学校の様子

2024年7月の記事一覧

夏休みの学校!

 夏休みの学校の様子です。先生方は夏休みも出勤しています。

 個人面談を実施したり、職員研修に取り組んだり、職員作業として渡り廊下のペンキ塗りをしたり、備品点検をしたり、、、夏休みも大忙しですが、充実しています。

プールの清掃、ありがとうございます!

 7月21日(日)、三松地区の消防団の皆様にボランティアで、大プールの清掃をしていただきました。

 大プールの水を抜いたら、こけのようなものが底にはりついていましたので、まず、そのよごれを手作業で撤去し、その後、水を流しながら、こすりあげてきれいにしました。

 暑い中での作業で、過酷だったんじゃないかと思われます。本当にありがとうございました!

 こんなにきれいになりました!長い間、使用しないプールの中の水の汚れやにおいのせいで、不衛生でしたが、おかげで快適に過ごせます。

〇〇が夢のあと!

 ナイトイン三松の翌日の一コマです!

 実行委員会の皆様とリサイクルボランティアの皆様が、資源ごみのリサイクルや会場の後片付けなど、半日ががりで取り組んでいただきました!機材や用具の片づけ、食べこぼしなど教室の清掃・机や椅子の復元、運動場のごみ拾いなど、汗だくになりながら活動していただきました!次年度実施する際に困らないように整理して倉庫にしまっていただきました!最後のさいごまで、本当にありがとうございました!

暑い夏!三松の夜!

 7月20日(土)午後3時からナイトイン三松がありました。多くの保護者の皆様、地域の皆様、児童、生徒、職員に参加していただきまして盛大に執り行われました。ナイトイン三松では児童の出し物発表があったり、地域の方の踊りの披露、スポーツ少年団活動の紹介もあったりするなど表現の場がたくさんありました。また、せんぐまきに押し相撲、頭お尻ゲーム、お楽しみ抽選会もあり、会場は大いに盛り上がりました。コスモ―くんの登場では、子どもたちがとても喜びました。教室ではわたぐもの会による読み聞かせや、射的、校庭ではゲームやメダカ・びっくりボールすくいなどがあり、祭りのムード一色でした。圧巻だったのは、プロジェクションマッピング!三松中生徒の協力もあり、体育館に映像の花火が打ちあがりました!サプライズで「日向坂46からのメッセージ」もあり、会場は熱気に包まれました!ナイトイン三松の実施は、児童の「ふるさとや母校を愛する心」が育つとともに、地域や保護者に対して「感謝する心」が育つと感じました。実行委員会の皆さんは、これまで何度も会議を重ね、当日の開催に向けてたくさんの準備をしていただきました。「この伝統行事を今後も続けていきたい」との実行委員会の皆さんの思い、ずっと大切にしていきたいものです。当日の終了後、翌日の午前中いっぱいまで、実行委員会やボランティアの皆様に会場の片付けに尽力いただきました。実施にむけて協力いただきましたすべての皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました!

 オープニングの様子です。午後3時に祭りをスタートしました!謎の仮面の総合司会は何と本校職員!?

 コスモ―くんの登場は会場を盛り上げました!

 せんぐまきの様子です。体育館2階から何と3セット分けて、おかしが投げ入れられました!休憩タイムはコスモ―と一緒に踊りました!児童は袋を手に手に、おかしを拾い集めました!何日分のおやつがたまったのでしょうか?3日分!いや、10日分!?みんな、袋の中のお菓子を見つめてはにんまりしていました!

 子どもから大人への質問タイムの様子です。率直な質問や意見に対して、市議会議員さんやみまつ協同体の会長さんに答えていただきました。「子ども議会」のようでした!三松の未来について語り合いました!「どうして、三松小には〇〇がないんですか?」等

 

 出し物発表では、お笑い、ベリーダンス、一輪車ダンス、ヒップホップダンス、歌唱などの児童生徒による発表や翔舞会によるよさこい踊りの披露があったりしました!日頃の練習の成果を思う存分出し切った発表はどれもとっても見事でした!みなさんの堂々とした態度に感動しました!

 少年団活動の紹介がありました!日頃熱心に活動としている様子が伝わってきました。これを機に団員が増えることを祈っています!これからも勝利を目指して、仲間と楽しく活動してほしいです!

