令和3年度

カテゴリ:R3

鹿肉食べて今日も元気!

今日の給食は鹿肉のスタミナ揚げ。子どもたちに大人気のメニューです。

中武敬郎さん、中武博さん、児玉義和さんが西米良で仕留めた鹿肉が使われました。

西米良村猟友会村所支部の方からの

「ジビエを使った給食を食べ元気に駆け回って勉強に励んでもらうとうれしいです」

というメッセージとともに、たくさんの鹿肉が贈られました。

昨年の3年生は総合的な学習の時間を使って、ジビエ料理について学習して、村内にポスターを掲示しています。

さらに、この献立は西米良中の山﨑りゅうかさんが職場体験で考えてくれたものです。

西米良の自然の豊かさと地域の方のたくさんの愛情を受け、今日も村所小の子どもたちはとても元気です。


遠隔授業

宮崎県埋蔵文化財センターとのオンライン授業が行われました。

6年生の社会の授業です。

「大昔の人々はどのようなくらしをしていたのだろう」

とうテーマで学習が進められました。

教室の電子黒板と、児童用タブレットには講師の先生と資料が写し出されます。

子どもからの質問について、オンライン授業で質問に答えていただきました。

事前にお借りしていた縄文・弥生時代の土器や石器などの実物を見ながら学習を進めることができました。

「とても楽しかった」「またいろいろなことを聞いてみたい」

と、子どもたちは、今後の歴史学習に意欲がもてたようです。

おいしい給食

いつもおいしい村所小学校の給食ですが、先日はおいしい豆ごはんが登場しました。

中武さんが作られたえんどう豆です。
子どもたちが食べやすいようにと、調理員さんたちが工夫して調理してくださいました。



「いただきまーす!」
地元で作られた食材を、おいしくいただきました。

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座がありました。

本校の4年生の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。

先日行われた高齢者疑似体験とも関連している学習です。

講師として西米良村保健センターの濵砂さんが来校されました。

認知症の症状や脳のメカニズム、具体的な日常場面でのロールプレイングなど多様な活動を通して、自分たちにできることを考えることができました。

 

体験から学ぶ

高齢者疑似体験を4年生が行いました。

車いす体験、アイマスク、点字体験などを行いました。

実際に体験してみて初めて分かったことも多く、子どもたちの貴重な体験となりました。
社会福祉協議会の方が毎年準備やお手伝いをしてくださいました。

また、西米良村ボランティア連絡協議会の方々から、手作りの防災頭巾も贈呈されました。

いただいた1年生は、とっても喜んでいました。

地域の方々に支えられ、村所小学校の子どもたちは幸せです。

 

火曜日の朝の時間「グリーンタイム」では、それぞれの学年が花だんの手入れをがんばっていました。
サルビア、マリーゴールド、ジニアプロフュージョン、メランポジュームなど色とりどりです。
2年生は生活科の学習の中で、スイカやミニトマトを植えていました。
理科の学習でも、キャベツやインゲン、ヘチマ、ポピーなどを植えています。

花いっぱい、緑いっぱいの学校となりました。
一つ一つ手作業で植え、これから育てる過程を通して、命の大切さを実感していくことと思います。