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2018年2月の記事一覧

全校遊び

 本校は、平成27年度・28年度と2年連続で、県教育委員会から「体力つくり優良校」として表彰されています。そこで、今年度はさらなる体力向上と児童会活動の活性化等をねらって、学期1回、昼休み時間に全校遊びを実施しています。
 1学期は7月に鬼ごっこを、2学期は11月に台湾の小学生との交流活動として鬼ごっこや綱引きを行いました。そして、3学期は2月7日(水)と14日(水)の2日間で、全校ドッジボール大会を行いました。これは、全校の子ども達を縦割りで6チームに分け、総当たり戦で優勝を競い合う大会です。
 ドッジボールをしている子ども達を見ると、積極的にボールを受けにいく子ども、とにかく逃げ回る子どもといろいろですが、表情はみんな生き生きとしています。子ども達にとって、遊びは大事なんだと改めて感じました。また、今回の全校ドッジボール大会でも、体育委員会の子ども達が、チーム分け、ルール作り、大会の進行等に活躍しました。
 4月の小中一貫教育校開校を前に、さらに子ども達が仲よくなって、学校が一つにまとまったように感じました。






校舎への感謝の気持ち

 4月からの小中一貫教育校開校を目前に控え、子ども達が現在の校舎で過ごす日々も残りわずかになってきました。子ども達は、お世話になった現在の校舎に感謝の気持ちを伝えるために、心を込めて毎日の掃除に取り組んでいます。
 先日、5・6年生の美化委員会の子ども達の話合いの中で、「この校舎に感謝の気持ちを伝えるために、普段の掃除時間にはなかなかできないところをきれいにしよう!」という意見が出ました。話合いの結果、普段は立ち入ることができない階段4階部分(屋上への出入り口)をきれいにしたり、2階の手洗い場の床をたわしでゴシゴシと磨いたりする活動を行いました。
 教師からの発案ではなく、子ども達からそのような意見が出ることは本当に素晴らしいと思います。今後も、本校の教育目標である「よく学び 心豊かで たくましく すすんで働く上新田っ子」を育てていきます。

ハンドベルとコーラスの集い

 新富町と新富町教育委員会が主催する「ハンドベルとコーラスの集い」が、2月11日(日)に町文化会館で行われ、本校からは音楽クラブの8名の子ども達と担当教諭がハンドベルの演奏を披露しました。
 町文化会館のような大きなステージで発表する機会は初めてでしたので、子ども達は少し緊張気味でしたが、見事に2曲「アマリリス」「君をのせて」を演奏し、会場の方から大きな拍手をいただきました。演奏が終わり、控え室に戻る子ども達は笑顔いっぱいで、「やり遂げた!」という充実感に満ちてていました。
 今回の経験が子ども達の自信となり、これからさらに様々なことに挑戦していこうとする気持ちにつながっていくと思います。