 手押し相撲や風船割りゲーム、TVでおなじみの頭・お尻ゲームなど、児童参加のゲームは大変盛り上がり、大熱戦が繰り広げられました!「あたま・おしり、あたま、おしり♩」みんな一緒に問題を解きました!

 メイン会場以外にも読み聞かせや子どもが喜ぶ楽しい催し、遊びのコーナーがたくさんありました!

 子どもたちにとってお楽しみのお店もたくさんいらっしゃっていました!1日中、いいにおいが立ち込めていました!(地鶏、たこやき、クレープ、、、、行列のできる三松小飲食店!)

 終演前の大抽選会の様子です!みんな、最後まで番号の書かれた紙を握りしめ、「運命の瞬間」を待ち続けました!豪華賞品がたくさんあったようです!自分の番号が呼ばれた時のうれしそうな顔!花道をさっそうと駆け抜け、ステージに飛び上がっていきました!

 プロジェクションマッピングの様子です。体育館にたくさんの花火が打ちあげられました!とってもきれいでした!うっとりしました!映像業者さんだけでなく、三松中生徒の協力もあっての実現です。すごいですね!文明の利力です! 

 心に残る2024暑い夏になりました! 夏休み始まってすぐに、こんなにもすてきなイベントが開催され、みまつっこは幸せです!その裏で、たくさんの人々の支えがありました!事前の告知CD作成から企画・運営まで、実行委員会の方々の熱意には頭が下がります!本当にありがとうございました!

今までありがとうの気持ちで!

7月19日(金)1学期前半終わりの日の掃除を最後に、学校がひとまずお休みに入ります。今まで過ごした学校に対して、「ありがとう」の気持ちで掃除に一生懸命取り組みました。その一場面を紹介します。

どの清掃場所も縦割り清掃(1年~6年で班を作って取り組むこと)でとても熱心に活動する姿が見られました。教え合い励まし合いの心、協力する心が育っていますね!

 

 なが~い、夏休み!家庭での役割も与えて、根気強く取り組ませてみてください!みまつっこはやります!

1学期前半最後の日!明日からは!

 7月19日(金)1学期前半終了日の全校朝会を行いました。校長の話では、戦争のことについて伝えました。冒頭、8月6日、9日、15日の3つの日付を提示し、それぞれ、どんな日かについて想像させた後、話し始めました。広島や長崎に原爆が落とされたこと、8月15日に終戦を迎えたこと、1つ1つ、写真を示しながら説明していきましたが、みんな真剣な眼差しで私の話を聞いてくれました。日本は平和な国になり、79年もの間、戦争をしていないが、世界に目を向けると、ウクライナやガザ地区だけでなく、多くの国で今も戦争や紛争が起きていること、そのせいで、多くの人(子どもを含む)が命を失っている現実を伝えました。「戦争をなくすことはできるのか?」の私からの問いに、子どもたちは少し考え込んでしまいましたが、私たちが今できることは、「命を大切にすること」と話し、自分の命、そして、周りの人の命を大切にすること、そして、三松小内で小さな戦争が起きないようにすること(いじめなど)を確認しました。もうすぐ、パリ・オリンピックが開催されますが、オリンピックは平和の祭典と言われ、暴力ではなく、健全なスポーツで国と国が競い合うことを目的に4年に1度開催されていることを話し、五輪のシンボルマークは五大陸を表し、バックの白を含めた六色は世界の国旗の色をすべて網羅していることもあわせて伝えました。今日の話が少しでも子どもたちの心に灯をともし、平和な世の中の担い手に育っていってくれることを期待します。家庭においても、8月6日や9日、15日に、戦争と平和について話し合っていただけるとありがたいです。

 その後、生徒指導主事が夏休みの生活の在り方について話をしました。37日間、命を大切に過ごすこと、そのために、「ひ(火遊び)・み(水の事故)・こ(交通事故)・む(むだづかい)・し(しらない人についていかない)」のきまりを守ることを再確認しました。「安全第一・正しい判断をこころがけるように!」の言葉で締めくくりました。詳しくは、「夏休みのしおり」を配付していますので、よく読んでおいてください。

 校長としては、この夏休み、思いっきり楽しんでほしいなと思います。そのためには、1日や夏休み全体の計画をたてることが大切だと思います。家族でよく話し合って、心に残る夏休みになるように工夫してみてください!(私も息子と楽しみます!)

