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給食、おいしい

1月21日の給食

【献立】

〇 なめし 〇 わかめうどん 〇 だいこんのサラダ

クイズです。しいたけは、次のどこに生えてくるでしょう。1番 土の中、2番 木の外側、3番 花の内側。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こたえは2番 木の外側です。ミズナラやクリなどの枯れ木にポコッと生えてきます。栽培されているしいたけは、コナラやクヌギなどの木を使う原木栽培と、固めたおがくずなどを使う菌床栽培があります。

1月20日の給食

【献立】

〇 とりごぼうごはん 〇 さけのつみれ汁

〇 ブロッコリーのマヨネーズ和え

今日は「鮭のつみれ汁」です。鮭は川で生まれ、海に下って2年から8年ほどかけて大きくなり、また生まれた川に戻って卵を産みます。どうして生まれた川が分かるのでしょう。まずは、太陽の光の向きで日本の方向を探して、日本の近くまでやってくると考えられています。そして、川のにおいを手がかりにして生まれた川を見つけるそうです。生まれてしばらく過ごした川の水草などのにおいを覚えているのだそうです。

1月17日の給食

【献立】

〇 麦ごはん 〇 わかめスープ 〇 チキン南蛮2個

〇 ゆでキャベツ

チキン南ばんは、宮崎県でうまれた料理です。とり肉に衣をつけ、油であげてあまずっぱい南ばんだれにつけこみます。タルタルソースをかけて食べるというのを考えたのは、宮崎市のレストランだそうです。延岡市では、タルタルソースをかけないチキン南ばんもあるようです。今では県外でも「宮崎といえばチキン南蛮」と有名になりましたね。

1月15日の給食

【献立】

〇 麦ごはん 〇 かきたま汁 〇 にしめ 

〇 さつまいもチップス

煮しめは、田植えが終わった後の「さのぼり行事」やお盆、お正月に出されます。煮しめの味は各家庭でちがいますが、とり肉のだしを使ったものが多いようです。煮汁が残らないようにゆっくりじっくり煮ることを「煮しめる」といい、ここからそのように作る料理を「煮しめ」というようになったそうです。これからも受けついでいきたい、宮崎県の代表的な郷土料理です。

1月14日の給食

【献立】

〇 ゆかりごはん 〇 焼き豚ラーメン 〇 ちぐさ和え

ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国から開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港のまわりにできた中国の人の街に中華料理店が開かれたのがきっかけです。大正時代ごろから各地に広まりました。それから日本の好みに合う味、スープがつくられ、今では大人気の料理です。