学校の出来事ブログ

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楽しかった鑑賞教室

 今年の鑑賞教室は、アカペラグループ じゃ~んずΩを招いての音楽鑑賞会でした。6人のアカペラ演奏に合わせ手拍子をしたり、一緒に歌を歌ったりしました。また、歌に合わせて一緒にリズム体操をする場面では、児童2名もステージに上がり、一緒に踊る場面もありました。終了後には、子どもたちがみんな「楽しかった。」とうれしそうに話していました。演奏後にじゃ~んずΩの方たちと話をしましたが、中霧島小の子どもたちの元気な声とのりのよさがすばらしいとの言葉をいただきました。身も心も楽しんだ鑑賞教室でした。

11月21日の給食

チーズパン ミートボールと豆のトマト煮 もやしとささみのごまドレッシングサラダ 牛乳 

校内研究授業(2,4年)

 本校の職員研修の関連で、2年生と4年生教室で説明的文章を教材とした国語の研究授業を行いました。2年生はおもちゃの作り方の説明、4年生は工芸品のよさについて書かれた筆者の思いを自分のリーフレットづくりにつなげる学習でした。どちらの学年も課題に対して自分なりの考えを表現しようと真剣に取り組む姿が見られました。また、どちらの学年でも教材や意見の提示にタブレットを活用していました。

換気棒の設置

 保健給食委員会の児童が、換気棒というものを作成しました。教室の窓にはさんで換気の目安としています。これから寒くなってくると、感染症が流行しやすくなります。規則正しい生活や手洗い・換気など自分たちにできる感染症対策をして、元気に過ごしてほしいと思います。

校庭のテーブル・ベンチの模様替え

 校門を入って左側の木陰にコンクリート製のテーブルとベンチがあります。長い年月でペンキがはがれ、脚部は風雨でとんできた土にまみれていました。環境美化委員会児童が学校の整備をしてくださる市の環境美化員の休息の場として気持ちよく過ごしてほしいとの思いから、時間をかけて土を落とし、ペンキ塗りをしてきれいに仕上げています。子どもたちの思いもつまって、温かさを感じるコーナーになりました。

国際交流員との交流

4,5,6年生が学年別に国際交流員との交流を行いました。交流員3名の母国、アメリカ、中国、モンゴルの様子や習慣などについて話を聞き、その後、各国の遊びやゲームを楽しんでいました。参観した5年生の活動では、映像や説明一つ一つを日本や都城市、山田町と比較しながらとらえ、共感や違いへの驚きの声がたくさん上がっていました。宿泊学習明けとあって、楽しみながらも聞き上手の5年生でした。

霧っ子隊と環境整備(6年)

 校門周辺には夏の花のメランポジウムが咲き誇り、これまで通行する人の目を楽しませてくれていました。花も終わり、春の花の準備が始まります。この日は、枯れたメランポジウムを抜く作業を霧っ子隊の皆様がボランティアで作業をしていました。そこに環境整備をしていた6年生が加わり、協同での作業となりました。集めた株を一輪車やリアカーで運ぶ作業は大変でしたが、霧っ子隊の方が軽トラを出してくださり、あっという間に回収・運搬をしてくださいました。作業後は、お互い感謝の言葉を述べ合いました。地域の方と一緒に汗を流せて6年生にとっても心地よい時間となりよかったです。

避難訓練(火災想定)

 火災想定の避難訓練を実施しました。火元と想定された理科室から離れるように全学年整然と移動できていました。体育館では、防災設備会社の方から避難の様子の講評と消火器の取扱いや火災の原因などについて話をしていただきました。また、「おはしも」の約束は意識しながらも自分の命を守る行動は状況を見て一人一人が判断して取らないといけないことや、たった一つの小さな火で、大切な命や家や持ち物等の財産を失うことになるため、絶対に火遊びはしないようにすることなども合わせて指導しました。何もないのが一番、日頃から防災、事故がない安全な生活を心がけていきましょう。

ひなたとひかげの温度(3年理科)

 3年生が理科の学習でひなたとひかげの温度を計測しています。太陽の光が与える影響を調べることと温度計の正しい読み方を身に付けることをねらいとしています。3,4人の班で場所を設定し、授業の初めと終わりとで時間を空けて計測し、温度の変化をとらえていたようです。この日は朝方とても気温が低い日だったので太陽の光の恩恵が肌でも感じられました。

11月13日の給食

県産米のごはん 都城めんちゃうまいカレー 県産野菜の日向夏ドレッシングサラダ 牛乳

 

小中合同授業研究会(職員研修)

 山田中学校で小中一貫学力向上指定研究校に関わる授業研究会が実施されました。山田地区の小中学校の全教職員と高崎地区の各校の代表者が一堂に会し、授業参観や授業後の研究協議会が行われました。協議では「子どもが主役の授業」を進めるために各校の職員が実践していることや効果的なICTの活用について意見が交わされました。今後も小中9年間の学びを意識して情報を共有し、子どもが主体的に学びに向かう、充実した学習が進められるようにしていきます。