 三松っ子のみなさん、登校日の8月19日、そして、8月26日の始業日に、442の命を必ずもって帰ってきてくださいね!必ずですよ!

学校の様子

 7月18日(木)の学校の様子を少しだけ紹介します。

 1年生はタブレットに文字を書く活動をしていました。ノート機能をつかって勉強するのはこれが初めてのようですが、先生の説明を真剣に聞きながら、1つ1つの機能を覚えていました。

 生活科の学習の様子です。生活科の教科書に出てくるQRコードをカメラで読み取らせて動画をみていました。すごいですね!

 これは、算数のミニテストに取り組んでいる様子です。たしざんとひきざんの問題でしたが、スラスラ解けていました!日頃の成果がでていますね!

 2年生はビート版をつかって浮き遊びやフラフープのトンネルで輪くぐりをしていました!みんな、水をこわがらずにチャレンジしていました!

 6年生は家庭科の学習で、手あらいで靴下をあらっていました。たらいの周りに5~6人集まって、ゴシゴシ、シュシュ、ゴシゴシ、シュシュと楽しそうでした!思わず、「オ~オ、オ~!さ、輪になってあらおう♩」と口ずさんでしまいました!

 

 明日は1学期前半終わりの日です!ラスト1日。しっかりがんばって、夏休みに突入してほしいです!

生き物大好き、三松っ子!

 20分しかない貴重な昼休み時間、校庭で過ごす三松っ子を発見しました!

 こいにえさをあげたり、木や草むらで生き物探しをしたり、何か発見があると、わたしに見せてくれます。せみの抜け殻やカブトムシ、クワガタ、ショウリョウバッタ、ダンゴムシ、、、たくさんの発見があったようです。自然豊かな三松小ならではの光景ですね!

約束を守る三松っこの昼休み!

 7月17日(水)の昼休みの様子です。

 三松小の運動場でポツンと1つ。これは誰かの忘れ物でしょうか?いいえ、違います。これは熱中症指数モニターといって、湿度、熱的環境(黒球温度)、気温(乾球温度)の3つの項目を取り入れた熱中症の危険度を指標(WGBT)で表す機器です。暑さ指数(WBGT)は、日常生活やスポーツ、労働環境の熱中症予防の指針として有効であると認められ、ISO等で国際的に規格化されています。今日はこの数値をもとに、屋外で過ごす昼休みは通常の半分の20分に短縮し、残りはクーラーの効いたすずし~い教室で過ごすことになりました。

 20分間の約束をしっかり守り、教室に向かう三松っこの様子です。

 約束の時間を過ぎると、だれ1人、運動場にいなくなりました!

 

 天気がいいのに外で遊べない今の時代!昭和の子ども期を過ごした当時の私にはとても想像できなかったことです!地球の温暖化は確実にいろいろなところで影響を与えています!

巡り合えました!入賞作品は!

 昨日のHPで紹介しました歯・口の健康啓発標語コンクールの入賞者2人の作品について、小林えびの西諸歯科医師会の協力を得て、無事見つけ出すことができましたので、この場をかりて紹介させていただきます。

〇花本晴海さんの作品

 歯みがきで 一生保とう きれいな歯

(校長評)

「一生保とう」の「一生」という言葉に、子ども時代(今)だけでなく、これから先もずっと、歯磨きに根気強く取り組んでいこう!きれいな歯であり続けたい!という熱い思いが込められています。しっかりとすみずみまで、いつも歯をきれいに磨いている晴海さんの姿が目に浮かびます。素晴らしい作品です。

〇上原杏夏さんの作品

 歯みがきで むし歯バイバイ じまんの歯

(校長評)

「バイバイ」の言葉を使うことで、よいリズムがうまれています。また、ユーモアも感じられます。毎日歯をていねいにみがき、むし歯を追い払うことで、キラキラの歯になり、いつしか自まんの歯に育てていくのですね。いつもニコニコ笑顔で歯みがきをする杏夏さんの姿が目に浮かびます。素晴らしい作品です。

水とともだちになれたね!

 7月17日(水)今日は1年生のプール納会(プール学習最終日)でした。これまで約3週間の水遊び学習の成果が見られました。低学年のプールでの学習(水遊び)の内容は主に①水の中を移動する運動遊び、②もぐる・浮く運動遊びとなっています。今日の納会ではその動きを確認することができました。

 学習の後はみんな、「楽しかった~!」とうれしそうに報告してくれました。顔もつけられなかった子どもたちが楽しそうにプールで学ぶ姿に感動しました。みんな、水とともだちになれました!がんばりました!

