 目的は、現在都城歴史資料館で開催されている「あの日をわすれない-太平洋戦争と都城-」の学習のためです。

 実は6年生は、毎年、修学旅行で鹿児島県の知覧特攻平和会館を訪問し、平和学習を行ってきました。ところが、今年度は新型コロナウイルスの影響で宮崎県内での修学旅行に変更したため、平和学習が実施できませんでした。そこで、都城歴史資料館での平和学習を計画しました。

 子ども達は、身近な出来事を通して、戦争や平和について考えることができ、いろんな想いを抱いたそうです。とても貴重な経験となりました。この実施にあたっては、市内における鳥インフルエンザ発生に伴い、送迎のバス利用が変更になり、その度に市文化財課をはじめとする市の担当者の皆様に格段の御配慮、御協力をいただきました。この場をかりましてお礼を申し上げます。











一隅を照らす人が少しずつ

 先日、全校集会で「一隅を照らす」というお話をしました。
 その際、本校の有村先生が毎朝、プール周辺と駐車場の清掃をしてくれていることを紹介しました。

 すると、翌日から6年生がお手伝いをしているではありませんか。有村先生も「とても嬉しい事です。」と言われていました。「一隅を照らす」という話を受け止め、自分で考え、自分ができること、手伝えることを判断し、そして実行する人がこの山之口小で少しずつ増えていること、とても素晴らしいことです。

 これからもちょっとした心遣いでもできるようなこと、廊下のごみを拾って捨てるとか、トイレのスリッパを並べて出るとか、そういう姿が自然に見える山之口小になるといいですね。