日記

2024年6月の記事一覧

歯みがき指導(1年生)

1年生の児童が、保健室の下之薗先生と一緒に「上手な歯みがきの仕方」について学習していました。

 給食後に行っている歯みがきの仕方を振り返り、第1大臼歯(奥歯)の大切さや歯の上手な磨き方について教えていただきました。「食べものを食べても、うがいをすれば、きれいに落ちるから大丈夫」と思っていた児童も、自分で食べた後にうがいをしても奥歯に食べたものが残っているのを発見して、「取れていなかった。はみがきしないといけない」と考えを改めたようでした。

 左手に手鏡、右手に歯ブラシをもって、どの子もていねいに歯みがきをして、自分の歯がきれいになっていくのを喜んでいました。担任の先生から「歯みがきチェックカード」をもらった児童は、これまでよりもていねいに歯みがきをしていくと思います。むし歯のない健康な歯を大切にしていきましょう。

  

  

プール開き(全校)

 子ども達が待ちに待ったプール開きの日がやってきました。天気もよく、欠席の児童もなく全員でプール開きをすることができました。全校児童で体育館に集まり、健康体育委員会の児童の進行でプール開きがスタートです。

 校長先生の話、谷口先生の話では、「今年のプールでの学習に目標をもつこと」「命に関わる学習なので、約束を守ること」「それぞれの約束についての確認」がありました。子ども達は、反応よく話を聞いていました。準備運動をしていよいよプールへ移動しました。

 シャワーを浴びて、低学年は小プールへ、中学年と高学年は大プールのプールサイドに並びました。それぞれの学年部の先生の指示を聞いて、バディの確認や水慣れをして、プールに入りました。プールの水の感触を楽しみながら、歩いたり走ったり、浮いたり泳いだりしてプール開きの時間を楽しみました。

 保護者の皆様、お子様の水着の準備や日々の体調管理や健康観察など、よろしくお願いいたします。

  

  

国際交流

 市の交際交流員をお招きして、国際交流の時間を設定しました。低学年、中学年、高学年に分かれて実施しました。

 国際交流員の「張 麗霞」さんは中国の重慶がご出身で、今年度の4月から市の国際交流員をされています。学習では、中国の歴史や文化の移り変わりを映像や写真をもとに説明してくださいました。万里の長城の長さが日本の国土の7倍であるとか、重慶の人口が東京の3倍であるとか、日本との比較で考えることができました。学習の終わりには、中国の遊びである「チェンツー(羽根蹴り)」を紹介していただき、みんなで挑戦してみました。サッカーのリフティングのように足を使って蹴り続けるのはとても難しかったようです。あっという間に交流の時間が過ぎていきました。

  

  

お花をいただきました。

山之口町ボランティア連絡協議会の方が2名来校され、花の鉢植えを持ってきてくださいました。

町内の各学校や施設に、日頃の活動やボランティア連絡協議会に対する支援や理解、協力に対する感謝の気持ちとして花を贈っておられるそうです。

いただいたお花は、職員玄関でお世話をしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

んまつーポス(3~6年)

 文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」を受けて、コンテンポラリーダンスの「んまつーポス」の方々が来校されました。この事業では、児童の実態を考えて①低学年児童②中・高学年児童③全校児童という分け方をして、3日間指導をしていただきます。

 今回はその2回目。体育館に3~6年生の27名が集まっての体験がスタートしました。「物事を逆さまに見てみると、ちがったものが見えてきておもしろい」とのことで、「体育のダンス」ではなくて「くいいたのスンダ」を一緒に作っていきました。

 低学年の時のテーマは「スカイダンサー」でしたが、今回は「スパイ」でした。スパイのイメージをたくさん膨らませて、それぞれのミッション(お題)を子ども達はクリアしていきました。担任の先生方もスンダに取り組む児童の様子に新しい発見があったと喜んでいました。3回目が楽しみです。