入賞すごいっ!

 本校6年児童2名が歯・口の健康啓発標語コンクールで見事入賞しましたので、7月16日(火)に校長室で表彰しました。

 入賞者は6年の花本 晴海さん、6年上原 杏夏さんの2名です。歯・口の健康につながる標語をつくって応募した2人の作品!どんな作品か気になりますよね!?調べてわかったら、お伝えします!本校から2人も入賞者が出てすばらしいです!

帰る前に

 これは6年生のお礼の手紙です。先日行われた史跡めぐりの際にご指導いただいた小林市ガイドボランティア協会の皆様に対するお礼の手紙だそうです。「たくさんの学びがあったので感謝の気持ちです!」との担任の言葉。心がこもっていますね!きっと、時間をかけ1まい1まいメッセージを貼り合わせたのでしょう!

 6年担任が帰ろうとしていた際、何か手にしていたので、事情を聞くと、そういうことでした。1つ1つのことに教育的な意味をもたせる姿に感動しました!いつもありがとうございます、と私が担任にもお礼を言いたいです。

かわいい記者さん現る!

 7月12日(金)、校長室にかわいいお客様(記者さんが)がやってきました。

 4年生の国語科の学習で、先生にインタビューして、新聞にまとめるそうです。1組目は「校長としてどんな学校をつくっていきたいか」でした。先日実施された教育長訪問や教育委員訪問とまったく同じ質問でドキリとしましたが、あのときと同じように、「行きたい、通わせたい、育てたい(働きたい)と思える学校をつくりたいです!」と丁寧にお答えさせていただきました。行きたい・通わせたい・育てたいの主語はだれか?誰と一緒に目標とする学校をつくっていくのかについては、新聞をこうご期待!もう一組の記者さんからは好きなことベスト3!を聞かれました。1位:相撲観戦、2位:バイキングめぐり、3位:わが子と遊ぶこと、と答えました。関取では誰が好きか、どの店によくバイキングにいくのか、子どもとどこでよく遊ぶのか、については出来上がる新聞をこうご期待です!

税の有難さをしりました!

 7月12日(金)6年生を対象に租税教室を行いました。小林市税務課から2名の方を講師としてお招きしました。授業の冒頭では税の種類や消費税のことについて説明いただきました。税は国税、県税、市町村税の大きく3つに分けられること、消費税は10%のものと8%(食料品等)のものがあること、消費税による1年間の税収は約23兆円もあることなどです。また、税の種類には消費税以外にも所得税や住民税、たばこ税、酒税などがあることも説明いただきました。次に、「もしも税がない世の中だったら」というテーマの動画を視聴しました。税がなくなると、公共サービスが受けられなくなることを1つ1つの事例をもとに学ぶことができました。例えば、警察署や消防署を利用すると料金が発生したり、町にごみが溢れても誰も回収してくれなかったり、信号がなくなり事故が多発しても救急車をよべなくなったり、私有地の道路を通る際、通行料金を支払わなくてはならなくなったり、公園は管理者がいないため遊べなくなったりすること等々です。税がなくなったら今まで当たり前にできていたことができなくなる不便さに気づくことができたようです。その後、動画視聴のおさらいとして、次の7つのものに税金が使われているかどうかについて〇×クイズで考えていきました。道路や信号(〇)、ごみ収集車(〇)、救急車・パトカー(〇)、公園(〇)、学校・教科書(〇)、遊園地(×:入園料や乗り物代で運営されている)、デパート(×:品物を売って得た利益で営業している)。子どもたちは全問正解できたようです。ちなみに、子どもたちが1年間、学校で学ぶのに必要な費用は1人当たり約885000円で、1か月に換算すると74000円になるそうです。もしも税金がなかったら、学校に行くのも大変だったなと気づくことができました。最後に、1億円のレプリカを一人一人抱っこさせていただきました。

 今日の租税教室は、社会科の税の学習を深めるだけでなく、これからの生活に必要な学びになりました。公共サービスの有難さを深く感じ取り、税に対する意識も高まり、よりよい生活の実現に向け、一人一人考えて行動できると思います。

教育委員学校訪問

 7月11日(木)、小林市教育委員会から教育長をはじめ8名の皆様におこしいただき、本校の学校経営に対するご助言をいただいたり、学校の教育的な課題に対して協議をさせていただいたりしました。また、授業参観や施設面の確認もしていただきました。訪問でご指導いただいたことを職員で共有し、今後の学校づくりにいかしていきたいと思います。

 子どもたちの元気なあいさつ、そして、生き生きと学ぶ姿をご覧になられて、とっても感心されていました。みまつっこが、学習中、キラキラがんばっていることが分かってもらえてうれしかったです。

今日は4年生がプール!