 

いも掘り

 校庭の一角にある畑に植えたサツマイモの収穫がありました。この時間は2年生の活動です。畝の中でサツマイモがどう育っているのか、創造や期待を膨らませています。「どうぞ」の一声で一斉に子どもたちが土を掘り始めました。のぞき始めたサツマイモの姿に歓声が上がります。「やったー」「大きい」・・・サツマイモを手に取って満面の笑顔でした。畑と苗の準備をしていただいた地域の藤井さんにあらためて感謝いたします。

作品鑑賞と感想コメント

 6年生教室では、子どもたちがタブレットの画面に向かって文字を打ち込んでいました。近寄ってみると画面上に映し出された友だちの読書感想画へのコメントを打っているとのことでした。また、コメントをくれた友だちには、返信をするなど相互交流がされていました。自分で作品を選び、自分のペースで作品を眺め、作品のよさについて自由にコメントを書く。作品鑑賞の仕方もタブレットの機能の活用一つで様変わりするのですね。

秋の深まりとともに

 朝夕がすっかり涼しくなってきました。運動場のフェンス沿いにはかわいらしいコスモスが花を咲かせています。一方、校庭の大きな木々からはたくさんの落ち葉が舞い散り、子どもたちの朝のボランティアも高学年を中心に落ち葉掃きに取り組んでもらっています。毎朝欠かさず時間いっぱい活動してくれる5,6年生も多数いて、とても感心させられます。

シェイクアウト訓練

 11月5日に気象庁のすすめる緊急地震速報の訓練に合わせ、地震への対応訓練を行いました。放送で地震発生のアナウンス後、各教室で「命を守る行動」を取りました。子どもたちは机の下に潜り、頭をしっかり隠すことや机が揺れで暴れないようにつかんでおくことなどを確認しながら安全な行動できていました。いつ起こるか分からない地震、時には今回の学びを生かして「ここで地震ならどう行動するか」とシミュレーションをしておくといいですね。

福祉教育(4年)

 視覚障がいのある長友さんを講師にお越しいただき福祉学習を行いました。まず教室で日常生活の中にある点字(郵便や牛乳パック、紙幣など)や音声機能(交差点のメロディーやパソコン、リモコンなど)について学びました。児童に配付されたプリントも長友さんが作成したものであることを知り、子どもたちも驚いたようでした。また、後半は体育館で卓球をしましたが、目を閉じた状態で転がる球から聞こえる摩擦音や球の中に入っている小さな金属の玉が発する音でラリーを続ける様子、さらには、子どもたちも目を開けた状態と閉じた状態での比較体験をし、その難しさと目が見えることのありがたさ、何度も練習することでできることが増えていくことも学んだようでした。とても気付きの多い学習でした。

名作ずらり

 4年生教室の周りに図画工作科の作品が並んでいます。クレイ粘土に絵の具で色を付けて作ったもの、カボチャに枠に黒ペンでオリジナルの模様を付けたものです。同じ条件でも子どもたちの創造・創作は様々、子どもたちが気持ちを込めて根気強く取り組んだことが伝わってきます。どれもが力作・名作です。

教育実習スタート

 本校の卒業生が、10月26日より3週間の教育実習に来ました。4年生の教室に入ってもらい、子ども達と一緒に学んでもらっています。

先日は、校長先生の講話がありました。教師の目から見る学校についての話をしていただきました。

 教師になるためにこの3週間、子ども達と共に色々な学びができればと思います。

 

運動会を経て

 運動会では、子どもたち一人一人が本当に精一杯走り、踊り、そして応援し合い練習の成果を発揮しました。運動会後の教室をのぞくと、どの学級でも落ち着いた学習の様子が見られました。運動会に向けて心を一つにがんばったことで、みんなに「和」の雰囲気が醸成され、普段の学習にも好影響を与えているのかもしれません。一人で、友だちと,グループでと状況に応じて形態は変わりますが、自ら楽しく学ぶ姿はきっと子どもたちの成長につながると考えます。

収穫の秋 稲刈り(5年生)

 10月29日(火)に5年生の稲刈りが行われました。春に植えた稲が順調に育っていました。はじめに代表児童数名がコンバインに同乗し、収穫体験を行いました。椅子が前傾に設置され、下をのぞきこむようになっているように工夫されているなど、新しい発見もあったようです。後半は一人一人刈り取り用の鎌を持ち、雨等で少し稲が倒れているところもありましたが、一株ずつ丁寧に刈り取りをしました。最後は刈り取った稲を脱穀にかけ、大きな袋に詰めるところを見ましたが、勢いよく送り出される米に収穫の喜びも増したようでした。田植えから収穫までお世話いただきましたJA青年部の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

 

