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給食、おいしい

5月14日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 ピースごはん 〇 ごもくうどん 〇 じゃこサラダ

宮崎県産のおいしいグリンピース!甘みがあり、子ども達も「おいしい」と食べてくれました。

今日はピースごはんです。今が旬のえんどう豆を入れて炊きました。えんどう豆は、グリンピースともいいます。冷凍や缶づめに加工したものは一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとは地中海沿岸の植物で、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたといわれています。日本へは、9世紀から10世紀ごろに中国から伝わったそうです。ピースごはんが苦手な人もいるようですが、今しか味わえない季節のたべものを楽しんでくださいね。

 

5月13日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 ちゅうかうまに 〇 かいそうサラダ

ニラは、中国では紀元前、むかしから作られていたといわれる、長い歴史をもつ野菜です。日本でいちばん古い歴史の本といわれる「古事記」に、「加美良」という名前で書かれていて、それだけむかしから作られていたようです。いろいろなビタミン、無機質がたくさん入っていて、つかれをとるのを助けてくれるので、「スタミナ食材」といわれます。新しい葉が出てくる3月から4月ごろがおいしい季節「旬」とされていますが、根元から刈り取ると次々に葉が生えてきて、1年に何度か収穫することができます。暑さや寒さにも強い野菜です。

 

5月10日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かわりマーボーどうふ

〇 バンバンジーサラダ

きゅうりは、もともとインドのヒマラヤ山ろく近くの野菜で、そこから西アジアやヨーロッパ、東アジアへ、そして世界中に広まり、400種以上の品種があるといわれます。日本では夏の代表的な野菜でしたが、ハウスさいばいがさかんになり、一年中食べられるようになりました。皮にイボがありますが、これは果肉を守るためのもので、イボがするどいものほど新鮮です。

 

5月9日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 コッペパン 〇 ジャージャーめん

〇 はるきゃべつのレモンあえ 〇 マーシャルビーンズ

マーシャルビーンズ???(チョコ大豆)名前の通り大豆粉を使ったチョコレートです!子ども達は大喜びでたべていました。

キャベツは一年中売られていて、みなさんもよく知っている野菜ですね。春に種をまいて夏から秋の初めにとれるのは夏秋キャベツで、北海道や群馬県、長野県で作られます。夏に種をまいて秋の終わりから冬にとれるのは冬キャベツ、寒キャベツといい、愛知県や千葉県でたくさん作られます。秋に種をまき、次の春にとれるのは春キャベツ、新キャベツといい、冬でも暖かい千葉県や神奈川県でたくさんとれます。今日はやわらかい春キャベツを使ったさわやかなレモン和えです。

 

5月8日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 さつまいものみそしる 〇 さかなのいそべあげ

〇 はくさいのこんぶあえ

さつまいもはあまく、こどもたちは喜んで食べていました。

はくさいは、もとは中国の北の方で生まれた野菜です。日本へは、明治時代にやってきました。葉は外側の方が緑色がこく、中にいくほどうすくなります。ビタミンCなどの栄養素も外側の方が多くふくまれるようです。冬にたくさんとれ、しもにあたると甘みが出ておいしくなります。日本では火をとおして食べることがほとんどですが、アメリカでは、主にサラダに使われるそうです。

5月7日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 ビーフカレー(むぎごはん) 〇 マカロニサラダ

連休明けの給食はカレーライスでした。お昼前・・・給食室から届くおいしいにおいに「やったー!」「お腹空いた~」の声が聞こえてきました。カレー粉はインド生まれで、インドのタミール地方の「カリ」という言葉がなまって「カレー」になりました。「カリ」とは、汁という意味です。カレー粉は、たくさんの香辛料を混ぜ合わせて作ります。今でもインドでは、それぞれの家で石うすをひき、いろいろな香辛料をひいてカレー粉を作っています。インドのカレー粉を食べてみたいですね。

5月2日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 こくとうパン 〇 いためビーフン

〇 もやしのナムル

ビーフンは、台湾や中国でよく使われるめんです。乾燥させたものが売られているので、水やお湯でもどし、肉やいか、えび、野菜といっしょに炒めて食べます。春雨と似ていますが、春雨はじゃがいもや豆のでんぷんで作られ、ビーフンは米のでんぷんから作られます。中国では、ビーフンのことを米と粉という漢字を書いて「ミーフェヌ」といいます。

5月1日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

端午の節句献立

〇ごもくずし 〇わかたけじる 〇ポテトサラダ

〇こどものひデザート

五月五日はこどもの日です。こどもの日は、端午の節句ともいいます。空に泳ぐこいのぼりは、子どもたちの健やかな成長を願ってあげられます。みなさんの家のまわりにも、こいのぼりが泳いでいますか?この日は、むかしからしょうぶ湯に入ったり、ちまきや柏もちを食べる習慣があります。柏もちに使う柏の木の葉は、次の若葉が出ないと古い葉が落ちないので、「家が絶えないように」と縁起をかついだといわれています。

4月30日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 かきたまじる 

〇 とりにくのレモンふうみ

〇 ゆでブロッコリー

たまごが一般家庭で食べられるようになったのは明治時代になってからで、そのころはまだ値段の高い食べ物でした。今のように広く食べられるようになったのは、にわとりの飼育方法が変わり大量生産ができるようになってからで、今から60年くらい前からです。わたしたちの体をつくるたんぱく質や血液のもとになる鉄、ビタミンなどがたくさん含まれています。今日は、溶き卵を最後にふわっと加えて、かきたま汁にしました。

 

4月26日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 にくだんごのスープ

〇 アジフライ 〇 コールスローサラダ

 あじは、春から秋にとれるものがとてもおいしいです。まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央にはぜいごというかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮魚、あげものなどいろいろな料理で食べられます。「アジ」という名前は、味がいいから、おいしいからというとこからついたといわれています。その名のとおり、おいしさのもとの「うまみ」や栄養たっぷりの魚です。