 7月10日(水)、朝、登校するとすぐに、「今日、プールできますか?」と質問してきた子どもがいました。雨がふっていたからです。「水温と気温が一定の温度あれば天気が少しくらいわるくても大丈夫だよ!」というとうれしそうに走っていきました。

 もぐったり、浮かんだり、走ったり、、、今日は水慣れが中心だったようですが、とても気持ちよさそうに活動に取り組んでいました。2人組になるバディシステムもうまく機能して、安全をお互い確かめ合っていました。

あのとき植えた苗は今!

7月10日(水)、親子で6月16日(日)、5年生が18日(火)に植えた稲の苗をみにいってきました。

 一株3~4本だった苗が少しずつ成長し、1本からどんどん茎が分かれて本数が10本近く増えていました。苗の高さも30センチくらいまで大きくなっていました。雨にも線状降水帯にも、夏の暑さにも負けず、田んぼに根をしっかりはやし、伸ばして、倒れずに成長していました。たくましいですね。そろそろ、中干の時期を迎えるのでしょうか?さらに、頑丈に育っていくことでしょう!

 田んぼのはじっこで、苗の塊を発見しました。余った苗でしょうか?ほかの稲との生長具合を比較するために、あえて残されたのでしょうね!

最後にクイズです。田んぼのこの2枚の写真の中に、ある生き物が隠れています。分かりますか?

マリンブルーが鮮やかです!

 7月8日(月)、今日は6年生のプール開きです。三松中学校までバスで行き、プールをお借りしての授業です。水がきれいでしょう!広いでしょう!中学校のプールは広いな、大きい~な♩と思わず口ずさんでしまいました。

 プールの横を歩いたり、バタ足したりするなど水慣れをした後は、プールの縦を使って、試しの25m泳ぎをしました。1年ぶりのプールだったので息を切らしながら、泳ぐ姿が見られましたが、これから水泳の学習が進むにつれて、一人一人泳力を伸ばすことでしょう!

 水泳の後は明日からの下級生の学習に備えて、プールの底に土台となる板を沈めました。明日は3~5学年のプール開きがあります。みんな楽しみにしているようです!

願いがかなうといいですね!

 1年生の七夕飾りです。6月24日に「小林地区更生保護女性会」の皆様からいただいた竹ざおに飾りを階段下に設置し、一人一人短冊に願いを書きました。「ともだちがたくさんできますように」「ピアノがうまくなりますように」「一輪車ができますように」「しあわせになりますように」「みんながげんきでありますように」「せかいがへいわになりますように」など、子どもたちの素直な思いが込められていて、じ~んときました。昨日は、良い天気でしたが、親子でお空をみて天の川を眺められましたか?

環境は人を育てます。ありがとうございました。

 7月7日(日)、PTA美化作業がありました。午前7時から約2時間、各地区ごとに分かれて、教室や体育館の窓ふき・清掃、エアコンのフィルタや扇風機のファン等の掃除、トイレ掃除、側溝の溝さらい、校庭や花壇の草取り等の作業をして頂きました。校舎内外がピカピカになり、側溝の土がなくなったことで、雨の日など、雨水がスムーズに流れると思います。とってもきれいになりました。気持ちがいいです!参加者の多さにも大変驚かされました。子どもたちの姿もたくさん見られました。おかげで、整った環境の中で1学期前半の残り2週間の締めくくりができます。勉強にもますます身が入ります。また、ナイトイン三松も美しい環境の中で実施することができます。美化作業に際し、各地区のとりまとめ、及び作業の中心になってお世話いただきました地区長の皆様、PTA執行部、そして、みまつっこ応援隊、保護者の皆様、先生方、暑い中、本当にありがとうございました。この環境を大切にみんなで維持していきたいと思います。

 最後の最後まで、汗だくなって活動していただきました。

 子どもたちも親御さんの姿を見て、気づき・考え・実行することができていました。

 働いた後のごほうびのおかしは、いつもの何倍もおいしかったことでしょう!この経験をいかしてほしいです!

