R6さのっこギャラリー

　梅雨明け後、猛暑が続いています。暑さ指数（WBGT）が「危険」、「厳重注意」になり、昼休みは外で遊べません。そこで、体育館に熱中症指数モニターを設置して、短い時間でしたが、みんなでドッジボールをしました。室内で静かに過ごすことも大切ですが、たまには思い切り体を動かしたいものです。とても楽しそうでした。終わった後は、水分補給を十分に行いました。熱中症に注意しながら学校生活を送りたいと思います。

　WBGTのモニターを設置

　1年生が国語の教材「おおきな　かぶ」を学習しています。今日は、お面をつけて、動作化にチャレンジしていました。みんな自分の役になりきってセリフを言ったり、動作をしたりしていました。とても楽しそうに活動していました。

「うんとこしょ　どっこいしょ。」「それでもかぶはぬけません。」そこで…

　6月22日（日）に、新燃岳が7年ぶりに噴火しました。その時は、風向きの関係で、幸い狭野地区には降灰はありませんでした。しかし、26日の噴火から狭野地区にも降灰が確認されるようになりました。また、火山ガスも発生しているようです。子どもたちは、普段通りの学校生活を送っていますが、大規模噴火に備えて、予断を許さない状況です。万が一に備えて、ヘルメット携行とマスク着用は続きそうです。

灰に負けずに明るくがんばるぞ

　6年生は、社会科の歴史の学習が始まりました。歴史に興味をもってもらいたいと考え、町の文化財の先生方に出前授業をお願いしました。狭野地区には、椨粉山遺跡という縄文時代の遺跡があります。その遺跡から出土した本物の土器や石器をもってきてくださって、実際に見てさわって学習することができました。子どもたちは、興味津々で説明を聞いたり、写真をとったりしていました。やはり、本物にふれることは大切ですね。文化財課の先生方、ありがとうございました。

縄文時代の石斧

縄文土器

1年生が初めての交流学習に出かけました。町内のすべての1年生が高原小に集まって交流しました。さのっこの1年生は、大勢の中でも物おじせずに、堂々として、終始笑顔で他校のお友達と楽しく交流していました。最後のふりかえりでは、3人も発表できました。新しいお友達と楽しい思い出ができたようです。