日記

富っ子ダイアリー

10月3日(火)10月の全校朝会

1枚目の写真のように、全校朝会に集合してくると静かに黙想を行い、全員がそろうのを待つことができます。そのような中で、10月の全校朝会が始まりました。校長先生のお話は、2004年にノーベル平和賞を受賞されたケニヤ出身のワンガリ・マータイさんの『MOTTAINAI(もったいない)』を世界に広めたお話でした。ワンガリ・マータイさんは、日本に来た時に3R(リデュース、リユース、リサイクル)の意味の他に、『自然やものに対する尊敬の念』つまり、リスペクト『Respect』の気持ちが込められている言葉を知り『もったいない運動』を進めてきました。 学校生活の中でこれからもさらに、ものを大切にする気持ちが込められた『MOTTAINAI(もったいない)』を進めてみましょうと締めくくりました。次に、担当の先生が10月の目標『きまりを守りましょう』について、『ぼくは がきだいしょう』という絵本を紹介しながら話してくださいました。主人公はきまりを守らずやんちゃなことをしては叱られていました。お母さんが、人間はだれでもこの世の中で幸せにくらしていく権利があることを話してくれました。主人公は叱られていた理由が分かり、きまりを守ることの大切さを知ったお話でした。最後に、発明工夫工作展で入選した1年生の表彰を行いました。おめでとうございます。

  

  

  

10月2日(月)全校リレー練習②

10月を迎え、朝夕が少しずつ涼しくなっています。先週は体調を崩す富っ子たちもいましたが、今週は元気を取り戻しはじめています。昼休みに第2回目の全校リレー練習が行われました。今日は補欠に選ばれている子どもたちもチームを編成し、4チームで練習を行いました。チーム数が増えると集中力が高まり、今まで隠れていた走りが見られる富っ子たちもいました。特にバトン渡しについては、レース後に作戦会議が開かれる場面も見られました。秋の青空のもと駆け回る富っ子の成長を頼もしく感じました。

  

  

  

  

9月29日(金)第3回全体練習

昨日は、第3回全体練習において、『全校団技大玉転がし』、『全校リレー』、『応援練習』を行いました。先日紹介しました『全校団技大玉転がし』は、5・6年生が加わったこともあり、白熱したスピード感のあるものになりました。次の組に渡すときにスピードを落とさないようにして大玉を渡すことが全校団技のポイントになります。10月4日(水)の予行練習では、各団が団結する楽しみな種目の一つです。同様に全校リレーは競技の最後を飾り、団結した勢いが全校リレーのメンバーに力を加えてくれそうです。赤団・白団とも力一杯がんばっています。

  

  

  

  

9月28日(木)国語の研究授業(2年生)

富吉小では、「分かった・できた」を実感し、児童が主役になる授業づくりという研究テーマを決め、先生たちで国語科の研究を進めています。昨日は、2年生の国語科「漢字の広場」の研究授業を行いました。授業の初めでは、学習に出てくる漢字をタブレットでフラッシュカードにして提示し、2年生はリズムよく漢字を読んでいました。その後、読みあげた熟語の中で『糸でんわ』の具体物を見せ、教科書の挿絵の場面が分かるように支援していました。さらに、児童はタブレットを用いて自分の考えを表現することが得意であることから、タブレットで記入するページ(Jamboad)の説明をし、作文に取り組みました。途中で文章の構成に困った場面が出てきたので、黒板にカードを貼りながら、熟語と熟語をつなぐ言葉(助詞)について一緒に考えました。書き方が分かった児童は、意欲的にタブレットで作文に取り組んでいました。最後に、9月から学級担任にもタブレットが支給されたので、授業のポイントとなるところを写真付きで資料として一人一人作成し、放課後の授業研究会で児童が主役となる授業づくりの話し合いを行いました。

  

  

  

 

9月27日(水)第2回応援練習

今日は、朝の活動の時間に第2回 応援練習が体育館で行われました。木曜日に全体練習が行われるときの運動場を想定して振り付けや声の出すタイミングなどを一生懸命教えていました。事前にリーダーだけで集まって打ち合わせや練習をしっかりと行っていましたので、赤団、白団の両団から熱のこもった応援が聞かれました。また、それぞれの団長さんやリーダーさんたちの個性が教え方にも表れていて、見ている方も思わず一緒に応援したくなる楽しい応援ばかりでした。子どもたちの自主性が活かされた応援になってきています。(写真は、白団6枚、赤団6枚の順で紹介しています。)

  

  

  

  