世界に1つだけのあな!

 7月5日(金)に開催された三松サークルに少しだけ参加させていただきました。今回は「親子竹灯籠づくり体験講座」でした。県木育サポーターでひなもり台の案内人を務められている小川孝洋様を講師としてお招きされていました。講座の冒頭、これまでの講師のお取組をお聞きしました。西諸県の森から希望の灯りを届けたい、竹灯りで誰かの心に灯をともしたい、との思いで、「にしもろツナガルPROJECT」と称して、いろいろな学校や団体をまわっているとのことでした。すばらしい!体験活動では、まず、西諸県で実際にとれた竹(ゆがいて、油抜きをして、乾かしたもの)を節で切ったものを、一人1つずつ手に取り、大小の丸いシールをはってデザインを考えました。その後、そのシールを目印に、ドリルで穴をあけました。最後に、竹の中にLEDライトを設置して完成です。親子で竹灯籠を協力してつくる作業工程は、よいふれあいの場になり、完成した時の感動はとっても大きかったと思います。この灯篭は、ナイトイン三松で会場を彩る灯りに加えられるんだそうですね。親子の思い出の宝物になることでしょう。

 講師の活動を聞く様子です。すてきな取組をされていて、心がほんわかなりました。

 竹にシールをはって、親子でデザインを考えている様子です。意外に悩みますね!

 ドリルで穴をあける作業の様子です。親が子どもの後ろに回って、、、この自然なふれあいがいいですね!子どもたちは安心して作業に打ち込めていましたよ!守られている感じが伝わってきます!(もっと小さい時期はこういう場面がたくさんあったはず。最近は少なくなっていたはず。いい機会になりましたね!)

 完成品です。世界にたった1つだけの竹灯籠!愛の光をともします。世界に1つだけのあな!の集まり!いいですね!みなさん、大切にしてください!

こんな訓練は見たことありません。

 7月5日(金)に、1年生から3年生を対象に、いまだかつてない防災訓練を実施しました。地域とタイアップした不審者対応避難訓練です。宮崎県警察本部、小林市警察署のご指導のもと、ファミリーマート三松中前店の協力を得て実施しました。第1部では体育館で防犯講話を行っていただきました。危険な大人はどんな人?という問いでは「はちみつじまん」の合言葉で「は」はなしかけてくる人、「ち」はかづいてくる人、「み」はつめてくる人、「つ」いてくる人、「じま」はっとっている人、「ん」は、こんな人たちにあったら、ん?と注意すること、と説明されました。また、危険な場所については、「ひまわり」の合言葉で、「ひ」はとりだけでいるところ、「ま」はわりから見えにくいところ、「わ」はかれ道、わき道、「り」はようされていない家と説明されました。そして、最後は不審者に遭遇したらどうするかについて話し合いました。もう誰もが知っている合言葉「いかのおすし」で、いかない、のらない、おおごえを出す、すぐにげる、しらせるを再確認しました。

 第2部では、3年生を対象に、校外に出て、道路で不審者に声をかけられたら、どうするかについて実技訓練を行いました。パターン1は、物陰にかくれていた大人の人に声をかけられるバージョン、パターン2は、車の中から声をかけられるバージョンです。不審者役の方はサングラスをかけ、見るからに怪しい大人という怖い感じの方でした。しかし、代表児童は、いかのおすしを守って、できるだけ早くその場を立ち去り、「お助けハウス」のステッカーのはられている「ファミリーマート三松中前店」にかけこむことができました。ファミリーマートの方々にとっても、かけこんできた児童にどう対処すればよいかの訓練として職員の皆様に対応していただきました。「どんなことをされたの?」「場所はどこ?」「相手の人の特徴は?年齢は?」「車のナンバーは?」など、店の方にいろいろ聞かれましたが、三松小の児童は落ちついて答えることができていました。代表児童以外の子どもはそのやりとりを観察して学びました。