4月25日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 こくとうパン 〇 ポトフ 〇 フルーツポンチ

 ポトフは、フランスの家庭料理です。牛肉やウィンナーなどの肉、大きく切ったにんじん、たまねぎ、かぶ、セロリなどの野菜をグツグツとじっくりにこんで作ります。日本でいうと、おでんのような料理です。いろいろな食べ物をいっしょに食べられるので、栄養たっぷりですね。

4月24日の給食

【献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 ハヤシライス(むぎごはん)

〇 おまめのサラダ

 「ハヤシライス」という名前はどうしてついたかというと、それにはいくつかの説があるようです。林さんという人が作ったから、林さんという人が毎日お店にやってきて注文したから、牛肉を細切りした料理のことをいう英語の「ハッシュドビーフ」がなまったからという説です。明治時代ごろから食べられるようになった、日本でうまれた洋食の料理です。

4月23日の給食

【献立】 ※ 牛乳は毎日つきます。

〇 なめし 〇 さんさいうどん

〇 ほうれんそうのいそかあえ

いそか和えは、野菜をのりで和えて作ります。のりは、古くは奈良時代の本に登場するほど、日本の食文化としてむかしから親しまれています。むかしは天然のものをとるだけでしたが、江戸時代にのりを育ててとる養殖の技術ができました。昭和になると、のりについてくわしく研究が進み、養殖も全国に広まり、宮城県、千葉県、伊勢湾、瀬戸内海、九州で作られるようになりました。冬に収穫され、乾燥や加工されたものがお店で売られています。

4月21日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 とりにくとあつあげのみそに

〇 ひじきとごぼうのサラダ

 ひじきは、海の中の岩などについている海そうです。春にやわらかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に乾燥させたものが干しひじきです。芽の部分を芽ひじき、茎の長い部分を長ひじきといいます。骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。炊き込みごはんや煮物、白和えなど和風の料理に使われることが多いようですが、今日のようにサラダにしてもおいしいですね。

 

 

4月19日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 さつまいものみそしる 〇 とんとんやきにく

みそは、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。

4月18日の給食

【献立】※牛乳は毎日つきます。

〇 チーズパン 〇 ナポリタンスパゲティ 〇 はるやさいサラダ

 今日の給食は、パンです。1年生は、入学してから初めてのパンの日ですね。箸で挟んで食べる姿もみられました。「パンは、手でちぎって一口ずつ食べましょう!」の声でかけで上手に食べることができました。みなさんの小学校の給食は、木曜日がパンの日になっています。パンの歴史は古く、今から6千年くらい前にエジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水で練って平らにのばし、あつく熱した石の上で焼いていました。日本へ400年くらい前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。今のようにたくさんの人が食べるようになったのは、学校給食でパンが食べられるようになった昭和30年より後のことです。

4月17日の給食

【献立】※ 牛乳は毎日つきます。

〇 むぎごはん 〇 マーボーどうふ 〇 バンサンスウ

 

麦ごはんに入っている「麦」は、大麦というものです。大麦は、紀元前5000年ごろには栽培されていたそうです。麦には食物せんいがたっぷり含まれています。食物せんいは、私たちの体の中に入ってしまった害になるものを包み込んで、体の外に出す働きがあります。よくかんで食べましょう。

4月16日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日います。

〇 むぎごはん 〇 けんちんじる 〇 さかなのカレーあげ

〇 ゆでキャベツ 

 今日は16日、「ひむかの日」献立です。この日の給食は、宮崎県でとれる食べ物や宮崎県の料理を紹介しています。今日は宮崎県産の「フカ」というお魚をカレー味の唐揚げにしました。フカはサメのことをいいます。サメは昔、関東より北ではサメ、関西ではフカ、日本海側の山陰地方ではワニと呼ばれていました。宮崎県では、ドチザメやツマリザメなどが底引き網で釣り上げられ、食べられています。

本日、食器の配置に間違いがありました。

4月15日の給食

【今日の献立】 ※牛乳は毎日つきます。

〇 チキンライス 〇 ラビオリスープ 

〇 かいそうサラダ 〇 おいわいクレープ

1年生の給食が始まり今日で2回目です。教室からは「おいしい。おいしい。」の声がたくさん聞こえてきました。高鍋西小学校のおいしい給食がこれからも楽しみですね。

今日のデザートは、いちごのクレープです。みなさんの入学、新しい学年への進級おいわいのデザートです。では、クイズです。いちごはある花と同じ仲間です。その花は次のどれでしょう。1番 バラ 2番 すみれ 3番 チューリップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・正解は、1番 バラです。いちごはバラ科の植物で、小さな白い花を咲かせます。お肌に良いビタミンCがたくさん含まれていて、5、6個食べると1日に必要な量がとれるほどです。

 

3月22日の給食

【今日の献立】※牛乳は毎日つきます。
〇ビーフカレー(むぎごはん)
〇アメリカンサラダ
〇いちごのおいわいケーキ

  

明日、卒業式をむかえる6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。私は、給食のこん立を考えるとき、栄養のバランスがいいこと、味、調理の仕方などの組み合わせがいいこと、季節の食べ物を使うこと、安全な食べ物、宮崎県や高鍋町でとれた食べ物を使うことに気をつけています。これから先、自分で食事を準備するようになったときに、給食のこん立が栄養バランスのよい食事のヒントになればうれしいです。私たちの体は、食べたものからの栄養で作られます。食べることは、体の健康だけでなく心の健康にとっても大切なことです。これからも、「食」を大切に、元気にがんばってくださいね。