9月26日(火)1・2年生 国語の学習

1年生の教室では、先生が広げた本に子どもたちの目が釘付けのようになっていました。思わず何を見ているのかついついのぞき込みました。木の枝が大きく撮影されたページを広げて見ていました。黒板を見ると『うみの かくれんぼ』という学習を行ったあとが分かりました。その学習のあとに先生が図書室で見つけた本を広げて、上手に隠れている生き物を見せているところだというのが分かりました。また、別なページでは、河原の石ころだらけの写真に生き物が隠れている場面では、子どもたちも首をひねって考えていました。別な児童の机には、『うみのかくれんぼ もぐってかくれる』という本が置かれていました。生き物が大好きな1年生は、この後どんな本を図書室で見つけるのでしょう。また、隣の2年生の教室では、アーノルド・ロベール作『お手紙』の学習を行っていました。子どもたちの教科書には、かえるくんとがまくんの2人の気持ちがわかる文章にサイドラインを引いていました。自分の考えたことをみんなで発表し合っている学習でした。友達の発表を聞きながらうなずいたり、その他の気持ちを発表したりして深めていました。

※ぜひご覧ください。→1年生光村図書 関連学習サイト https://m-manabi.jp/20/kokugo1_jou/u3/index.html

  

  

  

  

 

9月25日(月)全校団技『大玉転がし』練習

全校団技大玉転がしを行うにあたり、「スタート位置を両団同じ場所にするか、赤白団別に運動場の反対側にするか」を決める練習をしていました。6枚目までの写真は、両団同じ場所でスタートしたところ、第1組の外側の白団が大回りになり、しばらくその状態が続き、最終的には赤団が勝ちました。

  

  

そこで、白団のスタート位置を赤団の半周反対側にしました。さらに、最終組はゴールラインを通過したら運動場の中心に向かってボールを運びゴールするというルールにしてみました。その結果は、ほぼ互角でした(最後の写真)。今日の練習は、1~4年生だけの参加でした。4年生のあとを引き継ぐ5・6年生の大玉転がしが、勝敗を左右するといっても過言ではありません。さて、28日(木)に第3回全体練習がありますので、結果はその時までお楽しみに・・・

  

  

9月22日(金)5・6年生 『弥五郎丼』メニュー考案

5・6年生は総合的な学習の時間に『弥五郎丼』と題して、地域の食材を活かした丼ぶり作りを行っています。8日(金)の参観日では、お父さん、お母さん、学校運営協議会の方に地域の食材、味付け、食べる方の気持ち、コスト等について相談しながらメニューの考案をしました。今日は、その続きを話し合いメニューを決定し、次回の学習で試作品を作る予定です。この丼ぶりについては、令和6年1月に行われる『山之口地区弥五郎塾(小中一貫合同会議)』の中で提案する予定です。弥五郎塾では、山之口の未来について地域の方や中学生、山之口小・麓小の6年生の代表が集まって話し合いをする場です。その場では、山之口のよさを伝えていきたいと考えています。

  

  

  

  

 

 

9月21日(木)第2回 運動会全体練習

第2回 運動会全体練習が健康観察後~1校時に行われました。本部テントのすぐそばにはこの季節ならではの彼岸花が芽を出し、子どもたちの練習を見守っているかのようでした。今回は開・閉会式とエール交換の練習です。各団の前に整列し、しっかり手を振っての行進ができました。初めての運動会である1年生も上手に行進、代表児童の言葉もしっかり練習できました。また、副団長による運動会スローガン発表も堂々と行えました。両団の聞いている姿勢もご覧のように相手を意識して行えました。ラジオ体操の模範児童も大きく体を動かし、みんなにわかりやすい体操を行っていました。

  

  

  

最後のエール交換では、静寂な運動場に赤団と白団の女子2人の団長の声が、響き渡りました。2人は、これまで放課後にコツコツと自主練習を行ってきました。その成果がしっかりと発揮されたエール交換でした。

  

   

9月20日(水)全校リレーの練習

各学年における全校リレー選手が決定しました。昼休みに選手全員を集めて、バトンの受け渡し選手のチェック、入退場の練習など大切なことを確認しました。その後、いよいよ全員で走り始めました。走ることが得意な子どもたちですので、写真のように走力が拮抗しています。高学年になるとバトンの受け渡しも上手になり、トップスピードでバトンが受け渡される場面も見られました。都城地区では、感染症が増えてきており、本校でも体調がすぐれない児童が出てきているところが少し心配なところです。元気を保ちつつこの運動会シーズンを過ごしてほしいと願います。