 お客様にもご理解をいただきつつ、普段営業をしながら、臨場感のある訓練を行うことができました。今回の三松小の訓練が県のこれからの良いモデルとして広がっていくことでしょう!協力していただきました宮崎県警察本部、小林警察署、ファミリーマート三松中前店の皆様、ありがとうございました。近いうちに、新聞等でも今回の訓練が報じられることで、三松地区や小林市で不審者の被害を防ぐ抑止力につながっていくことを期待したいです。

 

学校の様子

これは昨日の様子です。

 2年生の水遊びの様子です。とても暑い日だったので、気持ちよかったようです。プールの中を走ったり、水のかけあいっこをしていました。キャーキャー!とても楽しそうでした。

 1年生は鍵盤ハーモニカの学習でドレミの音を習ったり、歌をうたったり、とても楽しそうに音楽の学習をしていました。みんな音楽が大好きなのですね!

 

ふるさとを大切に!

 昨日、小林市ガイドボランティアの皆様を講師としてお迎えし、6年生が歴史学習を行いました。まずは、校区内にある史跡めぐりをしました。内侍塚、関ヶ原記念碑、五輪の塔、田中の鼻、里程標の5つの場所をまわり、それぞれの場所で、三松とのつながりや歴史を語っていただきました。史跡めぐりの後は、撮影した写真やDVDをもとに、再度、振り返りをしました。「堤(つつみ)」という地名は、佐土原とゆかりがあること、関ヶ原の合戦後に、こちらに移ってきた方々の尽力によって、今の発展があること、地元の発展には学問が必要だと考えた先人が、地域の学校をつくったこと、三松魂(みまつだましい)はチャレンジ精神を意味することなど、興味深い話につい聞きほれてしまいました。先人の思いを大切にし、三松魂の精神で、ふるさとを愛し、大切にできるみまつっこに育ってほしいです。

  6年生の保護者の皆様、子どもたちはこれから地域の歴史について学びをさらに深めていきますので、いつか、ぜひ、子どもたちをガイドボランティアに見立てて、史跡めぐりコースを一緒に歩いて、説明を聞いてみてください。

がんばってください!応援しています!

 7月3日(水)昼休み、うれしい報告がまたまたありました。2名の児童が校長室にやってきてくれました。

 

 話を聞くと、この2名の児童は小林新体操クラブのメンバー5年2名で6月24日の県大会において、中学生の部に参加した児童が3位、小学生の部に参加した児童が1位を獲得し、そろって九州大会に出場するとのことでした。先日、野球少年団の児童が九州大会を決めたという報告があったばっかりでしたが、またしても、うれしい報告があり、「応援しているからね!」と話したところでした。みんな、それぞれの目標に向かってがんばってほしいです。

笑顔いっぱいの三松小をつくっていこう!

 7月3日(水)、7月の全校朝会を行いました。校長の話では「となりのたぬき」という絵本を読みました。大っ嫌いなたぬきをこらしめるよう、お月様にお願いしたうさぎ。お月様はうさぎに言います。「それなら私がたぬきをぽかぽかになぐってこぶだらけにしよう。そのかわり、ひと月の間、たぬきにうんと親切にしてやること。それができれば、約束を守るよ。」と。うさぎはお月様に言われた通り、たぬきの言うことを何でもしてやります。そのうちたぬきは、「うさぎって案外いいやつだったんだ。」と思うようになり、服をあげたりおみやげを買ってきたりします。そして、周りの動物たちにも「うさぎはいいやつだ。うさぎのためなら何でもするよ。」と話すようになります。それを知ったうさぎ。「お月様にとんでもないことを頼んでしまった。」と後悔し、約束の1か月が過ぎた日、お月様に「たぬきをやっつけてあげよう!」言われた、涙を流しながら「やめてくださーい」と叫んだというお話です。お話の後、下学年児童に次の質問を投げかけました。「うさぎはどうしてお月様に『やめてくださーい』と言ったのか。」上学年児童には「お月様は、どんなことを思って、ひと月の間たぬきに親切にすることを約束させたのか。」と質問しました。時間がなかったので、答えはその場では聞きませんでしたが、友だちの嫌なところだけに目を向けるのではなく、いいところを見つけて好きになること、友だちの新しい部分を発見して、もっともっと仲良くなることの大切さを感じ取ってもらえているとうれしいです。その後、生徒指導主事が今月の生活目標「いじめのない学級をつくろう」に合わせ話をしました。冒頭「友達はみんな笑顔ですか?」と問いかけ、いじめとは何か?いじめによってつけられた心の傷は二度と元に戻らないことを伝え、いじめを防ぐには①自分がされて嫌なことは人にしない②相手がどう思うか考えることが大切だと話しました。みんながニコニコ笑顔でで、ハッピーになれるよう、みんなで相手の気持ちを考えて行動してほしいです。