笑顔輝く運動会

 27日の運動会、天候にも恵まれ、又、早朝から地域の方々の協力を得て、運動場の整備を行い、無事に開催することができました。どの学年も子どもたちが躍動、競技も表現も精一杯練習の成果を発揮していました。また、今年の運動会は体育主任の子どもたちが主役、子どもたちに任せるところは任せるという思いもありましたが、6年生を中心に上級生がそれぞれの係の仕事をしっかり果たしてくれました。5年生以下にはよい伝統として、これからも引き継がれることでしょう。山田音頭で踊りに参加していただいたり、たくさんの温かな声援を送っていただいたりした保護者や地域の皆様、誠にありがとうございました。

 

読み聞かせ

 地域のドロップスの方々による5,6年生への読み聞かせがありました。今回は、紙芝居形式で読み手の巧みさももちろんですが、BGMは電子オルガンによる生演奏もあり、とても贅沢な雰囲気での読み聞かせとなりました。今後、中、低学年でも実施されます。子どもたちも楽しみにしているようです。

全体練習(応援)

 運動会を前に赤団、白団の応援練習がありました。運動会では各団の位置だけではなく、本部席前に移動しての応援タイムがあります。各団オリジナルの応援を考え、練習しています。天候やグラウンドコンディションが心配されますが、運動場いっぱいに各団の元気が伝わることと思います。

発表のバトン

 2年生が国語科で係のことについてどう伝えるかを学習しています。ワークシートに自分の考えをまとめて班の中で意見を交換します。手元を見ると発表者がバトンを持っています。バトンがあるとなぜか発表する側だけでなく、意見を聞く側も視線が集まり意識が高まるようです。活発に意見が交わされて楽しそうな雰囲気でした。

 

上々の仕上がり ナップザック

 5年生の家庭科ではナップザックづくりが進んでいます。前回はミシンの指導を地域の方に協力していただきましたが、今回は、自分たちで教え合って作業を進めました。一人一人ナップザックが完成し、終わったら友だちをサポートし合っていました。背中に当てたナップザック、上々の仕上がりです。

運動会を支える児童の活動

 全体練習や予行練習は、各学年の競技や演技の練習だけではなく、運動会を円滑に進められるかを確かめる場でもあります。その進行を支えるのは、4,5,6年の子どもたちです。普段から団の前に立って応援するリーダーだけではなく、審判や放送、出発準備、用具準備、出発、記録、救護、進行補助とたくさんの子どもたちが係について活躍しています。先週の予行練習でも、それぞれの役割について真剣に取り組んでいました。本番でもその力を発揮して、運動会を盛り上げていきましょう。

栄養教諭による給食指導

10月16日(水)は、給食時間に山田給食センターの栄養教諭の方が来校され、給食指導を行ってくださいました。

すべての教室を見に行かれて、子どもたちとお話をしたり、気になるところをして指摘してくださったりしました。

給食は、子どもたちの成長に大きく影響します。いつも、子どもたちのためにおいしい給食を考えてくださり、ありがとうございます。

子どもかかしの部 特選!

 10月12日に行われたかかし村まつりにおいて、本校から8体のかかしを出しました。その中で、特別支援学級の子供たちを中心に取り組んだ「大すきな山田のかかし」が子どもかかし部門で特選をいただきました。

 子供たちも、とても喜んでいました。

全体練習

 先週は天候もよく、運動会の全体練習を行い、全校リレーやエール交換などを行いました。各団とも大きな声でエールや応援を送り、盛り上がりを見せました。各団の練習後の反省の時間もリーダーの児童が課題と思われることをしっかり伝え、自分たちの運動会という意識もさらに高まってきたようです。これからは、天候に左右されることもありそうですが、けがや体調不良がないよう心がけ、運動会当日に子どもたちの活躍や笑顔があふれることを期待しています。

YD学習(5年生)

 山田地区合同の集団宿泊学習に向け、3校の5年生が木之川内小学校に集合して、事前学習会を行いました。全体が8つの班に分かれ、今回は班員の交流を深めることと少年自然の家での活動についての学習することをねらいとしました。班での自己紹介は少し緊張気味でしたが、班対抗のレクリエーションを楽しみ、すっかり打ち解けた様子が見られました。集団宿泊学習に向け、とても有意義な会となりました。

活動支援ありがとうございます

 この日は、5年生が家庭科でナップザック作りをしていました。今回はミシン縫いがあるため、4名の地域の方が活動のサポートに参加していただきました。ナップザックは集団宿泊学習に持って行くもので子どもたちは丁寧に作業を進めていました。ひもを通すところ、丈夫にするために折り返すところなど、説明図を見ながら線を引いたり、まち針をうったりしています。その後は、いよいよミシンで縫っていくことになります。作業が場面では止まったり、質問して確かめたいときは、丁寧にサポートしていただき、作業がぐんと進んだようです。4名のボランティアの方々、活動支援、誠にありがとうございました。