日記

富っ子ダイアリー

かけ算九九の暗唱(2年生)その2

 2年生の九九の学習が進んでいます。5の段、2の段・・・と進んで、後半の6の段の勉強をしています。今週は、天気があまりよくないので、休み時間や昼休みに2年生が職員室や事務室まで出かけて、九九の暗唱にチャレンジしています。入室の際には、「失礼します。お時間ありますか?九九を言いに来ました。入ってもいいですか?」と確認することができています。感心です。

       

保育園児の学校見学

 安楽地保育園から年長の園児15名と引率の先生2名が小学校見学に来ました。

 学校の中を案内して、1.2年生の授業や上級生の授業の様子を少しずつ見てもらいました。最後に図書室に行ったのですが、たくさんの絵本や置いてあるぬいぐるみに興味をもってうれしそうにしていました。校内の見学が終わったら、校庭の日陰でみんなでお弁当を食べて、歩いて保育園へもどられました。

(少しは小学校のことを分かってもらえたかな?!)

  

研究授業(一人一授業の実践)

 今年度の研究主題は「わかった・できたを実感し、児童生徒が主役になる授業づくり~児童自ら問いをもち、考え、学び合うための指導の工夫を通して~」です。10月に入り、先生方が研究授業を実践されています。児童が問題意識をもって学習課題に向かい、それぞれのやり方で解決していこうとする学習の姿を目指して、取り組んでいます。

 今回は、あじさい学級の田中先生が1年生の国語の授業を行いました。

  

  

PC(1人1台端末)の活用(3年生)

 3年生が国語の学習で、ポスターの書き方の工夫について調べていました。ポスターを児童全員が画面に共有しておいて、気がついたことをそれぞれの児童が記入していきます。気がついたことを書きながら、友達と同じことはそのままにして、さらに異なることを見つけようと調べていました。言葉は交わさなくても、画面上で作業をすることで協働の学習を進めていました。担任の谷口先生は、それを見ながら児童の気がついたことを言葉で称賛し、画面が見やすくなるように児童の考えを整理されていました。一人一台端末だからこそできる学習ですね。

   

市陸上運動教室に向けて(6年生)

 10月22日(火)に開催される都城市陸上運動教室(6年生出場)に向けて、陸上運動の練習を行いました。担任の永田先生の計画のもと、協力できる先生方も一緒に運動場に出て、練習をしました。人数の関係で6年生男子リレーには出場できませんが、選抜種目に向けてそれぞれの児童が練習に励んでいました。5年生は来年度に参加しますが、6年生と一緒に練習することで、気持ちを高めてやる気を出して協力していました。

  

 

 

かけ算九九の暗唱(2年生)

 10月になって、2年生の教室からかけ算九九の暗唱の声が聞こえてくるようになりました。2年生のがくしゅうでは、このかけ算九九を覚えることがとても大きな出来事になります。

 担任の田尻先生が、九九暗唱カードを準備され、覚えた児童はそのカードを持って担任の先生、1年生の先生、その他の先生の所へ行って、九九の暗唱をします。合格するとカードにサインやシール、スタンプをもらえるという流れです。5のだんと2のだんを学習した2年生が、動き出しています。

俵踊りの練習

 俵踊り保存会の細山田美喜子様をお招きして、全校児童で踊りの練習を実施しました。俵踊りは、五穀豊穣を祈願する地区民の踊りで、14~15人の踊り手、三味線、太鼓、拍子木でかけ声をかけて、小さな米俵をかざして刈り入れから蔵づめまでを踊ります。

 これまでに、踊りを初めて経験する1年生のために、上級生が一緒に手伝って踊りを覚え、練習する時間をとってきました。今回は、10月24日の山之口ふれあい民俗芸能祭や11月3日の弥五郎どん祭りでの披露に向けての練習となりました。細かい動きの修正をしていただき、大きなかけ声を出しながら充実した練習ができました。細山田様 ご指導ありがとうございました。

 

図書室の模様替え(10月)

 本校の図書館サポーターは鳥越鮎美先生です。10月になり、図書室はハロウィーンに模様替えして、お化けの本がおすすめコーナーに並べてあります。さっそく魔女やお化けの本の貸し出しが増えてきたようです。また、昼の放送では、季節や学校行事に関係のあるお話の読み聞かせをしてくださいます。子ども達は、毎週の読み聞かせを楽しみにしています。

   

 

みんなで遊ぶ日

 本校では、月に1回 朝の時間帯に「みんなで遊ぶ日」を設定しています。朝の健康観察が終わると、児童が運動場に出てきてボール遊びや遊具あそび、鬼ごっこなどをして過ごします。担任も一緒に外に出て体を動かしています。朝から体を動かすことで、1校時の授業への集中ができているようです。