初期研修

 7月2日(火)、外国語専科の先生が初期研修として研究授業を行いました。新規採用職員は初期研修に2年間取り組むことが義務付けられており、研究授業を6回行わないといけません。今日はその記念すべき第1回目の授業でした。授業では最初にグリーティングをしました。グリーティングというのはあいさつのことです。今日の天気は?調子は?今日は何日?何曜日?などを伝え合い、外国語科の学習をする雰囲気づくりをしました。ALTのレイン先生の質問に子どもたちは自信をもってこたえていました。

 

 本時の目標は「自分の1日について話そう」でした。まず、1日の行動を英語で表す言い方の練習をしました。「watch TV、clean my room、go to bed、eat dinner、、」など、イラストと動詞をリンクさせながら、元気よく発音することができました。(みんな上手です!)次に、時間の言い方を習いました。時間をいうときは「at」がつくそうです。例えば「7:30」は「at seven thirty」という言い方になります。この2つの言葉を組み合わせて「I eat dinner at 7:30.」のように、言えるようになることが、本日のターゲットです!子どもたちはサイモンセイズゲームやビンゴ―ゲームなどを交え、楽しく学びながら、自分の生活時間を英語で伝えることができるようになりました。外国語科の授業ってとっても楽しいですね!新規採用職員とは思えないくらい素晴らしい授業でした!

学校みんなのために、ありがとう!

 7月1日(月)、5・6年生が委員会活動に取り組んでいましたので、紹介しますね。

 

 保健委員会は手洗い掃除に汗を流していました。トイレットペーパーの補充もしていましたよ。給食委員会は、イラストをタブレットで検索しながら、注意をうながすポスターを作成していました。完成したら早速掲示板にはっていました。

 

 掲示広報委員会児童は月行事を短冊に書いて掲示したり、学校新聞第1号を作成したりしていました。発行が待たれます!早く読みたいです!

 

 運営委員会は、旗揚げの等の常時活動の振り返りをしていました。また、三松小学校の課題を洗い出し、どんなことに取り組めばよいかを真剣に話し合っていました。

 

 放送委員会は曜日ごとの担当の確認と振り返り、そして、アナウンスの練習をしていました。三松放送局アナウンス室ってところでしょうか?

 

 体育委員会は体力テストの課題として明らかになった種目を高めるために、DVDを作成する話合いをしていました。図書委員会は、図書室利用者数や貸出冊数を増やすためにどんなことに取り組めばよいか、話し合っていました。学校経営ビジョンにかかわる取組です!目的意識がすごいですね!

 

 美化栽培委員会は、これまでの活動を振り返って、よさや課題について話し合っていました。その後、花壇の草取りに一生懸命取り組んでいました!

 

 どの委員会活動も自分たちの考えをいかしつつ、委員会のメンバーで力を合わせて主体的に活動に取り組んでいました。学校をよりよく変えてくれそうです!頼もしいです!ありがとう。

表敬訪問!?

7月1日(月)、うれしい報告がありました。4名の児童がやってきてくれました。

 早速話を聞くと、この4名の児童は高原バレーボール少年団のメンバー(6年1名、5年2名、4年1名)で6月22日、23日に行われた第44回全日本バレーボール小学生大会宮崎県大会において、見事準優勝し、九州大会の権利を獲得したというのです。先日、日本代表バレーボールチームがネーションズリーグで並みいる強豪国を押しのけ、男女ともに決勝進出を果たしましたが、それを彷彿とさせる報告に大変うれしく思いました。次は九州大会が佐賀県で8月下旬にあるそうです。がんばってほしいものです。

 三松小は少年団活動が盛んですね!正門付近のフェンスには入れ替わり立ち代わり横断幕が設置されます。スポーツでも文化活動でも、自分の好きなことにとことん打ち込むことで、心が育っていきますね。かくいう私も小学生時代は吹奏楽、それに、ソフトボールを習っていました!(あまり上手ではありませんでしたが、、楽しかったです。)今の自分につながっているものがあります。